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OVA劇中でアンジェロが時折口走る言葉が、「そういう意味」だった事に改めて気付く。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
フル・フロンタル親衛隊隊長を務める[[袖付き]]のMSパイロット。フロンタルに心酔しており、常に彼の傍らに仕えている。
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[[フル・フロンタル]]親衛隊隊長を務める[[袖付き]]のMSパイロット。フロンタルに心酔しており、常に彼の傍らに仕えている。
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パイロットとしてエースクラスの実力を持っている反面、極めて傲慢な性格上に、目的の為ならば平然と非道な手段をとる等、精神面は非常に幼い傾向がある。民間人を盾にして[[オットー・ミタス]]に友軍艦への攻撃を強要した事から、オットーからは自身達の事を「軍人」ではなく「テロリスト」であると断じられた。更には[[ジオン公国軍]]の残党軍を「戦争屋」呼ばわりし、敵ごと巻き添えにして攻撃を行う等、フロンタル親衛隊以外のジオン軍人の事は、もはや仲間とすら見なしていない節さえある。
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[[パイロット]]として[[エース]]クラスの実力を持っている反面、極めて傲慢な[[性格]]な上に、目的の為ならば平然と非道な手段を取る等、精神面は非常に幼い傾向がある。[[民間人]]を盾にして[[オットー・ミタス]]に友軍艦への攻撃を強要した事から、彼からは自身達の事を「軍人」ではなく「[[テロリスト]]」であると断じられた。更には[[ジオン公国軍]]の残党軍を「戦争屋」呼ばわりし、敵ごと巻き添えにして攻撃を行う等、フロンタル親衛隊以外のジオン軍人の事は、もはや仲間とすら見なしていない節さえある<ref>一方で、外伝[[漫画]]『『袖付き』の機付長は詩詠う』では、[[科学者・技術者|整備兵]]に横柄な態度を取った部下を諌める等、OVA本編では見せることが無かったアンジェロの紳士的な一面が描写されている。</ref>。
   −
このようないささか病的な性格には、過去の過酷な経験が関係している。幼少時はサイド3の都市グローブに住んでいたが、[[一年戦争]]終結後、占領政策への不満から暴徒と化した連邦兵によって父親を殺され、母親も性的暴行を受け精神が崩壊してしまう。その後母親は再婚するが、義父となった人物の目的はアンジェロに性的暴行を加えることだった。母のために暴行に必死に耐え続けるも、ついに母が自殺するに至って家から脱走、スラム街にて男娼にまで堕ちるという壮絶な経験をしており、そんな破滅的な状況でフロンタルに拾われた。
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アンジェロのいささか病的な性格には、過去の過酷な経験が関係している。幼少時はサイド3の都市グローブに住んでいたが、[[一年戦争]]終結後、占領政策への不満から暴徒と化した[[連邦兵]]によって父親を殺され、母親も性的暴行を受け精神が崩壊してしまう。その後母親は再婚するが、義父となった人物の目的はアンジェロに性的暴行を加えることだった。母のために暴行に必死に耐え続けるも、ついに母が自殺するに至って家から脱走、スラム街にて男娼にまで堕ちるという壮絶な経験をしており、そんな破滅的な状況でフロンタルに拾われた。
   −
当初は[[シャア・アズナブル]]を模した存在である彼に現在程まで妄信していた訳ではなく、どちらかといえば懐疑的に見ていたのだが、[[シナンジュ|シナンジュ・スタイン]]の強奪作戦時において、紅く塗装された[[ギラ・ドーガ]]で敵の[[ジェガン]]隊を翻弄し、見事にシナンジュを強奪して敵を殲滅させていく光景を目の当たりにした結果、「赤い彗星」ではなく「棄民の王」として、彼を崇拝するようになった。その為、[[ニュータイプ]]としてフロンタルの興味の対象となっている[[バナージ・リンクス]]に対しては、初対面より異常なまでの敵愾心を抱いている。
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あまりにも壮絶な生い立ちではあるが、[[マリーダ・クルス]][[スベロア・ジンネマン]]のようにストーリーに大きく関わるわけでもないからか、OVA版では過去の描写はほとんど無い<ref>ただし、アンジェロが劇中で度々口走る'''「シーツ」「染み」'''という言葉から、彼の壮絶な過去を推測する事は可能である。</ref>。
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あまりに壮絶な生い立ちではあるが、[[マリーダ・クルス]][[スベロア・ジンネマン]]のようにストーリーに大きく関わる訳でもないからか、OVA版では過去の描写はほとんどない。
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当初は[[シャア・アズナブル]]を模した存在であるフロンタルに現在程まで妄信していた訳ではなく、どちらかといえば懐疑的に見ていたのだが、[[シナンジュ|シナンジュ・スタイン]]の強奪作戦時において、紅く塗装された[[ギラ・ドーガ]]で敵の[[ジェガン]]隊を翻弄し、見事にシナンジュを強奪して敵を殲滅させていく光景を目の当たりにした結果、「赤い彗星」ではなく「棄民の王」として、彼を崇拝するようになった。その為、[[ニュータイプ]]としてフロンタルの興味の対象となっている[[バナージ・リンクス]]に対しては、初対面より異常なまでの敵愾心を抱いている。
 
