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'''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
 
'''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
;「Wie geht es Ihenen? みんな、苦戦してるみたいじゃない!」<br />甲児「ア、アスカ!!」<br />「感謝しなさいよ、甲児! あたし達が助けに来てあげたわ!」<br />甲児「お前、生きてたのかよ!?」<br />「バカなこと言ってんじゃないわよ! このあたしがいつ死んだって言うの!?」<br />甲児「そ、その物言い…本物だ…! 本物のアスカだ…!」<br />「寝言は寝て言いなさい! …シンジ、ファースト! 例の奴をやるわよ!」
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:第13話「もう一度、自らの足で」より。[[バルマー戦役]]が終結してから2年が経ち、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の強襲を受け窮地に陥っていた[[αナンバーズ]]を救うべく久しぶりにシンジやレイと一緒に登場。再会した[[兜甲児|甲児]]と交わした漫才のようなやり取り。
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:2年前のネルフ本部で、甲児に助けられた[[ゼーレ]]との最終決戦の時とは逆になっており、スパロボファンからすれば感慨深いものを感じる。なお、最初に言ったドイツ語は日本語訳にすると『'''お元気ですか?'''』という意味になる。この後、2人と見事な連携攻撃で[[メギロート]]軍団を撃破した。
   
;「はい、そこ! 泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」
 
;「はい、そこ! 泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」
 
:第13話「もう一度、自らの足で」より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。
 
:第13話「もう一度、自らの足で」より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。
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;「あら、みんな揃って…使えなくなってきたマジンガーZをどうにかしようっていう相談?」<br/>「だって、そうじゃない。マジンガーZなんて旧式、いつまで使うつもりなのよ?」<br/>「これからの戦いじゃ、はっきり言って邪魔だわ」
 
;「あら、みんな揃って…使えなくなってきたマジンガーZをどうにかしようっていう相談?」<br/>「だって、そうじゃない。マジンガーZなんて旧式、いつまで使うつもりなのよ?」<br/>「これからの戦いじゃ、はっきり言って邪魔だわ」
 
:α50話「あしゅら男爵、散る」より。甲児がマジンガーZをオーバーホールさせようとしている所に割って入ってさらにとんでもない暴言を言い放つ。
 
:α50話「あしゅら男爵、散る」より。甲児がマジンガーZをオーバーホールさせようとしている所に割って入ってさらにとんでもない暴言を言い放つ。
:…が、[[峰一平|一平]]に「お前だって[[第14使徒ゼルエル|こないだの使徒]]に呆気なくやられた」と言い返された上に、甲児から「お前だってEVAを馬鹿にされたら悔しいだろ」と諭されてしまう。完全に墓穴を掘ってしまった形であり、先の読みがまるで無く後先考えずに一時の感情に任せて発した自分の言動が、どのような結果を引き起こすかを全然考えていない辺りアスカの若さ故の未熟さが露呈してしまった格好となった。
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;「な、何よ…ちょっとからかっただけなのに…真剣に怒って…バッカじゃないの!?」
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:上記の台詞の後、癇癪玉のような自分と違い、地下で煮え滾り何時噴火するか分からないマグマの如き甲児の静かな怒りと気迫に圧されタジタジになるが、プライドの高さから自分の非を認めて素直に謝るという選択肢は頭の中になかったようで、言い出した手前引っ込みがつかず、怒られるのを怖がって誤魔化すように捨て台詞を吐き逃げ出した。
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:幾多の強敵と戦い血と刃の下を潜り抜けてきた本物の獅子である甲児と、『'''自分を見て欲しい'''』などという幼稚な自己顕示欲と自尊心を振り翳す張子の虎に過ぎないアスカの、決定的な格の差が現れたシーンでもある。
      
=== 単発作品 ===
 
=== 単発作品 ===