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=== [[ゲッターロボ]] ===
 
=== [[ゲッターロボ]] ===
愛称は「'''リョウ'''」。浅間学園に通う高校生で、サッカー部のキャプテンを務める。九州の剣術道場の息子で、剣術の心得もある。
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愛称は「'''リョウ'''」。浅間学園に通う高校生で、サッカー部のキャプテンを務める。九州の剣術道場の息子で、[[武術・格闘技|剣術]]の心得もある。
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サッカー部の先輩だった早乙女達人が[[恐竜帝国]]との戦いで戦死した為、その敵討ちを誓い、[[ゲッター1]]のパイロットの座を達人から引き継ぐ。
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サッカー部の先輩だった早乙女達人が[[恐竜帝国]]との戦いで戦死した為、その敵討ちを誓い、ゲッター1のパイロットの座を達人から引き継ぐ。
    
真面目で責任感の強い性格の熱い優等生タイプ。ゲッターチームのリーダーを務めるが、当初は良きリーダーとして振舞おうと気負う余り、自身がトラブルの種になってしまうなど悪戦苦闘する事も多かった。
 
真面目で責任感の強い性格の熱い優等生タイプ。ゲッターチームのリーダーを務めるが、当初は良きリーダーとして振舞おうと気負う余り、自身がトラブルの種になってしまうなど悪戦苦闘する事も多かった。
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TV版とは全く正反対の性格。自由奔放で、近寄りがたい物腰。言動も荒々しい。敵に対しては全く容赦せず、完膚なきまで倒す。闘いを追求する余りに空手界を追放された空手家・流一岩の息子で、第一話では空手大会に乱入し参加者や審査員たちをめった打ちにしていた。
 
TV版とは全く正反対の性格。自由奔放で、近寄りがたい物腰。言動も荒々しい。敵に対しては全く容赦せず、完膚なきまで倒す。闘いを追求する余りに空手界を追放された空手家・流一岩の息子で、第一話では空手大会に乱入し参加者や審査員たちをめった打ちにしていた。
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一方で[[恐竜帝国]]の人体実験に使われた被験者を助けるよう発言したり(隼人は逆に殺すよう発言している)、恐竜帝国への復讐を誓う子供達の無謀振りを嗜めたり、[[巴武蔵]]の最期に慟哭したり、細菌兵器の犠牲者となった少年の死に怒りを覚えたり、大人になっても自身の道場の門下生を死なせたヤクザに報復したりという描写が見られるように、過激な性格であるだけで悪人という訳ではない。石川賢イズムを体現している[[主人公]]の一人。<ref>ちなみにアニメと別物となったのは、石川氏がアニメ準拠の爽やかなタイプは動かしづらくて苦手と評した他、永井豪氏から「思い切ってアニメと変えよう。俺もデビルマンはアニメと変えたから」とアドバイスを受けた事が『激マン! Z&グレート編』で描かれている。</ref>
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一方で恐竜帝国の人体実験に使われた被験者を助けるよう発言したり([[神隼人|隼人]]は逆に殺すよう発言している)、恐竜帝国への復讐を誓う子供達の無謀振りを嗜めたり、巴武蔵の最期に慟哭したり、細菌兵器の犠牲者となった少年の死に怒りを覚えたり、大人になっても自身の道場の門下生を死なせたヤクザに報復したりという描写が見られるように、過激な性格であるだけで悪人という訳ではない。石川賢イズムを体現している[[主人公]]の一人。<ref>ちなみにアニメと別物となったのは、石川氏がアニメ準拠の爽やかなタイプは動かしづらくて苦手と評した他、永井豪氏から「思い切ってアニメと変えよう。俺もデビルマンはアニメと変えたから」とアドバイスを受けた事が『激マン! Z&グレート編』で描かれている。</ref>
    
愛称がリョウである点はTV版と同様。恐竜帝国、[[百鬼帝国]]との戦いを経て、謎の侵略者との戦いの結末で[[ゲッター線]]によって導かれた戦いの果てに、ゲッターに纏わる未来に直面し、ゲッターロボを降りる。その後は廃寺を道場にし(銘は烏竜館)の道場主として、門下生を迎え入れ、空手の教えを付けていた(が、ひどい貧乏であり弟子だけでなく、後の押しかけ女房と息子までその影響を受ける)。彼がこの後再びゲッターロボに乗るのは、15年後に[[一文字號]]という少年が彼のもとに訪れてからである。
 
愛称がリョウである点はTV版と同様。恐竜帝国、[[百鬼帝国]]との戦いを経て、謎の侵略者との戦いの結末で[[ゲッター線]]によって導かれた戦いの果てに、ゲッターに纏わる未来に直面し、ゲッターロボを降りる。その後は廃寺を道場にし(銘は烏竜館)の道場主として、門下生を迎え入れ、空手の教えを付けていた(が、ひどい貧乏であり弟子だけでなく、後の押しかけ女房と息子までその影響を受ける)。彼がこの後再びゲッターロボに乗るのは、15年後に[[一文字號]]という少年が彼のもとに訪れてからである。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
通常はTV版の流竜馬。スーパー系の主人公の中では比較的優等生的なイメージで描かれる事が多い。ただ、どちらかといえば旧シリーズの頃はなんとなく偉そうな口調であり、設定上で年上の筈のキャラクターにも何故かタメ口を聞くなど、やや堅物のイメージ。
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通常はTV版の流竜馬。[[スーパー系]]の主人公の中では比較的優等生的なイメージで描かれる事が多い。ただ、どちらかといえば旧シリーズの頃はなんとなく偉そうな口調であり、設定上で年上の筈のキャラクターにも何故かタメ口を聞くなど、やや堅物のイメージ。
    
但し、TV版は思いのほか蓮っ葉な口調で会話する事が多いのにも関わらず、スパロボでは「'''キレイな言葉遣い'''」に矯正されている事もあり、堅物の優等生キャラとしてユーザーに浸透してしまった節がある。『[[α]]』以降から柔和な雰囲気になった感があり、原作TV版では乗る事の無かった[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の強大さや、自身の正義の在り方に苦悩する事もある。
 
但し、TV版は思いのほか蓮っ葉な口調で会話する事が多いのにも関わらず、スパロボでは「'''キレイな言葉遣い'''」に矯正されている事もあり、堅物の優等生キャラとしてユーザーに浸透してしまった節がある。『[[α]]』以降から柔和な雰囲気になった感があり、原作TV版では乗る事の無かった[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の強大さや、自身の正義の在り方に苦悩する事もある。
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原作漫画版やOVAに関する設定や話題が語られる事もあり、『第3次α』の武蔵や『Z』のアサキムの言葉から、全ての世界の竜馬は「[[ゲッター線]]に選ばれし者」であるという事が判明している。
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原作漫画版やOVAに関する設定や話題が語られる事もあり、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の武蔵や『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の言葉から、全ての世界の竜馬は「ゲッター線に選ばれし者」であるという事が判明している。
    
