差分
→ラオデキヤとユーゼス
だが、これが正しい場合、ラオデキヤは自らがαのユーゼスの操り人形であった事実を知っていることになるが、αにおいてはそのような動向は一切見られなかった。
だが、これが正しい場合、ラオデキヤは自らがαのユーゼスの操り人形であった事実を知っていることになるが、αにおいてはそのような動向は一切見られなかった。
当時のラオデキヤとのやり取りはこうなる。
ユーゼス「……お前は?」<br/>
ラオデキヤ「余は……ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォ」<br/>
ユーゼス「ゴッツォ……? 私と同じ名……何者だ?」<br/>
ラオデキヤ「次元を越え、平行宇宙を越え、お前と因果律で結ばれた者」<br/>
「余は別の宇宙でお前に造り出された者……そしてお前はこの宇宙で余に造り出される者……」<br/>
「余は別の宇宙でお前に造り出された者……そしてお前はこの宇宙で余に造り出される者……」<br/>
「余とお前は平行宇宙を超えた因果の鎖で結ばれている。我々は運命共同体なのだ」<br/>
「余とお前は平行宇宙を超えた因果の鎖で結ばれている。我々は運命共同体なのだ」<br/>
ユーゼス「運命共同体だと……お前は一体何をしに現れた?」<br/>
ラオデキヤ「お前へ啓示を与えに」<br/>
「別次元での余という存在を確立させるために…お前のシステムをより完全なものに近づけてやる」<br/>
ユーゼス「クロスゲート・パラダイム・システムをか!?」<br/>
ラオデキヤ「そうだ。このズフィルード…ジュデッカの機体フレームを…使えば時空を超えることが出来る」<br/>
「そしてお前の目的を、野望を達成するがいい」<br/>
「そしてお前の目的を、野望を達成するがいい」<br/>
「その行為は別の宇宙に存在するお前と余の存在を…確立することになる…」
「その行為は別の宇宙に存在するお前と余の存在を…確立することになる…」