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[[ルクレツィア・ノイン]]の教え子で、[[OZ]]北東アフリカ・ソマリア戦線第33独立戦隊所属。
[[ルクレツィア・ノイン]]の教え子で、[[OZ]]北東アフリカ・ソマリア戦線第33独立戦隊所属。
戦友である[[ミュラー]]と共に水と空からの連携攻撃を得意とするエリートパイロット。しかし、OZの教えこそ絶対と考えている思想は歪みきって増長の極みに達しており、降伏する旧連合兵士を虐殺に等しい行為で殺害。それを間近で見た[[ゼクス・マーキス]]に否定され、降伏した相手の返り討ちにあった部下の仇といわんばかりにゼクスに猛攻を加えるが、乗機を[[トールギス]]の手で真っ二つに引き裂かれ戦死。
戦友である[[ミュラー]]と共に水と空からの連携攻撃を得意とするエリートパイロット。しかし、OZの教えこそ絶対と考えており、思想は歪みきって増長の極みに達していた。
降伏する旧連合兵士を虐殺に等しい行為で殺害。それを間近で見た[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]に否定され、降伏した相手の返り討ちにあった部下の仇といわんばかりに猛攻を加えるが、乗機を[[トールギス]]の手で真っ二つに引き裂かれ戦死した。
搭乗機はOZ-08MMS [[キャンサー]]。作中で撃墜される様子は機体名もあってまるでカニのさばきである。
搭乗機はOZ-08MMS [[キャンサー]]。作中で撃墜される様子は機体名もあってまるでカニのさばきである。
:ちなみに、この時ミサイルを発射したのはゼクスの説得を受け入れて投降しようとした連合の基地司令官であり、抵抗を停止した直後にミュラーに司令部が破壊されたことからOZが偽りの降伏勧告で騙し討ちを謀ったと誤解されたと思われる。
:ちなみに、この時ミサイルを発射したのはゼクスの説得を受け入れて投降しようとした連合の基地司令官であり、抵抗を停止した直後にミュラーに司令部が破壊されたことからOZが偽りの降伏勧告で騙し討ちを謀ったと誤解されたと思われる。
;「こいつの性能を甘く見たようだな…次はお望みの所へ、ぶち込んでやるぜ!」
;「こいつの性能を甘く見たようだな…次はお望みの所へ、ぶち込んでやるぜ!」
:ミサイルの余波で水中へ叩き落したトールギスに対して、機動性を生かしてミサイルを撃ち込みながら悦に浸る。しかし…
:ミサイルの余波で水中へ叩き落したトールギスに対して、キャンサーの機動性と地の利を生かしてミサイルを撃ち込みながら悦に浸る。しかし…
;「し、しまった…ヤツは!?」<br />ゼクス「技術は大したものだ、だがノインの教え子にしては、頭の出来が悪すぎる…!」<br />「やかましいッ!ノイン教官の名を口にするな!」<br />ゼクス「この時代が狂わせたのか…」<br />「アンタはかっこよすぎるんだよーっ!!」
;「し、しまった…ヤツは!?」<br />ゼクス「技術は大したものだ、だがノインの教え子にしては、頭の出来が悪すぎる…!」<br />「やかましいッ!ノイン教官の名を口にするな!」<br />ゼクス「この時代が狂わせたのか…」<br />「アンタはかっこよすぎるんだよーっ!!」
:トールギスはすでにキャンサーの背後に回っていた。ゼクスからの制裁という名の撃墜寸前の台詞である。失敗続きなのにトレーズからの信頼も厚く、さらに憬れのノインが全幅の愛情を寄せてしまっていてはこんな発言もしたくなるだろう。この後ゼクスから力を持つ資格などないと断じられ、「'''馬鹿どもがぁぁぁぁぁっ!'''」とばかりにキャンサーを真っ二つにされ、海の藻屑と化した。
:トールギスはすでにキャンサーの背後に回っていた。機体を背後から押さえられ、引くも押すも出来なくなった状態の中でのやり取り。失敗続きなのにトレーズからの信頼も厚く、さらに憬れのノインが全幅の愛情を寄せてしまっていてはこんな発言もしたくなるだろう。この後ゼクスから力を持つ資格などないと断じられ、「'''馬鹿どもがぁぁぁぁぁっ!'''」とばかりにキャンサーを真っ二つにされ、海の藻屑と化した。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==