またOVAの影響からか、愛称表記が「リョウ」ではなく漢字の「竜馬」になっている場合も存在する(これに関してはハヤト、ムサシ、ベンケイも同様)。
 
またOVAの影響からか、愛称表記が「リョウ」ではなく漢字の「竜馬」になっている場合も存在する(これに関してはハヤト、ムサシ、ベンケイも同様)。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:[[ホワイトベース隊]]に参加する。第1話より使用可能。[[ゲッター1]]、[[ゲッタードラゴン]]に乗る。[[胡蝶鬼]]や[[キャプテン・ラドラ]]関連などで出番がある。なお、本作のTV用CMでは『第4次S』に先駆けて神谷明氏が声をアテている。
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:[[ホワイトベース隊]]に参加する。第1話より使用可能。ゲッター1、[[ゲッタードラゴン]]に乗る。[[胡蝶鬼]]や[[キャプテン・ラドラ]]関連などで出番がある。なお、本作のTV用CMでは『第4次S』に先駆けて神谷明氏が声をアテている。
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
::[[バグ (ゲーム)|バグ]]により隼人と武蔵の[[精神コマンド]]も使用可能で、[[SP]]が'''無限'''というとんでもないキャラになる。
 
::[[バグ (ゲーム)|バグ]]により隼人と武蔵の[[精神コマンド]]も使用可能で、[[SP]]が'''無限'''というとんでもないキャラになる。
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:[[ロンド・ベル]]隊に所属する。[[プロトゲッター1]]、ゲッター1、ゲッタードラゴンに乗る。複数乗りの機体の中ではゲッターのみ他のパイロットの精神が適用される為、彼が担うのは実質[[必中]]と[[ひらめき]]のみである。
 
:[[ロンド・ベル]]隊に所属する。[[プロトゲッター1]]、ゲッター1、ゲッタードラゴンに乗る。複数乗りの機体の中ではゲッターのみ他のパイロットの精神が適用される為、彼が担うのは実質[[必中]]と[[ひらめき]]のみである。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:リューネの章に登場する。[[ゲッタードラゴン]]に乗る。「[[ヴォルクルス]]」を正しく発音できず「ぼるするく」と言ってしまう。ゲッタードラゴンの性能と併せて十分な実力を持つが、前作と違って二回行動可能のレベルに到達しづらいのが難点。
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:リューネの章に登場する。ゲッタードラゴンに乗る。「[[ヴォルクルス]]」を正しく発音できず「ぼるするく」と言ってしまう。ゲッタードラゴンの性能と併せて十分な実力を持つが、前作と違って二回行動可能のレベルに到達しづらいのが難点。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:最初から[[ロンド・ベル]]隊に所属する。[[ゲッター1]]、[[ゲッタードラゴン]]に加え、今作で初登場の[[真・ゲッター1]]に乗る。終盤には覚醒を覚える為、[[真ゲッター1]]の攻撃力と併せて終盤の対ボス戦の切り札となる。惜しむべきは宇宙適応Bであること。宇宙Aなら文句なしで最強だったのだが。
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:最初から[[ロンド・ベル]]隊に所属する。ゲッター1、ゲッタードラゴンに加え、今作で初登場の[[真・ゲッター1]]に乗る。終盤には[[覚醒]]を覚える為、[[真ゲッター1]]の攻撃力と併せて終盤の対ボス戦の切り札となる。惜しむべきは宇宙適応Bであること。宇宙Aなら文句なしで最強だったのだが。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::声が入り、神谷明氏のスパロボ初参加作品となった。
 
::声が入り、神谷明氏のスパロボ初参加作品となった。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:[[ゲッター1]]、[[ゲッタードラゴン]]に乗る。リアル・スーパー両方で第一話から登場。熱血、必中係。今回隼人が集中を持たないために精神ポイント面での負担が激増してしまった。
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:ゲッター1、ゲッタードラゴンに乗る。リアル・スーパー両方で第一話から登場。熱血、必中係。今回隼人が集中を持たないために精神ポイント面での負担が激増してしまった。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:『F』では1種類だった顔グラフィックが追加された。[[ゲッタードラゴン]]、[[真ゲッター1]]に乗る。数少ない宇宙Aのスーパー系パイロット。熱血と必中を自分で使うしかないのは変わらずだが、代わりに覚醒は隼人の担当になっている。真ゲッターに乗り換えてからが勝負。
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:『F』では1種類だった顔グラフィックが追加された。ゲッタードラゴン、真ゲッター1に乗る。数少ない宇宙Aのスーパー系パイロット。熱血と必中を自分で使うしかないのは変わらずだが、代わりに覚醒は隼人の担当になっている。真ゲッターに乗り換えてからが勝負。
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
:攻撃役としての能力は従来通りだが、三部作全てで[[信頼]]を覚える。他に回復役の多い『EX』はともかく、[[スポット参戦]]キャラを除けば『第2次』で他に信頼を覚えるのは後半の[[メリー・キング|メリー]]のみ、『第3次』に至っては竜馬しか使えないレア精神となっている。習得レベルや消費SP量の関係で[[友情]]や[[愛]]が使えない序盤では、他者への回復手段として貴重。また、『EX』以外では[[手加減]]も覚えるが、こちらもほぼ竜馬専用精神。ただしゲッターチームの[[技量]]は余り高くないので、ネームド敵相手には死に精神となってしまうことも多い。
 
:攻撃役としての能力は従来通りだが、三部作全てで[[信頼]]を覚える。他に回復役の多い『EX』はともかく、[[スポット参戦]]キャラを除けば『第2次』で他に信頼を覚えるのは後半の[[メリー・キング|メリー]]のみ、『第3次』に至っては竜馬しか使えないレア精神となっている。習得レベルや消費SP量の関係で[[友情]]や[[愛]]が使えない序盤では、他者への回復手段として貴重。また、『EX』以外では[[手加減]]も覚えるが、こちらもほぼ竜馬専用精神。ただしゲッターチームの[[技量]]は余り高くないので、ネームド敵相手には死に精神となってしまうことも多い。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:スーパー系なら第3話。リアル系なら第6話から他のスーパーロボット共に登場。[[ゲッター1]]、[[ゲッタードラゴン]]、[[真ゲッター1]]に搭乗する。[[恐竜帝国]]が壊滅済みの為、基本的には旧シリーズ同様に[[マジンガー]]絡みの出番が多いが、[[ゴラオン]]隊ルートを通ったときの第55話「父の胸の中で泣け!」では[[タカヤノリコ|ノリコ]]にバスタートマホークとバスターホームランを伝授するイベントが起きる。
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:スーパー系なら第3話。リアル系なら第6話から他のスーパーロボットと共に登場。ゲッター1、ゲッタードラゴン、真ゲッター1に搭乗する。恐竜帝国が壊滅済みの為、基本的には旧シリーズ同様に[[マジンガー]]絡みの出番が多いが、[[ゴラオン]]隊ルートを通ったときの第55話「父の胸の中で泣け!」では[[タカヤノリコ|ノリコ]]にバスタートマホークとバスターホームランを伝授するイベントが起きる。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:第1話から登場し、[[ティターンズ]]の[[新早乙女研究所]]攻撃に対し、隼人不在のため、[[ゲッター1]]の武蔵、[[ポセイドン号]]の弁慶と共に[[ドラゴン号]]で[[ティターンズ]]に立ち向かう事になる。未来編では[[恐竜帝国]]、そして[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の復活、シリーズでも珍しい隼人との確執によりイベント及び[[DVE]]が多い。
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:第1話から登場し、[[ティターンズ]]の[[新早乙女研究所]]攻撃に対し、隼人不在のため、ゲッター1の武蔵、[[ポセイドン号]]の弁慶と共に[[ドラゴン号]]でティターンズに立ち向かう事になる。未来編では恐竜帝国、そして[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の復活、シリーズでも珍しい隼人との確執によりイベント及び[[DVE]]が多い。
 
:なお隼人との確執の原因は[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]と[[キエル・ハイム|キエル]]が入れ替わった秘密を[[ロラン・セアック|ロラン]]と偶然共有してその秘密を隠していたこと(後に解消される)による。また真ゲッター回収後にそのあまりに強大な力をおそれる姿も見せる。機体の強化や[[援護]]の習得が遅いものの、後半は[[覚醒]]で強力な一撃を見舞いつつ援護位置に陣取り、[[変形]]も駆使しての援護につぐ援護が強力。今作より戦闘台詞にて隼人、弁慶との掛け合いが追加された。
 
:なお隼人との確執の原因は[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]と[[キエル・ハイム|キエル]]が入れ替わった秘密を[[ロラン・セアック|ロラン]]と偶然共有してその秘密を隠していたこと(後に解消される)による。また真ゲッター回収後にそのあまりに強大な力をおそれる姿も見せる。機体の強化や[[援護]]の習得が遅いものの、後半は[[覚醒]]で強力な一撃を見舞いつつ援護位置に陣取り、[[変形]]も駆使しての援護につぐ援護が強力。今作より戦闘台詞にて隼人、弁慶との掛け合いが追加された。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[恐竜帝国]]の登場により、スーパー系の序盤では強制出撃が多く、当初は[[ブラックゲッター]]に乗って参戦することもあり、ルートによっては父・竜作に故郷の九州へ連れ戻されそうになるイベントが発生する。また、武蔵が死亡した時の三輪長官の冷たい態度に激怒して、殴りかかるイベントも発生する。[[覚醒]]を覚えたら[[熱血]]は[[車弁慶|弁慶]]に任せよう。
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:恐竜帝国の登場により、スーパー系の序盤では強制出撃が多く、当初は[[ブラックゲッター]]に乗って参戦することもあり、ルートによっては父・竜作に故郷の九州へ連れ戻されそうになるイベントが発生する。また、武蔵が死亡した時の[[三輪防人|三輪長官]]の冷たい態度に激怒して、殴りかかるイベントも発生する。[[覚醒]]を覚えたら[[熱血]]は[[車弁慶|弁慶]]に任せよう。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:中盤まではクスハ編のストーリーでブリットと剣術修行をするだけで殆どストーリーに関わらないが、[[ゲッター線]][[イデ]]の関連に興味を示すようになる。なので『[[伝説巨神イデオン]]』に関する分岐では必ず登場する。終盤世紀末の救世主([[メシア]])の言葉に反応する描写があるが、声が同じ北斗神拳伝承者を意識しているのだろう。特殊技能に関しては、ゲッターチェンジアタック及び真・シャインスパークをより有効に使うため、[[集束攻撃]]を修得するのも手。
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:中盤まではクスハ編のストーリーで[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]と剣術修行をするだけで殆どストーリーに関わらないが、ゲッター線と[[イデ]]の関連に興味を示すようになる。なので『[[伝説巨神イデオン]]』に関する分岐では必ず登場する。終盤世紀末の救世主([[メシア]])の言葉に反応する描写があるが、声が同じ北斗神拳伝承者を意識しているのだろう。特殊技能に関しては、ゲッターチェンジアタック及び真・シャインスパークをより有効に使うため、[[集束攻撃]]を修得するのも手。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:現状、完全なTV版ゲッター設定はこの作品が最後となっている。
 
:現状、完全なTV版ゲッター設定はこの作品が最後となっている。
:[[ゲッタードラゴン]]に乗る。今回も百鬼関連で出番があり、また合体システムが同じ[[創聖のアクエリオン|アクエリオン]]勢との絡みが多い。分離ルートでは優等生タイプの為にアウトサイダー組では若干浮き気味だったが、しばらくすると彼らに感化されていく。そのため冗談を口にしたりと他シリーズに比べてずいぶんと柔らかくなった印象を与える。
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:ゲッタードラゴンに乗る。今回も百鬼関連で出番があり、また合体システムが同じ[[創聖のアクエリオン|アクエリオン]]勢との絡みが多い。分離ルートでは優等生タイプの為にアウトサイダー組では若干浮き気味だったが、しばらくすると彼らに感化されていく。そのため冗談を口にしたりと他シリーズに比べてずいぶんと柔らかくなった印象を与える。
 
:相変わらず一撃必殺が強力で、対ボス戦に真価を発揮するタイプ。[[ファイナルダイナミックスペシャル]]→シャインスパークの鬼コンボのために[[再攻撃]]の取得も考慮に入る。なお、最終話のシナリオデモでは[[平行世界]]での[[流竜馬 (OVA)|彼]]を匂わす発言がある。
 
:相変わらず一撃必殺が強力で、対ボス戦に真価を発揮するタイプ。[[ファイナルダイナミックスペシャル]]→シャインスパークの鬼コンボのために[[再攻撃]]の取得も考慮に入る。なお、最終話のシナリオデモでは[[平行世界]]での[[流竜馬 (OVA)|彼]]を匂わす発言がある。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:[[ゲッター1]]、[[ゲッタードラゴン]]、条件によっては[[真・ゲッター1]]に乗る。データによっては、[[覚醒]]を覚える。
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:ゲッター1、ゲッタードラゴン、条件によっては[[真・ゲッター1]]に乗る。データによっては、[[覚醒]]を覚える。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:メットなしの顔グラフィックになる。ゲッター1が打たれ弱く、地上の敵が多いので飛んでいるボスを撃墜する時以外はあまり出番がない。
 
:メットなしの顔グラフィックになる。ゲッター1が打たれ弱く、地上の敵が多いので飛んでいるボスを撃墜する時以外はあまり出番がない。
113行目: 113行目:  
:条件によっては[[真・ゲッター1]]に乗る。データによっては[[魂]]を覚える。[[気力]]150+魂+フル改造のストナーサンシャインならばラスボスを一撃で撃破することが可能。
 
