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| 可変型戦闘機[[ヴァルホーク]]のメインパイロットを務める。普段のファミリー内では、航海日誌の記入を担当している。 | | 可変型戦闘機[[ヴァルホーク]]のメインパイロットを務める。普段のファミリー内では、航海日誌の記入を担当している。 |
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− | [[性格]]は良くも悪くも[[熱血]]漢。[[直感]]的な判断力・決断力に優れている一方、細かいことを深く考えるのは苦手。とはいえ、耳にした話を総合して的確な推論を導き出すこともあり、大雑把な単純馬鹿というわけでもない。意外に執念深い面も持ち、自分にとって気に入らない者に対しては、味方であったとしても毒づくこともある。色恋沙汰に興味のある年頃らしく彼女を作りたがっていたが、本編中で相手が見つかることはなかった。<ref>反面、誰とでもすぐに打ち解けることが出来る性格からか、同年代を中心に「友達」と呼べる存在は多い。</ref> | + | [[性格]]は良くも悪くも[[熱血]]漢。[[直感]]的な判断力・決断力に優れている一方、細かいことを深く考えるのは苦手。とはいえ、耳にした話を総合して的確な推論を導き出すこともあり、大雑把な単純馬鹿というわけでもない。意外に執念深い面も持ち、自分にとって気に入らない者に対しては、味方であったとしても毒づくこともある。色恋沙汰に興味のある年頃らしく彼女を作りたがっていたが、本編中で相手が見つかることはなかった<ref>反面、誰とでもすぐに打ち解けることが出来る性格からか、同年代を中心に「友達」と呼べる存在は多い。</ref>。 |
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| トレイラーとして優秀な父[[ブレスフィールド・アーディガン]]を持つが故に、自分のパイロットとしての力量不足、人間としての器の小ささに強い劣等感を感じていた。それ故に無茶な行動を起こして、苦手なブレスの拳骨を喰らうこともある。トレイラー稼業の中で様々な人物との出会いや出来事を経験し、[[ヴェルター]]に加入することになってからは、パイロットとしても人間としても徐々に成長していく。また[[アリア・アドヴァンス]]との出会いなどを経て、ヴァルホークや[[ヴァルストーク]]の謎へも足を踏み入れ始めていた。 | | トレイラーとして優秀な父[[ブレスフィールド・アーディガン]]を持つが故に、自分のパイロットとしての力量不足、人間としての器の小ささに強い劣等感を感じていた。それ故に無茶な行動を起こして、苦手なブレスの拳骨を喰らうこともある。トレイラー稼業の中で様々な人物との出会いや出来事を経験し、[[ヴェルター]]に加入することになってからは、パイロットとしても人間としても徐々に成長していく。また[[アリア・アドヴァンス]]との出会いなどを経て、ヴァルホークや[[ヴァルストーク]]の謎へも足を踏み入れ始めていた。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
| :主人公。人間的・家族的・シナリオ的・ゲーム的にはかなり恵まれていた主人公と言える。また、全編を通してやたらと周囲にからかわれたり、一人だけ損な目に遭ったりと、何かと三枚目な役回りも多いが、良くも悪くも年頃の少年らしいその姿が、親しみやすさを生み出している。 | | :主人公。人間的・家族的・シナリオ的・ゲーム的にはかなり恵まれていた主人公と言える。また、全編を通してやたらと周囲にからかわれたり、一人だけ損な目に遭ったりと、何かと三枚目な役回りも多いが、良くも悪くも年頃の少年らしいその姿が、親しみやすさを生み出している。 |
− | :第一部ラストで一旦離脱(ただし、彼が復帰するまでの間は殆どイベントのみなのであまり困ることはない)し、後に復帰する。2周目以降は[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用しての無限精神要員。何気に第二部Verは全パラメータが+2されている。 | + | :第1部ラストで一旦離脱(ただし、彼が復帰するまでの間は殆どイベントのみなのであまり困ることはない)し、後に復帰する。2周目以降は[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用しての無限精神要員。何気に第2部Verは全パラメータが+2されている。 |
| :なお、「魂」を覚えれば、本作で唯一カンストダメージを叩き出せる存在になる(アカネかアリアの「熱血」と同時選択すると'''両方かかる''')。 | | :なお、「魂」を覚えれば、本作で唯一カンストダメージを叩き出せる存在になる(アカネかアリアの「熱血」と同時選択すると'''両方かかる''')。 |
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| バランスよく高いが防御だけは低め。主人公だけにほぼフル参戦するため、BPを稼ぎやすいのが利点なので、優先的にスキルパーツを叩き込んでやろう。意外にもSPが高く、全パイロット中5位。 | | バランスよく高いが防御だけは低め。主人公だけにほぼフル参戦するため、BPを稼ぎやすいのが利点なので、優先的にスキルパーツを叩き込んでやろう。意外にもSPが高く、全パイロット中5位。 |
