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| その正体は行方不明になっていた[[ノヴィス・ノア]]初代艦長でジョナサンの実母[[アノーア・マコーミック]]である。 | | その正体は行方不明になっていた[[ノヴィス・ノア]]初代艦長でジョナサンの実母[[アノーア・マコーミック]]である。 |
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− | なお、原作での初登場時は華麗なスノーボードの腕を披露していた。
| + | 初登場時には華麗なスノーボードの腕を披露している。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :初登場作品。殆ど原作通りに、ブレンパワード系のラスボスとして登場。原作を知らなくてもキャラ辞典でアノーア艦長と声が同じで察したプレイヤーもいたと思われる。凄まじく高い能力とバロンズゥの性能に苦しめられる上、拒絶ルートの場合は時間制限がつくこともあってさらに厄介。集中攻撃で撃破しよう。[[援護攻撃]]、[[援護防御]]を習得しているのだが、バロンが出た時点で周りの雑魚敵を全て倒しているため、死に技能に終わっている。 | + | :初登場作品。殆ど原作通りに、ブレンパワード系のラスボスとして登場。原作を知らなくても[[キャラクター事典]]でアノーア艦長と声が同じで察したプレイヤーもいたと思われる。凄まじく高い能力とバロンズゥの性能に苦しめられる上、拒絶ルートの場合は時間制限がつくこともあってさらに厄介。集中攻撃で撃破しよう。[[援護攻撃]]、[[援護防御]]を習得しているのだが、バロンが出た時点で周りの雑魚敵を全て倒しているため、死に技能に終わっている。 |
| :愛・気迫の消費[[SP]]が90・80と敵パイロットにしては妙に高いが、これはバロンのジョナサンに対する深い愛情を表現すると同時に、設定された成長タイプにも理由がある。バロンの成長タイプは第2次αの全パイロット中設定者が2名しかいない(バロンと[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]、双方とも敵パイロットのため実質敵専用タイプ)「万能大器晩成」になっている。この成長タイプは各能力の上昇値が高め。中でもSPの上昇値が異常に多く、Lv99までに200以上も上昇する。よって、バロンの最終的なSPはなんと脅威の280越えという凄まじい数値になる。この数値なら消費SPの高さにも納得がいくだろう。あの[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の最大SPすら凌駕してしまうのだ。母の愛にはたとえ神でも勝てないということか。 | | :愛・気迫の消費[[SP]]が90・80と敵パイロットにしては妙に高いが、これはバロンのジョナサンに対する深い愛情を表現すると同時に、設定された成長タイプにも理由がある。バロンの成長タイプは第2次αの全パイロット中設定者が2名しかいない(バロンと[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]、双方とも敵パイロットのため実質敵専用タイプ)「万能大器晩成」になっている。この成長タイプは各能力の上昇値が高め。中でもSPの上昇値が異常に多く、Lv99までに200以上も上昇する。よって、バロンの最終的なSPはなんと脅威の280越えという凄まじい数値になる。この数値なら消費SPの高さにも納得がいくだろう。あの[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の最大SPすら凌駕してしまうのだ。母の愛にはたとえ神でも勝てないということか。 |
| :ちなみに前作[[α外伝]]ではこの成長タイプも多数の味方パイロットに設定されていたが、[[バグ (ゲーム)|バグ]]のせいで最終的な能力値がかなり控え目になっている。本作で敵専用になったのはこのバグも一因であるのだろうか。 | | :ちなみに前作[[α外伝]]ではこの成長タイプも多数の味方パイロットに設定されていたが、[[バグ (ゲーム)|バグ]]のせいで最終的な能力値がかなり控え目になっている。本作で敵専用になったのはこのバグも一因であるのだろうか。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :ほぼ上記と同じ。今回はバロンズゥの能力が大幅に上昇して現れる上に回復・[[分身]]まであるため異様に倒しづらい。[[アンチボディ]]乗りとしては最大の能力を誇るが、回避だけが低かったりする。 | + | :ほぼ上記と同じ。今回はバロンズゥの能力が大幅に上昇して現れる上に回復・[[分身]]まであるため異様に倒しづらい。[[アンチボディ]]乗りとしては最大の能力を誇るが、回避だけが低い。 |
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− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| 全能力が非常に高く、乗機のバロンズゥの強さも合わさってかなりの強敵。 | | 全能力が非常に高く、乗機のバロンズゥの強さも合わさってかなりの強敵。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