:条件によっては[[真・ゲッター1]]に乗る。データによっては[[魂]]を覚える。[[気力]]150+魂+フル改造のストナーサンシャインならばラスボスを一撃で撃破することが可能。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第1部から登場。[[ゲッター1]]・[[ゲッターロボG]]・そして条件によっては[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]にも乗る。ちなみに「Gの咆哮」の順番によっては、ゲッターG(AI)VSゲッター1(ゲッターチーム)のムービーが観られるが、十倍の性能差にも関わらず互角の戦いをしているところから実力の高さがわかる。また、『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
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:第1部から登場。ゲッター1・[[ゲッターロボG]]・そして条件によっては[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]にも乗る。ちなみに「Gの咆哮」の順番によっては、ゲッターG(AI)VSゲッター1(ゲッターチーム)のムービーが観られるが、十倍の性能差にも関わらず互角の戦いをしているところから実力の高さがわかる。また、『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:今回は、原作終了後として登場するため影が薄い。[[ゲッタードラゴン]]か[[真ゲッター1]]のどちらかに乗る。
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:今回は、原作終了後として登場するため影が薄い。ゲッタードラゴンか真ゲッター1のどちらかに乗る。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:[[変形]]システムが実装されておらず、機体が[[ゲッター1]]及び[[ゲッタードラゴン]]に完全固定されている為、他の形態にチェンジ不可能というゲッターロボとして余り意味の無い仕様での参戦となった。戦闘中に喋るのは竜馬のみ。
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:[[変形]]システムが実装されておらず、機体がゲッター1及びゲッタードラゴンに完全固定されている為、他の形態にチェンジ不可能というゲッターロボとして余り意味の無い仕様での参戦となった。戦闘中に喋るのは竜馬のみ。
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:今回は、原作終了後として登場するため影が薄い。ゲッターGに乗るが、何故かBGMは『ゲッターロボ』のED「合体!ゲッターロボ」である。
 
:今回は、原作終了後として登場するため影が薄い。ゲッターGに乗るが、何故かBGMは『ゲッターロボ』のED「合体!ゲッターロボ」である。
142行目: 142行目:  
:当初は[[カラバ]]所属。
 
:当初は[[カラバ]]所属。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:今回は[[ゲッタードラゴン]]に乗る。[[百鬼帝国]]関係や『[[劇場版マジンガーシリーズ]]』関係で出番が多く、特に中盤では劇場版通りに鉄也と対立している(原作の劇場版ほどいがみ合っていないが)。今回のシナリオでは隼人が余りにも目立ち過ぎている為、彼の陰に隠れてしまった感は否めない(印象の薄さを指摘する攻略本もあるほど)。また、近年では聞けない事が多い「マッハウィング」展開時の叫びも収録されている。
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:今回はゲッタードラゴンに乗る。[[百鬼帝国]]関係や『[[劇場版マジンガーシリーズ]]』関係で出番が多く、特に中盤では劇場版通りに鉄也と対立している(原作の劇場版ほどいがみ合っていないが)。今回のシナリオでは隼人が余りにも目立ち過ぎている為、彼の陰に隠れてしまった感は否めない(印象の薄さを指摘する攻略本もあるほど)。また、近年では聞けない事が多い「マッハウィング」展開時の叫びも収録されている。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:'''外見及び性格はOVA版'''を踏襲しているが、[[早乙女博士]]を「博士」と呼んだり、早乙女達人の存在を口にしたり(後述)と人間関係はTV版に近く設定されている。このような設定の混在具合を見るに、後述のドラマCD『ゲッターロボ対ゲッターロボG』での彼を彷彿とさせなくもない。
 
:'''外見及び性格はOVA版'''を踏襲しているが、[[早乙女博士]]を「博士」と呼んだり、早乙女達人の存在を口にしたり(後述)と人間関係はTV版に近く設定されている。このような設定の混在具合を見るに、後述のドラマCD『ゲッターロボ対ゲッターロボG』での彼を彷彿とさせなくもない。
229行目: 229行目:  
:実父。
 
:実父。
 
;流ジュン
 
;流ジュン
:妹。故人。竜馬が中1の頃に目の前で交通事故死しており、その面影を[[恐竜帝国]]女竜戦士ユンケに利用された事もあった。
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:妹。故人。竜馬が中1の頃に目の前で交通事故死しており、その面影を恐竜帝国の女竜戦士ユンケに利用された事もあった。
 
;[[神隼人]]
 
;[[神隼人]]
 
:チームメイト。
 
:チームメイト。
264行目: 264行目:  
:初めて競演した劇場作品『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では互いに対抗心を燃やしていがみ合っていたが、同作品の後半にて和解し、以後の劇場版作品では戦友となる。劇場版での競演は甲児よりも多く、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』のように本編に準じて対立イベントが起きる事もあるが、強い信頼関係がある。スパロボでは「鉄也君」が多いが、作品によって「鉄也さん」と、呼び方に統一感が余り無い(実際に劇場版で競演した際の呼び方は「鉄也君」)。
 
:初めて競演した劇場作品『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では互いに対抗心を燃やしていがみ合っていたが、同作品の後半にて和解し、以後の劇場版作品では戦友となる。劇場版での競演は甲児よりも多く、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』のように本編に準じて対立イベントが起きる事もあるが、強い信頼関係がある。スパロボでは「鉄也君」が多いが、作品によって「鉄也さん」と、呼び方に統一感が余り無い(実際に劇場版で競演した際の呼び方は「鉄也君」)。
 
;[[デューク・フリード]]
 
;[[デューク・フリード]]
:『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』で彼と共演した際の呼称は「大介君」だったが、スパロボでは概ね「大介さん」で接している。ちなみに旧シリーズでは彼とマリアが異星人である事を知るのは『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』から。
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:『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』で彼と共演した際の呼称は「大介君」だったが、スパロボでは概ね「大介さん」で接している。ちなみに旧シリーズでは彼とマリアが[[異星人]]である事を知るのは『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』から。
 
;[[グレース・マリア・フリード]]
 
;[[グレース・マリア・フリード]]
 
:『MX』では[[ダブルスペイザー]]で出撃し、ぶっつけ本番で[[グレンダイザー]]との「コンビネーションクロス」を行おうとする彼女へ、ドッキングのタイミングを指示し成功に導く。
 
:『MX』では[[ダブルスペイザー]]で出撃し、ぶっつけ本番で[[グレンダイザー]]との「コンビネーションクロス」を行おうとする彼女へ、ドッキングのタイミングを指示し成功に導く。
270行目: 270行目:  
:『MX』では彼が操る[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]によって武蔵を殺されているので、因縁の相手であり、戦闘前会話も複数用意されている。
 
:『MX』では彼が操る[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]によって武蔵を殺されているので、因縁の相手であり、戦闘前会話も複数用意されている。
 
;[[Dr.ヘル]]
 