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− | 2部での復帰後は全能力が+2されて強くなるが、実は養成無しの場合、'''命中と回避・防御がミヒロより下'''(2部だとカズマはそれぞれ127・127・110だが、スポット参戦時のミヒロは130・130・120)。
| + | 第2部での復帰後は全能力が+2されて強くなるが、実は養成無しの場合、'''命中と回避・防御がミヒロより下'''(第2部だとカズマはそれぞれ127・127・110だが、スポット参戦時のミヒロは130・130・120)。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] |
| :'''[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]''' | | :'''[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]''' |
− | :ややスーパー寄りのリアル系の構成。[[愛]]を覚えているのは「家族愛」なのだろうか(W本編にて「'''恋愛面が恵まれてないのでは?'''」という無粋な突っ込みはさておいて)。 | + | :ややスーパー寄りのリアル系の構成。[[愛]]を覚えているのは「家族愛」なのだろうか(『W』本編にて「'''恋愛面が恵まれてないのでは?'''」という無粋な突っ込みはさておいて)。 |
− | :なお二周目以降は自由にエディット可能。「魂」「気合」「ド根性」のうちいずれかを覚えておけば、後々無限精神ワザが使える。 | + | :なお2周目以降は自由にエディット可能。「魂」「気合」「ド根性」のうちいずれかを覚えておけば、後々無限精神ワザが使える。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
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| :特筆すべきはコンボL1の習得レベルの早さで、Lv15と全味方パイロット中でも群を抜いている(L2はLv35と特に早くない)。 | | :特筆すべきはコンボL1の習得レベルの早さで、Lv15と全味方パイロット中でも群を抜いている(L2はLv35と特に早くない)。 |
| :また両援護技能もL1をレベルアップ(Lv5)で習得する希少なパイロットでもある(他の味方パイロットは[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]以外L1は初期取得。アカツキもLv5で習得だが、基本的に加入時にはそれ以上のレベルになる)。 | | :また両援護技能もL1をレベルアップ(Lv5)で習得する希少なパイロットでもある(他の味方パイロットは[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]以外L1は初期取得。アカツキもLv5で習得だが、基本的に加入時にはそれ以上のレベルになる)。 |
− | :なお第二部では底力の最大習得レベルが1伸びる(L6までの習得レベルは同じ)。 | + | :なお第2部では底力の最大習得レベルが1伸びる(L6までの習得レベルは同じ)。 |
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| == パイロットBGM == | | == パイロットBGM == |
− | Wでは、必殺武器の曲であっても一度聴けば自由に通常戦闘[[BGM]]として選択可能。
| + | 『W』では、必殺武器の曲であっても一度聴けば自由に通常戦闘[[BGM]]として選択可能。 |
| ;「BULLET STRIKER」 | | ;「BULLET STRIKER」 |
| :「ブレット・ストライカー」。カズマ及び[[ヴァルホーク]]のメインBGM。「弾丸小僧」とでも言うべきか。 | | :「ブレット・ストライカー」。カズマ及び[[ヴァルホーク]]のメインBGM。「弾丸小僧」とでも言うべきか。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ミヒロ・アーディガン]] | | ;[[ミヒロ・アーディガン]] |
− | :妹。第一部の頃はカズマの操縦技術が未熟だったため、彼女がいなければ満足に[[ヴァルホーク]]を動かすことができなかった。 | + | :妹。第1部の頃はカズマの操縦技術が未熟だったため、彼女がいなければ満足に[[ヴァルホーク]]を動かすことができなかった。 |
| ;[[ブレスフィールド・アーディガン]] | | ;[[ブレスフィールド・アーディガン]] |
| :父。カズマは内心で偉大なる[[トレイラー]]として尊敬していたが、同時に越えるべき壁でもあった。彼がいなくなってから、カズマは改めて父の存在の大きさに気づく。 | | :父。カズマは内心で偉大なる[[トレイラー]]として尊敬していたが、同時に越えるべき壁でもあった。彼がいなくなってから、カズマは改めて父の存在の大きさに気づく。 |
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| :当初は彼が自分達を利用した事に憤りを感じ、後に彼が左遷されて大変な思いをしたことに自業自得と思っていたが、彼の改心を知った際には見直していた。 | | :当初は彼が自分達を利用した事に憤りを感じ、後に彼が左遷されて大変な思いをしたことに自業自得と思っていたが、彼の改心を知った際には見直していた。 |
| ;[[ルネ・カーディフ・獅子王]] | | ;[[ルネ・カーディフ・獅子王]] |