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外伝漫画『『袖付き』の機付長は詩詠う』では、整備兵に横柄な態度を取った部下を諌めるなど、OVA本編では見せることが無かった紳士的な一面が描写されている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。フロンタルの腰巾着のような印象。ギュネイやクェスと異なり[[ニュータイプ]]でも[[強化人間]]でもなく、[[底力]]も無い為、雑魚と比べて少しばかり時間をかける程度でいつの間にか倒せてしまう。原作でも後半まではさほどの見せ場が無いのでその再現と言えなくもない。……ただし、それを補うためか乗機の命中補正がかなり高めになっているので油断は禁物である。乗機の射程が長めなのも厄介。
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:初登場作品。フロンタルの腰巾着のような印象。ギュネイやクェスと異なり[[ニュータイプ]]でも[[強化人間]]でもなく、[[底力]]も無い為、雑魚と比べて少しばかり時間をかける程度でいつの間にか倒せてしまう。
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:原作でも後半まではさほどの見せ場が無いのでその再現と言えなくもない。ただし、それを補うためか乗機の命中補正がかなり高めになっているので油断は禁物である。乗機の射程が長めなのも厄介。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:原作通り中盤以降の搭乗機・[[ローゼン・ズール]]に乗ってくる。難易度如何にもよるが、とにかく無駄にしぶとい。じわじわ削るより一気に削って退場してもらったほうがいいタイプの相手。シナリオ上では原作再現が多いため、出番も中々多い。
 
:原作通り中盤以降の搭乗機・[[ローゼン・ズール]]に乗ってくる。難易度如何にもよるが、とにかく無駄にしぶとい。じわじわ削るより一気に削って退場してもらったほうがいいタイプの相手。シナリオ上では原作再現が多いため、出番も中々多い。
:ちなみに、彼は本作の[[中断メッセージ]]でも登場するが、バナージの率直すぎる意見にマジギレして'''銃を向ける'''という暴挙に出る。
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:ちなみに、アンジェロは本作の[[中断メッセージ]]でも登場するが、バナージの率直すぎる意見にマジギレして'''銃を向ける'''という暴挙に出る。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:シナリオによってはマップ開始時には[[アンジェロ専用ギラ・ズール|ギラ・ズール]]に搭乗し、撤退、または撃破後に[[ローゼン・ズール]]に乗り換えて再度出撃する展開も見られる。
 
:シナリオによってはマップ開始時には[[アンジェロ専用ギラ・ズール|ギラ・ズール]]に搭乗し、撤退、または撃破後に[[ローゼン・ズール]]に乗り換えて再度出撃する展開も見られる。
 
:なお、今作では'''何故か[[強化人間]]技能を持っている'''。[[ローゼン・ズール]]搭乗時の壊れっぷりの再現だろうか?そのため、パイロットとしては手強い。
 
:なお、今作では'''何故か[[強化人間]]技能を持っている'''。[[ローゼン・ズール]]搭乗時の壊れっぷりの再現だろうか?そのため、パイロットとしては手強い。
:最期はバナージのみならず[[刹那・F・セイエイ|刹那]]や[[キオ・アスノ|キオ]]達にも自身の過去を知られ、絶望と共に発狂しながら死亡するというある意味原作以上に悲惨な最期を遂げる。原作では最後まで死亡はしていないので、「原作では生き延びたのにスパロボで死亡したキャラ」の仲間入りをしてしまった<ref>ただし小説版では、怨嗟に捕らわれたまま散ったフロンタルの変わり果てた亡骸を見て、彼の後を追って自ら命を絶ったかの様な描写がされている。</ref>。
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:最期はバナージのみならず[[刹那・F・セイエイ|刹那]]や[[キオ・アスノ|キオ]]達にも自身の過去を知られ、絶望と共に発狂しながら死亡するというある意味原作以上に悲惨な最期を遂げる。原作では最後まで死亡はしていないので、「原作では生き延びたのにスパロボで死亡したキャラ」の仲間入りをしてしまった<ref>もっとも、[[小説|原作小説版]]では、怨嗟に捕らわれたまま散った[[フル・フロンタル]]の変わり果てた亡骸を見て、彼の後を追ってアンジェロが自ら命を絶ったかの様な描写がされている。</ref>。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:基本的には原作通りだが、中盤終わり頃にフロンタルがバナージたちと和解したことで「大佐を奪われた」と感じ、憎しみを捨てきれない者を引き連れてネオ・ジオンを離反。ザビーネに引き込まれる形でガミラス側に就き、終盤まで敵対するが、ザビーネには散々振り回されるわ、ガミラスには見捨てられるわ、インベーダーと否応無しに戦わされるわと散々な目に遭っており、最終的には敗れて捕虜として迎え入れられる。その時には完全に自暴自棄になっていたが、似た境遇にある[[リディ・マーセナス]]に優しく諭されて落ち着きを取り戻し、和解。後にフロンタルと再会した際には歓喜の声を挙げており、最終的には彼の元に戻る形で生存する。
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:基本的には原作通りだが、中盤終わり頃にフロンタルがバナージ達と和解したことで「大佐を奪われた」と感じ、憎しみを捨てきれない者を引き連れて[[ネオ・ジオン]]を離反する。
 +
:[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]に引き込まれる形で[[大ガミラス帝星|ガミラス]]側に就き、終盤まで敵対するが、'''「ザビーネには散々振り回されるわ、ガミラスには見捨てられるわ、[[インベーダー]]と否応無しに戦わされるわ」'''と散々な目に遭っており、最終的には敗れて捕虜として迎え入れられる。
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:その時には完全に自暴自棄になっていたが、似た境遇にある[[リディ・マーセナス|リディ]]に優しく諭されて落ち着きを取り戻し、和解。後にフロンタルと再会した際には歓喜の声を挙げており、最終的には彼の元に戻る形で生存する。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
マリーダよりも全体的に上。しかし、特殊スキルと搭乗機で上を行かれているのが実情。天獄篇では搭乗機ともども大幅なパワーアップを果たして襲ってくる。
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マリーダよりも全体的に上。しかし、特殊スキルと搭乗機で上を行かれているのが実情。『第3次Z天獄篇』では搭乗機ともども大幅なパワーアップを果たして襲ってくる。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
:'''[[援護攻撃]]L3、[[見切り]]、[[ガード]]、気力+(ダメージ)、[[サイズ差補正無視]]L1、[[カウンター]]L4'''
 
:'''[[援護攻撃]]L3、[[見切り]]、[[ガード]]、気力+(ダメージ)、[[サイズ差補正無視]]L1、[[カウンター]]L4'''
:可もなく不可もなく、と言った感じで割と平凡。ただし、天獄篇ではこれに[[底力]]L7が加わる上にエースボーナスも重なり、とんでもないしぶとさを発揮してくる。
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:可もなく不可もなく、と言った感じで割と平凡。ただし、『第3次Z天獄篇』ではこれに[[底力]]L7が加わる上にエースボーナスも重なり、とんでもないしぶとさを発揮してくる。
 
;[[BX]]
 
;[[BX]]
 
:'''[[強化人間]]L7、[[援護攻撃]]L3、[[全体攻撃]]L3、[[ガード]]'''
 
:'''[[強化人間]]L7、[[援護攻撃]]L3、[[全体攻撃]]L3、[[ガード]]'''
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;フロンタルがマップにいる時、被ダメージ0.7倍
 
;フロンタルがマップにいる時、被ダメージ0.7倍
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]。つまり、フロンタルが健在ならば常にガードが発動しているようなものである。自前のガードと合わせれば0.56倍、ダメージがほぼ半減されるという面倒極まりないボーナス(あり体に言えば'''EN消費なし、直撃、バリア貫通武器でも無効化できない歪曲フィールドが発動している'''状態だろうか)。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』。つまり、「フロンタルが健在ならば常にガードが発動しているようなもの」である。自前のガードと合わせれば0.56倍、ダメージがほぼ半減されるという面倒極まりないボーナス(あり体に言えば「'''EN消費無し、直撃、バリア貫通武器でも無効化できない歪曲フィールドが発動している'''状態」だろうか)。
:幸い時獄篇では習得することはないが、天獄篇では難易度次第で最終決戦時に習得。ネームドなので経験値は多いが、正直割に合わない。戦う前にフロンタルに戦力を集中させて勝利条件を満たしてしまうのも視野に入れたほうがいい。
+
:幸い『第3次Z時獄篇』では習得することはないが、『第3次Z天獄篇』では難易度次第で最終決戦時に習得。ネームドなので経験値は多いが、正直割に合わない。戦う前にフロンタルに戦力を集中させて勝利条件を満たしてしまうのも視野に入れたほうがいい。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:彼の親衛隊長を務める。フロンタルにとっても腹心的存在。彼に絶望的な状況から救われた事で、個人的にも心酔している。
 
:彼の親衛隊長を務める。フロンタルにとっても腹心的存在。彼に絶望的な状況から救われた事で、個人的にも心酔している。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
:彼女から「危険な男」と評される。フロンタルと思想的に相容れない人物であることから、アンジェロ側も良い感情を抱いてはいない。
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:彼女から「危険な男」と評される。また、フロンタルと思想的に相容れない人物であることから、アンジェロ側も良い感情を抱いてはいない。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
:フロンタルに興味を持たれていることから激しい嫉妬心を燃やす。
 
:フロンタルに興味を持たれていることから激しい嫉妬心を燃やす。
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
;[[リディ・マーセナス]]
:原作における絡みは殆ど無かったが、Vではフロンタルの改心によって暴走し遂にガミラス側に就いてしまったアンジェロをかつての自分と重ねており、彼に諭されたこともあり、その頑なな心を氷解させた。
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:原作における絡みは殆ど無かったが、『V』ではフロンタルの改心によって暴走し遂にガミラス側に就いてしまったアンジェロをかつての自分と重ねており、リディに諭されたこともあり、その頑なな心を氷解させた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== ガンダムシリーズ ===
 
=== ガンダムシリーズ ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:第3次Zではネオ・ジオンの一部隊として袖付きが組み込まれているため、立場上は部下。表面上は従っているが、内心では快く思っていない。天獄篇ではギュネイに敵対された彼を侮蔑する発言をするが直後にアムロからシャアとフロンタル、ギュネイと自分の決定的な違いを突きつけられる。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では[[袖付き]]が[[ネオ・ジオン]]の一部隊として組み込まれているため、立場上は部下。表面上は従っているが、内心では快く思っていない。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではギュネイに敵対された彼を侮蔑する発言をするが直後にアムロからシャアとフロンタル、ギュネイと自分の決定的な違いを突きつけられる。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
:シャアと同様、第3次Zでは立場上は部下。ネオ・ジオンの大幹部である彼女にも表面上は従っているものの、フロンタルを危険視する発言の多い彼女にはシャア以上に反発しており、時折刺のある軽口を叩いては睨まれている。
+
:シャアと同様、『第3次Z』では立場上は部下。ネオ・ジオンの大幹部である彼女にも表面上は従っているものの、フロンタルを危険視する発言の多い彼女にはシャア以上に反発しており、時折刺のある軽口を叩いては睨まれている。
:天獄篇ではシャアがネオ・ジオンを去り、フロンタルが実権を握ったこともあって、彼女にあからさまに不遜な口をきいて挑発するなど、後述のギュネイほどではないが両者の相性は相当に悪い。
+
:『第3次Z天獄篇』ではシャアがネオ・ジオンを去り、フロンタルが実権を握ったこともあって、彼女にあからさまに不遜な口をきいて挑発するなど、後述のギュネイほどではないが両者の相性は相当に悪い。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:天獄篇にて彼からシャアとフロンタル、ギュネイと自分の決定的な違いを突きつけられて逆上する。
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:『第3次Z天獄篇』にて彼からシャアとフロンタル、ギュネイと自分の決定的な違いを突きつけられて逆上する。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:第3次Zではネオ・ジオンでの同僚だが、ことある度に「[[強化人間]]風情」「フロンタルの腰巾着」などと罵り合うなど相性は最悪で、天獄篇で彼が[[Z-BLUE]]についた際には「'''これで貴様を合法的に始末できる'''」とまで発言した。
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:『第3次Z』ではネオ・ジオンでの同僚だが、ことある度に「[[強化人間]]風情」「フロンタルの腰巾着」などと罵り合うなど相性は最悪で、『第3次Z天獄篇』で彼が[[Z-BLUE]]についた際には「'''これで貴様を合法的に始末できる'''」とまで発言した。
:ちなみに[[軍階級|階級]]は原作通りだとするとアンジェロのほうがだいぶ上(アンジェロ=大尉、ギュネイ=准尉)であるが、そんなことはお構いなしの罵倒合戦が繰り広げられるため、Zシリーズの世界では両者とも同階級程度にされているのかもしれない。
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:ちなみに[[軍階級|階級]]は原作通りだとすると、アンジェロの方がだいぶ上(アンジェロ=大尉、ギュネイ=准尉)であるが、そんなことはお構いなしの罵倒合戦が繰り広げられるため、[[Zシリーズ]]の世界では両者とも同階級程度にされているのかもしれない。
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
;[[ザビーネ・シャル]]
:[[V]]ではフロンタルが改心しバナージ達と和解したことで芽生えた動揺と心の隙を彼に付け込まれ、ガミラスに引き込まれる。が、その後は彼によって散々振り回される羽目になっている等、気の毒な事に…。
+
:[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではフロンタルが改心しバナージ達と和解したことで芽生えた動揺と心の隙を彼に付け込まれ、ガミラスに引き込まれる。が、その後は彼によって散々振り回される羽目になっている等、気の毒な事に…。
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
:[[BX]]では彼(および[[ヴェイガン]])を「亡霊」と吐き捨てる等、侮蔑している。
+
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では彼(および[[ヴェイガン]])を「亡霊」と吐き捨てる等、侮蔑している。
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
:BXではアスノ家は軍関係を始め世界で名が知れ渡っており、本来は民間人扱いの彼の事も知っていた。
+
:『BX』ではアスノ家は軍関係を始め世界で名が知れ渡っており、本来は民間人扱いの彼の事も知っていた。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:BXにて、今際の際にサイコフレームが暴走し、バナージやキオと共に彼にも自分の過去を見られた。
+
:『BX』にて、今際の際にサイコフレームが暴走し、バナージやキオと共に彼にも自分の過去を見られた。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[シモン]]
 
;[[シモン]]
:中の人が同じ。彼に対する特殊台詞が存在する。
+
:[[声優ネタ|中の人が同じ]]。彼に対する[[特殊戦闘台詞]]が存在する。
 
;[[レイディ・リンクス]]
 
;[[レイディ・リンクス]]
:[[BX]]において、フロンタルに対し不遜な態度をとる彼女に対し強い不快感を露にしていた。
+
:『BX』において、フロンタルに対し不遜な態度をとる彼女に対し強い不快感を露にしていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「知るものか。ただ、あの人が私をこの場に誘ってくれた…。薄汚い染みだらけのシーツから引き剥がして、自分の力を存分に試せるこの戦場に…」
 
;「知るものか。ただ、あの人が私をこの場に誘ってくれた…。薄汚い染みだらけのシーツから引き剥がして、自分の力を存分に試せるこの戦場に…」
;「だから、大佐は『あの大佐』でなければならない…宇宙に棄てられた民を導き、この世界に浄化をもたらす棄民の王…もし、そうでなかったら…その時は…私がこの手で撃ち殺してやる…!」
+
;「だから、大佐は『あの大佐』でなければならない…宇宙に棄てられた民を導き、この世界に浄化をもたらす棄民の王…もし、そうでなかったら…その時は…私がこの手で撃ち殺してやる…!」
:フロンタルによってシナンジュが強奪される事件が描かれる外伝作品『戦後の戦争』において、フロンタルが本当にシャアの再来なのか疑っていた親衛隊のキュアロンに対し、アンジェロが言った台詞。アンジェロにとって、自分を悲惨な境遇から救ってくれたフロンタルが何者であるかどうかはどうでも良い事であった一方、この時はまだ現在までにフロンタルに心酔していなかったのが伺われる。
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:[[フル・フロンタル]]によって[[シナンジュ]]が強奪される事件が描かれる外伝作品『戦後の戦争』において、「フロンタルが本当に[[シャア・アズナブル|シャア]]の再来なのか?」と疑っていた親衛隊のキュアロンに対し、アンジェロが言った台詞。
;「シャア…赤い彗星…シャアの再来…そんなものじゃない…。あの人は…我らを導く棄民の王だ…!」
+
:アンジェロにとって、自分を悲惨な境遇から救ってくれたフロンタルが何者であるかどうかはどうでも良い事であった一方、この時はまだ現在までにフロンタルに心酔していなかった事が伺われる。
:外伝作品『戦後の戦争』にて、予定外のアクシデントがありながらも、紅いギラ・ドーガを駆ってジェガン隊を翻弄するフロンタルの姿を見て、アンジェロはフロンタルが赤い彗星をも超える存在になると確信を深める事になった。
+
;「シャア…[[赤い彗星]]…シャアの再来…そんなものじゃない…。あの人は…我らを導く棄民の王だ…!」
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:外伝作品『戦後の戦争』にて、予定外のアクシデントがありながらも、紅いギラ・ドーガを駆ってジェガン隊を翻弄するフロンタルの姿を見て、アンジェロは「フロンタルが赤い彗星をも超える存在になる」と確信を深める事になった。
 
;「撃ってしまった…大佐の戦場を汚してしまった…私に…私に撃たせたなぁ!!!」
 
;「撃ってしまった…大佐の戦場を汚してしまった…私に…私に撃たせたなぁ!!!」
 
:
 
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;「では貴様はどうなのだ! 武力がすべて悪だというのならガンダムを使った貴様も同罪だ! 貴様のせいで我々も貴重な兵を失った…たとえ流れ弾だろうが、貴様が撃ったことに変わりはない!」
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;「では貴様はどうなのだ! 武力がすべて悪だというのならガンダムを使った貴様も同罪だ! 貴様のせいで我々も貴重な兵を失った…たとえ流れ弾だろうが、貴様が撃ったことに変わりはない!」
 
:
 
:
;「奪わせない、汚させない! おまえは"染み"だ、真っ白なシーツを汚す染み! 消えてしまえ!」
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;「奪わせない、汚させない! おまえは"染み"だ、真っ白なシーツを汚す染み! 消えてしまえ!」
 
