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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ドアクダーの息子で、魔界のプリンス。後ろで結んだ金髪と頭の上に生えた小さな角、顎の十字傷などが特徴。
 
ドアクダーの息子で、魔界のプリンス。後ろで結んだ金髪と頭の上に生えた小さな角、顎の十字傷などが特徴。
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一人称は「オレ様」だが、一作目ではオレを使ったり、俺様と表記されることもあった。
    
皇子ゆえに世間知らずのやんちゃ坊主で、教育係のドン・ゴロの目を盗んでは創界山の他の界層へ出かけており、ドン・ゴロも手を焼いているが、彼や父親のことを大切に思っている優しいところもある。
 
皇子ゆえに世間知らずのやんちゃ坊主で、教育係のドン・ゴロの目を盗んでは創界山の他の界層へ出かけており、ドン・ゴロも手を焼いているが、彼や父親のことを大切に思っている優しいところもある。
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第五界層のセリーヌの森で[[戦部ワタル|ワタル]]と[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]と出会い、ヒミコをヨメにしようとして騒動を起こした事でワタルと[[ライバル]]関係となる。その後もワタル一行の前にたびたび姿を現し、徐々に[[友情]]を育んでいくが、やがてワタルがドアクダーを倒すために旅をしている事を知り、敵対する道を選ぶ。
 
第五界層のセリーヌの森で[[戦部ワタル|ワタル]]と[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]と出会い、ヒミコをヨメにしようとして騒動を起こした事でワタルと[[ライバル]]関係となる。その後もワタル一行の前にたびたび姿を現し、徐々に[[友情]]を育んでいくが、やがてワタルがドアクダーを倒すために旅をしている事を知り、敵対する道を選ぶ。
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ちなみに小説作品やアニメ雑誌等では彼の使う友達や嫁という単語は、トモダチ、ヨメとカタカナで表記される事が多かった。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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=== ワタル一行 ===
 
=== ワタル一行 ===
 
;[[戦部ワタル]]
 
;[[戦部ワタル]]
:最大のライバルであり友情を育んでいくが…。
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:トモダチ。最大のライバルであり友情を育んでいくが…。
 
;[[忍部ヒミコ]]
 
;[[忍部ヒミコ]]
 
:彼女をヨメにしようとする。彼女からは「トラちゃん」と呼ばれる。
 
:彼女をヨメにしようとする。彼女からは「トラちゃん」と呼ばれる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「気に入ったぞ。女は丈夫なのが一番だ、お前を俺様のヨメにしてやる。ありがたく思え」
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;「気に入ったぞ。女は丈夫なのが一番だ、お前をオレ様のヨメにしてやる。ありがたく思え」
 
:第22話より。ヒミコと出会っての一言。なお、「ヨメ」の事は'''身の回りの世話をする奴隷'''だと思い込んでいる。
 
:第22話より。ヒミコと出会っての一言。なお、「ヨメ」の事は'''身の回りの世話をする奴隷'''だと思い込んでいる。
;「な、なんだって!? やめろドン・ゴロ! こいつらは俺の、俺の友達だぞ!」
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;「じゃオレ様とお前たちは、今、トモダチというやつなのか。へぇー、なんだか知らないけど、嬉しい気分だな。そうか!こういうのをトモダチというのか…あははは」
:第39話より。ワタルを始末するというドン・ゴロの前に立ちはだかるが…。
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:第39話より。地下湖にワタルやヒミコと共に閉じ込められ、脱出しようとする中、虎王は助け合う事とトモダチという言葉を知り、嬉しさに笑みがこぼれる。だが…
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;「な、なんだって!? やめろドン・ゴロ! こいつらは俺の、俺のトモダチだぞ!」
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:ワタルを始末するというドン・ゴロの前に立ちはだかるが…。
 
;「ワタル…貴様が俺の父上を倒そうとしているのは、本当か?」
 
;「ワタル…貴様が俺の父上を倒そうとしているのは、本当か?」
 
:ドン・ゴロからワタルが宿敵である事を教えられ、ショックを受ける。そして…。
 
:ドン・ゴロからワタルが宿敵である事を教えられ、ショックを受ける。そして…。
;「勘違いするなワタル。貴様は俺様の手で倒したい。そのために助けてやったのだ!」
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;「勘違いするなワタル。貴様はオレ様の手で倒したい。そのために助けてやったのだ!」
 
:第40話より。自分の手でワタルを倒すため、あえて窮地を救う正々堂々さを見せる。
 
:第40話より。自分の手でワタルを倒すため、あえて窮地を救う正々堂々さを見せる。
  
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