19行目: |
19行目: |
| [[プトレマイオス]]クルーの一人で、[[科学者・技術者|総合整備士]]を務める。 | | [[プトレマイオス]]クルーの一人で、[[科学者・技術者|総合整備士]]を務める。 |
| | | |
− | 物語開始から15年前の[[西暦]]2287年には[[AEU]]のメカニックチーフを務めていたが、親友で医師のモレノと共に偶然ガンダムを目撃をした事で[[ソレスタルビーイング]]にスカウトされ、その一員となった。このためクルーの中ではCB最古参の一人であり、[[フェルト・グレイス]]の両親の死について知る数少ない人物でもある。在籍の長さもあって数多くのガンダムの開発に携わっており、CBの影の立役者とも言える。 | + | 物語開始から15年前の[[西暦]]2287年には[[AEU]]のメカニックチーフを務めていたが、親友で[[医療・病障害|医師]]の[[JB・モレノ]]と共に偶然ガンダムを目撃をした事で[[ソレスタルビーイング]]にスカウトされ、その一員となった。このためクルーの中ではCB最古参の一人であり、[[フェルト・グレイス]]の両親の死について知る数少ない人物でもある。在籍の長さもあって数多くのガンダムの開発に携わっており、「CBの影の立役者」とも言える。 |
| | | |
− | 気さくな性格の持ち主であり、'''「カッコよくないメカは勝てない」'''という持論を持つ。
| + | 気さくな[[性格]]の持ち主であり、'''「カッコよくないメカは勝てない」'''という持論を持つ。 |
| | | |
− | 『1st』ではガンダムが地上で行動することが多かったため、整備や[[補給]]・データ収集のため共に地上に降りていることがほとんどだった。『2nd』では第11話にて負傷してしまうが、第14話にて復帰している。『劇場版』では妻の[[リンダ・ヴァスティ]]と共に[[ダブルオークアンタ]]の開発と調整作業を行っていた。最終決戦時にはリンダと共に[[ELS]]に取り込まれそうになる。この時、泣きじゃくる娘の[[ミレイナ・ヴァスティ]]に対して、妻と共に笑顔で手を振っていた。しかし、ELSに取り込まれる前に、[[刹那・F・セイエイ]]がELSとの対話に成功したので、夫婦共に間一髪で助かった。
| + | 1stシーズンではガンダムが地上で行動することが多かった為、整備や[[補給]]・データ収集のため共に地上に降りている事がほとんどだった。2ndシーズンでは第11話にて負傷してしまうが、第14話にて復帰している。『劇場版』では妻の[[リンダ・ヴァスティ]]と共に[[ダブルオークアンタ]]の開発と調整作業を行っていた。最終決戦時にはリンダと共に[[ELS]]に取り込まれそうになる。この時、泣きじゃくる娘の[[ミレイナ・ヴァスティ]]に対して、妻と共に笑顔で手を振っていた。しかし、ELSに取り込まれる前に、[[刹那・F・セイエイ]]がELSとの対話に成功したので、夫婦共に間一髪で助かった。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
30行目: |
30行目: |
| :初登場作品。今作でのメカニック枠だが、出番は少ない。 | | :初登場作品。今作でのメカニック枠だが、出番は少ない。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :破界篇から引き続きメカニック枠。コロニーとCBのガンダムに隠された秘密について調べたり、[[ダブルオーライザー]]に関して[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]から相談を受ける場面があるなど破界篇よりも出番が多い。なお、「ツインドライヴ」の[[ダブルオーガンダム]]初出撃場面での刹那とのやり取りである変更が。 | + | :『破界篇』から引き続きメカニック枠。コロニーとCBのガンダムに隠された秘密について調べたり、[[ダブルオーライザー]]に関して[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]から相談を受ける場面があるなど『破界篇』よりも出番が多い。なお、「[[ツインドライヴシステム]]」の[[ダブルオーガンダム]]初出撃場面での刹那とのやり取りである変更が。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| : | | : |
38行目: |
38行目: |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :長らく[[ダブルオークアンタ]]の開発に徹しているため、メカニック枠としての出番は少ない。しかし、妻との年齢差については劇場版からの登場なのにしっかり突っ込まれる。 | + | :長らく[[ダブルオークアンタ]]の開発に徹している為、メカニック枠としての出番は少ない。しかし、妻リンダとの年齢差については劇場版からの登場なのにしっかり突っ込まれる。 |
| :今作ではクアンタムシステムの調整をしているため、クアンタムバーストは使うなと刹那に散々釘を刺していたが見事に発動されてしまうという損な役割を負うハメに。試金石だったので仕方ないが、心労いかばかりか。 | | :今作ではクアンタムシステムの調整をしているため、クアンタムバーストは使うなと刹那に散々釘を刺していたが見事に発動されてしまうという損な役割を負うハメに。試金石だったので仕方ないが、心労いかばかりか。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
55行目: |
55行目: |
| :ちなみに、迫ったのはなんと'''リンダの方から'''であったらしく、男達からすれば羨ましい話である。 | | :ちなみに、迫ったのはなんと'''リンダの方から'''であったらしく、男達からすれば羨ましい話である。 |
| ;[[ミレイナ・ヴァスティ]] | | ;[[ミレイナ・ヴァスティ]] |
− | :娘。『2nd』からトレミーに乗艦。イアンのメカニックとしての腕前は、彼女にも受け継がれている。 | + | :娘。2ndシーズンから[[プトレマイオス2]]に乗艦。イアンの[[科学者・技術者|メカニック]]としての腕前は、彼女にも受け継がれている。 |
− | :なお、2nd時点で14歳であるため、'''リンダが18歳でイアンが43歳の時に生まれている事になる'''。 | + | :なお、2nd時点で14歳である為、'''リンダが18歳でイアンが43歳の時に生まれている事になる'''。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス]]、[[ラッセ・アイオン]] | | ;[[ロックオン・ストラトス]]、[[ラッセ・アイオン]] |
| :「おやっさん」と呼ばれ親しまれている。 | | :「おやっさん」と呼ばれ親しまれている。 |
| ;[[アレルヤ・ハプティズム]] | | ;[[アレルヤ・ハプティズム]] |
− | :『2nd』にて、リンダの若々しさから「犯罪ですよ」と突っ込まれる。 | + | :2nd第10話にて、リンダの若々しさから「犯罪ですよ」と突っ込まれる。 |
| ;[[JB・モレノ]] | | ;[[JB・モレノ]] |
− | :プトレマイオスの[[医療・病障害|船医]]でイアンとは旧知の仲。1st終盤の国連軍との最終決戦時にモレノが戦死した際には、彼の死を悼んだ。 | + | :[[プトレマイオス]]の[[医療・病障害|船医]]でイアンとは旧知の仲。1st終盤の国連軍との最終決戦時にモレノが戦死した際には、彼の死を悼んだ。 |
| ;ルイード・レゾナンス、マレーネ・ブラディ、シャル・アクスティカ、ハナヨ | | ;ルイード・レゾナンス、マレーネ・ブラディ、シャル・アクスティカ、ハナヨ |
− | :外伝の登場人物で、第2世代ガンダムマイスター。彼らとも知り合いである。ルイードは命の恩人でもある(本来はガンダムを目撃したため口封じに『処分』されるはずだったところを、無益な殺生を嫌うルイードのとりなしで、CB加入を条件に命拾いした)。スパロボ未登場。 | + | :公式外伝の登場人物で、第2世代ガンダムマイスター。イアンは彼等とも知り合いである。SRW未登場。 |
| + | :ちなみに、ルイードはイアンにとって「命の恩人」である(本来はガンダムを目撃したため口封じに「処分」されるはずだったところを、無益な殺生を嫌うルイードのとりなしで、CB加入を条件に命拾いした)。 |
| ;シェリリン・ハイド | | ;シェリリン・ハイド |
− | :弟子。尊敬されている。外伝登場で、スパロボ未登場。 | + | :弟子。彼女から尊敬されている。公式外伝に登場する人物で、SRW未登場。 |
| ;[[沙慈・クロスロード]] | | ;[[沙慈・クロスロード]] |
− | :色々と面倒を見ており、人生の先輩とも言える立場である。 | + | :2ndにてプトレマイオス2へ保護された事を切っ掛けに、メカニックおよび人生の先輩として面倒を見る。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
92行目: |
93行目: |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「エクシア専用のGNブレイド。GNソードと同じ高圧縮した[[GN粒子|粒子]]を放出。厚さ3メートルのEカーボンを難なく切断できる。どうだ、感動したか?」 |
| + | :1st第6話より。イアン初登場時の台詞。完成した[[ガンダムエクシア]]専用の二振りのGNロングブレイド&GNショートブレイドの優れた切れ味を[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して熱弁するイアンだが、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]曰く「エクシアにどっぷり」な状態の刹那は上の空であった。 |
| + | :余談ながら『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第6話CB追跡ルートの[[インターミッション]]においてイアンは上記と同様の台詞を言う…のだが、「3メートル」が'''「[[誤字|3ミリ]]」'''になってしまっている。 |
| ;「わかっとるさ。ワシらは犯罪者だ。報いは必ず受ける」 | | ;「わかっとるさ。ワシらは犯罪者だ。報いは必ず受ける」 |
| :2nd第4話にて[[沙慈・クロスロード|沙慈]]との会話より。漂々とした年配者の印象のイアンだが、自分達が世界から見れば「稀代の[[テロリスト]]」であるという、しっかりとした自覚があった。 | | :2nd第4話にて[[沙慈・クロスロード|沙慈]]との会話より。漂々とした年配者の印象のイアンだが、自分達が世界から見れば「稀代の[[テロリスト]]」であるという、しっかりとした自覚があった。 |
| ;「頼むぞ…。命を守れ!」 | | ;「頼むぞ…。命を守れ!」 |
− | :2nd第17話より。衛星兵器[[メメントモリ]]の破壊に向かう[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に同行することを決めた沙慈に贈った言葉。 | + | :2nd第17話より。衛星兵器[[メメントモリ]]の破壊に向かう[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に同行する事を決めた沙慈に贈った言葉。 |
− | :なお、イアン役の声優である梅津氏は、この台詞が印象に残っていることをインタビュー記事にて語っている。 | + | :なお、イアン役の声優である梅津秀行氏は、上記の台詞が印象に残っている事をインタビュー記事にて語っている。 |
| ;「刹那! トランザムは使うなよ!」 | | ;「刹那! トランザムは使うなよ!」 |
| :主に[[ダブルオーガンダム|ダブルオー]]がまだ実験段階の時に発言している。しかし、刹那は大抵この言葉を無視してトランザムを使用するパターンが多い(一応、使わなければならないほど追い詰められた状況である事も多いのだが)。 | | :主に[[ダブルオーガンダム|ダブルオー]]がまだ実験段階の時に発言している。しかし、刹那は大抵この言葉を無視してトランザムを使用するパターンが多い(一応、使わなければならないほど追い詰められた状況である事も多いのだが)。 |
− | :そのためか、ネット上において上記の台詞のあと「'''わかった! トランザム!'''」と即答するコピペが流行ってしまっている。UXにおいては、仕方ないとは言え更に酷いことになってしまう。 | + | :そのためか、ネット上において上記の台詞の後に'''「わかった! トランザム!」'''と即答するコピペが流行ってしまっている。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においては、仕方ないとは言え更に酷い事になってしまう。 |
