差分
スパロボV関係を分割など
;[[ロザミア・バダム]]
;[[ロザミア・バダム]]
:上記のフォウ同様に死亡回避&自軍参加が用意されており、そのフォウとの二択となる事も多い。ただしフォウよりも死亡回避率が低く、敵対してそのまま死亡してしまう事が多い。
:上記のフォウ同様に死亡回避&自軍参加が用意されており、そのフォウとの二択となる事も多い。ただしフォウよりも死亡回避率が低く、敵対してそのまま死亡してしまう事が多い。
;[[エルピー・プル]]
;[[エルピー・プル]]
:本人の人気のおかげか過去作品ではほぼ生存フラグが用意されており(2017年時点では唯一『[[D]]』では既に死亡した扱いである)、原作展開の悲劇はオミットされる場合が多い。[[説得]]プロセスが不要で最初から仲間に入っている場合も多く、原作で死亡したキャラだという事を忘れる程、死なない展開が最も定着したキャラクター。
:本人の人気のおかげか過去作品ではほぼ生存フラグが用意されており(2017年時点では唯一『[[D]]』では既に死亡した扱いである)、原作展開の悲劇はオミットされる場合が多い。[[説得]]プロセスが不要で最初から仲間に入っている場合も多く、原作で死亡したキャラだという事を忘れる程、死なない展開が最も定着したキャラクター。
:自軍のメカニックを担当し、数多くのロボットアニメが参戦するスパロボという世界において非凡な才覚を振るう。参戦している作品においてメカニック全員のまとめ役を担当し、サイズや宇宙に影響を及ぼすような動力源をもつロボットなどお構いなしに面倒を見てくれる。参戦作品が多ければ多いほどスパロボ補正が働いていく。
:自軍のメカニックを担当し、数多くのロボットアニメが参戦するスパロボという世界において非凡な才覚を振るう。参戦している作品においてメカニック全員のまとめ役を担当し、サイズや宇宙に影響を及ぼすような動力源をもつロボットなどお構いなしに面倒を見てくれる。参戦作品が多ければ多いほどスパロボ補正が働いていく。
;[[タクヤ・イレイ]]
;[[タクヤ・イレイ]]
:『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』に登場。『第3次Z』において、押しかけという形でアストナージをはじめとするメカニックの弟子に。こちらはMS限定だが、彼も負けず劣らずの補正がかかっている。乗り換えが容易な機体の整備をやっていると思いきや、いつの間にかガンダムや太陽炉搭載型の追加武装の組立、挙げ句の果てには[[ダブルオークアンタ]]の最終調整までやってのけた。
:『第3次Z』において、押しかけという形でアストナージをはじめとするメカニックの弟子に。こちらはMS限定だが、彼も負けず劣らずの補正がかかっている。乗り換えが容易な機体の整備をやっていると思いきや、いつの間にかガンダムや太陽炉搭載型の追加武装の組立、挙げ句の果てには[[ダブルオークアンタ]]の最終調整までやってのけた。
;[[フル・フロンタル]]
;[[マリーダ・クルス]]
:原作[[小説]]版においては[[バナージ・リンクス|バナージ]]らに完全否定され、OVA版ではバナージの「熱」に触れたことで消滅すると、作品によって違う結末を迎えており、『第3次Z』や『[[BX]]』ではOVA版と同様の結末を迎えた(『第3次Z』ではアムロやカミーユからも否定的な見方をされていた)が、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではバナージやアムロと和解しつつも消滅することもなく、改心してネオ・ジオンの統率者として生き残り、条件次第では[[地球艦隊・天駆|自軍]]に加入する。
:やはり[[エルピー・プル|姉]][[プルツー|達]]同様、登場した作品すべてにおいて生存フラグが用意されている。また、生存した場合は原作ではお互い名前も知らなかった[[リディ・マーセナス|リディ]]との絡みも少なからず存在する。
=== [[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]系 ===
=== [[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]系 ===
;[[人類軍]]
;[[人類軍]]
:原作では本編の30年以上前に結成された組織だが、『UX』では第1部終盤で上記のハザードらによって新たに設立された新興組織。原作では敵役ではあるものの紛れもなく人類のために戦っており、悪と断じることはできない組織だが、『UX』では[[地球連邦軍 (00)|00の連邦軍]]に参戦作品の味方キャラが集結し、人類軍にはハザードを筆頭に参戦作品の各悪役キャラクターの多くが集結した事から、完全に[[アロウズ]]のような悪の組織となっている。ファフナー系の機体がほとんど登場せず、オリジナル系の勢力がここに所属している事から、名前だけを借りたオリジナル系組織とも取れる。
