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| 長編第七巻にて、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]が搭乗する[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]にアーバレストは敗北、破壊されてしまった。しかしラムダ・ドライバ系の中枢と支援AIの「アル」は回収されており、「[[ARX-8 レーバテイン]]」に移植され復活を遂げる。 | | 長編第七巻にて、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]が搭乗する[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]にアーバレストは敗北、破壊されてしまった。しかしラムダ・ドライバ系の中枢と支援AIの「アル」は回収されており、「[[ARX-8 レーバテイン]]」に移植され復活を遂げる。 |
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− | なお、回収仕切れなかった残骸は日本政府が回収していたことが外伝となる『フルメタル・パニック!アナザー』にて判明している(漫画作品のΣでは上述の部分を除いた'''ほぼ全ての残骸'''になっている)。 | + | なお、回収仕切れなかった残骸は日本政府が回収していたことが外伝となる『フルメタル・パニック!アナザー』にて判明している(漫画作品の『Σ』では上述の部分を除いた'''ほぼ全ての残骸'''になっている)。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :リアル系ながら[[ラムダ・ドライバ]]の恩恵+宗介が[[魂]]持ちのために凄まじい攻撃力を見せる。 | + | :リアル系ながら[[ラムダ・ドライバ]]の恩恵+宗介が「[[魂]]」持ちのために凄まじい攻撃力を見せる。 |
| :問題は[[射程]]の短さと、全体的に少なめな武器の弾数、そして宗介がデフォルトで所持している[[援護防御]]。 | | :問題は[[射程]]の短さと、全体的に少なめな武器の弾数、そして宗介がデフォルトで所持している[[援護防御]]。 |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
| :序盤から参戦するが、原作での不安定さを再現している為かイベントでラムダ・ドライバを解禁されたり封印されたりするのでプレイヤーを困らせる。 | | :序盤から参戦するが、原作での不安定さを再現している為かイベントでラムダ・ドライバを解禁されたり封印されたりするのでプレイヤーを困らせる。 |
− | :ラムダ・ドライバ解禁前は流石に火力が低いが、一応[[合体攻撃]]で補うことが可能。それ以外では相変わらず[[射程]]と弾数が弱点。またサイズ差無視武器が無く、宗介が「直撃」を習得しないのでスキルパーツ「サイズ差無視」を付けたくなるが、バグのせいで逆効果にしかならないので要注意。 | + | :ラムダ・ドライバ解禁前は流石に火力が低いが、一応[[合体攻撃]]で補うことが可能。それ以外では相変わらず[[射程]]と弾数が弱点。またサイズ差無視武器が無く、宗介が「直撃」を習得しないのでスキルパーツ「[[サイズ差補正無視|サイズ差無視]]」を付けたくなるが、バグのせいで逆効果にしかならないので要注意。 |
| :援護防御は宗介がデフォルトで覚えなくなったので、勝手に気力を下げには行かないようにはなっている……が、油断は禁物。 | | :援護防御は宗介がデフォルトで覚えなくなったので、勝手に気力を下げには行かないようにはなっている……が、油断は禁物。 |
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| :AS系は原作で宇宙に行ったことがないので当然ではあるが、リアル系では珍しく宇Bであることに注意したい。 | | :AS系は原作で宇宙に行ったことがないので当然ではあるが、リアル系では珍しく宇Bであることに注意したい。 |
| :長所がはっきりしている分、伸びたとは言え不安な射程・地上以外の地形適応・弾数・移動力など欠点もはっきりしている為、この点はしっかり補強していきたいところ。 | | :長所がはっきりしている分、伸びたとは言え不安な射程・地上以外の地形適応・弾数・移動力など欠点もはっきりしている為、この点はしっかり補強していきたいところ。 |
− | :なお、Wと異なりラムダ・ドライバが発動しても戦闘アニメが変化しない。 | + | :なお、『W』と異なりラムダ・ドライバが発動しても戦闘アニメが変化しない。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :今回はラムダ・ドライバが発動すると専用のグラフィックに変化し、戦闘デモ自体も変化するようになった。 | | :今回はラムダ・ドライバが発動すると専用のグラフィックに変化し、戦闘デモ自体も変化するようになった。 |
| :原作小説においてクルツやマオと行った連携が合体攻撃「ウルズストライク」として採用されている。 | | :原作小説においてクルツやマオと行った連携が合体攻撃「ウルズストライク」として採用されている。 |
