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*2003年4月25日 PCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』発売
 
*2003年4月25日 PCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』発売
 
*2004年7月1日 PS2ゲーム『機神咆吼デモンベイン』発売
 
*2004年7月1日 PS2ゲーム『機神咆吼デモンベイン』発売
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦UX]](2013年予定)
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*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦UX]](2013年)
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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;[[ウィンフィールド]]
 
;[[ウィンフィールド]]
 
:瑠璃に仕える執事。執事としても優秀だが、常人にして魔術師並の戦闘力の持ち主でもある。
 
:瑠璃に仕える執事。執事としても優秀だが、常人にして魔術師並の戦闘力の持ち主でもある。
   
;[[チアキ]]
 
;[[チアキ]]
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。技術者でもあり、デモンベインの整備も担当している。
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。技術者でもあり、デモンベインの整備も担当している。
;ソーニャ
+
;[[ソーニャ]]
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
;マコト
+
;[[マコト]]
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
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=== ブラックロッジ ===
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=== [[ブラックロッジ]] ===
;マスターテリオン
+
;[[マスターテリオン]]
 
:ブラックロッジを統べる大導師。
 
:ブラックロッジを統べる大導師。
;エセルドレーダ
+
;[[エセルドレーダ]]
 
:マスターテリオンと契約した魔導書「ナコト写本」の化身。
 
:マスターテリオンと契約した魔導書「ナコト写本」の化身。
 
==== アンチクロス ====
 
==== アンチクロス ====
;アウグストゥス
+
;[[アウグストゥス]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「金枝篇」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「金枝篇」と契約している。
;ティベリウス
+
;[[ティベリウス]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「妖蛆の秘密」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「妖蛆の秘密」と契約している。
 
;[[カリグラ]]
 
;[[カリグラ]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「水神クタアト」と契約している。<br />骸骨のような覆面をつけたレスラーのような大男で、普段は無口で物静かだが、キレると手がつけられない。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「水神クタアト」と契約している。<br />骸骨のような覆面をつけたレスラーのような大男で、普段は無口で物静かだが、キレると手がつけられない。
;クラウディウス
+
;[[クラウディウス]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「セラエノ断章」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「セラエノ断章」と契約している。
;ウェスパシアヌス
+
;[[ウェスパシアヌス]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「エイボンの書」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「エイボンの書」と契約している。
;ティトゥス
+
;[[ティトゥス]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「屍食教典儀」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「屍食教典儀」と契約している。
;ネロ
+
;[[ネロ(デモンベイン)|ネロ]]
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「無銘祭祀書」と契約している。
 
:ブラックロッジ幹部魔術師「アンチクロス」のひとり。魔導書「無銘祭祀書」と契約している。
 
==== 構成員 ====
 
==== 構成員 ====
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
;ナイア
+
;[[ライカ・クルセイド]]
 +
:アーカムシティの教会で孤児たちの世話をしているシスター。九郎とは大学時代からの知り合いで「ちゃん」付けで呼ぶ。
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;[[ジョージ]]、[[コリン]]、[[アリスン]]
 +
:ライカの教会で暮らす孤児たちで九郎の弟・妹分。
 +
;[[ナイア]]
 
:謎めいた雰囲気を持つ古本屋の女店主。
 
:謎めいた雰囲気を持つ古本屋の女店主。
;エンネア
+
;[[エンネア]]
 
:九郎とアルが保護した少女。
 
:九郎とアルが保護した少女。
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===== 鬼械神 =====
 
===== 鬼械神 =====
;リベル・レギス
+
;[[リベル・レギス]]
 
:マスターテリオンが「ナコト写本」を用いて招喚する鬼械神。
 
:マスターテリオンが「ナコト写本」を用いて招喚する鬼械神。
;レガシー・オブ・ゴールド
+
;[[レガシー・オブ・ゴールド]]
 
:アウグストゥスが「金枝篇」を用いて招喚する鬼械神。
 
:アウグストゥスが「金枝篇」を用いて招喚する鬼械神。
;ベルゼビュート
+
;[[ベルゼビュート]]
 
:ティベリウスが「妖蛆の秘密」を用いて招喚する鬼械神。
 
:ティベリウスが「妖蛆の秘密」を用いて招喚する鬼械神。
 
;[[クラーケン]]
 
;[[クラーケン]]
 
:カリグラが「水神クタアト」を用いて招喚する鬼械神。<br />重装甲と怪力を誇る。伸縮可能な腕を使った攻撃のほか、水柱や氷塊を操る魔術で攻撃を行う。
 
:カリグラが「水神クタアト」を用いて招喚する鬼械神。<br />重装甲と怪力を誇る。伸縮可能な腕を使った攻撃のほか、水柱や氷塊を操る魔術で攻撃を行う。
;ロードビヤーキー
+
;[[ロードビヤーキー]]
 
:クラウディウスが「セラエノ断章」を用いて招喚する鬼械神。
 
:クラウディウスが「セラエノ断章」を用いて招喚する鬼械神。
;サイクラノーシュ
+
;[[サイクラノーシュ]]
 
:ウェスパシアヌスが「エイボンの書」を用いて招喚する鬼械神。
 
:ウェスパシアヌスが「エイボンの書」を用いて招喚する鬼械神。
;皇餓
+
;[[皇餓]]
 
