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:息子。母譲りの父に似つかない風貌と子供っぽさが残る少年。気性は父親に似て一途で頑固であるらしい。片思いを抱いているリューネとの出会いが父との確執を生むが、最期は父からの願いを受け取った。なお正史ではないが、条件次第では『EX』においてカークスが彼を(不慮の事故とはいえ)手にかけるという結末も存在する。
 
:息子。母譲りの父に似つかない風貌と子供っぽさが残る少年。気性は父親に似て一途で頑固であるらしい。片思いを抱いているリューネとの出会いが父との確執を生むが、最期は父からの願いを受け取った。なお正史ではないが、条件次第では『EX』においてカークスが彼を(不慮の事故とはいえ)手にかけるという結末も存在する。
 
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
 
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
:カークスを推薦したが、引責による左遷までは止められなかった。彼の政治力の限界、自身の超魔装機計画の立ち消え、有事に際しての対応の遅れ、結果的には無軌道な地上人召喚など、考えてみればカークス側の不満材料は山積みなので、彼への恩義とは別に王室そのものを軽蔑する象徴となったのかも知れない。フェイル側の秘事をどれほどカークスが察していたかは謎だが、テリウスを担ぎ出す頃にはフェイルが王に値しない旨を婉曲ながら直にぶつけている。
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:カークスを推薦したが、引責による左遷までは止められなかった。彼の政治力の限界、自身の超魔装機計画の立ち消え、有事対応の遅れ、結果的には無軌道な[[地上人召喚事件|地上人召喚]]など、考えてみればカークス側の不満材料は山積みなので、彼への恩義とは別に王室そのものを軽蔑する象徴となったのかも知れない。フェイル側の秘事をどれほどカークスが察していたかは謎だが、テリウスを担ぎ出す頃にはフェイルが王に値しない旨を婉曲ながら直にぶつけている。
 
:しかし考えは異なれども、シュテドニアスをラングランから駆逐し、ラ・ギアスに安定を取り戻したいという思いは一緒だった。フェイルは切実な事情を抱えており、それ故に最後は力に訴える行動を取り、カークス同様魔装機神によって止められることになる。
 
:しかし考えは異なれども、シュテドニアスをラングランから駆逐し、ラ・ギアスに安定を取り戻したいという思いは一緒だった。フェイルは切実な事情を抱えており、それ故に最後は力に訴える行動を取り、カークス同様魔装機神によって止められることになる。
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;[[テリウス・グラン・ビルセイア]]
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:動乱の中で保護し、王位に就けさせて傀儡化しようとするも失敗。影武者を立てて戴冠式を強行した挙げ句、逃亡される。追っ手を放つも、身柄はシュウに奪われた。
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:簡単な通信や映像の見た目ではフェイルや[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]にも見破れない影武者だったようだが、戴冠式ではボロを出しているあたり、内心の理解度は十分でなかった模様。
 
;[[ホワン・ヤンロン]]
 
;[[ホワン・ヤンロン]]
 
:[[魔装機神]]操者であり、ラングランを取り戻すべく協力関係にあったが、彼の与り知らぬところで起こっていたカークスの暴走を止めることはできなかった。最後は魔装機神操者として彼の業を払う。
 
:[[魔装機神]]操者であり、ラングランを取り戻すべく協力関係にあったが、彼の与り知らぬところで起こっていたカークスの暴走を止めることはできなかった。最後は魔装機神操者として彼の業を払う。
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;[[スレイ・プレスティ]]、[[アラセリ・ガルシア]]
 
;[[スレイ・プレスティ]]、[[アラセリ・ガルシア]]
 
:『EX』におけるラカンとヤザンの立場で登場。
 
:『EX』におけるラカンとヤザンの立場で登場。
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;[[ラテル・アクロス]]、[[ミラ・ライオネス]]
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:配下の魔装機操者。逃げたテリウスの追っ手となる。将軍として一定の信望は寄せられていたようだが、カークスの「革命」意識や執念の有り所とは畑が違った模様。
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;[[レスリー・ラシッド]]
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:配下の魔装機操者。逃げたテリウスの追っ手の1人。ある意味ラテルやミラより忠実な配下だったのだろう。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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