差分

34 バイト除去 、 2016年9月11日 (日) 19:00
編集の要約なし
13行目: 13行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ソロ星]]空軍士官候補生で、[[ヨーロッパ]]のエリート軍人の家系。ハイスクール時代はフットボールもやっていた。剣や射撃の腕前はかなりのもので、[[バッフ・クラン]]名うての使い手にも引けをとらない。イデオンBメカのメインパイロットだったが、ソロ星の生き残りの中で最高位という立場上、[[ソロシップ]]の指揮をとる事になり、Bメカのパイロットを[[ファトム・モエラ|モエラ]]と交代する(ただしその後状況によってBメカに乗る事もあった)。
+
[[ソロ星]]空軍士官候補生で、[[ヨーロッパ]]のエリート軍人の家系。ハイスクール時代はフットボールもやっていた。剣や射撃の腕前はかなりのもので、[[バッフ・クラン]]名うての使い手にも引けをとらない。イデオンBメカのメインパイロットだったが、ソロ星の生き残りの中で最高位という立場上、[[ソロシップ]]の指揮をとる事になり、Bメカのパイロットを[[ファトム・モエラ]]と交代する(ただしその後状況によってBメカに乗る事もあった)。
   −
[[カララ・アジバ|カララ]]に一目惚れし、[[異星人]]という壁を越えて愛し合った。指揮官としての能力も高いが、カララの扱いに私情を挟んでいたため、他のクルーからは反感を買うこともあった。しかし、常にクルー全体のことを考えており、その為には立ち寄った植民星の目上の者相手にも強硬な姿勢を崩さない。
+
[[カララ・アジバ]]に一目惚れし、[[異星人]]という壁を越えて愛し合った。指揮官としての能力も高いが、カララの扱いに私情を挟んでいたため、他のクルーからは反感を買うこともあった。しかし、常にクルー全体のことを考えており、その為には立ち寄った植民星の目上の者相手にも強硬な姿勢を崩さない。
   −
病で倒れた際に[[イデ]]の声らしきものを聞く(劇場版では[[ユウキ・コスモ|コスモ]]が聞く)。そしてイデの考え方と、その力が明らかになるにつれ、ソロシップと[[イデオン]]を人間の手の届かないところに捨てようと決意する。バッフ・クランとの最終決戦の中、傷つきながら最後までブリッジを守り通す。しかし、[[ガンド・ロワ]]の2射目によって[[ソロシップ]]と共に光に飲み込まれる。
+
病で倒れた際に[[イデ]]の声らしきものを聞く(劇場版では[[ユウキ・コスモ]]が聞く)。そしてイデの考え方と、その力が明らかになるにつれ、ソロシップと[[イデオン]]を人間の手の届かないところに捨てようと決意する。バッフ・クランとの最終決戦の中、傷つきながら最後までブリッジを守り通す。しかし、[[ガンド・ロワ]]の2射目によってソロシップと共に光に飲み込まれる。
    
ごく基本的な役割こそ[[ブライト・ノア]]のフォロワーではあるが、ストーリー上「人類とバッフ・クランの調和の追求者」「破滅的状況への挑戦者の代表」といったところまで立場のレベルが上昇していった。その上「作品全体を貫く大恋愛」「両親との望まぬ再会と決別」「イデとの直接対話」といったコスモですら出来なかった数々の大イベントの当事者でもあり、「'''実は彼が真の主役なのでは'''」という意見すらある。
 
ごく基本的な役割こそ[[ブライト・ノア]]のフォロワーではあるが、ストーリー上「人類とバッフ・クランの調和の追求者」「破滅的状況への挑戦者の代表」といったところまで立場のレベルが上昇していった。その上「作品全体を貫く大恋愛」「両親との望まぬ再会と決別」「イデとの直接対話」といったコスモですら出来なかった数々の大イベントの当事者でもあり、「'''実は彼が真の主役なのでは'''」という意見すらある。