;[[Dr.ヘル]]
:小説『スーパーロボット大戦』にて共演済み。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の終盤に彼と対峙した際、彼に[[ザ・データベース]]と接触した事で知った「[[ゲッターエンペラー|前の宇宙のゲッター]]」の存在を仄めかされ、彼ら[[ザ・データベース]]に降るように呼びかけられるが、竜馬達はその勧誘を突っぱねた。
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:小説『スーパーロボット大戦』にて共演済み。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の終盤に彼と対峙した際、彼に[[ザ・データベース]]と接触した事で知った「[[ゲッターエンペラー|前の宇宙のゲッター]]」の存在を仄めかされ、彼らザ・データベースに降るように呼びかけられるが、竜馬達はその勧誘を突っぱねた。
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
:平行世界の自分自身。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではその存在がすぐ近くにまで迫って来ている事を感じ取っており、更にジ・エーデルによってその存在を示唆される。
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:平行世界の自分自身。『Z』ではその存在がすぐ近くにまで迫って来ている事を感じ取っており、更に[[ジ・エーデル]]によってその存在を示唆される。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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:旧シリーズの『[[第2次]]』で初対面した際は隼人よりもキザな男と評し、『[[第3次]]』ではシュウ君と呼ぶ等、彼の加入に比較的好意的な態度を示していたが、その為に彼の裏切り行為に動揺していた。αシリーズでは彼の行動を否定する。
 
:旧シリーズの『[[第2次]]』で初対面した際は隼人よりもキザな男と評し、『[[第3次]]』ではシュウ君と呼ぶ等、彼の加入に比較的好意的な態度を示していたが、その為に彼の裏切り行為に動揺していた。αシリーズでは彼の行動を否定する。
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
:ゲッターロボと[[ゲッター線]]を「全宇宙を支配する事すら可能な力」と評する。
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:ゲッターロボとゲッター線を「全宇宙を支配する事すら可能な力」と評する。
 
;[[ブルックリン・ラックフィールド]]
 
;[[ブルックリン・ラックフィールド]]
 
:αシリーズでは甲児とともに彼の同年代の戦友。『[[第3次α]]』の序盤に彼に剣術の指導をした。
 
:αシリーズでは甲児とともに彼の同年代の戦友。『[[第3次α]]』の序盤に彼に剣術の指導をした。
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=== TV版ゲッターロボ ===
 
=== TV版ゲッターロボ ===
 
;「チェェェェンジ、ゲッター1! スイッチオン!」
 
;「チェェェェンジ、ゲッター1! スイッチオン!」
:ゲッター1に合体する時の台詞。中盤以降は合体完了後に「とうッ!」というヒーロー然としたシャウトが追加される。[[ゲッタードラゴン]]では「ゲッター1」が「ドラゴン!」になる。『F』の[[中断メッセージ]]でもこの台詞を発するが、「スイッチオン!」でタイミングよくボタンを押すとベンケイの声で「ポチッとな~」というボイスが出る([[声優ネタ]])。
+
:ゲッター1に合体する時の台詞。中盤以降は合体完了後に「とうッ!」というヒーロー然としたシャウトが追加される。ゲッタードラゴンでは「ゲッター1」が「ドラゴン!」になる。『F』の[[中断メッセージ]]でもこの台詞を発するが、「スイッチオン!」でタイミングよくボタンを押すとベンケイの声で「ポチッとな~」というボイスが出る([[声優ネタ]])。
 
;「オープン・ゲット!」
 
;「オープン・ゲット!」
 
:お馴染み[[ゲットマシン]]に分散する際のコールだが、本編で実際に呼称するのは第25話からとかなり遅い。
 
:お馴染み[[ゲットマシン]]に分散する際のコールだが、本編で実際に呼称するのは第25話からとかなり遅い。
386行目: 386行目:  
:スタンドプレーに走った結果、[[早乙女研究所]]を窮地に追いやった隼人へ怒りを爆発させる。所謂「'''リーダー風'''」発言。『α外伝』では[[DVE]]。
 
:スタンドプレーに走った結果、[[早乙女研究所]]を窮地に追いやった隼人へ怒りを爆発させる。所謂「'''リーダー風'''」発言。『α外伝』では[[DVE]]。
 
;「いまだかつて、これほど激しい怒りを感じた事は無い…!」
 
;「いまだかつて、これほど激しい怒りを感じた事は無い…!」
:ゲッター不在の間に[[早乙女研究所]]を襲撃し、更地同然にまで破壊し尽くしたメカザウルス・ゴア(SRW未登場)へ怒りを爆発させ、その全身をメッタ斬りにする。
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:ゲッター不在の間に早乙女研究所を襲撃し、更地同然にまで破壊し尽くしたメカザウルス・ゴア(SRW未登場)へ怒りを爆発させ、その全身をメッタ斬りにする。
 
;「俺達は、恐竜帝国の奴隷にはならん!例え炎に焼き尽くされてもだ!」
 
;「俺達は、恐竜帝国の奴隷にはならん!例え炎に焼き尽くされてもだ!」
:ゴールからの投降勧告を一蹴し、満身創痍のゲッターで[[無敵戦艦ダイ]]に挑む竜馬だったが…。
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:[[帝王ゴール|ゴール]]からの投降勧告を一蹴し、満身創痍のゲッターで[[無敵戦艦ダイ]]に挑む竜馬だったが…。
 
;「ムサシィィィィィィ!!」<br />「ムサシ、なぜ死んだ…なぜ…」
 
;「ムサシィィィィィィ!!」<br />「ムサシ、なぜ死んだ…なぜ…」
 
:武蔵が死亡した時の台詞。『第2次α』ではDVE(但し、スーパー系主人公で武蔵生存条件を満たした場合は発生しない)。
 
:武蔵が死亡した時の台詞。『第2次α』ではDVE(但し、スーパー系主人公で武蔵生存条件を満たした場合は発生しない)。
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=== TV版ゲッターロボG ===
 
=== TV版ゲッターロボG ===
 
;「ベンケイ、僕達の戦いは喧嘩なんかじゃないんだ。平和を守る為の、止むを得ない防衛手段なんだ」
 
;「ベンケイ、僕達の戦いは喧嘩なんかじゃないんだ。平和を守る為の、止むを得ない防衛手段なんだ」
:第1話でゲッターチームへの加入要請に興味を示さない弁慶へ、自身らのスタンスを明確に述べる。TV版に於ける[[新早乙女研究所]]の基本理念を端的に表した台詞でも有る。
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:第1話でゲッターチームへの加入要請に興味を示さない弁慶へ、自身らのスタンスを明確に述べる。TV版に於ける新早乙女研究所の基本理念を端的に表した台詞でも有る。
 
;「ベンケイ、鷹に高い牛肉喰わせるなんて勿体無いぜ!」<br />「おばさ~ん、このオムレツ玉ネギばっかしじゃないのォ!?」
 
;「ベンケイ、鷹に高い牛肉喰わせるなんて勿体無いぜ!」<br />「おばさ~ん、このオムレツ玉ネギばっかしじゃないのォ!?」
 
:第13話での夕食時、ペットの鷹へ牛肉を振舞う弁慶の溺愛振りに辟易しながらも早乙女夫人のオムレツに舌鼓を打つが、中に肉が入っていなかった事にクレームを付ける。夫人曰く、弁慶が食材の肉を全て鷹に与えてしまったとの事で、隼人ともども唖然とする。前作であまり見られなかった竜馬のくだけた側面が新鮮な一幕。
 