− | :W第2部で、ルート次第で彼女がすかした言動を続けていたカズマに「似合ってない」と突っ込みを入れる。以降、前のカズマに戻っている。 | + | :第2部で、ルート次第で彼女がすかした言動を続けていたカズマに「似合ってない」と突っ込みを入れる。以降、前のカズマに戻っている。 |
| ;[[レビン]] | | ;[[レビン]] |
| :彼が他の多くの女性キャラクター達と「女性同士のお茶会」をしていた際に給仕をやらされていたところ、彼に「男のあんたがどうしてここにいるの」と言われてしまい、言葉を失う。 | | :彼が他の多くの女性キャラクター達と「女性同士のお茶会」をしていた際に給仕をやらされていたところ、彼に「男のあんたがどうしてここにいるの」と言われてしまい、言葉を失う。 |
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| :同上。ザ・データベースを追われ、ノイ・ヴェルターと共に戦う事に困惑するアリアに対して。しかし、当のアリアから「あんた、バカ?」と返された上、[[デュオ・マックスウェル|仲]][[ルクレツィア・ノイン|間]][[如月アキ|達]]からは「お前が兄貴ってガラか?」等と突っ込まれ醜態を晒す羽目に。カズマはカッコイイ事を言ったつもりだったらしいが。 | | :同上。ザ・データベースを追われ、ノイ・ヴェルターと共に戦う事に困惑するアリアに対して。しかし、当のアリアから「あんた、バカ?」と返された上、[[デュオ・マックスウェル|仲]][[ルクレツィア・ノイン|間]][[如月アキ|達]]からは「お前が兄貴ってガラか?」等と突っ込まれ醜態を晒す羽目に。カズマはカッコイイ事を言ったつもりだったらしいが。 |
| ;「くそっ! まだこれだけの悪党が世界には残っていたのかよ!」<br />「黙れよ、ド悪党共! てめえらまとめて相手してやるぜ!」 | | ;「くそっ! まだこれだけの悪党が世界には残っていたのかよ!」<br />「黙れよ、ド悪党共! てめえらまとめて相手してやるぜ!」 |
− | :第54話「忘れえぬ思い出を胸に」より。[[ザ・データベース]]の本拠地を目前にして、彼らの尖兵として立ちはだかった[[シンクライン皇太子|シンクライン]]、[[Dr.ヘル]]、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]を前にして。厳密には[[ブルーコスモス]]や[[ザ・データベース]]など様々な組織に協力しながら平然と生き残っている[[レナード・テスタロッサ|レナード]]や彼の所属組織である[[アマルガム]]に壊滅していない[[バイオネット]]、『SEED DESTINY』の時代に存在が露になる[[ロード・ジブリール|ジブリール]]達[[ロゴス]]やSEEDシリーズの外伝に登場する「一族」など、W世界にはED後もまだまだ悪党は残っているのである。 | + | :第54話「忘れえぬ思い出を胸に」より。[[ザ・データベース]]の本拠地を目前にして、彼らの尖兵として立ちはだかった[[シンクライン皇太子|シンクライン]]、[[Dr.ヘル]]、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]を前にして。厳密には[[ブルーコスモス]]や[[ザ・データベース]]など様々な組織に協力しながら平然と生き残っている[[レナード・テスタロッサ|レナード]]や彼の所属組織である[[アマルガム]]に壊滅していない[[バイオネット]]、『SEED DESTINY』の時代に存在が露になる[[ロード・ジブリール|ジブリール]]達[[ロゴス]]やSEEDシリーズの外伝に登場する「一族」など、『W』世界にはED後もまだまだ悪党は残っているのである。 |
| ;「馬鹿野郎! 確かに思い出は大事だけどこんなやり方が正しいわけはねえ!お前が記録をするのは勝手だ! だが、そのために誰かの生命が奪われるのは許すわけにはいかねえ!」<br />「いくぜ、インファレンス! 親父がてめえに教えてなかった事を俺が教えてやる!宇宙の怖さ、一人の人間の弱さ…。そして、生命の大切さ、をな!!」 | | ;「馬鹿野郎! 確かに思い出は大事だけどこんなやり方が正しいわけはねえ!お前が記録をするのは勝手だ! だが、そのために誰かの生命が奪われるのは許すわけにはいかねえ!」<br />「いくぜ、インファレンス! 親父がてめえに教えてなかった事を俺が教えてやる!宇宙の怖さ、一人の人間の弱さ…。そして、生命の大切さ、をな!!」 |
| :終盤でサピエンティアに乗り換えたインファレンスに対して。アプリカントと第5惑星人の願いである知の記録者として使命を果たすために他の文明を滅ぼそうとする彼のやり方を真っ向から否定した。 | | :終盤でサピエンティアに乗り換えたインファレンスに対して。アプリカントと第5惑星人の願いである知の記録者として使命を果たすために他の文明を滅ぼそうとする彼のやり方を真っ向から否定した。 |
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| ;[[ヴァルホーク]] | | ;[[ヴァルホーク]] |
− | :カズマとミヒロのメイン機体。第一部から第二部終盤まで長く付き合うことになる。 | + | :カズマとミヒロのメイン機体。第1部から第2部終盤まで長く付き合うことになる。 |
| :;[[ヴァルガード]] | | :;[[ヴァルガード]] |
| ::[[ヴァルホーク]]と[[ヴァルストーク]]が[[合体]]した形態。 | | ::[[ヴァルホーク]]と[[ヴァルストーク]]が[[合体]]した形態。 |