1行目: |
1行目: |
− | == アレハンドロ・コーナー(Alejandro Corner) ==
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Alejandro Corner]] |
| *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] |
| **[[機動戦士ガンダム00]] | | **[[機動戦士ガンダム00]] |
15行目: |
15行目: |
| *キャラクターデザイン:千葉道徳 | | *キャラクターデザイン:千葉道徳 |
| | | |
− | [[ユニオン]]に所属する国際連合の大使で、コーナー家の現当主。しかし、それは表向きの顔であり[[ソレスタルビーイング]]の監視者としての顔も持つ。 | + | == 概要 == |
| + | [[ユニオン (00)|ユニオン]]に所属する国際連合の大使で、コーナー家の現当主。しかし、それは表向きの顔であり[[ソレスタルビーイング]]の監視者としての顔も持つ。 |
| | | |
| === 人物 === | | === 人物 === |
| 大使としては世界三大国家陣営([[ユニオン (00)|ユニオン]]、[[AEU]]、[[人類革新連盟]])に多大な影響力を持つ。監視者としては、複数の監視者や創設者の一族を一挙に束ねる存在であった。だが、彼自身の本来の目的はソレスタルビーイングおよび世界三大国家陣営の戦力を手に入れることであった。 | | 大使としては世界三大国家陣営([[ユニオン (00)|ユニオン]]、[[AEU]]、[[人類革新連盟]])に多大な影響力を持つ。監視者としては、複数の監視者や創設者の一族を一挙に束ねる存在であった。だが、彼自身の本来の目的はソレスタルビーイングおよび世界三大国家陣営の戦力を手に入れることであった。 |
| | | |
− | かつてはユニオンでも名の知れた腕利きのパイロットで、刹那に「[[ガンダムマイスター]]の資格が無い」と呟いたのも自分の操縦技術に自信があったからに他ならない。しかし、そんな彼でもガンダムマイスターにはなれなかった(本人がそれを望んだかというと疑問だが)。詳しくは外伝『00N』を参照。
| + | かつてはユニオンでも名の知れた腕利きのパイロットで、[[刹那・F・セイエイ]]に「[[ガンダムマイスター]]の資格が無い」と呟いたのも自分の操縦技術に自信があったからに他ならない。しかし、そんな彼でもガンダムマイスターにはなれなかった(本人がそれを望んだかというと疑問だが)。詳しくは外伝『00N』を参照。 |
| | | |
| 大望を抱き、相応の実力もあったのだが相手が悪く、作劇的には「中ボス」「小物」といったポジションになってしまった。このため悪役なのだが、視聴者からの(ネタ的な)人気は非常に高く、出番は少なくとも印象的なキャラクターである。 | | 大望を抱き、相応の実力もあったのだが相手が悪く、作劇的には「中ボス」「小物」といったポジションになってしまった。このため悪役なのだが、視聴者からの(ネタ的な)人気は非常に高く、出番は少なくとも印象的なキャラクターである。 |
27行目: |
28行目: |
| アレハンドロの出身であるコーナー家は兼ねてより創設者[[イオリア・シュヘンベルグ]]の計画には賛成であったが、その人格は否定しており、その力を手に入れるべく200年も前から活動していた。 | | アレハンドロの出身であるコーナー家は兼ねてより創設者[[イオリア・シュヘンベルグ]]の計画には賛成であったが、その人格は否定しており、その力を手に入れるべく200年も前から活動していた。 |
| | | |
− | 木星のプラントで擬似太陽炉([[GNドライヴ[Τ]]])の技術を入手、ソレスタルビーイングのガンダムの技術と人工生命体の生成技術をも手に入れ、それらをもって[[チームトリニティ]]を密かに創設。更には監視者の一人であるリニアトレイン事業の総帥[[ラグナ・ハーヴェイ]]を唆して、ガンダムスローネシリーズを開発する。 | + | 木星のプラントで擬似太陽炉([[GNドライヴ[Τ]]])の技術を入手、[[ソレスタルビーイング]]のガンダムの技術と人工生命体の生成技術をも手に入れ、それらをもって[[チームトリニティ]]を密かに創設。更には監視者の一人であるリニアトレイン事業の総帥[[ラグナ・ハーヴェイ]]を唆して、ガンダムスローネシリーズを開発する。 |
| | | |
| トリニティの過剰な武力介入で世界三大国家陣営にソレスタルビーイングに対する危機感と敵愾心を植え付けた上で、[[GN-X]]と擬似太陽炉を譲渡し、協力者であったラグナ・ハーヴェイ以下の監視者全てを出し抜いた上で抹殺。最終段階として[[リボンズ・アルマーク]]と共にソレスタルビーイングの活動の根幹となる量子コンピュータ「[[ヴェーダ]]」を掌握した。 | | トリニティの過剰な武力介入で世界三大国家陣営にソレスタルビーイングに対する危機感と敵愾心を植え付けた上で、[[GN-X]]と擬似太陽炉を譲渡し、協力者であったラグナ・ハーヴェイ以下の監視者全てを出し抜いた上で抹殺。最終段階として[[リボンズ・アルマーク]]と共にソレスタルビーイングの活動の根幹となる量子コンピュータ「[[ヴェーダ]]」を掌握した。 |
78行目: |
79行目: |
| ;被ダメージ0.8倍 | | ;被ダメージ0.8倍 |
| :[[第2次Z破界篇]]でのボーナス。アレハンドロがガードを所持しているので、このボーナスとの併用でGNフィールドがより強固な[[バリア]]となる…筈だったが、第2次Zでは未修得状態で1度も習得しない。 | | :[[第2次Z破界篇]]でのボーナス。アレハンドロがガードを所持しているので、このボーナスとの併用でGNフィールドがより強固な[[バリア]]となる…筈だったが、第2次Zでは未修得状態で1度も習得しない。 |
− | <!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == --> | + | <!-- == パイロットBGM == --> |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |