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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[オーブ連合首長国]]の五大氏族であるセイラン家の後継者で、オーブ宰相[[ウナト・エマ・セイラン]]の息子。戦略ゲームが得意であり、自身を有能な[[指揮官]]だと思っている<ref>実戦での[[戦術指揮]]も意外と正しかったりする。ただし、軽薄で調子に乗りやすく、部下のことを顧みないので軍人達からの人望はまるでない。</ref>。
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[[オーブ連合首長国]]の五大氏族であるセイラン家の後継者で、オーブ宰相[[ウナト・エマ・セイラン]]の息子。戦略ゲームが得意であり、自身を有能な[[指揮官]]だと思っている<ref>実戦での[[戦術指揮]]も意外と正しかったりする。ただし、軽薄で調子に乗りやすく、部下のことを顧みないので軍人達からの人望はまるでない。小説版では普段から古今東西の戦略ゲームや戦場研究等を行い知識そのものはかなり豊富だとされている。</ref>。
    
[[カガリ・ユラ・アスハ]]の婚約者であり、[[地球連合]]から世界安全保障条約への参加を求められた際は中立のカガリの方針に反して条約への参加を決定。更に国民の支持を得るためカガリとの結婚式を執り行うことにしたが、式の最中に[[フリーダムガンダム]]で乱入してきた[[キラ・ヤマト]]にカガリを拉致されてしまった。
 
[[カガリ・ユラ・アスハ]]の婚約者であり、[[地球連合]]から世界安全保障条約への参加を求められた際は中立のカガリの方針に反して条約への参加を決定。更に国民の支持を得るためカガリとの結婚式を執り行うことにしたが、式の最中に[[フリーダムガンダム]]で乱入してきた[[キラ・ヤマト]]にカガリを拉致されてしまった。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
:婚約者。尤も父ウナトの政略故の婚約なので、カガリ本人は快く思ってはいない。
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:婚約者。尤も父ウナトの政略故の婚約なので、カガリ本人は快く思ってはいない。ユウナもカガリを嘲る側面があるが、カガリに対して好意があるは本当らしく嫌ってはいない。
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:ただし、小説版では国を乗っ取るための結婚という側面が強調されている場面や内心で「'''あんな小娘'''」という独白もあり、カガリに対する侮蔑が各所で感じさせられる。
 
:[[スーパーロボット大戦K|K]]でも彼女からの扱いは総じて雑だったが、最終的にはカガリも彼のことを見直したようである。まあ、そのせいで仕事を全部押し付けられ、追い討ちとばかりにお目付け役の名目で[[レドニル・キサカ|キサカ]]に監視される羽目になるが…<ref>上記のミスを鑑みると、その件に対する制裁の意味合いが込められている可能性がある。</ref>。
 
:[[スーパーロボット大戦K|K]]でも彼女からの扱いは総じて雑だったが、最終的にはカガリも彼のことを見直したようである。まあ、そのせいで仕事を全部押し付けられ、追い討ちとばかりにお目付け役の名目で[[レドニル・キサカ|キサカ]]に監視される羽目になるが…<ref>上記のミスを鑑みると、その件に対する制裁の意味合いが込められている可能性がある。</ref>。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「カガリはああ見えてもそれほど馬鹿な娘ではありませんよ。まだ、子供なだけだ」
 
;「カガリはああ見えてもそれほど馬鹿な娘ではありませんよ。まだ、子供なだけだ」
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:11話。ザフトの地球降下作戦に関する報告書を読みながら、ウナトに対しての発言。
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:カガリの事をフォローしている様な発言だが、口調は嘲っている雰囲気が強く、本気で擁護しているとは思い難い。
 
;「国はあなたのオモチャではない! いいかげん感情でものを言うのはやめなさい!」
 
;「国はあなたのオモチャではない! いいかげん感情でものを言うのはやめなさい!」
 
:原作の第12話にて。[[性格]]や振る舞いに問題があるとはいえ、この当時にユウナが[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にぶつけた一言は確かな説得力のある正論(ただし、国家元首であるカガリに無断で軍隊を動かし、[[地球連合軍]]に[[ミネルバ]]のことを教えるなどしており、情報の漏洩など権限や法律などの問題がある)で、周囲のオーブ軍人ら(セイラン派ばかりである可能性もあり)もユウナの発言に賛同するかの如くカガリに反意の凝視を見せた。
 
:原作の第12話にて。[[性格]]や振る舞いに問題があるとはいえ、この当時にユウナが[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にぶつけた一言は確かな説得力のある正論(ただし、国家元首であるカガリに無断で軍隊を動かし、[[地球連合軍]]に[[ミネルバ]]のことを教えるなどしており、情報の漏洩など権限や法律などの問題がある)で、周囲のオーブ軍人ら(セイラン派ばかりである可能性もあり)もユウナの発言に賛同するかの如くカガリに反意の凝視を見せた。
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