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本当に名言の宝庫だなぁ…
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:第20話。エンブリヲの[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。
 
:第20話。エンブリヲの[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。
 
:'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。'''
 
:'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。'''
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;「私を…一人にしないで…」
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:第21話。ミスルギ皇宮から脱出するも、エンブリヲの執拗な追撃が迫り徐々に追い込まれてしまう。アンジュを逃がすためにモモカとタスクが犠牲になり、一人だけになってしまった…。
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;「無様ね…一人じゃ死ぬことさえ出来ない…こんな事なら最後までさせてあげればよかった…」
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:第22話。タスクと出会った孤島へと着き、住処でタスクの日記を見つける。タスクがどのような想いで戦っていたのかを知り、自殺しようとするが思い留まる。その直後…
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;「タスクは死んだわ! これはエンブリオの見せてる幻!」<Br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない!…確かめるわ!」
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:同話。目の前に現れたタスクを見て、幻だと疑う。それを確かめるためにとタスクに[[キスシーン|キス]]をして…。
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:なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。'''
 
;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」
 
;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」
 
:第23話より。ヒルダの想いに応えて、[[キスシーン|口を重ねた]]後にこう励ます。
 
:第23話より。ヒルダの想いに応えて、[[キスシーン|口を重ねた]]後にこう励ます。
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:なお、この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られており、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
 
:なお、この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られており、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
;「甘ったれてるんじゃないわよ!何でもかんでも人のせいにして。宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」
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;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」
:同話。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら「シルヴィアが本当は歩ける事」を突き付ける。
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:同話。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら𠮟りつける。
:それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を床に撃ち込む…。
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:それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、アンジュの情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を床に撃ち込む…。
;「戦いなさい!一人で生きていくために!もう会うことはないわ。さようなら、たった一人の、私の妹…」
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;「戦いなさい! 一人で生きていくために! もう会うことはないわ。さようなら、たった一人の、私の妹…」
:同上。シルヴィアは恐怖のあまり腕で這い、立ち上がり駆け出した。そして自分が歩けることに気付き茫然と立ち尽くす。その様子を見届けたアンジュは笑みを浮かべ、シルヴィアの背中にかつて自分の母がそうしたように声をかけ、飛び去って行った…。
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:同話。シルヴィアは恐怖のあまり腕で這い、立ち上がり駆け出した。そして自分が歩けることに気付き茫然と立ち尽くす。その様子を見届けたアンジュはシルヴィアの背中へかつて自分が母に言われた言葉ををかけた後、笑みを浮かべ飛び去って行った…。
:最終話で世界が完全に分かたれてしまったため、これが二人の今世の別れとなった。
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;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えて、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて…生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁー―――ッ!」
;「何が愛よ!キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えて、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて、生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇぇぇぇッ!!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁーッ!!」
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:最終話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。
:第25話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。
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:「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン'''と言っても過言ではないだろう。
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:『V』においても当然のようにDVEとなった。
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;「知ったこっちゃないわ。エンブリヲは死んだ。これからはもう、誰も導いてくれない。自分たちの力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」<br />「さ、私たちもいきましょう。自分の道を、自分の足で」
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:同話ラスト。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。向こう側の地球はどうなったのかモモカに聞かれるが、関係無いと言わんばかりの態度を取った。そして、自分たちもエンブリヲの支配が無くなった世界で生きていく事を誓い、歩き出していく。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
202行目: 212行目:  
;「もう限界よ。貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」<br />「私帰る」<br />タスク「えぇっ!?待ってアンジュ、カムバ――――ック!!」
 
;「もう限界よ。貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」<br />「私帰る」<br />タスク「えぇっ!?待ってアンジュ、カムバ――――ック!!」
 
:第15話次回予告。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。
 
:第15話次回予告。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。
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;「最終回よ、みんな準備はいい?」<Br />ヒルダ「これあと1話でちゃんと終わんのか?」<br />「劇場版や映像特典、って手も色々あるわ」<br />サリア「結局、『クロスアンジュ』の『クロス』ってどういう意味だったの?」<br />「アンジュが苦労する、って事でしょ?」<Br />「「ダジャレェ!?」」
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:第23話次回予告。最後まで予告はこんなノリであった。ちなみに「クロス」には「受難」という意味も含まれているため「アンジュが苦労する」というのもあながち間違いではない…のか?
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:なお、実際はきちんと綺麗に終わったのでご安心を。
    
===本編===
 
===本編===
259行目: 272行目:  
;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」
 
;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」
 
:『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とは言え、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。
 
:『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とは言え、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。
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;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」
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:『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから今後どうすればいいか相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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