19行目: |
19行目: |
| [[ア・ゼルス]]支配を企む野心家。他国との協力を目指していた国王[[ダンカン・ラウンズバーク|ダンカン]]を殺害させ、その罪をバルツフィーム王国に帰し、それを口実に宣戦布告、王都を陥落させた。 | | [[ア・ゼルス]]支配を企む野心家。他国との協力を目指していた国王[[ダンカン・ラウンズバーク|ダンカン]]を殺害させ、その罪をバルツフィーム王国に帰し、それを口実に宣戦布告、王都を陥落させた。 |
| | | |
− | その最終的な目的は「純粋で完全なる人間が統治する国」の建国。単なる支配のための方便ではなく、本心から世界の未来を憂いてはいたようだが、いずれにしても実際に行おうとしたのは単なる選民思想に基づく独裁と殺戮であり、[[魔装機神]]操者達からは完全に否定された。 | + | その最終的な目的は「純粋で完全なる人間が統治する国」の建国。単なる支配のための方便ではなく、本心から世界の未来を憂いてはいたようだが、いずれにしても実際に行おうとしたのは単なる選民思想に基づく独裁と殺戮であり、[[魔装機神]]操者達から完全に否定された。 |
| | | |
| 有能な部下の言葉であれば、自身の作戦ミスの指摘であっても受け入れるという度量はあるが、ひとたび無能と見做した相手はすぐさま使い捨てにする。 | | 有能な部下の言葉であれば、自身の作戦ミスの指摘であっても受け入れるという度量はあるが、ひとたび無能と見做した相手はすぐさま使い捨てにする。 |
36行目: |
36行目: |
| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]] | | ;[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]] |
− | :'''プラーナ回復L3''' | + | :'''[[プラーナ]]回復L3''' |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ケイゴ・クルツ・フェルディナン]] | | ;[[ケイゴ・クルツ・フェルディナン]] |
− | :敵。魔装機神操者である彼らを部下に勧誘するが、「神にでもなったつもりか!」と拒絶され、「こんな欠陥だらけの世界を作った不安定な存在と一緒にするな」と切り返した。 | + | :敵。魔装機神操者である彼らを部下に勧誘するが、「神にでもなったつもりか!」と拒絶され、「こんな欠陥だらけの世界を作った不安定な存在と一緒にするな」と切り返した。 |
| ;[[ダンカン・ラウンズバーク]] | | ;[[ダンカン・ラウンズバーク]] |
| :主君。アデノイドを危険視していた。アデノイドはアデノイドで「若造」と内心見下しており、遂には殺害。バルツフィームへの宣戦布告の口実に利用した。 | | :主君。アデノイドを危険視していた。アデノイドはアデノイドで「若造」と内心見下しており、遂には殺害。バルツフィームへの宣戦布告の口実に利用した。 |
52行目: |
52行目: |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「諸君!我々の正義は踏みにじられた!薄汚いものどもに裏切られたのだ!」<br />「我々の正義を踏みにじり、偉大なる国王を葬り去った卑劣な国、それがバルツフィームの正体なのだ!」<br />「このような国の暴挙をこれ以上、許しておけようか!いや、断じて許すことはできない!」<br />「愚劣なバルツフィーム王国に正義の鉄槌をくだすときがきたのだ!」<br />「立ち上がれ!我が国民よ!」<br />「正義はラガーシュにあり!」<br />「精霊は決して我らを見放すことはない!」 | + | ;「諸君!我々の正義は踏みにじられた!薄汚いものどもに裏切られたのだ!」<br />「我々の正義を踏みにじり、偉大なる国王を葬り去った卑劣な国、それがバルツフィームの正体なのだ!」<br />「このような国の暴挙をこれ以上、許しておけようか!いや、断じて許すことはできない!」<br />「愚劣なバルツフィーム王国に正義の鉄槌をくだすときがきたのだ!」<br />「立ち上がれ!我が国民よ!」<br />「正義はラガーシュにあり!」<br />「精霊は決して我らを見放すことはない!」 |
| :第5話にて。バルツフィームへの宣戦布告を兼ねた演説。 | | :第5話にて。バルツフィームへの宣戦布告を兼ねた演説。 |
| :[[ギレン・ザビ|どこかの独裁者]]を彷彿とさせる名調子である。因みにアデノイドの顔および名字は、その独裁者の[[エギーユ・デラーズ|親衛隊員]]に似ているが、開発スタッフが意識したのかどうかは不明。 | | :[[ギレン・ザビ|どこかの独裁者]]を彷彿とさせる名調子である。因みにアデノイドの顔および名字は、その独裁者の[[エギーユ・デラーズ|親衛隊員]]に似ているが、開発スタッフが意識したのかどうかは不明。 |