:ティトゥスが「屍食教典儀」を用いて招喚する鬼械神。
 
:ティトゥスが「屍食教典儀」を用いて招喚する鬼械神。
;ネームレス・ワン
+
;[[ネームレス・ワン]]
 
:ネロが「無銘祭祀書」を用いて招喚する鬼械神。
 
:ネロが「無銘祭祀書」を用いて招喚する鬼械神。
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:個々の戦闘力はそれほどでもないが、数に物を言わせて襲いかかってくる。
 
:個々の戦闘力はそれほどでもないが、数に物を言わせて襲いかかってくる。
 
:ゲーム版には、本機をベースにしたドクターウェスト専用機「ゾンバイオ」が存在する(アニメ版には未登場)。
 
:ゲーム版には、本機をベースにしたドクターウェスト専用機「ゾンバイオ」が存在する(アニメ版には未登場)。
;デモンペイン
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;[[デモンペイン]]
:ドクター・ウェストが作成したデモンベインの[[偽物]]。「ベ」ではなく「ペ」となっている。
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:ドクター・ウェストが作成したデモンベインの[[偽物]]。「ベ」ではなく「'''ペ'''」となっている。
    
== 参戦作品と扱われ方 ==
 
== 参戦作品と扱われ方 ==
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初登場作。堂々の参戦。アニメ版での参戦だが鋼屋ジン氏のTwitterによればスタッフはゲーム版もチェックしていた様子。[https://twitter.com/J_hagane/status/278901475105710081]<br />第2弾PVではスパロボシリーズとしては前代未聞の[[覇道瑠璃|'''パンモロカットインを披露し''']]、いい加減[[乳揺れ]]には慣れたプレイヤー達を唖然とさせた。
 
:初登場作。堂々の参戦。アニメ版での参戦だが鋼屋ジン氏のTwitterによればスタッフはゲーム版もチェックしていた様子。[https://twitter.com/J_hagane/status/278901475105710081]<br />第2弾PVではスパロボシリーズとしては前代未聞の[[覇道瑠璃|'''パンモロカットインを披露し''']]、いい加減[[乳揺れ]]には慣れたプレイヤー達を唖然とさせた。
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:舞台が同じアメリカである事からか『[[HEROMAN]]』の面々や[[マキナ]]繋がりで『[[鉄のラインバレル]]』の面々と大きく絡む。
    
== 主題歌とBGM ==
 
== 主題歌とBGM ==
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:エンディングテーマ。
 
:エンディングテーマ。
 
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
 
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
:劇中BGM。このBGMにボーカル入りアレンジを施したものがPS2版主題歌「機神咆吼ッ!デモンベイン!」である。
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:劇中BGM。UXにて採用。ちなみに、このBGMにボーカル入りアレンジを施したものがPS2版主題歌「機神咆吼ッ!デモンベイン!」である。
 
;「破神昇華―渇かず飢えず無に還れ」
 
;「破神昇華―渇かず飢えず無に還れ」
 
:劇中BGM。レムリア・インパクト使用時のBGMで、UXのPV2においても同様の場面で使用された。
 
:劇中BGM。レムリア・インパクト使用時のBGMで、UXのPV2においても同様の場面で使用された。
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*スパロボではヘビーユーザーとしてすっかり有名な緑川光氏だが、本作で主人公のライバルであるマスターテリオンを演じていることもあり、以前から'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''というエピソードも知られている。
 
*スパロボではヘビーユーザーとしてすっかり有名な緑川光氏だが、本作で主人公のライバルであるマスターテリオンを演じていることもあり、以前から'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''というエピソードも知られている。
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている。[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている。[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]
*参戦の名義となったアニメ版は話数不足・スケジュールの逼迫等が災いしてファンからは非常に評判が悪い出来であり、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特にOPやEDで出ているメタトロンが、アニメ本編では一度も登場しなかったことがネタにされていた。
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*参戦の名義となったアニメ版は話数不足・スケジュールの逼迫等が災いしてファンからは非常に評判が悪い出来であり、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特にOPやEDで出ているメタトロン(と、サンダルフォン)が、アニメ本編では一度も登場しなかったことがネタにされていた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。そのため、デモンベイン外伝の短編では『沙耶の唄』の世界から来たと思わしきクリーチャーとアル・アジフが戦闘していた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。そのため、デモンベイン外伝の短編では『沙耶の唄』の世界から来たと思わしきクリーチャーとアル・アジフが戦闘していた。
**『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
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**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
 
<!-- ***さらに余談だが、虚淵氏がPSPゲーム『魔法少女まどか☆マギカ ポータブル』でシナリオ監修として参加したことでバンダイナムコゲームスとニトロプラスが関わりを持ったことがデモンベインの参戦の遠因なのでは、とも推測されている。 -->
 
<!-- ***さらに余談だが、虚淵氏がPSPゲーム『魔法少女まどか☆マギカ ポータブル』でシナリオ監修として参加したことでバンダイナムコゲームスとニトロプラスが関わりを持ったことがデモンベインの参戦の遠因なのでは、とも推測されている。 -->
 
<!-- ***また、虚淵氏もスパロボに参戦できるのではと言われているSFアニメ『BLASSREITER』の脚本を務めていた。 -->
 
<!-- ***また、虚淵氏もスパロボに参戦できるのではと言われているSFアニメ『BLASSREITER』の脚本を務めていた。 -->
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