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| ゲームソフトの供給媒体はCD-ROM XAを採用。裏面が黒く塗られている。外部記憶媒体は、全15ブロックに保存領域が分けられたメモリーカード(128KB)。3Dポリゴンの描画に特化したハードで、スプライト描画機能を持たず2Dは苦手とされているが、後にある程度の改善が見られるようになった。 | | ゲームソフトの供給媒体はCD-ROM XAを採用。裏面が黒く塗られている。外部記憶媒体は、全15ブロックに保存領域が分けられたメモリーカード(128KB)。3Dポリゴンの描画に特化したハードで、スプライト描画機能を持たず2Dは苦手とされているが、後にある程度の改善が見られるようになった。 |
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− | 第5世代に当たる据え置き型ハードで、PS・セガサターン(SS)・[[ニンテンドー64]](N64)の三機種の中では唯一、電話回線接続型インターネット接続システムが存在していない。ただし、携帯電話と接続するタイプの通信システムはある。 | + | 第5世代に当たる据え置き型ハードで、PS・セガサターン(SS)・[[NINTENDO64]](N64)の三機種の中では唯一、電話回線接続型インターネット接続システムが存在していない。ただし、携帯電話と接続するタイプの通信システムはある。 |
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− | スパロボが[[スーパーファミコン]]から次世代機に移行する際、最初にスパロボ作品が発売されたハードで、同時にシリーズ初のディスクメディア(CD-ROM)対応が成された。この移行によりROMが大容量化され、戦闘アニメにおけるキャラクターボイスが採用されている。 | + | スパロボが[[スーパーファミコン]]から次世代機に移行する際、最初にスパロボ作品が発売されたハードで、同時にシリーズ初のディスクメディア(CD-ROM)対応が成された。この移行によりROMが大容量化され、戦闘アニメにおけるキャラクターボイスが採用されている。初期の作品ではディスクメディアハードの特性に加え、開発のノウハウが不足していたためか、戦闘開始時のロード時間や、メモリーカードへのセーブ時間が極端に長く、この頃のシリーズからプレイのテンポが指摘されるようになった。開発サイドも気を使ったらしくインタビューにおいて、ロード時間をいかに短縮するかに苦労していることを語っていた。また同時期に[[セガサターン]]で発売された『F』が移植される際には音源とドライバの仕様の違いにより、「音質が劣化している」「アレンジが酷い」といった不満もプレイヤーからは挙がっている。 |
− | 初期の作品ではディスクメディアハードの特性に加え、開発のノウハウが不足していたためか、戦闘開始時のロード時間や、メモリーカードへのセーブ時間が極端に長く、この頃のシリーズからプレイのテンポが指摘されるようになった。開発サイドも気を使ったらしくインタビューにおいて、ロード時間をいかに短縮するかに苦労していることを語っていた。また同時期に[[セガサターン]]で発売された『F』が移植される際には音源とドライバの仕様の違いにより、「音質が劣化している」「アレンジが酷い」といった不満もプレイヤーからは挙がっている。
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| シリーズ最大のヒットとなった『α』が生まれ、開発がウィンキーソフトからバンプレストに移った事でシステム、難易度、戦闘アニメのオン・オフなどシリーズが大きな変化を迎えたのもこのハードである。 | | シリーズ最大のヒットとなった『α』が生まれ、開発がウィンキーソフトからバンプレストに移った事でシステム、難易度、戦闘アニメのオン・オフなどシリーズが大きな変化を迎えたのもこのハードである。 |
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| == 周辺機器 == | | == 周辺機器 == |
| ;ポケットステーション | | ;ポケットステーション |
− | :メモリーカードに簡易携帯ゲームとしての機能が追加されたもの。一般の略称はポケステ。対応PSソフトでは、PS本体にポケステを接続してソフト起動中に専用ゲームをダウンロードしたり、そのゲームプレイの内容を本体に読み込ませることができる。スパロボでは、[[スーパーロボット大戦α]]がポケステ用ミニゲームに対応している。なおポケステ用ゲームを遊ぶにはコイン型リチウム電池が1個必要だが、電池切れが非常に早いのが難点だった(ただし電池が切れてもダウンロードしたゲームやセーブデータは保存されている)。 | + | :メモリーカードに簡易携帯ゲームとしての機能が追加されたもの。一般の略称はポケステ。対応PSソフトでは、PS本体にポケステを接続してソフト起動中に専用ゲームをダウンロードしたり、そのゲームプレイの内容を本体に読み込ませることができる。スパロボでは、『[[スーパーロボット大戦α]]』がポケステ用ミニゲームに対応している。なおポケステ用ゲームを遊ぶにはコイン型リチウム電池が1個必要だが、電池切れが非常に早いのが難点だった(ただし電池が切れてもダウンロードしたゲームやセーブデータは保存されている)。 |
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| == 互換性を持つ後継機 == | | == 互換性を持つ後継機 == |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
− | 歴代家庭用ハード中でもかなり多くのスパロボシリーズやその関連作品が発売された。ただし全体で見ると移植作品の比率が高い。[[スーパーロボット大戦α]]は、後にセガ系ハードの[[ドリームキャスト]]へ『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』として移植された。
| + | 歴代家庭用ハード中でもかなり多くのスパロボシリーズやその関連作品が発売された。ただし全体で見ると移植作品の比率が高い。『[[スーパーロボット大戦α]]』は、後にセガ系ハードの[[ドリームキャスト]]へ『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』として移植された。 |
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| (GA)表記は、PS3やPSPのゲームアーカイブスでダウンロード購入可能な作品を表している。 | | (GA)表記は、PS3やPSPのゲームアーカイブスでダウンロード購入可能な作品を表している。 |
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| *[[スーパーロボット大戦α]](GA) | | *[[スーパーロボット大戦α]](GA) |
| *[[スーパーロボット大戦α外伝]](GA) | | *[[スーパーロボット大戦α外伝]](GA) |
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| *[[全スーパーロボット大戦電視大百科]] | | *[[全スーパーロボット大戦電視大百科]] |
| *[[新スーパーロボット大戦スペシャルディスク]] | | *[[新スーパーロボット大戦スペシャルディスク]] |
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| *[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]] | | *[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]] |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |
| *[http://hiki.cre.jp/computer/?PlayStationコンピュータWiki プレイステーション] | | *[http://hiki.cre.jp/computer/?PlayStationコンピュータWiki プレイステーション] |
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| [[Category:資料]] | | [[Category:資料]] |