| :中盤レナードのベリアルとの交戦により大破してしまうが、原作と違い失われることはなく修理され引き続き使用できる。但しラムダ・ドライバ及びアルがいない状態になる(クルツ曰く「弱バージョン」)為レーバテインを入手するまでは決め手に欠く状態が続いてしまう。カスタムボーナスがお飾りとなってしまうのも痛い。 | | :中盤レナードのベリアルとの交戦により大破してしまうが、原作と違い失われることはなく修理され引き続き使用できる。但しラムダ・ドライバ及びアルがいない状態になる(クルツ曰く「弱バージョン」)為レーバテインを入手するまでは決め手に欠く状態が続いてしまう。カスタムボーナスがお飾りとなってしまうのも痛い。 |
− | :なお地上・宇宙適応が1段階上昇した為、時獄篇での問題の一つは解決されている。最も、Prologueが[[宇宙]]での戦闘ということも関わっている。 | + | :なお地上・宇宙適応が1段階上昇した為、『時獄篇』での問題の一つは解決されている。最も、Prologueが[[宇宙]]での戦闘ということも関わっている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
− | 一応、基本性能からの分類としては近~中距離向きの[[リアルロボット]]。[[サイズ]]はS。HPや装甲は低い上、宗介は性格が『冷静』なので攻撃を食らうと[[気力]]が下がる(J・Wでは、例え'''[[バリア]]でダメージ0にしても下がる''')ため、敵の攻撃は[[回避]]が前提。[[J]]では宗介が援護防御を持っているので気を付けないと勝手に気力を下げに行ってしまう。 | + | 一応、基本性能からの分類としては近~中距離向きの[[リアルロボット]]。[[サイズ]]はS。HPや装甲は低い上、宗介は性格が『冷静』なので攻撃を食らうと[[気力]]が下がる(『J』・『W』では、例え'''[[バリア]]でダメージ0にしても下がる''')ため、敵の攻撃は[[回避]]が前提。『[[J]]』では宗介が援護防御を持っているので気を付けないと勝手に気力を下げに行ってしまう。 |
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| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
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| [[ラムダ・ドライバ]]の活用が前提となっているため、サイズ差の影響もあって数値上の基本攻撃力は抑え目である。しかし、一旦ラムダ・ドライバが発動してしまえばどんどん攻撃力補正が上昇し、スーパー系も真っ青の爆発的な火力を発揮する。 | | [[ラムダ・ドライバ]]の活用が前提となっているため、サイズ差の影響もあって数値上の基本攻撃力は抑え目である。しかし、一旦ラムダ・ドライバが発動してしまえばどんどん攻撃力補正が上昇し、スーパー系も真っ青の爆発的な火力を発揮する。 |
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− | J・Wで各武器の戦闘アニメが違い、更に[[ラムダ・ドライバ]]を発動しているか否かでも異なる。Wでは単分子カッターとボクサーに[[トドメ演出]]がある。
| + | 『J』・『W』で各武器の戦闘アニメが違い、更に[[ラムダ・ドライバ]]を発動しているか否かでも異なる。『W』では単分子カッターとボクサーに[[トドメ演出]]がある。 |
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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
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| ;ジオトロン・エレクトロニクスGRAW-2 単分子カッター | | ;ジオトロン・エレクトロニクスGRAW-2 単分子カッター |
| :刃がチェーンソー状になっているAS用ナイフ。厚い装甲もダンボールを切るように切り裂ける。左腿または腰のハードポイントに鞘ごと懸架される。 | | :刃がチェーンソー状になっているAS用ナイフ。厚い装甲もダンボールを切るように切り裂ける。左腿または腰のハードポイントに鞘ごと懸架される。 |
− | :[[J]]・W共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応武器。Wではトドメ演出で[[ラムダ・ドライバ]]のパンチを放つ。 | + | :『[[J]]』・『W』共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応武器。『W』ではトドメ演出で[[ラムダ・ドライバ]]のパンチを放つ。 |
| ;エリコン・コントラヴェスGDC-B 40mmライフル | | ;エリコン・コントラヴェスGDC-B 40mmライフル |
| :携行可能なアサルトライフル。ただ[[相良宗介|宗介]]は下記の散弾砲を愛用しているため、ほぼ使われない。腰のハードポイントに懸架可能。 | | :携行可能なアサルトライフル。ただ[[相良宗介|宗介]]は下記の散弾砲を愛用しているため、ほぼ使われない。腰のハードポイントに懸架可能。 |
− | :[[W]]ではマルチ[[コンボ]]対応武器になった。 | + | :『[[W]]』ではマルチ[[コンボ]]対応武器になった。 |
| ;OTOメララ 『ボクサー』 57mm散弾砲 | | ;OTOメララ 『ボクサー』 57mm散弾砲 |
| :宗介が前線で戦う時に愛用している近距離用の滑空砲。相手に接近し確実に当たる距離から確実に当てる。威力は高いが反動も強い。腰のハードポイントに懸架可能。 | | :宗介が前線で戦う時に愛用している近距離用の滑空砲。相手に接近し確実に当たる距離から確実に当てる。威力は高いが反動も強い。腰のハードポイントに懸架可能。 |
− | :[[ラムダ・ドライバ]]発動時は、演出が強化される。また単分子カッター同様、こちらにもWでトドメ演出が追加。崖の上から3連射する通常演出から、崖の上から飛び降り姿が見えなくなるほどの猛ダッシュ。敵機の目の前に止まると宗介の[[カットイン]]が入り、超近距離からの射撃。 | + | :[[ラムダ・ドライバ]]発動時は、演出が強化される。また単分子カッター同様、こちらにも『W』でトドメ演出が追加。崖の上から3連射する通常演出から、崖の上から飛び降り姿が見えなくなるほどの猛ダッシュ。敵機の目の前に止まると宗介の[[カットイン]]が入り、超近距離からの射撃。 |
− | :J、W、ACERでは散弾を発射している。主な弾種はOO-HESH(粘着榴弾)、OO-HEAT(対戦車榴弾)、APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)などを多用しており、[[第3次Z]]はAPFSDSが使われてる。また、サブ時に使えるアシスト武器であり、有用度が高い。 | + | :『J』『W』『ACER』では散弾を発射している。主な弾種はOO-HESH(粘着榴弾)、OO-HEAT(対戦車榴弾)、APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)などを多用しており、『[[第3次Z]]』からはAPFSDSが使われている。また、サブ時に使えるアシスト武器であり、有用度が高い。 |
− | :なお、OTOメララ(オートメラーラ)とは現実に存在する会社で、主に自衛隊のイージス艦などに搭載している主砲の「127mm砲」などを作っている。 | + | :なお、OTOメララ(オートメラーラ)とは現実に存在する会社で、主に[[自衛隊]]のイージス艦などに搭載している主砲の「127mm砲」などを作っている。 |
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| ==== 特殊機能 ==== | | ==== 特殊機能 ==== |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;[[ECS]] | | ;[[ECS]] |
− | :JとWでは[[分身]]系能力の一種だが第3次Zは「閃き・闘志・突撃の効果を得た状態で出撃」へと変更されており、より原作の設定を意識したものとなっている。ただしアーバレストの場合、武器が追加分含めて全てP兵器なので、突撃が完全に死んでいる。 | + | :『J』と『W』では[[分身]]系能力の一種。 |
| + | :『第3次Z』からは「[[閃き]]・[[闘志]]・[[突撃]]の効果を得た状態で出撃」へと変更(『V』では「闘志」は廃された関係上「[[加速]]」に差し替え)されており、より原作の設定を意識したものとなっている。ただしアーバレストの場合、武器が追加分含めて全てP兵器なので、[[エスカフローネ|「突撃」が完全に死んでいる]]。 |
| ;[[ラムダ・ドライバ]] | | ;[[ラムダ・ドライバ]] |
| :最終ダメージアップ効果と、全属性のダメージを一定値まで無効化する[[バリア]]を兼ね備え、[[気力]]アップで効果が上昇する特性を持つ。詳細はリンク先参照。 | | :最終ダメージアップ効果と、全属性のダメージを一定値まで無効化する[[バリア]]を兼ね備え、[[気力]]アップで効果が上昇する特性を持つ。詳細はリンク先参照。 |
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| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
| ;特殊能力「ラムダ・ドライバ」の強化 | | ;特殊能力「ラムダ・ドライバ」の強化 |
− | :時獄篇で実装。バリアを展開する本来の能力に加え、与ダメージを補正する同名の能力が追加される。 | + | :『第3次Z』『V』で実装。バリアを展開する本来の能力に加え、与ダメージを補正する同名の能力が追加される。 |
− | :天獄篇では上記の通りベリアル戦で大破してからはお飾りになってしまうのが痛い。 | + | :『天獄篇』では上記の通りベリアル戦で大破してからはお飾りになってしまうのが痛い。 |
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| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |
| ;「戦うM9」 | | ;「戦うM9」 |
− | :劇中BGM。J・W・第3次Z共に採用。 | + | :劇中BGM。『J』『W』『第3次Z』で採用。 |
| ;「疾走」 | | ;「疾走」 |
− | :劇中BGM。W・第3次Z・Vで採用。後半にデフォルト[[BGM]]として追加。 | + | :劇中BGM。『W』『第3次Z』『V』で採用。『V』以外ではシナリオ後半にデフォルト[[BGM]]に変更。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
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| :アーバレストの後継機。 | | :アーバレストの後継機。 |
| ;AS-1 ブレイズ・レイヴン | | ;AS-1 ブレイズ・レイヴン |
− | :スパロボ未登場。外伝『アナザー』にて登場。日本初の純国産「第三世代型AS」として開発されていた。そのメインシステムはアーバレストの残骸から回収されたシステム「TAROS」を独自に解析・模倣した物が搭載されている。…天獄篇ではアーバレストはきちんと修理されているので、天獄篇後の世界にこれが登場するフラグをぶった切ってる気がしないでもない…<br />なお、「ブレイズ・レイヴン」の名前は一般公募によって決定された。 | + | :外伝『アナザー』(SRW未参戦)にて登場。日本初の純国産「第三世代型AS」として開発されていた。そのメインシステムはアーバレストの残骸から回収されたシステム「TAROS」を独自に解析・模倣した物が搭載されている。…『天獄篇』ではアーバレストはきちんと修理されているので、『天獄篇』後の世界にこれが登場するフラグをぶった切ってる気がしないでもない([[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|SRWでは]][[SDガンダム外伝|よくあること]]ではあるが)。 |
| + | :なお、「ブレイズ・レイヴン」の名前は一般公募によって決定された。 |
| ;アーバレスト・<ruby><rb>二号機</rb><rt>セカンド</rt></ruby> | | ;アーバレスト・<ruby><rb>二号機</rb><rt>セカンド</rt></ruby> |
| :スパロボ未登場。TRPGリプレイ『アンダカヴァ』にて登場(原作者の賀東氏から登場の許可は取っている)。1号機とは違い「TAROS」の製造が不可能となったことからウィスパードとの連携を前提としており、パイロットとウィスパードとの同時搭乗ができるよう複座型となっている。 | | :スパロボ未登場。TRPGリプレイ『アンダカヴァ』にて登場(原作者の賀東氏から登場の許可は取っている)。1号機とは違い「TAROS」の製造が不可能となったことからウィスパードとの連携を前提としており、パイロットとウィスパードとの同時搭乗ができるよう複座型となっている。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *本機のメカデザインは2度変更されている(原作初期版→アニメ一作目→アニメ三作目)。 | | *本機のメカデザインは2度変更されている(原作初期版→アニメ一作目→アニメ三作目)。 |
− | **商品展開などではアニメ三作目のデザインで発売される事がほとんどだが、スパロボではJ、Wとアニメ一作目のメカデザインで参戦していた。第3次Z時獄編ではアニメ三作目のデザインで参戦している。 | + | **商品展開などではアニメ三作目のデザインで発売される事がほとんどだが、スパロボでは『J』『W』とアニメ一作目のメカデザインで参戦していた。『第3次Z』からはアニメ三作目のデザインで参戦している。 |
| **アニメ版デザイン二種の違いは細部と色程度で大きくシルエットに変遷は無い(最も形状が違うのはリアスカート部辺りであろうか)が原作初期版は大きくデザインが異なり、パワードスーツ的なボディラインをしている他、肩に左右二枚づつ着脱式コンデンサが搭載されているなどもはや別物である。 | | **アニメ版デザイン二種の違いは細部と色程度で大きくシルエットに変遷は無い(最も形状が違うのはリアスカート部辺りであろうか)が原作初期版は大きくデザインが異なり、パワードスーツ的なボディラインをしている他、肩に左右二枚づつ着脱式コンデンサが搭載されているなどもはや別物である。 |
| *アニメ版の主役機だったのにも関わらず、アニメ未登場の「'''ARX-8 レーバテイン'''」と比べ商品展開が小規模なため、作者やファンにネタにされる事が多々ある。もっともこれには、アニメ放映時はキャラグッズ以外の展開自体が小規模であり、二期放映終了後(正確には地上波での放送中)に海洋堂から発売されたリボルテック「レーバテイン」の売れ行きが非常に良かったためにようやくロボ関連の商品展開に熱が入ったという背景がある。そのため火付け役であるレーバテインの方に力が入るのは致し方ないといえるかもしれない。 | | *アニメ版の主役機だったのにも関わらず、アニメ未登場の「'''ARX-8 レーバテイン'''」と比べ商品展開が小規模なため、作者やファンにネタにされる事が多々ある。もっともこれには、アニメ放映時はキャラグッズ以外の展開自体が小規模であり、二期放映終了後(正確には地上波での放送中)に海洋堂から発売されたリボルテック「レーバテイン」の売れ行きが非常に良かったためにようやくロボ関連の商品展開に熱が入ったという背景がある。そのため火付け役であるレーバテインの方に力が入るのは致し方ないといえるかもしれない。 |