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[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]との戦闘で破壊された頭部をモノアイ付きの新しい物に取り替え、右腕も極秘裏に回収した[[ブリッツガンダム|ブリッツ]]の物を装備したが、完成度は70%ほどである。
 
[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]との戦闘で破壊された頭部をモノアイ付きの新しい物に取り替え、右腕も極秘裏に回収した[[ブリッツガンダム|ブリッツ]]の物を装備したが、完成度は70%ほどである。
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また、装甲の白い部分は全て黒になっている。これは当時の技術では機体色が黒でなければ[[ミラージュコロイド]]を機体に定着させる事が出来ない為である。後のSEED DESTINYではオーブ軍(サハク家)の技術向上により、機体色に関係なくミラージュコロイドを使用する事が可能となっている。
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ブリッツの腕を移植する際、新たに[[ミラージュコロイド]]が追加された。オーブ軍ロンド派の技術により、オリジナルのブリッツには無かった機能として、右腕のみミラージュコロイドを機能させる事が可能になった。
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また、装甲の白い部分は全て黒になっている。これは当時の技術では機体色が黒でなければミラージュコロイドを機体に定着させる事が出来ない為である。後の[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]では[[オーブ軍]](サハク家)の技術向上により、機体色に関係なくミラージュコロイドを使用する事が可能となっている。
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また、新たに移植されたブリッツの右腕にも細かな改良が加えられ、トリケロスに装着されたランサーダートもミサイルからただの槍に差し替えられ、敵機の機動力を奪う武装に変化している。狡猾な戦法を好むギナらしい。
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また、新たに移植されたブリッツの右腕にも細かな改良が加えられ、トリケロスに装着されたランサーダートもミサイルからただの槍に差し替えられ、敵機の機動力を奪う武装に変化している。狡猾な戦法を好むギナらしい。[[PS装甲]]は右腕にしか施されていないので、PS装甲を活かすには積極的にシールドを多用しなければならない。
    
原作では[[ギガフロート]]にこの状態で現れ、[[ロウ・ギュール|ロウ]]のレッドフレームと戦ったが、[[叢雲劾|劾]]の[[アストレイブルーフレーム|ブルーフレーム]]の介入により、撤退している。
 
原作では[[ギガフロート]]にこの状態で現れ、[[ロウ・ギュール|ロウ]]のレッドフレームと戦ったが、[[叢雲劾|劾]]の[[アストレイブルーフレーム|ブルーフレーム]]の介入により、撤退している。
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;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
 
;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
 
:頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
 
:頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
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;攻盾システム「トリケロス」
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:未完成時の右腕に装備されている複合兵装。対ビームシールドとしても機能する。
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:;50mm高エネルギーレーザーライフル
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::トリケロスに搭載された射撃兵装。PS装甲とミラージュコロイドの電力消費を考慮し、省電力モデルのレーザーが採用されている。
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:;ビームサーベル
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::レーザーライフルの下に付いている武器。シールドに固定されている。また、アストレイ共通の背部のバックパックにも予備のサーベルを2つ装備している。
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:;3連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」
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::杭状の武装。ギガフロートの戦闘では天が放った1発がレッドフレームの左足に命中した時、爆発しなくなっているので、同形状の槍に差し替えられたものと思われる。
 
;攻防システム トリケロス改
 
;攻防システム トリケロス改
 
:ブリッツのトリケロスを改造したもの。レーザーライフルが通常のビームライフルに換装されており、さらにビームサーベルも撤去されているが、代わりにシールドの一部が鋭利化され格闘武器として運用する事が可能となった。切れ味も相当なもののようで、ギナはこれでレッドフレームのガーベラストレートを叩き切っている。
 
:ブリッツのトリケロスを改造したもの。レーザーライフルが通常のビームライフルに換装されており、さらにビームサーベルも撤去されているが、代わりにシールドの一部が鋭利化され格闘武器として運用する事が可能となった。切れ味も相当なもののようで、ギナはこれでレッドフレームのガーベラストレートを叩き切っている。
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::マガノイクタチに付属する武装。射出すると先端がフェイズシフトする。ワイヤーで本体と繋がっているため何度でも使えるが、コントロールするには優れた技術が必要。
 
