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| :第6話より。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。 | | :第6話より。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。 |
| ;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」 | | ;「待ちなさい!!」<br />「その子、私が買います!」 |
− | :同上話。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、それで得た膨大なキャッシュによってモモカの身柄を買った。他の面々からは顰蹙を買う等、隊列の乱れが進行する事となったが多くの視聴者は安堵した場面である。 | + | :同上。出撃の際に単独でドラゴンを全部狩り、それで得た膨大なキャッシュによってモモカの身柄を買った。他の面々からは顰蹙を買う等、隊列の乱れが進行する事となったが多くの視聴者は安堵した場面である。 |
| :余談だが、『V』では原作と異なる手段で膨大なキャッシュを入手してモモカの身柄を買っている(後述)。 | | :余談だが、『V』では原作と異なる手段で膨大なキャッシュを入手してモモカの身柄を買っている(後述)。 |
| ;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」 | | ;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」 |
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| ;「何でも与えてあげる? あいにく、与えられたもので満足できるほど、空っぽじゃないの私! 神様だが、調律者だが何だか知らないけど…死ぬまで殺して、世界を壊すわ!」 | | ;「何でも与えてあげる? あいにく、与えられたもので満足できるほど、空っぽじゃないの私! 神様だが、調律者だが何だか知らないけど…死ぬまで殺して、世界を壊すわ!」 |
| :同上。エンブリヲに催眠術をかけられ口を重ねられた瞬間、タスクとのキスが脳裏によぎり正気に戻る。すかさずエンブリヲの舌を噛み抱擁から脱出、銃を向ける。これに対してエンブリヲは'''「ドラマティック!」'''と予想外の反応を返す。 | | :同上。エンブリヲに催眠術をかけられ口を重ねられた瞬間、タスクとのキスが脳裏によぎり正気に戻る。すかさずエンブリヲの舌を噛み抱擁から脱出、銃を向ける。これに対してエンブリヲは'''「ドラマティック!」'''と予想外の反応を返す。 |
− | ;「この世界に未練はないわ。でも、あなたの妻になるなんて死んでもゴメンなの!」<br />「調律者さん…だから、あなたが死になさい!」 | + | ;「この世界に未練は無いわ。でも、あなたの妻になるなんて死んでもゴメンなの!」<br />「調律者さん…だから、あなたが死になさい!」 |
| :第20話より。エンブリヲは世界を創り直すことを明かし、その上でアンジュに求婚を申し出てきた。それに対し彼女が取った返答はナイフでの刺突。当然の如く答えはノーだった。 | | :第20話より。エンブリヲは世界を創り直すことを明かし、その上でアンジュに求婚を申し出てきた。それに対し彼女が取った返答はナイフでの刺突。当然の如く答えはノーだった。 |
| :エンブリヲの手の甲をナイフで突き刺し、さらに踏みつけてテーブルに縫い付ける。続けて頭を掴み、首元にもう一本のナイフを突き立て引導を渡した…かに見えたが。 | | :エンブリヲの手の甲をナイフで突き刺し、さらに踏みつけてテーブルに縫い付ける。続けて頭を掴み、首元にもう一本のナイフを突き立て引導を渡した…かに見えたが。 |
| ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…! たす…けて…タ…スク…」 | | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「助けっ…! たす…けて…タ…スク…」 |
− | :同上話。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 | + | :同上。致命傷を与えた筈のエンブリヲは死んではいなかった。さっきまで遺体があったであろう場所には血痕すら残っておらず、刺したはずのナイフが落ちる音が響くだけだった。 |
| :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 | | :結果的に[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 |
| :'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。''' | | :'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。''' |
| ;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカ…!!」 | | ;「違う…! モモカはあたしの筆頭侍女よ! 目を覚ましなさい、モモカ…!!」 |
− | :第21話。エンブリヲに操られたモモカに向けて叫ぶ。それに応えるかのようにモモカは正気を取り戻す。 | + | :第21話より。エンブリヲに操られたモモカに向けて叫ぶ。それに応えるかのようにモモカは正気を取り戻す。 |
| ;「嫌…噓でしょ、ねぇ…噓よね…モモカ…タスク…」<br />「私を…一人にしないで…うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 | | ;「嫌…噓でしょ、ねぇ…噓よね…モモカ…タスク…」<br />「私を…一人にしないで…うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 |
| :同話ラスト。ミスルギ皇宮から脱出するも、エンブリヲに追い詰められてしまう。精神支配から逃れたモモカがエンブリヲを道連れに崖下に消え、タスクが身を挺して彼女をエアバイクに乗せて逃がすも、直後タスクはエンブリヲと共に自爆。一人になってしまったアンジュは絶望の叫びを上げるのだった…。 | | :同話ラスト。ミスルギ皇宮から脱出するも、エンブリヲに追い詰められてしまう。精神支配から逃れたモモカがエンブリヲを道連れに崖下に消え、タスクが身を挺して彼女をエアバイクに乗せて逃がすも、直後タスクはエンブリヲと共に自爆。一人になってしまったアンジュは絶望の叫びを上げるのだった…。 |
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| ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 | | ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 |
| :第23話より。ヒルダの想いに応えて、唇を重ねた後にこう励ます。 | | :第23話より。ヒルダの想いに応えて、唇を重ねた後にこう励ます。 |
− | ;「みんな、聞こえる? 総司令官のアンジュよ。私達はこれからミスルギに侵攻、時空融合を停止させるため、暁ノ御柱への強行突入作戦を敢行するわ」<br />「反社会的な化け物と呼ばれたノーマと、互いに戦い合ってたアウラの民…私達と一緒に来てくれる人たちと、古の民」<br />「迫害されてきた私達が、世界を守るために一緒に戦うなんて痛快じゃない?戦いましょう、私達が、私達の意志で生きるために。戦わずに滅ぼされる私達じゃないでしょ?」<br />「作戦名、''ラスト・リベルタス''。神様だろうがなんだろうが、殺して、勝って、生きるわよ。…みんなで!」 | + | ;「みんな、聞こえる? 総司令官のアンジュよ。私達はこれからミスルギに侵攻、時空融合を停止させるため、暁ノ御柱への強行突入作戦を敢行するわ」<br />「反社会的な化け物と呼ばれたノーマと、互いに戦い合ってたアウラの民…私達と一緒に来てくれる人たちと、古の民」<br />「迫害されてきた私達が、世界を守るために一緒に戦うなんて痛快じゃない?戦いましょう、私達が、私達の意志で生きるために。戦わずに滅ぼされる私達じゃないでしょ?」<br />「作戦名、''ラスト・リベルタス''。神様だろうがなんだろうが、殺して、勝って、生きるわよ。…みんなで!」 |
| :同上。ヒルダから総司令官の座を譲り受けたアンジュは、ラスト・リベルタスの発動をアウローラ全域に向けて宣言する。未来を紡ぐために。 | | :同上。ヒルダから総司令官の座を譲り受けたアンジュは、ラスト・リベルタスの発動をアウローラ全域に向けて宣言する。未来を紡ぐために。 |
| ;「全機、我に続けぇぇッ!!」 | | ;「全機、我に続けぇぇッ!!」 |
− | :同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話の台詞を思い起こさせるシーンである。 | + | :同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話における皇女アンジュリーゼだった頃の名台詞を思い起こさせるシーンである。 |
− | ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だからエンブリヲなんかに管理されるのよ」 | + | ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だから、エンブリヲなんかに管理されるのよ」 |
− | :同上。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるが、アンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。 | + | :同上。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。 |
| + | :市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するも、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気無い態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるが、アンジュはその市民を'''即座に射殺する(しかもヘッドショット)'''。 |
| :「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。 | | :「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。 |
− | :この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。 | + | :この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られており、制作スタッフの中でも「芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通った」という逸話も有る。 |
− | :一応フォローしておくと、アンジュがこの時射殺したのは自身に銃を向けた市民一人のみで、その場にいた他の市民達を無差別に殺すことはしていない(とはいえ、この時のアンジュの態度から察するに、市民を皆殺しにしなかったのは情けや良心からのものではなく、単に面倒臭い、あるいは時間や弾丸が勿体無いと判断しただけだと思われるが)。 | + | :一応フォローしておくと、アンジュがこの時射殺したのは自身に銃を向けた市民一人のみ(つまり、'''正当防衛''')であり、その場にいた他の市民達を無差別に殺す事はしていない<ref>とはいえ、この時のアンジュの態度から察するに、市民を皆殺しにしなかったのは情けや良心に起因するものではなく、「単に面倒臭い、あるいは時間や弾丸が勿体無いと判断しただけ」だと思われるのだが…。</ref>。 |
| :上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。 | | :上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。 |
| ;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」 | | ;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」 |
− | :同上話。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら叱咤する。 | + | :同上。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら叱咤する。 |
| :市民相手には一切のコミュニケーションを否定していたが、シルヴィアにはちゃんと彼女にとっての「真実」を伝えているあたり、やはり肉親の情は多少なりとも残っているというところだろうか。 | | :市民相手には一切のコミュニケーションを否定していたが、シルヴィアにはちゃんと彼女にとっての「真実」を伝えているあたり、やはり肉親の情は多少なりとも残っているというところだろうか。 |