| ;「諦めるのはまだ早い!」<br/>リンダ「最後の最後まで信じましょう!」<br/>ロックオン「その通り! 俺たちは! ソレスタルビーイング!」<br/>アレルヤ「切り開くんだ!」<br/>マリー「未来を!」<br/>アレルヤ「明日を!」 | | ;「諦めるのはまだ早い!」<br/>リンダ「最後の最後まで信じましょう!」<br/>ロックオン「その通り! 俺たちは! ソレスタルビーイング!」<br/>アレルヤ「切り開くんだ!」<br/>マリー「未来を!」<br/>アレルヤ「明日を!」 |
| :劇場版での台詞。[[ELS]]の侵食を受けた[[プトレマイオス2改]]の退艦命令を出した[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に反論した[[フェルト・グレイス|フェルト]]の意見に賛同して。 | | :劇場版での台詞。[[ELS]]の侵食を受けた[[プトレマイオス2改]]の退艦命令を出した[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に反論した[[フェルト・グレイス|フェルト]]の意見に賛同して。 |
− | :こうして、[[ソレスタルビーイング]]メンバーの意見を聞いたスメラギは、あえて全員で艦に留まることを決断した。 | + | :こうして、[[ソレスタルビーイング]]メンバーの意見を聞いたスメラギは、あえて全員で艦に留まる事を決断した。 |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
110行目: |
114行目: |
| ;「ワシの嫁だ」 | | ;「ワシの嫁だ」 |
| :2nd第10話より。自分とは不釣り合いな美人の妻、リンダを見て驚愕したCBメンバーに対して。この後「[[沙慈・クロスロード|'''若い''']]」、「'''[[アレルヤ・ハプティズム|犯罪ですよ]]'''」と突っ込まれる羽目に…。 | | :2nd第10話より。自分とは不釣り合いな美人の妻、リンダを見て驚愕したCBメンバーに対して。この後「[[沙慈・クロスロード|'''若い''']]」、「'''[[アレルヤ・ハプティズム|犯罪ですよ]]'''」と突っ込まれる羽目に…。 |
− | :スパロボでも、度々ツッコミを受ける持ちネタになっている。 | + | :SRWにおいても、度々ツッコミを受ける持ちネタになっている。 |
| ;「何じゃこりゃああああああああっ!?」 | | ;「何じゃこりゃああああああああっ!?」 |
− | :2nd第14話にて。メメントモリ攻略戦の間負傷して医務室で寝ていたため、戦闘後にダメージを追った[[プトレマイオス2|トレミー]]が[[地球]]に下りたことに気づかず、目が覚めてみれば艦に穴が開いており、そこから大自然が見えていたことに驚愕する。 | + | :2nd第14話より。[[メメントモリ]]攻略戦の間負傷して医務室で寝ていた為、戦闘後にダメージを追った[[プトレマイオス2|トレミー]]が[[地球]]に下りた事に気づかず、目が覚めてみれば艦に穴が開いており、そこから大自然が見えていた事に驚愕する。 |
− | :ちなみにノベライズ版によると、上記のトレミーのダメージがもう数メートルずれていたら'''医務室にいるイアンごと大穴が開いていた'''。 | + | :ちなみに[[小説|小説版]]『00』によると、上記のトレミーのダメージがもう数メートルずれていたら'''医務室にいるイアンごと大穴が開いていた'''。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「…わかった。だが、もしもの時のために一か八かの方法をお前に教える」 | | ;「…わかった。だが、もしもの時のために一か八かの方法をお前に教える」 |
− | :[[アロウズ]]に押される[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]たちを救援すべく、「動けばいい」と[[ダブルオーガンダム]]で出ようとする[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この方法というのが、原作では猛反対していた'''[[トランザム]]発動による強制同調'''である。 | + | :[[アロウズ]]に押される[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]達を救援すべく、「動けばいい」と[[ダブルオーガンダム]]で出ようとする[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。 |