:第13話での夕食時、ペットの鷹へ牛肉を振舞う弁慶の溺愛振りに辟易しながらも早乙女夫人のオムレツに舌鼓を打つが、中に肉が入っていなかった事にクレームを付ける。夫人曰く、弁慶が食材の肉を全て鷹に与えてしまったとの事で、隼人ともども唖然とする。前作であまり見られなかった竜馬のくだけた側面が新鮮な一幕。
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=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
;「なんの恨みだか知らねえが来やがれ! 流竜馬一筋縄ではやられねえとこを見せてやる!!」
 
;「なんの恨みだか知らねえが来やがれ! 流竜馬一筋縄ではやられねえとこを見せてやる!!」
:[[早乙女博士]]によってゲッターパイロットの適正テストの為に仕向けられた殺し屋三人を相手取って。
+
:早乙女博士によってゲッターパイロットの適正テストの為に仕向けられた殺し屋三人を相手取って。
 
;「へっ、長雨でイヌまで気がたってやがる」
 
;「へっ、長雨でイヌまで気がたってやがる」
 
:隼人をゲッターチームにスカウトに行く途中、野良犬に襲われるも、'''野良犬の首をちぎり飛ばして'''こう呟いた。
 
:隼人をゲッターチームにスカウトに行く途中、野良犬に襲われるも、'''野良犬の首をちぎり飛ばして'''こう呟いた。
447行目: 447行目:  
:その後武蔵の弔い合戦の際に。後述の物と異なり、こちらは正真正銘「ゲッターの恐ろしさ」だけである。
 
:その後武蔵の弔い合戦の際に。後述の物と異なり、こちらは正真正銘「ゲッターの恐ろしさ」だけである。
 
;「ゆるさん! 鬼め!!」
 
;「ゆるさん! 鬼め!!」
:[[帝王ゴール]]との決着に介入し、彼を惨殺した[[百鬼メカ|百鬼獣]]に逆上した際の咆哮。竜馬にとってもゴールにとっても、非常に悔いの残る結末となった。
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:帝王ゴールとの決着に介入し、彼を惨殺した[[百鬼メカ|百鬼獣]]に逆上した際の咆哮。竜馬にとってもゴールにとっても、非常に悔いの残る結末となった。
 
;「がんばるとも! あの子たちの未来のためにも!」
 
;「がんばるとも! あの子たちの未来のためにも!」
 
:アンドロメダ病原菌によって死亡した少年の姿に悲しみと怒りを露にし、直後に百鬼との戦いに出撃する際に。
 
:アンドロメダ病原菌によって死亡した少年の姿に悲しみと怒りを露にし、直後に百鬼との戦いに出撃する際に。
456行目: 456行目:  
:[[日本]]を占領した[[百鬼帝国]]との最終決戦での台詞。スパロボではTV版の竜馬が「貴様にも~」と言っているが、生真面目なTV版の竜馬だとなんだか不釣合いな感じもする。また、この時の漫画版の竜馬は凄く悪そうな笑みを浮かべている。なお、この台詞を見ればわかるが、本来味あわせるのは「ゲッターの恐ろしさ」だけでなく、「日本国民が味わっている恐怖感」なので、スパロボの「貴様にも~」は間違ってはいないが若干ニュアンスが異なる感がある。
 
:[[日本]]を占領した[[百鬼帝国]]との最終決戦での台詞。スパロボではTV版の竜馬が「貴様にも~」と言っているが、生真面目なTV版の竜馬だとなんだか不釣合いな感じもする。また、この時の漫画版の竜馬は凄く悪そうな笑みを浮かべている。なお、この台詞を見ればわかるが、本来味あわせるのは「ゲッターの恐ろしさ」だけでなく、「日本国民が味わっている恐怖感」なので、スパロボの「貴様にも~」は間違ってはいないが若干ニュアンスが異なる感がある。
 
;竜馬「おれたちはそう簡単にくたばるほどヤワじゃねえぜ」<br />隼人「危機一髪だったがな」<br />弁慶「悪運が強いってやつだ……」
 
;竜馬「おれたちはそう簡単にくたばるほどヤワじゃねえぜ」<br />隼人「危機一髪だったがな」<br />弁慶「悪運が強いってやつだ……」
:原作漫画の復刻版で追加されたシーンにおいて。ゲッターが[[グラー博士]]の百鬼羅王鬼と相討ちになったと思い勝利を確信した[[ブライ大帝]]だったが、太陽を背に、[[ゲッタードラゴン]]がその勇姿を現し、[[ブライ大帝]]は顔面蒼白に。この時のゲッターチームは結構悪そうな顔をしている。
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:原作漫画の復刻版で追加されたシーンにおいて。ゲッターが[[グラー博士]]の百鬼羅王鬼と相討ちになったと思い勝利を確信した[[ブライ大帝]]だったが、太陽を背に、ゲッタードラゴンがその勇姿を現し、[[ブライ大帝]]は顔面蒼白に。この時のゲッターチームは結構悪そうな顔をしている。
 
;「…もう俺達にはこいつしか残ってねえんだ」<br />「パワーのちがいは腕でカバーするぜ!」
 
;「…もう俺達にはこいつしか残ってねえんだ」<br />「パワーのちがいは腕でカバーするぜ!」
:[[恐竜帝国]]の残党に奪われたゲッターGに対抗すべく、浅間山の博物館に展示されていたゲッター1を見上げて。博物館の職員からは「無茶です」と窘められるものの、もはや奪われたゲッターGに対抗できるロボットは旧ゲッターを置いて他に無かった。竜馬達はそれを承知でゲッターGに挑む。
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:恐竜帝国の残党に奪われたゲッターGに対抗すべく、浅間山の博物館に展示されていたゲッター1を見上げて。博物館の職員からは「無茶です」と窘められるものの、もはや奪われたゲッターGに対抗できるロボットは旧ゲッターを置いて他に無かった。竜馬達はそれを承知でゲッターGに挑む。
 
;竜馬「悪いな…俺達は目を瞑っても合体できるんだ」<br />隼人「ゲッターに慣れていないベンケイよりも合体が遅いのが命取りよ。腕の違いだな!」<br />弁慶「わはは、おれより遅いとはお笑いだぜ」
 
;竜馬「悪いな…俺達は目を瞑っても合体できるんだ」<br />隼人「ゲッターに慣れていないベンケイよりも合体が遅いのが命取りよ。腕の違いだな!」<br />弁慶「わはは、おれより遅いとはお笑いだぜ」
:[[恐竜帝国]]の残党に奪われたゲッターGに対して旧ゲッターとの間の性能差を「合体のスピードの差」で埋めて。何より凄いのは'''「[[ゲッターチーム]]が目を瞑っても[[合体]]できる」'''という事実だろう。
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:恐竜帝国の残党に奪われたゲッターGに対して旧ゲッターとの間の性能差を「合体のスピードの差」で埋めて。何より凄いのは'''「[[ゲッターチーム]]が目を瞑っても[[合体]]できる」'''という事実だろう。
 