− | :'''[[抗体反応|抗体反応L8]]、[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[ガード]]''' | + | :'''[[抗体反応]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L3、[[ガード]]''' |
| :高レベルの抗体反応による強力な補正、「戦意高揚」+「気力+ (ダメージ)」の連動による高い気力の上昇、ダメージを削られるガードと中々のラインナップ。ゲーム中ではブレンのラスボスキャラでありながら、抗体反応の技能レベルが8で止まっているが、内部的にはL9まで上昇するように設定されている。抗体反応L9はLv58で習得するようになっているが、バロン登場時のLvは57である。つまり1レベル足りないがために全力を出し切れていない。 | | :高レベルの抗体反応による強力な補正、「戦意高揚」+「気力+ (ダメージ)」の連動による高い気力の上昇、ダメージを削られるガードと中々のラインナップ。ゲーム中ではブレンのラスボスキャラでありながら、抗体反応の技能レベルが8で止まっているが、内部的にはL9まで上昇するように設定されている。抗体反応L9はLv58で習得するようになっているが、バロン登場時のLvは57である。つまり1レベル足りないがために全力を出し切れていない。 |
| ; [[スーパーロボット大戦J|J]] | | ; [[スーパーロボット大戦J|J]] |
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| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ;'''なし''' | + | ;なし |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』より。一部の書籍には攻撃力+20%と表記されている。スタッフの設定ミス? | | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』より。一部の書籍には攻撃力+20%と表記されている。スタッフの設定ミス? |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]] | | ;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]] |
− | :[[第2次α]]で、バロンの正体を真っ先に看破した。 | + | :『[[第2次α]]』で、バロンの正体を真っ先に看破した。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :バロンズゥに搭乗し、戦場に現れた際に。ジョナサンの口癖は親譲りだったらしい。 | | :バロンズゥに搭乗し、戦場に現れた際に。ジョナサンの口癖は親譲りだったらしい。 |
| ;「息子のために死ねぇぇぇっ!!」 | | ;「息子のために死ねぇぇぇっ!!」 |
− | :ネリー・ブレンとの激闘の最中の叫び。声優から正体が導けなかった視聴者でも恐らくここで気づけたであろう。なお、第2次αでは[[DVE]]となっている。ちなみに原作では台詞の途中で[[アノーア・マコーミック|本来の声]]に戻るが、第2次αでは常時ボイスチェンジャーで声が変わったままである。 | + | :ネリー・ブレンとの激闘の最中の叫び。声優から正体が導けなかった視聴者でも恐らくここで気づけたであろう。なお、『第2次α』では[[DVE]]となっている。ちなみに原作では台詞の途中で[[アノーア・マコーミック|本来の声]]に戻るが、『第2次α』では常時ボイスチェンジャーで声が変わったままである。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「ジョナサンに手出しはさせん!」 | | ;「ジョナサンに手出しはさせん!」 |
− | :第2次αにおけるジョナサンへの援護防御時の没台詞。小隊システムの仕様上、援護防御は自小隊にしか行えないため、開発中はバロンの小隊にジョナサンがいたのかもしれない。 | + | :『第2次α』におけるジョナサンへの援護防御時の没台詞。小隊システムの仕様上、援護防御は自小隊にしか行えないため、開発中はバロンの小隊にジョナサンがいたのかもしれない。 |
| ;「誰にも[[オルファン]]を止めることはできない。たとえぬいぐるみでもな!」 | | ;「誰にも[[オルファン]]を止めることはできない。たとえぬいぐるみでもな!」 |
− | :Jでの[[ボン太くん]]との戦闘前セリフ。「ぬいぐるみごときではな!」ではなく、「たとえぬいぐるみでもな!」というあたり妙に引っかかる言い方である…。 | + | :『J』での[[ボン太くん]]との戦闘前セリフ。「ぬいぐるみごときではな!」ではなく、「たとえぬいぐるみでもな!」というあたり妙に引っかかる言い方である…。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |