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==MX PORTABLE==
 
==MX PORTABLE==
 
後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。
 
後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。
初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち、後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。
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初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち(MIA認定、実際はプロジェクト側が回収)後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。
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また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。
 
また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。
 
このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。
 
このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。
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エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
 
エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
    
==スーパーロボット大戦OGシリーズ==
 
==スーパーロボット大戦OGシリーズ==
 
OG外伝にて初登場。MX本編の前段階のクライ・ウルブズ隊の壊滅までが描かれている。クライ・ウルブズを壊滅させた敵が[[イェッツトレジセイア]]に変更されている。
 
OG外伝にて初登場。MX本編の前段階のクライ・ウルブズ隊の壊滅までが描かれている。クライ・ウルブズを壊滅させた敵が[[イェッツトレジセイア]]に変更されている。
第二次OGから本格的に登場し、MX本編同様にアルベロやミタールとの確執が描かれている。弱味を握られているのは変わらないが、ツェントル・プロジェクトのスポンサーがガイアセイバーズなのでMX以上に深刻な状況に置かれてしまっている。大まかな流れはMXと同様だが、アクアとの関係が深く掘り下げられており自覚がないとはいえ熟年夫婦のような掛け合いを見せる。
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第二次OGから本格的に登場。
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カイなどを筆頭にクライ・ウルブズの顛末や身体の事情、ツェントル・プロジェクトの後ろ暗さなどを把握している人物が少なからずおり対人関係についてはMXよりも余裕がある印象を受ける。
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反面、ツェントル・プロジェクトのスポンサーがガイアセイバーズなので、薬の供給は早々に無くなってしまう。加えて機械化された身体の一部にはラズムナニウムも用いられており、薬が尽きれば拒絶反応のほかにも内側から侵食されて死ぬ事になる、と身体面についてはMX以上に深刻な状況にあり、焦りを募らせていくことに。
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大まかな流れはMXと同様だが、アクアとの関係が深く掘り下げられており自覚がないとはいえ熟年夫婦のような掛け合いを見せる。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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==人間関係==
 
==人間関係==
;[[アクア・ケントルム]]:ツェントル・プロジェクト移籍後のパートナー。初期のアクアはヒューゴをライバル視しており、彼自身も実戦経験のない彼女に信頼を寄せているとは言い難いものがあった。何かと衝突が絶えなかったが、様々な出来事を経て、やがては息が合った最良の関係を築いていく。
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;[[アクア・ケントルム]]:ツェントル・プロジェクト移籍後のパートナー。初期のアクアはヒューゴをライバル視しており、彼自身も実戦経験のない彼女に信頼を寄せているとは言い難いものがあった。何かと衝突が絶えなかったが、様々な出来事を経て、やがては息が合った最良の関係を築いていく。第2次OGでは周囲の人間関係あってか、比較的早期から着実に関係の改善がされていく。
 
;[[アルベロ・エスト]]:[[メディウス・ロクス]]強奪の実行者でありそのパイロット。クライ・ウルブズ時代の隊長で、ヒューゴにとっては恩師にあたる。メディウス奪還作戦で正体が判明してからは敵対するが、度重なる死闘を通じてヒューゴの成長を認めてもいく。MXの物語終盤では、同じ因縁の敵である[[デビルガンダム]]戦や、世界の調律と補完を前に彼と共闘する場面もあるのだが…。ちなみに彼の影響で、ヒューゴは日本文化にも詳しい。
 
;[[アルベロ・エスト]]:[[メディウス・ロクス]]強奪の実行者でありそのパイロット。クライ・ウルブズ時代の隊長で、ヒューゴにとっては恩師にあたる。メディウス奪還作戦で正体が判明してからは敵対するが、度重なる死闘を通じてヒューゴの成長を認めてもいく。MXの物語終盤では、同じ因縁の敵である[[デビルガンダム]]戦や、世界の調律と補完を前に彼と共闘する場面もあるのだが…。ちなみに彼の影響で、ヒューゴは日本文化にも詳しい。
 
;[[フォリア・エスト]]:恩師の息子でヒューゴとはクライ・ウルブズ時代の戦友だったが、[[デビルガンダム]]([[イェッツトレジセイア]])との戦いで死別してしまう。彼の死はヒューゴに深いトラウマを残し、以後も長く彼を苦しめることになる。
 
;[[フォリア・エスト]]:恩師の息子でヒューゴとはクライ・ウルブズ時代の戦友だったが、[[デビルガンダム]]([[イェッツトレジセイア]])との戦いで死別してしまう。彼の死はヒューゴに深いトラウマを残し、以後も長く彼を苦しめることになる。
;[[ミタール・ザパト]]:自らの目的のために、利用できるヒューゴを拾い『生かしている』。
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;[[ミタール・ザパト]]:自らの目的のために、利用できるヒューゴを拾い『生かしている』。OGシリーズではクライ・ウルブズ壊滅を仕組んだ張本人であり、ヒューゴ自身もそれを察しているため、明確な憎しみを抱いている。
 
;[[エルデ・ミッテ]]:アルベロと共にメディウスへ同乗し、同機に搭載された人工知能『[[AI1]]』の完成に偏愛を注ぐ科学者。当初はさして接点を持っていなかったが、彼女の存在と正体が明らかになってからは敵対関係となる。
 
;[[エルデ・ミッテ]]:アルベロと共にメディウスへ同乗し、同機に搭載された人工知能『[[AI1]]』の完成に偏愛を注ぐ科学者。当初はさして接点を持っていなかったが、彼女の存在と正体が明らかになってからは敵対関係となる。
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]:第2次OGでは同時期に教導隊預かりになる。ルイーナの出現に悩むジョッシュを諭したりと気にかける場面が多い。ジョッシュにとっては戦友兼兄貴分といったところで、ヒューゴに気を遣うことも多い。
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;[[ジョシュア・ラドクリフ]]:第2次OGでは同時期に教導隊預かりになる。プロジェクトの都合に振り回されるという点でも似たもの同士。ルイーナの出現に悩むジョッシュを諭したりと気にかける場面が多い。ジョッシュにとっては戦友兼兄貴分といったところで、ヒューゴに気を遣うことも多い。
    
==版権作品との人間関係==
 
==版権作品との人間関係==
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