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:無論、この場面は[[クワトロ・バジーナ|とあるサングラスの人]]の[[ダカール演説]]のオマージュである。そして、アスランのこの一言が嚆矢となり『UX』でも屈指の熱い展開が幕を開けることとなる。
 
:無論、この場面は[[クワトロ・バジーナ|とあるサングラスの人]]の[[ダカール演説]]のオマージュである。そして、アスランのこの一言が嚆矢となり『UX』でも屈指の熱い展開が幕を開けることとなる。
 
;「議会の皆さん、どうか思い出していただきたい! 我々は過去、幾多の大戦の反省を経て、地球と宇宙、そしてそこに住む人々のために手を取り合いひとつとなった! だが、今の地球連邦は私利利欲で動く者に扇動され、強圧的で排他的な組織に戻ろうとしている。逆らうものは悪だと! 世界の意に反するなと! 従わないものを弾圧しようとしている! これではまた、過去のあやまちを繰り返すだけではありませんか!」
 
;「議会の皆さん、どうか思い出していただきたい! 我々は過去、幾多の大戦の反省を経て、地球と宇宙、そしてそこに住む人々のために手を取り合いひとつとなった! だが、今の地球連邦は私利利欲で動く者に扇動され、強圧的で排他的な組織に戻ろうとしている。逆らうものは悪だと! 世界の意に反するなと! 従わないものを弾圧しようとしている! これではまた、過去のあやまちを繰り返すだけではありませんか!」
:第22話より。上記の台詞の後に[[地球連邦政府 (00)|連邦]]議員たちを説得した際の演説。
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:上記の台詞の後に[[地球連邦政府 (00)|連邦]]議員たちを説得した際の演説。
 
;「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…」<br />「だが、だからこそザラの名と罪を背負う者として、私は今、この場に立っている! もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」
 
;「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…」<br />「だが、だからこそザラの名と罪を背負う者として、私は今、この場に立っている! もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」
 
:で、直後にハザードから「かつての大戦で、貴様の父親の手によってどれほどの犠牲者が出たか忘れたのか」批難された際に毅然とした態度で返した反論。
 
:で、直後にハザードから「かつての大戦で、貴様の父親の手によってどれほどの犠牲者が出たか忘れたのか」批難された際に毅然とした態度で返した反論。
 
:これにより、『UX』でのアスランはユーザーから'''「スパロボ史上最高にカッコいいアスラン」'''と評されることとなった。
 
:これにより、『UX』でのアスランはユーザーから'''「スパロボ史上最高にカッコいいアスラン」'''と評されることとなった。
;「どうだろうな。詳しい事情は本人に訊いてみないとわからないけど…少なくとも、信頼し合っていた人間同士が戦うのは、哀しいことだよ…別れて、次に会った時は敵だった… それがどんなに仲の良かった相手でも、誰かを守るためには、戦わなくちゃいけない…お前もそうなんだろ?アーニー…」
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;「どうだろうな。詳しい事情は本人に訊いてみないとわからないけど…少なくとも、信頼し合っていた人間同士が戦うのは、哀しいことだよ…」<br>「別れて、次に会った時は敵だった…それがどんなに仲の良かった相手でも、誰かを守るためには、戦わなくちゃいけない…お前もそうなんだろ? アーニー…」
:第45話より。なぜ[[石神邦生|石神]]が[[加藤久嵩|加藤]]と対立することになったのか悩む[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して語った言葉。嘗て[[キラ・ヤマト|親友]]と敵同士になり、死闘まで行なった事もある経験から意味深い言葉である。更に最後の言葉は彼の[[ジン・スペンサー|親友]]に対する事である。
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:第3部第45話「ユダ」より。なぜ[[石神邦生|石神]]が[[加藤久嵩|加藤]]と対立することになったのか悩む[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して語った言葉。嘗て[[キラ・ヤマト|親友]]と敵同士になり、死闘まで行なった事もある経験から意味深い言葉である。更に最後の言葉は彼の[[ジン・スペンサー|親友]]に対する事である。
;「自分が願っている世界は、生きてこそ創る事ができるんだ!」<br/>「逃げるな! 生きる方が…戦いだ!」
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;「自分が願っている世界は、生きてこそ創ることができるんだ! 逃げるな! 生きる方が…戦いなんだ!」
:同じく第45話より。[[ヒトマキナ]]の侵略を防ぐために転送フィールドに特攻しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。
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:同上。[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の追加場面より。[[ヒトマキナ]]の侵略を防ぐために転送フィールドに特攻しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。
 
:第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦にて[[ジェネシス]]を破壊するために[[自爆]]をしようとして[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に止められたことがあり、アスランはその時に言われたあの台詞で石神を諭した。特に、[[機動戦士ガンダムSEED|原作]]を知るプレイヤーにとっては、実に感慨深い流れであろう。
 
:第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦にて[[ジェネシス]]を破壊するために[[自爆]]をしようとして[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に止められたことがあり、アスランはその時に言われたあの台詞で石神を諭した。特に、[[機動戦士ガンダムSEED|原作]]を知るプレイヤーにとっては、実に感慨深い流れであろう。
 
:仲間である石神を滅びの未来から救い出す、それこそが彼の――否、[[アルティメット・クロス]]全体の「切実な願い」なのだから。
 
:仲間である石神を滅びの未来から救い出す、それこそが彼の――否、[[アルティメット・クロス]]全体の「切実な願い」なのだから。
 
;操「俺はもう選ばされたんだ!君たちを傷つけて…今さらどう変われるんだ!」<br/>アスラン「変われるさ!何度だって変わればいいじゃないか!」
 
;操「俺はもう選ばされたんだ!君たちを傷つけて…今さらどう変われるんだ!」<br/>アスラン「変われるさ!何度だって変わればいいじゃないか!」
 
:第47話より、「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対して。「選ばされた」という発言から即座にアスランが反論している辺り、高山版におけるシンの「俺はもう選んだんだ、この道を!」を意識している節がある。
 
:第47話より、「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対して。「選ばされた」という発言から即座にアスランが反論している辺り、高山版におけるシンの「俺はもう選んだんだ、この道を!」を意識している節がある。
;アスラン「もうやめろ、ハザード・パシャ! お前の野望は未来を殺すとになると、なぜわからない!?」<br>シン「他人を犠牲にしてでも、叶える価値のあることなのかよ…! アンタの野望ってやつは!」<br>キラ「誰も傷つかないでいい世界がきっとある…なのに、あなたは悲しみを広げるだけで!」
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;アスラン「もうやめろ、ハザード・パシャ! お前の野望は未来を殺すことになると、なぜわからない!?」<br>シン「他人を犠牲にしてでも、叶える価値のあることなのかよ…! アンタの野望ってやつは!」<br>キラ「誰も傷つかないでいい世界がきっとある…なのに、あなたは悲しみを広げるだけで!」
:第49話におけるハザードとの[[戦闘前会話]]。人類のみならずの異種の未来を「殺す」こととなる男を糾弾した。
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:第3部第49話「侵略の終焉」に於けるハザードとの[[戦闘前会話]]。人類のみならずの異種の未来を「殺す」こととなる男を糾弾した。
 
:だが、「自分のための未来」を作ることしか考えてないハザードは彼らからの批判を'''「綺麗事」「欲のない人間など、人として何かが欠落しておる」'''と憎々しげに暴言を吐く有様であった。
 
:だが、「自分のための未来」を作ることしか考えてないハザードは彼らからの批判を'''「綺麗事」「欲のない人間など、人として何かが欠落しておる」'''と憎々しげに暴言を吐く有様であった。
  
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