[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]の駆動には「'''ゲッター炉心'''」と呼ばれる反応システムを用いる。この炉心は原子炉同様、臨界を越えるとメルトダウンを起こし、高熱を発して溶け出す。また、どんな影響があるのかは不明であるが、「ゲッター線汚染」という、一種の放射能汚染を引き起こす場合もあった。団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』でもゲッター線には臨界点が存在し、それを超えると制御不能になる事が[[神隼人|隼人]]の口から明かされている(同作の[[真ゲッターロボ]]はその臨界点を超えたゲッター線を動力とした'''悪の存在'''として登場した)。ゲッターエネルギーは[[宇宙]]からゲッター線が無くならない限り無尽蔵であり、宇宙開発には最適のエネルギー源であったが、前述の理由により対[[恐竜帝国]]用の切り札的な兵器として戦闘用に転用される。対[[恐竜帝国]]に絶大な効果を発揮した「ゲッタービーム」は、ゲッター線の戦闘への転用の典型例である。しかしながら[[恐竜帝国]]も「ゲッタービーム」への対策を講じており、無事に防いでいる場面もある。 | [[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]の駆動には「'''ゲッター炉心'''」と呼ばれる反応システムを用いる。この炉心は原子炉同様、臨界を越えるとメルトダウンを起こし、高熱を発して溶け出す。また、どんな影響があるのかは不明であるが、「ゲッター線汚染」という、一種の放射能汚染を引き起こす場合もあった。団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』でもゲッター線には臨界点が存在し、それを超えると制御不能になる事が[[神隼人|隼人]]の口から明かされている(同作の[[真ゲッターロボ]]はその臨界点を超えたゲッター線を動力とした'''悪の存在'''として登場した)。ゲッターエネルギーは[[宇宙]]からゲッター線が無くならない限り無尽蔵であり、宇宙開発には最適のエネルギー源であったが、前述の理由により対[[恐竜帝国]]用の切り札的な兵器として戦闘用に転用される。対[[恐竜帝国]]に絶大な効果を発揮した「ゲッタービーム」は、ゲッター線の戦闘への転用の典型例である。しかしながら[[恐竜帝国]]も「ゲッタービーム」への対策を講じており、無事に防いでいる場面もある。 |