:原作では本編の30年以上前に結成された組織だが、『UX』では第1部終盤で上記のハザードらによって新たに設立された新興組織。原作では敵役ではあるものの紛れもなく人類のために戦っており、悪と断じることはできない組織だが、『UX』では[[地球連邦軍 (00)|00の連邦軍]]に参戦作品の味方キャラが集結し、人類軍にはハザードを筆頭に参戦作品の各悪役キャラクターの多くが集結した事から、完全に[[アロウズ]]のような悪の組織となっている。ファフナー系の機体がほとんど登場せず、オリジナル系の勢力がここに所属している事から、名前だけを借りたオリジナル系組織とも取れる。
=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
[[エルドランシリーズ]]の子供達や警察官でもある『[[機動警察パトレイバー|パトレイバー]]』の特車2課の面々、そして『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の面々と、原作の作風故に戦争で人を殺めるのに相応しくないキャラクターも数多く参戦している故か、原作で死亡したキャラクターが死亡せずに生存している展開が多く、過去作においては終始敵で最後には死亡することが多かったキャラクターも、本作では生存して最終的に自軍部隊と和平・和解していることも多い(本作でも戦死する[[ドズル・ザビ|ドズル]]以外の[[ザビ家]]の面々や[[ル・カイン]]、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]など)。
;[[キシリア・ザビ]]
:『[[OE]]』では表向きは敵として登場するも裏では自軍部隊の協力者として立ち回り、SRWシリーズで初めて正統ジオンを結成し、ジオンと連邦の和平にも尽力し、その後も進んで自軍部隊に協力する。別のガンダムシリーズの[[仮面キャラ|仮面]]の[[ゼクス・マーキス|エース]][[ミスター・ブシドー|パイロット]]もシャアと共に部下としており、シャアとも最終的には和解しているなど、本作において最も意外な活躍を見せたキャラクターの一人である。
;[[シャフト・エンタープライズ]]の面々
:原作においては特車2課に対する強敵として立ちはだかる存在であったが、『OE』では当初こそ原作どおり敵として登場するも後に[[バドリナート・ハルチャンド|バド]]と[[グリフォン]]が自軍に参戦し、[[内海]]達も裏方で自軍部隊を手助けするようになるなど、原作におけるラスボス格の機体や強敵達が早い段階で味方になるという驚きの展開を見せた。
=== [[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] ===
上記の『D』や『UX』とは大いに異なるベクトルで(キャラクターや作品への)補正が働いており、[[Zシリーズ]]では描かれなかった「並行世界の同一人物との共演ネタ」が今作でSRW史上初めて実現した。
クロスオーバーも良好である他、[[大場真来梓]]と[[ラヴバレル]]をはじめ本家スパロボに先駆けて登場したパイロットや機体も登場しているなど、プレイヤーを驚かせる点も多い。
;[[矢藩朗利]]、[[金本平次]]
:原作では米軍へのテロにはじまりオーラバトラーの力に溺れて東京で虐殺を働き、遂には東京に核を投下しようとするなど数々の悪事を犯し、その上一切の報いを受けることも無かった上に自分達の悪行を反省することもなく最後まで生存したがために多くの視聴者から嫌悪された。SRWシリーズ初登場の『UX』でもほぼ原作どおりだったが『[[CC]]』では大きく展開が異なり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達の説得を受けて自分達の行いや理念が揺らぎ、朗利は一度は再び暴挙に打って出ようとするも自分達の行いを反省した金本に止められ、その後はなんと共に改心してエイサップ達と共闘し、自軍に参入するという展開を迎えた。原作では主人公の友人ではあったものの人間的な美点も高潔な面も殆ど無い徹底した嫌な悪役として描写されていただけに、そんな彼らが改心して自軍部隊と共闘する展開は、SRWシリーズにおいて幾度と無く数多く描かれてきた敵キャラクターとの和解・共闘展開の中でも特に特異な展開とも言えるかもしれない。
;[[デカルト・シャーマン]]
:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にもかかわらず、[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせず、刹那らとまともに関わり合うこともないうちにELSに取り込まれ戦死するという公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''という可能性は否めないのだが……
=== [[スーパーロボット大戦BX]] ===
=== [[スーパーロボット大戦BX]] ===
:原作では1話限りのゲストキャラだったためか出演機会に恵まれず、今作で初登場となる。大幅に出番が増えており、それに伴い[[エレ・ハンム]]との絡みも増え、関係を進展させている。条件を満たせば[[ゴラオン]]のサブパイロットにもなると、破格の厚遇を受けた。
:原作では1話限りのゲストキャラだったためか出演機会に恵まれず、今作で初登場となる。大幅に出番が増えており、それに伴い[[エレ・ハンム]]との絡みも増え、関係を進展させている。条件を満たせば[[ゴラオン]]のサブパイロットにもなると、破格の厚遇を受けた。
