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| 初号機から3号機までがロールアウトしており、初号機はカラミティの装備を換装する形で造られている。その為、変更した装備以外の部分はカラミティと同じカラーリングとなっている(2、3号機は赤いカラーリング)。 | | 初号機から3号機までがロールアウトしており、初号機はカラミティの装備を換装する形で造られている。その為、変更した装備以外の部分はカラミティと同じカラーリングとなっている(2、3号機は赤いカラーリング)。 |
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− | 一見すると、砲撃戦用の機体であるカラミティを、わざわざ対極に位置する接近戦用に装備を変更するという、長所を丸々台無しにした機体という見方になってしまうが、元々カラミティに使用されたX-100型のフレームは汎用性を重視した設計で、また[[オルガ・サブナック]]の搭乗した[[カラミティガンダム|カラミティ]]は、完全な射撃戦に対応した設計と固定武装になっていた[[バスターガンダム|バスター]]と異なって、スタンダードな基本構造の本体に殆どの射撃武装を「外付け」で装備していたものであった為、的外れな改造とまでは言えず、実際にそれで優秀な戦果を挙げている。少なくとも、本機の開発計画自体は成功したと言える。
| + | 一見すると、砲撃戦用の機体であるカラミティを、わざわざ対極に位置する接近戦用に装備を変更するという、長所を丸々台無しにしたような印象を受けるが |
| + | *元々カラミティに使用された「X-100型フレーム」は汎用性を重視した設計で、いたってスタンダードな構造 |
| + | *アニメ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[オルガ・サブナック]]搭乗機は、ほとんどの射撃武装が「外付け」 |
| + | そのため的外れな改造とまでは言えず、実際にそれで優秀な戦果を挙げている。少なくとも、本機の開発計画自体は成功したと言える。 |
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| + | なお、射撃戦向けの[[バスターガンダム|バスター]]も「X-100型フレーム」だが、完全な射撃戦に対応した設計と固定武装になっていたのが異なる。 |
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| === 劇中での活躍 === | | === 劇中での活躍 === |
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| その後、戦後の南アメリカ独立戦争にてレナ・イメリアが搭乗し、エドワード・ハレルソンの乗る2号機と戦闘になり、相討ちとなって撃破されている。 | | その後、戦後の南アメリカ独立戦争にてレナ・イメリアが搭乗し、エドワード・ハレルソンの乗る2号機と戦闘になり、相討ちとなって撃破されている。 |
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− | 2号機と3号機はそれぞれ、エドワード・ハレルソンと[[ソキウス|フォー・ソキウス]]が搭乗。ビクトリア基地奪還作戦に投入され高い戦果を挙げた。その後、3号機はパイロット共々[[ロンド・ギナ・サハク]]に譲り渡された。
| + | 2号機と3号機はそれぞれ、エドワード・ハレルソンとフォー・ソキウスが搭乗。ビクトリア基地奪還作戦に投入され高い戦果を挙げた。その後、3号機はパイロット共々[[ロンド・ギナ・サハク]]に譲り渡された。 |
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− | 2号機は[[第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]などでも連合軍の戦力として投入されたが、戦後にエドと共に軍を脱走する。南アメリカ軍の戦力として戦ったが、初号機との戦闘で相打ちに近い形で勝利するも本機も大破した。
| + | 2号機は第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦などでも連合軍の戦力として投入されたが、戦後にエドと共に軍を脱走する。南アメリカ軍の戦力として戦ったが、初号機との戦闘で相打ちに近い形で勝利するも本機も大破した。 |
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| なお、初号機と2号機はその後、カイト・マディガンによって密かに回収・修復され、彼のコレクションに加えられた。 なお、火事場泥棒的な行為に反対したジェス・リブルの意見を汲んだようで、のちに2号機はエドの元へ返還されたもよう。 | | なお、初号機と2号機はその後、カイト・マディガンによって密かに回収・修復され、彼のコレクションに加えられた。 なお、火事場泥棒的な行為に反対したジェス・リブルの意見を汲んだようで、のちに2号機はエドの元へ返還されたもよう。 |
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| ;[[カラミティガンダム|カラミティ]] | | ;[[カラミティガンダム|カラミティ]] |
| :原型機。原型は銃火器を中心とした砲撃戦機体だった。 | | :原型機。原型は銃火器を中心とした砲撃戦機体だった。 |
| + | ;[[ソードストライクガンダム|ソードストライク]] |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |