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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガイロス帝国]]の摂政であり、死の淵にある皇帝・ツェッペリンII世に代わって政治を取り仕切る。また、帝国軍の元帥を兼任しており、軍政両面で実質的な帝国のトップにある。
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ガイロス帝国の摂政であり、死の淵にある皇帝・ツェッペリンII世に代わって政治を取り仕切る。また、帝国軍の元帥を兼任しており、軍政両面で実質的な帝国のトップにある。
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ツェッペリンII世の命に従い[[ヘリック共和国]]との戦争を行っているが、「この星に国は二つも必要ない」を信条とし、ヘリック共和国軍を「反乱軍」と呼んでいる。
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ツェッペリンII世の命に従いヘリック共和国との戦争を行っているが、「この星に国は二つも必要ない」を信条とし、ヘリック共和国軍を「反乱軍」と呼んでいる。
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一気に大規模な攻勢をかけて共和国首都ニューヘリックシティを陥落させようとし、[[ルイーズ・テレサ・キャムフォード|共和国大統領]]に無条件降伏を迫る。しかし重要拠点であるマウントオッサで大量の兵を失い、さらにツェッペリンII世の崩御に伴い帝国のトップとなった[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|ルドルフ]]がルイーズ大統領の停戦勧告を受け入れたことで撤退を余儀なくされる。
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一気に大規模な攻勢をかけて共和国首都ニューヘリックシティを陥落させようとし、[[ルイーズ・テレサ・キャムフォード]]共和国大統領に無条件降伏を迫る。しかし重要拠点であるマウントオッサで大量の兵を失い、さらにツェッペリンII世の崩御に伴い帝国のトップとなった[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|ルドルフ]]がルイーズ大統領の停戦勧告を受け入れたことで撤退を余儀なくされる。
    
ツェッペリンII世が「ルドルフに万一のことあればプロイツェンを皇帝に」との遺言を残していたことで、ルドルフ暗殺を画策し帝国の実権を握ろうとする。さらには古代ゾイド人の研究によって[[デスザウラー]]を発見しており、その力でいずれは[[惑星Zi]]全土を支配しようとしていた。
 
ツェッペリンII世が「ルドルフに万一のことあればプロイツェンを皇帝に」との遺言を残していたことで、ルドルフ暗殺を画策し帝国の実権を握ろうとする。さらには古代ゾイド人の研究によって[[デスザウラー]]を発見しており、その力でいずれは[[惑星Zi]]全土を支配しようとしていた。
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ルドルフ暗殺には失敗したものの、皇位継承の証である指輪を手に入れ、「ルドルフ死亡」の偽情報を流し皇帝の座に就こうとする。しかしルドルフを連れて現れた[[バン・フライハイト|バン]]達により計画は失敗。[[デスザウラー]]とともにその野望も潰えたかと思われた。
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ルドルフ暗殺には失敗したものの、皇位継承の証である指輪を手に入れ、「ルドルフ死亡」の偽情報を流し皇帝の座に就こうとする。しかしルドルフを連れて現れた[[バン・フライハイト|バン]]達により計画は失敗。デスザウラーとともにその野望も潰えたかと思われた。
    
第2部・ガーディアンフォース編にてデスザウラーの[[ゾイドコア]]と融合して生き延びていたことが発覚。「ダークカイザー」と自称し、真のデスザウラーを復活させて自身が一体化し、デスザウラーそのものとなろうとしていた。しかし彼が融合していたのはコアを守るための「殻」に過ぎず、真のデスザウラー復活に伴いコアに取り込まれ消滅する。
 
第2部・ガーディアンフォース編にてデスザウラーの[[ゾイドコア]]と融合して生き延びていたことが発覚。「ダークカイザー」と自称し、真のデスザウラーを復活させて自身が一体化し、デスザウラーそのものとなろうとしていた。しかし彼が融合していたのはコアを守るための「殻」に過ぎず、真のデスザウラー復活に伴いコアに取り込まれ消滅する。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
:[[OE]]では、[[ヘリック共和国]]のブレーンとなった彼と水面下で知略戦を繰り広げていた。
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:[[OE]]では、ヘリック共和国のブレーンとなった彼と水面下で知略戦を繰り広げていた。
 
;[[ケロロ軍曹]]
 
;[[ケロロ軍曹]]
 
:[[OE]]にて、彼から「星を破壊しての支配などお笑い」「無傷で侵略も出来ないのに宇宙の支配者など誇大妄想」と馬鹿にされた。
 
:[[OE]]にて、彼から「星を破壊しての支配などお笑い」「無傷で侵略も出来ないのに宇宙の支配者など誇大妄想」と馬鹿にされた。