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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[百鬼帝国]]が[[日本]]総攻撃の為に製造した空母型[[百鬼メカ]]。グラー博士が今までのメカロボットの技術を終結させた作り上げた最強のメカと評するだけあって戦闘能力は高い。
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第20話「大攻撃!メカ要塞鬼」及び第21話「大決戦!シャインスパーク」に登場した空母型[[百鬼メカ]]。[[百鬼帝国]]が[[日本]]総攻撃の為に製造し、[[グラー博士]]が「今までのメカロボットの技術を終結させた作り上げた最強のメカ」と評するだけあって戦闘能力は高い。
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左右のエンジン型の翼は、実際は百鬼ロボットの収納場所であり、そこに[[メカ大輪鬼]]とメカ半月鬼(SRW未登場)を組み込むことで完成する予定であった。200機の[[百鬼戦闘機]]、100機の百鬼爆撃機を搭載し、[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッター]]が駆けつけた場合には2体のロボットで応戦し、爆撃を強行する作戦だった。
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全長120m、体積は[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の8倍を誇り、基本的には複数の操縦士で運用するが決戦時には[[ヒドラー元帥]]が単独で操作している。左右のエンジン型の翼には2体百鬼ロボットを搭載しているが、翼を破壊されても胴体から鋭利な第2の翼・ウイングカッターが迫り出し、機首周りにも無数の対空ミサイル発射装置を装備する。
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当初は[[メカ大輪鬼]]を搭載する筈が、同胞の仇討ちに燃える大輪鬼が[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッター]]に挑んでしまう。[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッター]]がメカ大輪鬼と戦闘しているうちに、軍艦島から発射し[[新早乙女研究所]]を半壊させる。
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本来は[[メカ大輪鬼]]とメカ半月鬼(SRW未登場)を両翼に組み込み、胴体部に200機の[[百鬼戦闘機]]、100機の百鬼爆撃機を搭載した上で軍艦島より発進。ゲッターが駆けつけた場合には2体のロボットで応戦しつつ、[[新早乙女研究所]]爆撃を強行する筋書きだったが、独断専行で出撃したメカ大輪鬼を欠いた状態でも作戦に支障は無く、ゲッター不在の新早乙女研究所を半壊させる事に成功した。
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メカ大輪鬼との戦闘で傷ついた[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッター]]を尻目に東京を壊滅させ、東京の後始末をメカ半月鬼に任せて大阪に向かった。しかし新兵器を引っさげた[[ゲッタードラゴン]]が東京に残ったメカ半月鬼を倒し、追いついてきたため応戦した。ウイングカッターの攻撃力でゲッタードラゴンを翻弄するも、新兵器シャインスパークの餌食になり轟沈した。
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メカ大輪鬼との戦闘で傷ついたゲッターを尻目に[[東京]]を壊滅させ、後始末をメカ半月鬼に任せて[[大阪]]に向かうも、ゲッターがメカ半月鬼を倒し追いついてきたため応戦。巨体に見合わぬスピードと旋回能力、更にはウイングカッターの攻撃力で[[ゲッタードラゴン]]を翻弄するも、新兵器シャインスパークの餌食になり轟沈した。
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百鬼メカで珍しく、百人衆用ではなくパイロットは最初から[[ヒドラー元帥]]である。したがって、要塞鬼なる百人衆は存在しない。
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百鬼メカで珍しく、[[百人衆]]用ではなくパイロットは最初からヒドラー元帥である。従って、'''「要塞鬼」なる百人衆は存在しない。'''
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;VS[[ゲッタードラゴン]]
 
;VS[[ゲッタードラゴン]]
 
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== 関連機体 ==
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;[[メカ大輪鬼]]
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:本来搭載する筈だったパワー重視型の[[百鬼メカ]]だが、メカ大輪鬼無しでも作戦に影響は無かった。
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;メカ半月鬼
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:スピードに特化した百鬼メカ。奇しくも相方同様、[[ゲッターポセイドン]]に撃破されている。SRW未登場。
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;[[百鬼戦闘機]]、百鬼爆撃機
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:執拗な絨毯爆撃で、強固だった[[新早乙女研究所]]の防御ドームを破壊する事に成功している。
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;ヒドラー専用機
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:脱出艇として搭載。シャインスパーク使用後でエネルギーを消耗していた為、[[流竜馬|竜馬]]は追撃を断念する。SRW未登場。
    
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}