:
 
:
 
;「棄民の王となる大佐こそ箱の持ち手にふさわしい。それを理解しない愚民どもめ……お前らは染みだ! 残らず消してやる!!」
 
;「棄民の王となる大佐こそ箱の持ち手にふさわしい。それを理解しない愚民どもめ……お前らは染みだ! 残らず消してやる!!」
 
:
 
:
;「忠義面して世界をめちゃくちゃにした戦争屋ども……! みんな汚らわしい染みだあ!!」
+
;「忠義面して世界をめちゃくちゃにした戦争屋ども……! みんな汚らわしい染みだあ!!」
:最終決戦時に友軍を巻き添えにして撃墜した際の叫び。アンジェロを動かしていたものはスペースノイドの大義でも、連邦の抑圧への怒りでもなく、自分を深く傷つけたこの世界そのものへの憎悪だったのかもしれない。
+
:最終決戦時に友軍を巻き添えにして撃墜した際の叫び。
 +
:アンジェロを動かしていたものとは[[スペースノイド]]の大義でも、[[地球連邦政府|連邦]]の抑圧への怒りでもなく、「自分を深く傷つけた[[宇宙世紀]]の世界そのものへの憎悪」だったのかもしれない。
 
;「大佐ぁ…」
 
;「大佐ぁ…」
:最終話、シナンジュのコックピットを開き、フロンタルの亡骸を見て。
+
:最終話より。シナンジュのコックピットを開き、フロンタルの亡骸を見て。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「所詮はワンオフの玩具だろうが!」
 
;「所詮はワンオフの玩具だろうが!」
:時獄編での特機相手の特殊台詞。原作(特にOVA版)での袖付きの困窮具合や軍人的な観点から見れば、こう言いたくなるのも分からなくは無い。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』での特機相手の特殊戦闘台詞。原作(特にOVA版)での袖付きの困窮具合や軍人的な観点から見れば、こう言いたくなるのも分からなくは無い。
 
;「いい声はしているが、ここまでだ!」「戦場にドリルなど持ち込んで!」
 
;「いい声はしているが、ここまでだ!」「戦場にドリルなど持ち込んで!」
:時獄編での対シモンの特殊台詞。言うまでもなく[[声優ネタ]]である。
+
:『第3次Z時獄編』での対[[シモン]]の[[特殊戦闘台詞]]。言うまでもなく[[声優ネタ]]である。
;「ハハハハハ! 逃げ惑え、雑魚め!」
+
;「ハハハハハ! 逃げ惑え、雑魚め!」
 
:
 
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=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
;「大佐! 大佐ああああ!?」
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;「大佐! 大佐ああああ!?」
:天獄篇での決着シナリオにおいて、撃墜しないでフロンタルを倒した場合の台詞。いずこかに消えていったフロンタルを追いかけるように去っていき、この後は登場しない。ギュネイが仲間になっている場合は、フロンタルに頼らない生き方を見つけろと言われる。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』での決着シナリオにおいて、「撃墜しないでフロンタルを倒した場合」の台詞。
;「見るな…! 見せるなッ…! うわぁぁぁぁぁぁーっ!!」<br />「あ…た、大佐…?ああ…大佐…」
+
:アンジェロはいずこかに消えていったフロンタルを追いかけるように去っていき、この後は登場しない。なお、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]が仲間になっている場合は、「フロンタルに頼らない生き方を見つけろ」と言われる。
:BX38話「たったひとつの望み」にて、乗機を撃墜される寸前、そのダメージによりサイコフレームが暴走し、自分の感情と共に記憶が流されていき、バナージや刹那、キオに自身の過去を知られて錯乱しながら。この言葉を最期に宇宙に散るという、原作よりも哀れな結末であった。
+
;「見るな…! 見せるなッ…! うわぁぁぁぁぁぁーっ!!」<br />「あ…た、大佐…? ああ…大佐…」
;「既に大佐の存在は、シャア総帥を越えている!」<br>「赤い彗星はよみがえったのではない!新たな赤い彗星が生まれたのだ!」
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第38話「たったひとつの望み」より。
:『V』ロンド・ベルルート第24話より。フロンタルに心酔していると共に、彼をフロンタルという1人の人間として見ている事を表している台詞である。
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:乗機を撃墜される寸前、そのダメージによって[[サイコフレーム]]が暴走し、自分の感情と共に記憶が流されていき、[[バナージ・リンクス|バナージ]]や[[刹那・F・セイエイ|刹那]]、[[キオ・アスノ|キオ]]に自身の過去を知られて錯乱しながら。上記の言葉を最期に[[宇宙]]に散るという、原作よりも哀れな結末であった。
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;「既に大佐の存在は、シャア総帥を越えている!」<br>「赤い彗星はよみがえったのではない! 新たな赤い彗星が生まれたのだ!」
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第24話[[ロンド・ベル]]ルートより。アンジェロがフロンタルに心酔していると共に、彼を「フロンタルという一人の人間」として見ている事を表している台詞である。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;アンジェロ専用ギラ・ドーガ
 