::マガノイクタチに付属する武装。射出すると先端がフェイズシフトする。ワイヤーで本体と繋がっているため何度でも使えるが、コントロールするには優れた技術が必要。
 
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;350mmレールバズーカ「ゲイボルグ」
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:元々は[[デュエルガンダム|デュエル]]の武装。ヘリオポリスを脱出する際に使用したが、機体のシステム調整が不十分だった為に右腕がバーストを起こしてしまった。ギガフロートでは僅か2発を撃ったのみですぐに捨てられてしまう不遇な武装となっている。それ以降は未登場。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;「ギガ・フロート戦」
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:天(未完成)の劇中初登場。ギナが未完成のこの機体でギガ・フロートを建設中のロウ達を強襲。抗議して来た作業員達をバズーカで一蹴し、レッドフレームをミラージュコロイドで翻弄する。ネチネチと嬲るようにレッドフレームを攻撃し、とどめをさそうとするが、光電球による反撃を受け、天は海に墜落。勝負は持ち越しとなる。
 
;「レッドフレーム戦」
 
;「レッドフレーム戦」
 
:殺戮を続けるギナを止めるべく、出撃したロウをギナは迎え撃つ。ギガ・フロートでの戦いと同様にミラージュコロイドでロウを惑わし、新兵器「マガノイクタチ」でENを吸い尽くそうとするが、レッドフレームに押し返される。ギナの猛攻を避け、ガーベラストレートの一撃が天に振り下ろされたが、ギナはそれを受け止め、トリケロス改で叩き切る事に成功。この時点でレッドフレームの武装はほぼ無くなり(マガノイクタチでENを吸われたためにサーベルを使用できず、ライフルも無い)、ギナは勝利を確信したが、ガイのブルーフレームが突如乱入しギナは驚愕。ガイはロウにタクティカルアームズを手渡し、ロウのレッドフレームとギナのゴールドフレームが再度激突する。ギナはトリケロス改をレッドフレーム目掛けて振り下ろすが、回避されたうえ、逆にゴールドフレームの右腕を切断されてしまいギナは敗北する。だが、ギナは敗北を認めず、切断されたトリケロス改のビームライフルで悪足掻きを試みるが、ガーベラストレートの叩き切られた刀身に弾かれ失敗に終わる。そして、ロウが立ち去った後、残っていたガイのブルーフレームに止めをさされギナは戦死するのだが、後に意外な形で再登場する事となる。残されたゴールドフレームとギナの遺体は姉のミナの手により回収されるのだが、実はこの時の描写が少しおかしい。ゴールドフレームの右腕はロウにより切断されているのだが、回収される直前にはなんと右腕が元の位置に装着されている。ガイが戻したのだろうか。
 
:殺戮を続けるギナを止めるべく、出撃したロウをギナは迎え撃つ。ギガ・フロートでの戦いと同様にミラージュコロイドでロウを惑わし、新兵器「マガノイクタチ」でENを吸い尽くそうとするが、レッドフレームに押し返される。ギナの猛攻を避け、ガーベラストレートの一撃が天に振り下ろされたが、ギナはそれを受け止め、トリケロス改で叩き切る事に成功。この時点でレッドフレームの武装はほぼ無くなり(マガノイクタチでENを吸われたためにサーベルを使用できず、ライフルも無い)、ギナは勝利を確信したが、ガイのブルーフレームが突如乱入しギナは驚愕。ガイはロウにタクティカルアームズを手渡し、ロウのレッドフレームとギナのゴールドフレームが再度激突する。ギナはトリケロス改をレッドフレーム目掛けて振り下ろすが、回避されたうえ、逆にゴールドフレームの右腕を切断されてしまいギナは敗北する。だが、ギナは敗北を認めず、切断されたトリケロス改のビームライフルで悪足掻きを試みるが、ガーベラストレートの叩き切られた刀身に弾かれ失敗に終わる。そして、ロウが立ち去った後、残っていたガイのブルーフレームに止めをさされギナは戦死するのだが、後に意外な形で再登場する事となる。残されたゴールドフレームとギナの遺体は姉のミナの手により回収されるのだが、実はこの時の描写が少しおかしい。ゴールドフレームの右腕はロウにより切断されているのだが、回収される直前にはなんと右腕が元の位置に装着されている。ガイが戻したのだろうか。