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*実は[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]を救助(と言うか回収)したのはジブリールの一派であり、[[ファントムペイン]]によるセカンドステージシリーズ[[MS]]強奪事件が物語の発端だった事を考えると、「ジブリールが[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]と共に『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の黒幕になれる要素は有った」筈である。
 
*実は[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]を救助(と言うか回収)したのはジブリールの一派であり、[[ファントムペイン]]によるセカンドステージシリーズ[[MS]]強奪事件が物語の発端だった事を考えると、「ジブリールが[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]と共に『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の黒幕になれる要素は有った」筈である。
 
**ただ、ジブリールの死後にデュランダルがその本性を顕し、それが元で最終的に結局ナチュラルとコーディネーター間の争いの本質が'''「根本を同じくする者同士の闘い」'''へと回帰し、結局お互いが相手を完全に滅ぼさない限り決して解決しない類の、泥沼の関係へと突入してしまった点においては、ある意味、前述の彼のコーディネーターに対する純粋な恐怖とそれを大本とする嫌悪の感情柄、あの世において「してやったり」とほくそ笑んでいるのかもしれない。
 
**ただ、ジブリールの死後にデュランダルがその本性を顕し、それが元で最終的に結局ナチュラルとコーディネーター間の争いの本質が'''「根本を同じくする者同士の闘い」'''へと回帰し、結局お互いが相手を完全に滅ぼさない限り決して解決しない類の、泥沼の関係へと突入してしまった点においては、ある意味、前述の彼のコーディネーターに対する純粋な恐怖とそれを大本とする嫌悪の感情柄、あの世において「してやったり」とほくそ笑んでいるのかもしれない。
***無論、スパロボシリーズではナチュラルとコーディネーター感が根本を同じくする者同士の戦いに回帰した事は無く、むしろ「ナチュラルとコーディネーターのの完全な講和が実現する」という、ジブリールにとっては悪夢と言える展開になる事が多い。
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***無論、スパロボシリーズではナチュラルとコーディネーター感が根本を同じくする者同士の戦いに回帰した事は無く、むしろ「ナチュラルとコーディネーターの完全な講和が実現する」という、ジブリールにとっては悪夢と言える展開になる事が多い。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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