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;「一人で逃げるつもりか、エルン・バイスト。艦長ともあろうものが、部下を見捨てて逃げるのか」<br />「おのれの野心のために人を謀り卑法にして未練、未練なるは…斬る!」
 
;「一人で逃げるつもりか、エルン・バイスト。艦長ともあろうものが、部下を見捨てて逃げるのか」<br />「おのれの野心のために人を謀り卑法にして未練、未練なるは…斬る!」
 
:第5話。銀河烈風隊とカルモの部隊を仲間に入れようとするエルンだが、交渉は決裂。後に奇襲をかけるも結局返り討ちに遭い、エルンも一人逃走しようとする中、戦艦内に乗り込んできたディーゴに誅滅されるのだった。
 
:第5話。銀河烈風隊とカルモの部隊を仲間に入れようとするエルンだが、交渉は決裂。後に奇襲をかけるも結局返り討ちに遭い、エルンも一人逃走しようとする中、戦艦内に乗り込んできたディーゴに誅滅されるのだった。
;シュテッケン「虫が好かねえんだよ、奴は…」<br />「…それは、俺も同じさ」
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;「シュテッケン、カルモの事になるとどうしてそうムキになる? いつものお前らしくないじゃないか」<br />シュテッケン「虫が好かねえんだよ、奴は…」<br />「…それは、俺も同じさ」
 
:第6話より。エルン・バイストの裏切りを関知し討ったことで、護衛の依頼主であったアーウィン14世の使節が特別警護隊への任命と共に5000万ボールもの報酬を携えて来るも、カルモ・ダクスが強引に自分達の手柄を主張し、報酬も大半を持ち去られてしまう。ディーゴが彼を立ててその場を収めるも、今度もシュテッケンは我慢のならない様子であったが、ディーゴも内心ではカルモの厚顔無恥ぶりを黙って見過ごすつもりではなく、あくまで共通の敵が片付くまでは泳がせておくことにしたのであった。
 
:第6話より。エルン・バイストの裏切りを関知し討ったことで、護衛の依頼主であったアーウィン14世の使節が特別警護隊への任命と共に5000万ボールもの報酬を携えて来るも、カルモ・ダクスが強引に自分達の手柄を主張し、報酬も大半を持ち去られてしまう。ディーゴが彼を立ててその場を収めるも、今度もシュテッケンは我慢のならない様子であったが、ディーゴも内心ではカルモの厚顔無恥ぶりを黙って見過ごすつもりではなく、あくまで共通の敵が片付くまでは泳がせておくことにしたのであった。
 
;「男は死に際が肝心だ。我々の手に掛かりたくなければ、自ら責任をとるんですな」
 
;「男は死に際が肝心だ。我々の手に掛かりたくなければ、自ら責任をとるんですな」
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