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劇中では[[ザムス・ガル]]に秘密裏に搭載されており、運用テストとしてフロンティアIで使用された。
 
劇中では[[ザムス・ガル]]に秘密裏に搭載されており、運用テストとしてフロンティアIで使用された。
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[[ビルギット・ピリヨ]]の'''「人間だけを殺す機械かよ!」'''という台詞が有名だが、別にその他の物を破壊せず迂回するなどといった事はしない。インプットされた命令的には「人間が居る可能性の有る場所・物全てに攻撃せよ」という事なのだろう。もちろん自軍であるクロスボーン・バンガードの機体は攻撃しない様にプログラミングされている。
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[[ビルギット・ピリヨ]]の'''「人間だけを殺す機械かよ!」'''という台詞が有名だが、別にその他の物を破壊せずに迂回する等といった事はしない。インプットされた命令的には「人間が居る可能性の有る場所・物全てに攻撃せよ」という事なのだろう。もちろん、自軍であるクロスボーン・バンガードの機体は攻撃しない様にプログラミングされている。
    
この無人機による無作為の粛正を、[[カロッゾ・ロナ]]は'''「誰の良心も痛めることはない良い作戦」'''と語っており、テストが良好であればバグを[[月]]と[[地球]]に降下させる予定であったらしい。
 
この無人機による無作為の粛正を、[[カロッゾ・ロナ]]は'''「誰の良心も痛めることはない良い作戦」'''と語っており、テストが良好であればバグを[[月]]と[[地球]]に降下させる予定であったらしい。
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『[[機動戦士Vガンダム]]』(小説版)ではバグと思わしき物体が登場。
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=== 『F91』以外の作品に登場するバグ ===
[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』([[漫画|漫画版]]、[[小説|小説版]])に登場している。漫画版では[[ハロ]]に偽装するという悪辣な使われ方がされている。
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[[機動戦士ガンダムUC]]』では最終盤で、未来を暗示させる1シーンにおいてバグが登場している。『[[機動戦士Vガンダム]]』(小説版)でも、バグと思わしき物体が登場。『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』([[漫画|漫画版]]、[[小説|小説版]])にもバグが登場している。しかも、'''『∀』漫画版では「[[ハロ]]に偽装する」という悪辣な使われ方がされている'''。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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*どういう訳か、ネットでは'''「[[ビルギット・ピリヨ|ビルギット]]だけを殺す機械」'''という[[俗語・俗称|通称]]が広まってしまった。
 
*どういう訳か、ネットでは'''「[[ビルギット・ピリヨ|ビルギット]]だけを殺す機械」'''という[[俗語・俗称|通称]]が広まってしまった。
 
<!--劇場公開版では一般人が襲われるシーンがカットされて死者がビルギットのみと聞いたけど未確認-->
 
<!--劇場公開版では一般人が襲われるシーンがカットされて死者がビルギットのみと聞いたけど未確認-->
*『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[アドラステア|地球クリーン作戦]][[エンジェル・ハイロゥ]]も、自然環境へのダメージを小さくしながら人間だけを殺す機械といえる。
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*『[[機動戦士Vガンダム]]』における[[ザンスカール帝国]]の「[[アドラステア|地球クリーン作戦]]」および[[サイコミュ]]要塞「[[エンジェル・ハイロゥ]]」もまた、自然環境へのダメージを小さくしながら人間だけを殺す機械といえる。
 
*2012年に公開されたアメリカ映画『バトルシップ』に登場する[[異星人]]の使用する円盤状の兵器が、「バグに似ている」と視聴者からネタにされることがある。
 
*2012年に公開されたアメリカ映画『バトルシップ』に登場する[[異星人]]の使用する円盤状の兵器が、「バグに似ている」と視聴者からネタにされることがある。
 
**ちなみに、『バトルシップ』に登場する異星人の使用する円盤状の兵器は、バグと異なって(何故か)人間を殺傷せずに機械や建造物の破壊だけを行う代物である。殺戮を目的としたバグと比較すると、人間に優しい(?)兵器である。
 
**ちなみに、『バトルシップ』に登場する異星人の使用する円盤状の兵器は、バグと異なって(何故か)人間を殺傷せずに機械や建造物の破壊だけを行う代物である。殺戮を目的としたバグと比較すると、人間に優しい(?)兵器である。
*『[[機動戦士ガンダムUC]]』でも最終盤で未来を暗示させる1シーンだけ登場している。
      
{{ガンダムシリーズ}}
 
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