| + | :この方法というのが、原作では猛反対していた'''[[トランザム]]発動による強制同調'''である。 |
| | | |
| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
123行目: |
128行目: |
| :ソレスタルビーイング加入前にこの機体の開発に携わっていた。 | | :ソレスタルビーイング加入前にこの機体の開発に携わっていた。 |
| ;[[ソレスタルビーイング]]所属の機体全般、[[プトレマイオス]]、[[プトレマイオス2]] | | ;[[ソレスタルビーイング]]所属の機体全般、[[プトレマイオス]]、[[プトレマイオス2]] |
− | :新型の開発と設計・整備・追加装備などの開発を担っている。 | + | :新型の開発と設計・整備・追加装備等の開発を担っている。 |
| ;[[オーライザー]] | | ;[[オーライザー]] |
− | :大森氏が執筆したケロケロエース版ではオーライザーに搭乗し出撃する場面がある。 | + | :大森倖三氏が執筆したケロケロエース版では、イアンがオーライザーに搭乗し出撃する場面が有る。 |
| ;[[ガンダムサンドロック改]]、[[ガンダムヘビーアームズ改]] | | ;[[ガンダムサンドロック改]]、[[ガンダムヘビーアームズ改]] |
| :『第2次Z再世篇』では[[キラ・ヤマト|キラ]]達と共にこの2機の改修を行う。 | | :『第2次Z再世篇』では[[キラ・ヤマト|キラ]]達と共にこの2機の改修を行う。 |
133行目: |
138行目: |
| **実際この件は『第3次Z天獄篇』でのミレイナの発言と、上述の期間の問題でユーザー間でもネタにされていたが、Zシリーズのスメラギは『第2次Z破界篇』(原作1st)の時点で原作よりも歳を食っており、『第3次Z天獄篇』の時点で'''33歳'''。それに則れば、リンダは34歳で、ミレイナが生まれたのは彼女が16~17歳の時ということになる。いずれにしても原作より遡っているのは確かだが。 | | **実際この件は『第3次Z天獄篇』でのミレイナの発言と、上述の期間の問題でユーザー間でもネタにされていたが、Zシリーズのスメラギは『第2次Z破界篇』(原作1st)の時点で原作よりも歳を食っており、『第3次Z天獄篇』の時点で'''33歳'''。それに則れば、リンダは34歳で、ミレイナが生まれたのは彼女が16~17歳の時ということになる。いずれにしても原作より遡っているのは確かだが。 |
| *水島精二監督によると、イアンは2nd第11話で負傷した際に退場(=死亡)する予定だったという。だが仮に彼が死亡したら、[[ソレスタルビーイング]]の後継のメカニックは、一民間人の[[沙慈・クロスロード|沙慈]]や娘の[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]といった若年者が担当することになってしまう。結局、彼等では荷が重いと判断し、イアンを生存させることに決めたという経緯がある。 | | *水島精二監督によると、イアンは2nd第11話で負傷した際に退場(=死亡)する予定だったという。だが仮に彼が死亡したら、[[ソレスタルビーイング]]の後継のメカニックは、一民間人の[[沙慈・クロスロード|沙慈]]や娘の[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]といった若年者が担当することになってしまう。結局、彼等では荷が重いと判断し、イアンを生存させることに決めたという経緯がある。 |
− | **ただでさえ1stでの欠員が十分に補充されていない状態(トレミークルーが3人死亡したのに対して、民間人や[[アニュー・リターナー|中途加入の内通者]]を除いたちゃんとした補充要員はミレイナ1人)であるため、そういった観点でも妥当な調整と言えるか。 | + | **ただでさえ1stで生じた欠員が十分に補充されていない状態(トレミークルーが3人死亡したのに対して、民間人や[[アニュー・リターナー|中途加入の内通者]]を除いたちゃんとした補充要員はミレイナ1人)である為、そういった観点でも妥当な調整と言えるか。 |
| | | |
| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |