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104 バイト追加 、 2018年6月22日 (金) 22:15
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; 「こずえとね、約束したんだ、守ってやるって、必ず守ってやるって、なのになんだよ、何にも、何にも出来てないじゃないか、分かってたの姉さん、俺の力なんてこんなもんだって、だから、居なくなっちゃったの、…、答えてよ、お願いです、姉さん…姉さぁーーんっ…!!」  
 
; 「こずえとね、約束したんだ、守ってやるって、必ず守ってやるって、なのになんだよ、何にも、何にも出来てないじゃないか、分かってたの姉さん、俺の力なんてこんなもんだって、だから、居なくなっちゃったの、…、答えてよ、お願いです、姉さん…姉さぁーーんっ…!!」  
 
: sere19(第19話)より。極限状況が続き人心が荒廃していく艦内で、ついにその災禍は昴治たちのグループにまで及んでしまう。こずえの身に起きた事を知り、怒りに任せて彼女を傷つけた男達を殴り飛ばしたイクミは、怯える女子達の前で今は亡き姉にすがりつく様につぶやく。
 
: sere19(第19話)より。極限状況が続き人心が荒廃していく艦内で、ついにその災禍は昴治たちのグループにまで及んでしまう。こずえの身に起きた事を知り、怒りに任せて彼女を傷つけた男達を殴り飛ばしたイクミは、怯える女子達の前で今は亡き姉にすがりつく様につぶやく。
: こうなってしまった原因は、むしろこずえの我侭を許してしまった自分自身の甘さにあるのだが、その事実を気付けなかった結果、イクミはこずえを傷つけた彼らや見捨てる事しか出来なかったレイコに怒りをぶつけるしかなかった…。そしてこれがイクミのトラウマを再発させてしまう。
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: こうなってしまった原因は、自身の傷を言い訳にこずえと中途半端な恋愛をしてしまったことが大きいのだが、その事実を気付けなかった(あるいは、気づかぬふりをしていた)結果、イクミはこずえを傷つけた彼らや見捨てる事しか出来なかったレイコに怒りをぶつけるしかなかった…。
 
;「てめぇの正論は痛すぎんだよっ!」<br/>「お前の正論じゃ、蓬仙は守れないな」<br/>「本当に蓬仙のことを大切に思ってるなら、命懸けで守れ。そうじゃないんだったら祐希に預けろ」
 
;「てめぇの正論は痛すぎんだよっ!」<br/>「お前の正論じゃ、蓬仙は守れないな」<br/>「本当に蓬仙のことを大切に思ってるなら、命懸けで守れ。そうじゃないんだったら祐希に預けろ」
:sere19(第19話)より。昴治は怒り狂うあまりレイコにまで理不尽な八つ当たりをしたイクミを正論で鎮めようとするが、イクミはにべもなくそれを切って捨て、最後の手向けとばかりに忠告を残しその場を去った。このやり取りを境に二人は袂を分かつことになる。
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:sere19(第19話)より。昴治は怒り狂うあまりレイコにまで理不尽な八つ当たりをしたイクミを正論で鎮めようとするが、イクミはにべもなくそれを切って捨て、最後の手向けとばかりに忠告を残し、その場を去った。このやり取りを境に2人は袂を分かつことになる。だが、昴治の正論「1人の力で大勢は守れない」を痛感することにもなった。
 
;「リヴァイアスの艦内にいる全員に告げる!俺は、航宙士第二種、E328455、尾瀬イクミ!」<br/>「ヴァイタル・ガーダーは俺が占拠した!今の揺れは、ヴァイタル・ガーダーがリヴァイアスを押さえて起きたものだ!」<br/>「リヴァイアスにいる全ての者達に勧告する!今から艦内における全ての暴力行為を一切禁止する!もしそれが破られた場合、俺はヴァイタル・ガーダーで実力行使に出る!」<br/>「過ちを犯すな、揉めるな、争うな、なじるな、傷付けるな、普通でいろ!」
 
;「リヴァイアスの艦内にいる全員に告げる!俺は、航宙士第二種、E328455、尾瀬イクミ!」<br/>「ヴァイタル・ガーダーは俺が占拠した!今の揺れは、ヴァイタル・ガーダーがリヴァイアスを押さえて起きたものだ!」<br/>「リヴァイアスにいる全ての者達に勧告する!今から艦内における全ての暴力行為を一切禁止する!もしそれが破られた場合、俺はヴァイタル・ガーダーで実力行使に出る!」<br/>「過ちを犯すな、揉めるな、争うな、なじるな、傷付けるな、普通でいろ!」
 
:sere20(第20話)より。ヴァイタル・ガーダーを占拠するという、イクミの常軌を逸した行動に艦内がどよめく。
 
:sere20(第20話)より。ヴァイタル・ガーダーを占拠するという、イクミの常軌を逸した行動に艦内がどよめく。
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