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中盤で、本編以前にそうした事実に気づいたノーマ達が劇中の世界に元々住んでおり、エンブリヲと敵対していた古の民と手を組んで行われた「[[リベルタス]]」という計画を実行し、失敗したことが明かされる。
 
中盤で、本編以前にそうした事実に気づいたノーマ達が劇中の世界に元々住んでおり、エンブリヲと敵対していた古の民と手を組んで行われた「[[リベルタス]]」という計画を実行し、失敗したことが明かされる。
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そして、本編終盤では、ノーマ達は長年互いに殺し合いをしてきたドラゴンこと異世界の種族である[[アウラの民]]と同盟を結ぶという一大方針転換を行う。この同盟にこぎ着けたのはアンジュとサラマンディーネの結び付きが大きい。
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そして、本編終盤では、ノーマ達は長年互いに殺し合いをしてきたドラゴンこと異世界の種族である[[アウラの民]]と同盟を結ぶという一大方針転換を行う。この同盟にこぎ着けたのはアンジュとサラマンディーネの結び付きが大きい。アウラの民の軍事のトップであるサラマンディーネは[[ラグナメイル]]を基に開発した龍神機の起動実験を兼ねて、それまで多数の同胞が犠牲になったアルゼナルを配下のドラゴン軍団を率いて襲撃した。ラグナメイルのデッドコピーであるパラメイルでは龍神機には歯が立たず、当初アルゼナル側は一方的な被害を受けていた。
    
最終回では何故ノーマは女性だけしか存在しなかったかがアンジュにより語られ「神に対する人間の潜在的な反抗意思」であった事が明かされる。多大な犠牲を出しながらもエンブリヲを打倒したノーマ達はアウラの民のいる世界である真なる地球に転移し、アウラの民と同盟を継続して移住。共に地球の復興を進める事となる。こうして長年、迫害され、不毛な殺し合いにさらされて来た彼女達にようやく平穏が訪れたのである。また、元々いた地球ではマナが消滅したため、今後生まれるノーマ達を区別することは不可能になり、差別は自動的になくなっていくと推測される。
 
最終回では何故ノーマは女性だけしか存在しなかったかがアンジュにより語られ「神に対する人間の潜在的な反抗意思」であった事が明かされる。多大な犠牲を出しながらもエンブリヲを打倒したノーマ達はアウラの民のいる世界である真なる地球に転移し、アウラの民と同盟を継続して移住。共に地球の復興を進める事となる。こうして長年、迫害され、不毛な殺し合いにさらされて来た彼女達にようやく平穏が訪れたのである。また、元々いた地球ではマナが消滅したため、今後生まれるノーマ達を区別することは不可能になり、差別は自動的になくなっていくと推測される。
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