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241 バイト追加 、 2016年10月20日 (木) 17:40
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サテライトキャノン以外の武装は攻防一体型のシールドバスターライフルや白兵戦用の大型ビームソード、胸部のブレストバルカン。ライフルとソードは双方ともサテライトシステムに対応しており、月面の送電施設からエネルギーを受信できる仕組みになっている。MGプラモの解説書でサテライトキャノンを使わなければ一週間無補給で継戦出来るレベルのエネルギーを保持出来る事が判明した。X状に展開したリフレクターを後ろ向きに使用することで、長距離移動に適したホバリングモードになる。他のガンダムタイム同様に[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]専用のフラッシュシステムも搭載しており、それによって、[[Gビット|ビットモビルスーツ]]を操る事が可能。オプション装備として、ショルダーバルカンを使用したことがある。
 
サテライトキャノン以外の武装は攻防一体型のシールドバスターライフルや白兵戦用の大型ビームソード、胸部のブレストバルカン。ライフルとソードは双方ともサテライトシステムに対応しており、月面の送電施設からエネルギーを受信できる仕組みになっている。MGプラモの解説書でサテライトキャノンを使わなければ一週間無補給で継戦出来るレベルのエネルギーを保持出来る事が判明した。X状に展開したリフレクターを後ろ向きに使用することで、長距離移動に適したホバリングモードになる。他のガンダムタイム同様に[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]専用のフラッシュシステムも搭載しており、それによって、[[Gビット|ビットモビルスーツ]]を操る事が可能。オプション装備として、ショルダーバルカンを使用したことがある。
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ただし、本機の性質上サテライトキャノンによる戦術・戦略攻撃が主目的の機体であるため、それ以外の基本武装が最低限なものに抑えられており、対モビルスーツ戦での火力・決定力に欠けるという欠点がある。また、地上では未使用時のサテライトキャノンがデッドウェイトになりやすいので、宇宙よりも機動性が低下する。対ベルティゴ戦ではこれらの弱点を完全に突かれた形となり、ガロードの不慣れも重なってほぼ一方的に敗北している。
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基本武装はシンプルたが、大型ビームソードとシールドバスターライフルはサテライトシステムからのエネルギー供給により通常兵器より高い出力を持ち、文字設定ではフルスペック状態では機体自体の汎用性と併せて陸・海・空のあらゆる領域でトップクラスの戦闘力を発揮するとされる。
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原作では中継衛星とGビットが失われていた為フルスペックを発揮出来る状態では無く、[[ベルティゴ]]戦での敗北・中破を機にサテライトシステムが修復不可能だった事もあり、バルチャー稼業レベルでは過剰だった火力を見直し対MS戦に適した火力と機動性を向上させた[[ガンダムエックス・ディバイダー]]へと生まれ変わる事となる。
    
劇中では「GX」の愛称で呼ばれることがほとんどだった。
 
劇中では「GX」の愛称で呼ばれることがほとんどだった。
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