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:国家元首達に提案した[[ドラゴン]]への対処の提案。ちなみに、3つ目の提案に対し[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]は「素晴らしい!」と共感していた。
 
:国家元首達に提案した[[ドラゴン]]への対処の提案。ちなみに、3つ目の提案に対し[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]は「素晴らしい!」と共感していた。
 
:この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
 
:この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
;「全く酷い事をする。こんなことを許した覚えは無いんだが」
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;「大切なものは失ってから気付く…いつの時代も変わらない真理だ」<br/>「全く酷い事をする。こんなことを許した覚えは無いんだが」<br/>「君のお兄さんだよ、この虐殺を命じたのは」<br/>「北北東14㎞の位置に彼は来ている。君を八つ裂きにするために。…この子たちはその巻き添えを食ったようなものだ」
 
:第13話より。射殺され、さらに火炎放射で黒焦げにされたノーマの遺体を見ながら。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。
 
:第13話より。射殺され、さらに火炎放射で黒焦げにされたノーマの遺体を見ながら。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。
 
:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
 
:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
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;「何故、アンジュを抱いた! 女など、現実の世界にいくらでもいる!いくらでも選べたはずだ!」<br />「私は千年待った…! 私には、アンジュしか居なかったのに!!」
 
;「何故、アンジュを抱いた! 女など、現実の世界にいくらでもいる!いくらでも選べたはずだ!」<br />「私は千年待った…! 私には、アンジュしか居なかったのに!!」
 
:同上。タスクとの一騎打ちの際に、刀でタスクの肩を貫きながら。随分とスケールのでかい嫉妬である…。
 
:同上。タスクとの一騎打ちの際に、刀でタスクの肩を貫きながら。随分とスケールのでかい嫉妬である…。
;「何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?」<br />「1000年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
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;ヒステリカ『アンジュ、君も人間だ。私が導かねば幸福にはなれない…』
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:同上。タスクとの一騎打ちと並行してヒステリカと鍔競りあうアンジュとヴィルキス。パワー負けしそうになるも、サラマンディーネやヒルダの言葉を受け「私は誰の思い通りにもならない」と力強く宣言し、押し返す。
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;ヒステリカ『何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?』<br />『千年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!』
 
:同上。後半は彼の人間性が集約された台詞と言っても過言ではないだろう。
 
:同上。後半は彼の人間性が集約された台詞と言っても過言ではないだろう。
 
:当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
 
:当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
;ヒステリカ「お…おぉ…!アンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」<br />「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
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;「お…おぉ…!」<br />ヒステリカ『アァンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!』<br />アンジュ「私を抱こうなんて、一千万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」<br />ヒステリカ『ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
 
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
 
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
 
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
 
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
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