差分
→TV本編
=== TV本編 ===
=== TV本編 ===
;ワイズマン「かつてお前が戦場で生死をさまよっていた時、私はいくつかの操作をお前に施した。意識の底に。例えばフィアナもその一つだ。彼女との出逢いは、私によって運命付けられていたのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「では何故フィアナの名を知っていたのだ。希望の無かったお前に初めて生きる意味が生まれ、愛と共に力と支配に対する認識が芽生えた。私はお前をまず、当たり前の『人間』にしてやったのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「いや、思った以上にお前は変わった。愛よりも支配に対する欲求が強まり、今はこの私をさえ殺そうとしている。考えられぬことではない、お前はフィアナを撃ったのだから」<br /> 「お前は全てを思い出せ。犯した罪の呵責に苦しみ悶えるのだ、永遠に」<br /> 「キリコ! 罪に堪えることは無い、誇るべきなのだ。私の後を継ぎ、戦争を司れ。罪を超越できるのは、完全な支配だ」<br /> 「キリコよ、例え殺しても神は罪を犯したことにはならない。神だけは」<br />キリコ「やめろ!」
;ワイズマン「かつてお前が戦場で生死をさまよっていた時、私はいくつかの操作をお前に施した。意識の底に。例えばフィアナもその一つだ。彼女との出逢いは、私によって運命付けられていたのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「では何故フィアナの名を知っていたのだ。希望の無かったお前に初めて生きる意味が生まれ、愛と共に力と支配に対する認識が芽生えた。私はお前をまず、当たり前の『人間』にしてやったのだ」<br />キリコ「嘘だ!」<br />ワイズマン「いや、思った以上にお前は変わった。愛よりも支配に対する欲求が強まり、今はこの私をさえ殺そうとしている。考えられぬことではない、お前はフィアナを撃ったのだから」<br /> 「お前は全てを思い出せ。犯した罪の呵責に苦しみ悶えるのだ、永遠に」<br /> 「キリコ! 罪に堪えることは無い、誇るべきなのだ。私の後を継ぎ、戦争を司れ。罪を超越できるのは、完全な支配だ」<br /> 「キリコよ、例え殺しても神は罪を犯したことにはならない。神だけは」<br />キリコ「やめろ!」
:クエント遺跡の最深部でキリコに対して。
:クエント遺跡の最深部でキリコに対して。<br />スパロボでも言ったものの、原作のように仲間を失わず原作に存在しない仲間を得たキリコはほとんど意に介さなかった。
=== 幻影篇 ===
=== 幻影篇 ===