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::簡潔に言えば、相対する敵が何者であろうとも、勝利の可能性が0%でない限り100%確実に勝利できるというもの。例えるなら'''命中率が1%でもあれば攻撃が[[必中]]・回避率が1%でもあれば[[ひらめき|完全回避]]が確定する'''。因果を紡ぐ=勝利であるため、敵は'''回避も防御することすらも不可能である'''。
 
::簡潔に言えば、相対する敵が何者であろうとも、勝利の可能性が0%でない限り100%確実に勝利できるというもの。例えるなら'''命中率が1%でもあれば攻撃が[[必中]]・回避率が1%でもあれば[[ひらめき|完全回避]]が確定する'''。因果を紡ぐ=勝利であるため、敵は'''回避も防御することすらも不可能である'''。
 
::ZEROの予測を越えた未知の出来事・存在に対しては効果を発揮できないが、素でも強すぎる上に予測を超えるなど不可能と言ってもいいので弱点になっていない。
 
::ZEROの予測を越えた未知の出来事・存在に対しては効果を発揮できないが、素でも強すぎる上に予測を超えるなど不可能と言ってもいいので弱点になっていない。
::ただし、この力による平行世界観測はマジンガーZを起点とした干渉であるため、マジンガーの存在しない世界='''別の作品の世界を全く認識できない'''という根本的な欠点がある。
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::ただし、この力による平行世界観測はマジンガーZを起点とした干渉であるため、マジンガーの存在しない世界='''別の作品の世界を全く認識できない'''という根本的な欠点がある<ref>劇中でもこの欠点を利用する形で、グレンダイザーを認識させないことに成功している。</ref>。
 
:;第七段階:魔神化
 
:;第七段階:魔神化
::マジンガーZEROとしての意思と力の発現。第六段階まで魔神パワーを解放した状態と比較してさえ天と地ほどの力の差がある。この段階まで解放された時点でマジンガーZは暴走、甲児を吸収あるいは排除し、「終焉の魔神」と化してしまう。
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::マジンガーZEROとしての意思と力の発現。第六段階まで魔神パワーを解放した状態と比較してさえ天と地ほどの力の差がある。この段階まで解放された時点でマジンガーZは暴走、甲児を吸収あるいは排除し、「終焉の魔神」と化してしまう。マジンガーZに[[人工知能]]を搭載した場合は、その時点で開放される。
 
::また、'''一瞬にして7つの段階が全て解放される'''ことがあり、作中では「甲児がマジンガーZと同化する・[[弓さやか]]の死・ZEROによる強制解放」の条件で覚醒している。
 
::また、'''一瞬にして7つの段階が全て解放される'''ことがあり、作中では「甲児がマジンガーZと同化する・[[弓さやか]]の死・ZEROによる強制解放」の条件で覚醒している。
 
::これが終わりであり、ある意味で始まりといえる形態である。終焉が確定しているこれを倒す方法は作中世界には存在しない。あるとすれば、マジンガーの想像を上回るものを見せつける他ない。
 
::これが終わりであり、ある意味で始まりといえる形態である。終焉が確定しているこれを倒す方法は作中世界には存在しない。あるとすれば、マジンガーの想像を上回るものを見せつける他ない。
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