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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]
 
;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]
:夫。数多くの皇妃の中でも特別目を掛けられ、他の皇妃達からは嫉妬されていた程。
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:夫。人格面を主として色んな意味で良くも悪くも彼とマリアンヌは対照的な夫婦である。数多くの皇妃の中でも特別目を掛けられ、他の皇妃達からは嫉妬されていた程。
 
:やがて、彼やV.V.の計画していたラグナレクの接続の同志となるも、それを抜きに元から彼と理解しあっていたらしく、V.V.から内心では恐れられる事になった。
 
:やがて、彼やV.V.の計画していたラグナレクの接続の同志となるも、それを抜きに元から彼と理解しあっていたらしく、V.V.から内心では恐れられる事になった。
:ナナリーから記憶と視力を奪ったのはシャルルであるが、本心では気が進んでおらず、それを半ば強引に示唆したのはマリアンヌの方であった。人格面を主として色んな意味で良くも悪くも彼とマリアンヌは対照的な夫婦である。
   
;[[V.V.]]
 
;[[V.V.]]
 
:夫の兄(マリアンヌからすると義兄)で、共にラグナレクの接続を計画し、自らはビスマルクと共に同志となった。しかし、ラグナレクの接続無しにシャルルと理解しあっていた事から、シャルルとの誓いが破られかねない存在と見なされ、テロリストの襲撃に見せかけて銃撃される。しかし、アーニャの肉体を介して精神体になって生き延びていた事までは、知らなかった模様。
 
:夫の兄(マリアンヌからすると義兄)で、共にラグナレクの接続を計画し、自らはビスマルクと共に同志となった。しかし、ラグナレクの接続無しにシャルルと理解しあっていた事から、シャルルとの誓いが破られかねない存在と見なされ、テロリストの襲撃に見せかけて銃撃される。しかし、アーニャの肉体を介して精神体になって生き延びていた事までは、知らなかった模様。
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:マリアンヌ本人からは「昔から融通が利かない」と評されている。
 
:マリアンヌ本人からは「昔から融通が利かない」と評されている。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:自身が腹を痛めて産んだ息子で、慕われていたのだが、マリアンヌ自身は彼がラグナレクの接続に利用価値があったから、愛情深く接していたに過ぎず、本当の意味での「親」としての情は、持っていないに等しかった。結局その事で、ルルーシュからはシャルル共々「自分達を棄てた」と唾棄され、消滅させられてしまった。
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:息子。彼からは慕われていたのだが、マリアンヌ自身は彼がラグナレクの接続に利用価値があったから愛情深く接していたに過ぎず、本当の意味での「親」としての情は持っていないに等しかった。結局その事で、ルルーシュからはシャルル共々「自分達を棄てた」と唾棄され、消滅させられてしまった。
 
:ノベライズ版では、ギアス能力の素質を持たせる為の遺伝子改造を施した上で生んだ事や、ラグナレクの接続を果たす為のモルモット程度にしか見ていなかった事が明かされ、ルルーシュの出生に関わっている研究員をドン引きさせている。
 
:ノベライズ版では、ギアス能力の素質を持たせる為の遺伝子改造を施した上で生んだ事や、ラグナレクの接続を果たす為のモルモット程度にしか見ていなかった事が明かされ、ルルーシュの出生に関わっている研究員をドン引きさせている。
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
:自身が腹を痛めて産んだ娘であるのだが、息子のルルーシュと同様、本当の意味での「親」としての情は無かった。
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:娘だが、息子のルルーシュと同様、本当の意味での「親」としての情は無かった。
 
:ノベライズ版では、ルルーシュ同様、ギアス能力の素質を持たせる為の遺伝子改造を施した上で生んだ事や、ラグナレクの接続を果たす為のモルモット程度にしか見ていなかった事が明かされ、更によりギアス能力に高い資質を持った子供を生み出す為に、'''ルルーシュとナナリーを近親婚させて、ナナリーにルルーシュの子を産ませようと'''まで考えている等、道徳や倫理を完全無視している。挙句の果てに生まれて間もない頃のナナリーに'''「お兄ちゃんの子供を産んでみる?」'''と尋ねる始末であった。実際に、二人だけで生きてきたルルーシュとナナリーは、お互いを兄妹以上に想っている節がある為、シャレにならない話である(その上、言われた後ナナリーはマリアンヌを注視していた)。
 
:ノベライズ版では、ルルーシュ同様、ギアス能力の素質を持たせる為の遺伝子改造を施した上で生んだ事や、ラグナレクの接続を果たす為のモルモット程度にしか見ていなかった事が明かされ、更によりギアス能力に高い資質を持った子供を生み出す為に、'''ルルーシュとナナリーを近親婚させて、ナナリーにルルーシュの子を産ませようと'''まで考えている等、道徳や倫理を完全無視している。挙句の果てに生まれて間もない頃のナナリーに'''「お兄ちゃんの子供を産んでみる?」'''と尋ねる始末であった。実際に、二人だけで生きてきたルルーシュとナナリーは、お互いを兄妹以上に想っている節がある為、シャレにならない話である(その上、言われた後ナナリーはマリアンヌを注視していた)。
 
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
 
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
 
:同じ皇族。片や自身を含め全てに対する執着を一切持たない虚無、片や万事において目標に執着し優先するエゴイストと、全く正反対の性格。
 
:同じ皇族。片や自身を含め全てに対する執着を一切持たない虚無、片や万事において目標に執着し優先するエゴイストと、全く正反対の性格。
:ノベライズ版では彼に激しい苛立ちを覚えており、今も昔も見ているだけでイライラしてジンマシンが出るほどだと、とにかく毛嫌いしている。これを聞いていたC.C.は、おそらくシュナイゼルの方も同じくらいマリアンヌを嫌っているだろうと推測している。
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:ノベライズ版では彼に激しい苛立ちを覚えており、今も昔も見ているだけでイライラしてジンマシンが出るほどだと、とにかく毛嫌いしている。<ref>これを聞いていたC.C.は、おそらくシュナイゼルの方も同じくらいマリアンヌを嫌っているだろうと推測している。</ref>
:一方、シュナイゼル本人がマリアンヌを評した場面はない。しかし、調和を乱す者には苛烈な処置も厭わない彼がマリアンヌの立ち振る舞いを快く思っていたとは判断しにくいので、実際C.C.の評価は間違っていないのかもしれない。
   
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]/[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]/[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]/[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]/[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
 
:他の皇妃達の子供で、軍人としても皇族としても優秀だった自身を慕っていた。
 
:他の皇妃達の子供で、軍人としても皇族としても優秀だった自身を慕っていた。
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