| :それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、アンジュの情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を柱に撃ち込む…。 | | :それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、アンジュの情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を柱に撃ち込む…。 |
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| :なお、最終話で世界が完全に分かたれてしまったため、これが二人の今世の別れとなった。 | | :なお、最終話で世界が完全に分かたれてしまったため、これが二人の今世の別れとなった。 |
| :『V』でもこのやり取りは存在するが、よりにもよって'''エンブリヲに脱がされた状態'''だったため、シュールな場面になってしまった。『クロスアンジュ』らしいといえばらしいが。 | | :『V』でもこのやり取りは存在するが、よりにもよって'''エンブリヲに脱がされた状態'''だったため、シュールな場面になってしまった。『クロスアンジュ』らしいといえばらしいが。 |
− | ;「人間だからよッ!」<br />「支配をぶっ壊す、好戦的で反抗的なイレギュラー! それが人間なの!」<br />「今ならわかるわ! なぜノーマが生まれたのか、人間はあなたなんかに操作されないという遺伝子の意思! なぜノーマが女だけだったのか!? 愛する人と子を成し、あなたの作った世界を否定するためッ!」<br />「だから、お母様は歌と指輪を託してくれたのね…最悪な創造主が作った、この腐りきった世界を壊すために!」 | + | ;「人間だからよッ!」<br />「支配をぶっ壊す、好戦的で反抗的なイレギュラー! それが人間なの!」<br />「今ならわかるわ! なぜノーマが生まれたのか、人間はあなたなんかに操作されないという遺伝子の意思! なぜノーマが女だけだったのか!? 愛する人と子を成し、あなたの作った世界を否定するためッ!」<br />「だから、お母様は[[歌]]と指輪を託してくれたのね…最悪な創造主が作った、この腐りきった世界を壊すために!」 |
| :最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。 | | :最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。 |
| :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 | | :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 |
− | ;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、一千万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 | + | ;「何が[[愛]]よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、一千万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 |
| :同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 | | :同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 |
| :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。 | | :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。 |
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| :同上。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 | | :同上。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。サラマンディーネから改めて歓迎され「これからどうするのですか?」と問われて返した答え。 |
| ;「知ったこっちゃないわ。エンブリヲは死んだ。これからはもう、誰も導いてくれない。自分達の力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」<br />「さ、私たちもいきましょう。自分の道を、自分の足で」 | | ;「知ったこっちゃないわ。エンブリヲは死んだ。これからはもう、誰も導いてくれない。自分達の力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」<br />「さ、私たちもいきましょう。自分の道を、自分の足で」 |
− | :最終話エピローグ。上の建国宣言の後、「向こう側の地球はどうなったのか?」とモモカに聞かれるが、アンジュは「そんなもの関係無い」と言わんばかりの態度を取った<ref>しかしながら、口ではこう言いつつも、おそらく今生の別れとなったであろう妹のシルヴィアを想ってか、わずかに寂しげな、憂いのある表情を見せている。</ref>。そして、自分たちもエンブリヲの支配が無くなった世界で生きていく事を誓い、歩き出していく。 | + | :最終話エピローグ。上の建国宣言の後、「向こう側の地球はどうなったのか?」とモモカに聞かれるが、アンジュは「そんなもの関係無い」と言わんばかりの態度を取った<ref>しかしながら、口ではこう言いつつも、おそらく今生の別れとなったであろう妹のシルヴィアを想ってか、アンジュはわずかに寂しげな、憂いの有る表情を見せている。</ref>。そして、自分たちもエンブリヲの支配が無くなった世界で生きていく事を誓い、歩き出していく。 |
| :それに応えるように仲間達の声が響く。'''「イエス・マム!」''' | | :それに応えるように仲間達の声が響く。'''「イエス・マム!」''' |
| :…このシーンを以て『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|クロスアンジュ]]』の物語は幕を閉じる。 | | :…このシーンを以て『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|クロスアンジュ]]』の物語は幕を閉じる。 |