;アンジェロ専用ギラ・ドーガ
:PS3版ゲームに登場した彼専用の[[ギラ・ドーガ]]。大型プロペラント・タンクとランゲ・ブルーノ砲を装備した重武装仕様となっている。
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:[[プレイステーション3|PS3]]版[[コンピュータゲーム|ゲーム]]に登場した彼専用の[[ギラ・ドーガ]]。大型プロペラント・タンクとランゲ・ブルーノ砲を装備した重武装仕様となっている。
 
;[[アンジェロ専用ギラ・ズール]]
 
;[[アンジェロ専用ギラ・ズール]]
 
:専用機。バックパックはランゲ・ブルーノ砲・改と接続された重装型に換装されている。カラーリングは紫。
 
:専用機。バックパックはランゲ・ブルーノ砲・改と接続された重装型に換装されている。カラーリングは紫。
 
;クラーケ・ズール
 
;クラーケ・ズール
:漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』と漫画『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』に登場。ネオ・ジオン残党軍が技術試験用に開発した試作MS。後述のローゼン・ズールへの機種転換を円滑に行うために搭乗していたらしい。
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:[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』および漫画『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』に登場。ネオ・ジオン残党軍が技術試験用に開発した試作MS。
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:後述のローゼン・ズールへの機種転換を円滑に行うために搭乗していたらしい。
 
;[[ローゼン・ズール]]
 
;[[ローゼン・ズール]]
:原作後半にて搭乗した専用機で、[[ハンマ・ハンマ]]のコンセプトをギラ・ズールに移植した機体。ハンマ・ハンマ設計時には存在しなかった[[サイコフレーム]]が搭載されたことで、非ニュータイプのための準サイコミュシステムが完成した。初登場の際には[[シナンジュ]]と2機で連邦軍を圧倒した。
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:原作後半にて搭乗した専用機で、[[ハンマ・ハンマ]]のコンセプトをギラ・ズールに移植した機体。
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:ハンマ・ハンマ設計時には存在しなかった[[サイコフレーム]]が搭載されたことで、非ニュータイプのための準サイコミュシステムが完成した。初登場の際には[[シナンジュ]]と2機で連邦軍を圧倒した。
 
;レロ・ズール
 
;レロ・ズール
:2011年度のエイプリルフールネタで登場したアンジェロ専用機。ズールシリーズの下半身に[[ザクレロ]]の頭部が接合されているという凄まじい外見で、全高もアンジェロより若干高い程度、つまりどう見ても2メートル前後という突っ込みどころ満載の機体。SRW未登場…というか明らかに出てはいけない。
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:2011年度のエイプリルフールネタで登場したアンジェロ専用機。
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:「ズールシリーズの下半身に[[ザクレロ]]の頭部が接合されている」という凄まじい外見で、[[全長一覧|全高]]もアンジェロより若干高い程度、つまりどう見ても2メートル前後という突っ込みどころ満載の機体。SRW未登場…というか明らかに出てはいけない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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