;「[[愛]]だよ」<br />「愛をもって接すれば犬は応えてくれるのさ」
 
;「[[愛]]だよ」<br />「愛をもって接すれば犬は応えてくれるのさ」
 
:[[早乙女元気|元気]]に「犬の調教がうまい」と評されて。かつて野良犬の首をちぎり飛ばした人間の台詞とは思えない爽やかな発言である。
 
:[[早乙女元気|元気]]に「犬の調教がうまい」と評されて。かつて野良犬の首をちぎり飛ばした人間の台詞とは思えない爽やかな発言である。
474行目: 474行目:  
:時空を越えたその先で、[[ゲッターエンペラー]]を目の当たりにして。既にゲッター聖ドラゴンによって支配された世界を目の当たりにしていた事もあり、ゲッターがもたらすそのあまりにも恐ろしい未来の光景に、竜馬は改めてゲッターへの危機感を強める。
 
:時空を越えたその先で、[[ゲッターエンペラー]]を目の当たりにして。既にゲッター聖ドラゴンによって支配された世界を目の当たりにしていた事もあり、ゲッターがもたらすそのあまりにも恐ろしい未来の光景に、竜馬は改めてゲッターへの危機感を強める。
 
;「ゲッタアアー!! うおお!! ゲッターロボ!! きさまはいったい何者だ!? 何を考えているんだ!! きさまはおれたちに何をやらせる気なんだ!! ゲッターロボ!!」
 
;「ゲッタアアー!! うおお!! ゲッターロボ!! きさまはいったい何者だ!? 何を考えているんだ!! きさまはおれたちに何をやらせる気なんだ!! ゲッターロボ!!」
:『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』のラスト。全てが終わり、完全に壊滅した[[新早乙女研究所]]にて[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]にぶつけた叫び。ゲッターは何も答えず、ただ静かに、[[新早乙女研究所]]の地下深くでは、[[ゲッタードラゴン]]が胎動していた…。
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:『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』のラスト。全てが終わり、完全に壊滅した新早乙女研究所にて[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]にぶつけた叫び。ゲッターは何も答えず、ただ静かに、新早乙女研究所の地下深くでは、ゲッタードラゴンが胎動していた…。
 
;「宇宙の原理に身をまかせよう」
 
;「宇宙の原理に身をまかせよう」
 
:原作漫画版『ゲッターロボ號』の最終話にて。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に取り込まれながら呟いた台詞。
 
:原作漫画版『ゲッターロボ號』の最終話にて。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に取り込まれながら呟いた台詞。
 
;「すばらしいことだよ」
 
;「すばらしいことだよ」
 
:原作漫画版『ゲッターロボ號』の最終話での台詞。これが隼人と交わした、そして流竜馬としての最後の言葉だった。彼は、この後…。
 
:原作漫画版『ゲッターロボ號』の最終話での台詞。これが隼人と交わした、そして流竜馬としての最後の言葉だった。彼は、この後…。
:ちなみに、この時の竜馬と隼人のやり取りは往年のSF映画『2010』に由来している。同映画の劇中にて、モノリス([[ゲッター線]]の元ネタとされる、[[異星人]]のコンピューターである黒い石版)の使者として現れた前作の映画『2001年宇宙の旅』の主人公であるデイビッド・ボーマンが『2010』の主人公であるヘイウッド・フロイド博士の「一体これから何が起きるんだ」という問いに対して、「すばらしいことだ」とこの時の竜馬とほぼ同じ返答をしている。ついでに作品の初出時期は、こちらの映画の方が先である。
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:ちなみに、この時の竜馬と隼人のやり取りは往年のSF映画『2010』に由来している。同映画の劇中にて、モノリス(ゲッター線の元ネタとされる、異星人のコンピューターである黒い石版)の使者として現れた前作の映画『2001年宇宙の旅』の主人公であるデイビッド・ボーマンが『2010』の主人公であるヘイウッド・フロイド博士の「一体これから何が起きるんだ」という問いに対して、「すばらしいことだ」とこの時の竜馬とほぼ同じ返答をしている。ついでに作品の初出時期は、こちらの映画の方が先である。
 
;「友よ、また会おう」
 
;「友よ、また会おう」
 
:命の種子となって[[火星]]へと飛び去っていく[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]が[[地球]]に向けて送った最後の言葉。竜馬一人の台詞ではないが、きっと竜馬の心からの言葉だろう。
 
:命の種子となって[[火星]]へと飛び去っていく[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]が[[地球]]に向けて送った最後の言葉。竜馬一人の台詞ではないが、きっと竜馬の心からの言葉だろう。
530行目: 530行目:  
:第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」or「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。上述で戦死した武蔵に対して、冷たい態度を取っていた三輪に激怒していた。
 
:第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」or「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。上述で戦死した武蔵に対して、冷たい態度を取っていた三輪に激怒していた。
 
;「俺はゲッターが示す未来があるのなら、それを見たい気もする…」<br />「心の中の不安や恐れを越えてな」
 
;「俺はゲッターが示す未来があるのなら、それを見たい気もする…」<br />「心の中の不安や恐れを越えてな」
:第42話「恐怖!日本制圧作戦!!-後編-」より。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に対する漠然とした不安を上記の台詞で払拭する。幾らか漫画版の[[神隼人|隼人]]を思わせるような動機で真ゲッターを受け入れた訳だが、この時点で折り合いを付けた筈の覚悟が後の『[[第3次α]]』では再度、揺らぎ続ける事に…。
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:第42話「恐怖!日本制圧作戦!!-後編-」より。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に対する漠然とした不安を上記の台詞で払拭する。幾らか漫画版の隼人を思わせるような動機で真ゲッターを受け入れた訳だが、この時点で折り合いを付けた筈の覚悟が後の『[[第3次α]]』では再度、揺らぎ続ける事に…。
 
;「俺達は心を持った生き物だ! 例えその心が弱くとも、お前達にそれを奪われてたまるものか!」
 
;「俺達は心を持った生き物だ! 例えその心が弱くとも、お前達にそれを奪われてたまるものか!」
 
:第47話「大東京消滅-後編-」or第56話ハマーン休戦ルート「機械仕掛けの世界-後編-」or第51話ハマーン拒絶ルート「機界転生-後編-」に於ける[[パスダー|EI-01]]との[[戦闘前会話]]。人間の[[ゾンダー]]化を「力を与える為」と嘯く[[パスダー]]の詭弁を、真っ向から斬り捨てる。
 
:第47話「大東京消滅-後編-」or第56話ハマーン休戦ルート「機械仕掛けの世界-後編-」or第51話ハマーン拒絶ルート「機界転生-後編-」に於ける[[パスダー|EI-01]]との[[戦闘前会話]]。人間の[[ゾンダー]]化を「力を与える為」と嘯く[[パスダー]]の詭弁を、真っ向から斬り捨てる。
544行目: 544行目:  
:第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。ルウの純粋な防衛本能でイデの力を引き出そうとしたシェリルのやり方を否定したときの台詞。
 
:第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。ルウの純粋な防衛本能でイデの力を引き出そうとしたシェリルのやり方を否定したときの台詞。
 
;「見ていろ、コスモ! 俺はゲッター線になど負けない! 俺はゲッターと共に運命に立ち向かう!行くぞ、ゲッター!!」
 
;「見ていろ、コスモ! 俺はゲッター線になど負けない! 俺はゲッターと共に運命に立ち向かう!行くぞ、ゲッター!!」
:同上。[[ゲッター線]]に対する迷いを払拭し、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]で臨戦態勢に入った際の咆哮。暗に[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対しても、[[イデ]]の意志に屈する事無く抗い続けろと促している。
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:同上。ゲッター線に対する迷いを払拭し、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]で臨戦態勢に入った際の咆哮。暗に[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対しても、[[イデ]]の意志に屈する事無く抗い続けろと促している。
 
;「ハヤト、ベンケイ…。俺はもう迷わない…俺はゲッター線に…宇宙の定めた運命に抗ってみせる…! そのための力を貸してくれ!」
 
;「ハヤト、ベンケイ…。俺はもう迷わない…俺はゲッター線に…宇宙の定めた運命に抗ってみせる…! そのための力を貸してくれ!」
:同上。αシリーズでは『α』の頃から[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の強大過ぎる[[ゲッター線]]のエネルギーを恐れてその扱いに苦悩していたが、中盤に武蔵の姿をした[[ゲッター線]]の思念体と出会うことにより、[[ゲッター線]]を受け入れる覚悟をする。
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:同上。αシリーズでは『α』の頃から[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の強大過ぎるゲッター線のエネルギーを恐れてその扱いに苦悩していたが、中盤に武蔵の姿をしたゲッター線の思念体と出会うことにより、ゲッター線を受け入れる覚悟をする。
 
;「シンジ! 君が諦めちゃいけない! 逃げちゃいけないんだ! 思いだせ、俺達と戦った日々を! お前はもう少年じゃない! 地球を守る戦士なんだ!!」
 
;「シンジ! 君が諦めちゃいけない! 逃げちゃいけないんだ! 思いだせ、俺達と戦った日々を! お前はもう少年じゃない! 地球を守る戦士なんだ!!」
 
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。EVAに取り込まれたシンジと対峙した時の戦闘前会話。『α』とは違い君付けではなく呼びつけであるが、台詞から察するに彼をかつての後輩から対等の戦友として認めているとも考えられる。同様の事がアムロにも言える。
 
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。EVAに取り込まれたシンジと対峙した時の戦闘前会話。『α』とは違い君付けではなく呼びつけであるが、台詞から察するに彼をかつての後輩から対等の戦友として認めているとも考えられる。同様の事がアムロにも言える。
558行目: 558行目:  
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び真・シャインスパークで止めを刺した際に発生する[[特殊戦闘台詞]]。[[無限力]]に固執する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]を、人の想いが打ち砕いた瞬間である。
 
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び真・シャインスパークで止めを刺した際に発生する[[特殊戦闘台詞]]。[[無限力]]に固執する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]を、人の想いが打ち砕いた瞬間である。
 
;(宇宙の果てでお前と再び会えた時、俺達はどんな話をするんだろうな…)
 
;(宇宙の果てでお前と再び会えた時、俺達はどんな話をするんだろうな…)
:エンディングで、武蔵の魂へ[[新早乙女研究所]]所員として、[[ゲッター線]]を追求し続ける道を選択した事を告げるモノローグ。
+
:エンディングで、武蔵の魂へ新早乙女研究所所員として、ゲッター線を追求し続ける道を選択した事を告げるモノローグ。
 
;「だが、それは誰かの決めた運命じゃない。俺達がそう望むからだ」
 
;「だが、それは誰かの決めた運命じゃない。俺達がそう望むからだ」
 
:同上。外宇宙へと新たな旅に出るコスモとの別れ際に、再会を望む彼に贈った言葉。この言葉に、コスモも笑顔と共に頷く。
 
:同上。外宇宙へと新たな旅に出るコスモとの別れ際に、再会を望む彼に贈った言葉。この言葉に、コスモも笑顔と共に頷く。
597行目: 597行目:  
:[[SC2]]の中盤で[[エレ・ハンム|エレ]]が[[グラン・ガラン]]を守るために自身が乗っている[[ゴラオン]]で[[ゲア・ガリング]]に特攻してしまい…。
 
:[[SC2]]の中盤で[[エレ・ハンム|エレ]]が[[グラン・ガラン]]を守るために自身が乗っている[[ゴラオン]]で[[ゲア・ガリング]]に特攻してしまい…。
 
;「達人さんみたいな人間をもう出したくないからですよ」
 
;「達人さんみたいな人間をもう出したくないからですよ」
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第1章 16話 エピソード1で、[[早乙女博士]]に戦う理由を問われた時の返答。本作の竜馬は[[流竜馬 (OVA)|OVA版]]に近い性格だが、人間関係はTV版に近い事が伺える一幕である。ストーリー改編に伴い、残念ながら現在はこのやり取りを見ることが出来ない。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第1章 16話 エピソード1で、早乙女博士に戦う理由を問われた時の返答。本作の竜馬は[[流竜馬 (OVA)|OVA版]]に近い性格だが、人間関係はTV版に近い事が窺える一幕である。ストーリー改編に伴い、残念ながら現在はこのやり取りを見ることが出来ない。
 
;「こいつでどうだ!ゲッターキィック!!」
 
;「こいつでどうだ!ゲッターキィック!!」
 
:『[[X-Ω]]』でゲッターキックを使用した時の台詞。'''スパロボで「ゲッターキック」が実装されたのは今作が初'''である。
 
:『[[X-Ω]]』でゲッターキックを使用した時の台詞。'''スパロボで「ゲッターキック」が実装されたのは今作が初'''である。
639行目: 639行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*初期案では[[巴武蔵]]と同じく戦死する事になっており、'''来栖丈(くるす・じょう)'''なる新リーダーのラフデザインも起こされていたが不採用に終わっている。
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*初期案では巴武蔵と同じく戦死する事になっており、'''来栖丈(くるす・じょう)'''なる新リーダーのラフデザインも起こされていたが不採用に終わっている。
 
*故・石川賢氏の同名作品をTV版キャストで収録したCDドラマ『ゲッターロボ対ゲッターロボG』に登場する竜馬は、空手に関する発言などから漫画版をベースにしているものの、TV版を彷彿とさせるニュアンスや大枯文次が登場する事などもあってTV版と漫画版の世界観が融合した「'''更に別次元の竜馬'''」である事が示唆されている。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』の竜馬もそれに近い存在なのかもしれない。
 
*故・石川賢氏の同名作品をTV版キャストで収録したCDドラマ『ゲッターロボ対ゲッターロボG』に登場する竜馬は、空手に関する発言などから漫画版をベースにしているものの、TV版を彷彿とさせるニュアンスや大枯文次が登場する事などもあってTV版と漫画版の世界観が融合した「'''更に別次元の竜馬'''」である事が示唆されている。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』の竜馬もそれに近い存在なのかもしれない。
  
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