=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
=== [[スーパーロボット大戦V]] ===
忠実な原作シナリオの再現に囚われず、大幅なアレンジを加えた作品が多いことが特徴。
;[[キシリア・ザビ]]
;[[ジェリド・メサ]]
:『[[OE]]』では表向きは敵として登場するも裏では自軍部隊の協力者として立ち回り、SRWシリーズで初めて正統ジオンを結成し、ジオンと連邦の和平にも尽力し、その後も進んで自軍部隊に協力する。別のガンダムシリーズの[[仮面キャラ|仮面]]の[[ゼクス・マーキス|エース]][[ミスター・ブシドー|パイロット]]もシャアと共に部下としており、シャアとも最終的には和解しているなど、本作において最も意外な活躍を見せたキャラクターの一人である。
:負け続けるライバルの代名詞的なキャラであり、原作では惨めな死を遂げただけであったが、スパロボでは『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』で[[シャピロ・キーツ|黒幕]]に一矢報いる場面があったり、『[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]』の一エピソードで主役的なポジションに抜擢されたり、少なからず良い扱いを受けてきた。それでも最終的には死が避けられないスパロボが続いてきたものの、今作で遂にカミーユとの完全な和解と自軍入りを果たした。
;[[シャフト・エンタープライズ]]の面々
;[[フル・フロンタル]]
:原作においては特車2課に対する強敵として立ちはだかる存在であったが、『OE』では当初こそ原作どおり敵として登場するも後に[[バドリナート・ハルチャンド|バド]]と[[グリフォン]]が自軍に参戦し、[[内海]]達も裏方で自軍部隊を手助けするようになるなど、原作におけるラスボス格の機体や強敵達が早い段階で味方になるという驚きの展開を見せた。
:原作[[小説]]版においては[[バナージ・リンクス|バナージ]]らに完全否定され、OVA版ではバナージの「熱」に触れたことで消滅すると、作品によって違う結末を迎えており、『第3次Z』や『[[BX]]』ではOVA版と同様の結末を迎えた(『第3次Z』ではアムロやカミーユからも否定的な見方をされていた)が、今作ではバナージやアムロと和解しつつも消滅することもなく、改心してネオ・ジオンの統率者として生き残り、条件次第では[[地球艦隊・天駆|自軍]]に加入する。
;[[アンジェロ・ザウパー]]
:原作においては凄惨な過去を周囲から受け止められず、フロンタルへの依存心だけで戦い続け、『第3次Z』や『BX』でもそれは変わらなかったが、今作ではバナージ達と直接言葉を交わし、和解に成功する。なお、その際彼を理解したのは原作では絡みのなかった[[リディ・マーセナス|リディ]]である。
;[[レナード・テスタロッサ]]
:原作ではライバルとしても黒幕としても中途半端な立場であり、原作が未完だった『W』ではそのままフェードアウト、『第3次Z』では原作以上に小物で惨めな扱いであったが、今作では協力者である[[エンブリヲ]]の醜態を見て己の行いを反省し、生存とまでは至らなかったものの、原作や第3次Zに比べると遥かに精神的に救われた状態で死を迎えた。
;[[矢藩朗利]]、[[金本平次]]
:原作では米軍へのテロにはじまりオーラバトラーの力に溺れて東京で虐殺を働き、遂には東京に核を投下しようとするなど数々の悪事を犯し、その上一切の報いを受けることも無かった上に自分達の悪行を反省することもなく最後まで生存したがために多くの視聴者から嫌悪された。SRWシリーズ初登場の『UX』でもほぼ原作どおりだったが『[[CC]]』では大きく展開が異なり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達の説得を受けて自分達の行いや理念が揺らぎ、朗利は一度は再び暴挙に打って出ようとするも自分達の行いを反省した金本に止められ、その後はなんと共に改心してエイサップ達と共闘し、自軍に参入するという展開を迎えた。原作では主人公の友人ではあったものの人間的な美点も高潔な面も殆ど無い徹底した嫌な悪役として描写されていただけに、そんな彼らが改心して自軍部隊と共闘する展開は、SRWシリーズにおいて幾度と無く数多く描かれてきた敵キャラクターとの和解・共闘展開の中でも特に特異な展開とも言えるかもしれない。
;[[デカルト・シャーマン]]
:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にもかかわらず、[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせず、刹那らとまともに関わり合うこともないうちにELSに取り込まれ戦死するという公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''という可能性は否めないのだが……
== バンプレストオリジナル ==
== バンプレストオリジナル ==