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'''サイズ'''とは、[[能力]]値の一つで、ユニットの大きさを示すパラメータ。
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[[能力]]値のひとつで、ユニットの大きさを表すパラメータ。
== 概略 ==
== 概略 ==
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! シリーズ !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
! シリーズ !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
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! 旧シリーズ、A(GBA)、IMPACT、GC、OG
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! 旧シリーズ・A(GBA)・IMPACT・GC / XO・OG
| - || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
| - || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
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−
! R、D、J
+
! R・D・J
| 40% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
| 40% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
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! 第2次α、MX
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! 第2次α・MX
| 10% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
| 10% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
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29行目:
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== サイズ差による最終被・与ダメージ修正 ==
== サイズ差による最終被・与ダメージ修正 ==
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『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも修正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆……つまり、「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
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『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも修正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆である「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
;採用作品
;採用作品
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
35行目:
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で初登場した[[特殊技能]]。自分よりサイズが大きい敵へのダメージ減少が発生しなくなり、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは命中の減少もなくなる。他、一部の武器効果や[[小隊長能力]]にも付与される場合がある。同作以後(『J』は除く)、[[直撃]]の効果にも追加された。なお、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では、[[特殊技能]]版は[[バグ (ゲーム)|バグ]]で効果がない。
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で初登場した[[特殊技能]]。自分よりサイズが大きい敵へのダメージ減少が発生しなくなり、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは命中の減少もなくなる。他、一部の武器効果や[[小隊長能力]]にも付与される場合がある。同作以後(『J』は除く)、[[直撃]]の効果にも追加された。なお、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では、[[特殊技能]]版は[[バグ (ゲーム)|バグ]]で効果がない。
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=== 『第2次α』・『第3次α』・『Zシリーズ』でのダメージ補正 ===
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=== 『第2次α』『第3次α』『Zシリーズ』におけるダメージ補正 ===
サイズ差1段階ごとに10%分の補正倍率が加算(または減算)。『第2次α』では3L、『[[スーパーロボット大戦Z|Z』]]ではSSサイズが登場しない。
サイズ差1段階ごとに10%分の補正倍率が加算(または減算)。『第2次α』では3L、『[[スーパーロボット大戦Z|Z』]]ではSSサイズが登場しない。
43行目:
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|-
! SS
! SS
−
| ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 || ×0.70 || ×0.60 || ×0.50 || 第2次α、第3次α
+
| ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 || ×0.70 || ×0.60 || ×0.50 || 第2次α・第3次α
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|-
! S
! S
58行目:
58行目:
|-
|-
! 3L
! 3L
−
| ×1.50 || ×1.40 || ×1.30 || ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || 第3次α、Z
+
| ×1.50 || ×1.40 || ×1.30 || ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || 第3次α・Z
|}
|}
87行目:
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|}
|}
−
=== GCでのダメージ補正 ===
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=== GC / XOにおけるのダメージ補正 ===
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
105行目:
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== 部位システムへの影響([[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]) ==
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== 部位システムへの影響([[スーパーロボット大戦GC|GC]] / [[スーパーロボット大戦XO|XO]]) ==
[[部位]]ダメージ制を採用するこの2作品では、サイズ差によって攻撃できる部位や、攻撃に使える武器が変化する。詳しくは[[部位#部位とサイズ差の関係]]を参照。
[[部位]]ダメージ制を採用するこの2作品では、サイズ差によって攻撃できる部位や、攻撃に使える武器が変化する。詳しくは[[部位#部位とサイズ差の関係]]を参照。
132行目:
132行目:
:[[天才]][[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が指揮を執る大型戦艦。通常兵器が使いやすく、[[必中]]をかけなくても十分な命中率を誇る。全高は1,510mと3Lの中では小さいからか、相手の攻撃をかわすことも珍しくない。但し終盤彼がパイロットに転向すると、後任が能力の低い[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]になる。
:[[天才]][[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が指揮を執る大型戦艦。通常兵器が使いやすく、[[必中]]をかけなくても十分な命中率を誇る。全高は1,510mと3Lの中では小さいからか、相手の攻撃をかわすことも珍しくない。但し終盤彼がパイロットに転向すると、後任が能力の低い[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]になる。
;[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン(ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
;[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン(ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
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:[[月]]サイズの超弩級スペースダイガン、超銀河ダイグレンおよびそれとアークグレンラガンが合体した超銀河グレンラガンが対応する。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においては、天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンから天元突破するという形で再現されており、このサイズになっている。他の機体が天元突破していない事からすると、『第3次Z天獄篇』の天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンと大差ないサイズだと思われる。使えるのは遅いが、性能面は御助けユニットといっても過言では無いレベルで高い。
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:[[月]]サイズの超弩級スペースダイガン、超銀河ダイグレンおよびそれとアークグレンラガンが合体した超銀河グレンラガンが対応する。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においては、天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンから天元突破するという形で再現されており、このサイズになっている。他の機体が天元突破していない事からすると、『第3次Z天獄篇』の天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンと大差ないサイズだと思われる。使用できるようになるのはゲーム終盤となるが、それだけに性能は非常に高い。
'''敵ユニット'''
'''敵ユニット'''