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;「さようなら、ギル…。そして、ありがとう…」
 
;「さようなら、ギル…。そして、ありがとう…」
 
:同上。[[フロスト兄弟]]がネオ・ジェネシスでトドメを刺されたと同時にティファを通じてデュランダルの遺言を伝えられて。原作での[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の死の直後のデュランダルの台詞をアレンジした台詞だが、全くニュアンスが異なっているのが深い。
 
:同上。[[フロスト兄弟]]がネオ・ジェネシスでトドメを刺されたと同時にティファを通じてデュランダルの遺言を伝えられて。原作での[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の死の直後のデュランダルの台詞をアレンジした台詞だが、全くニュアンスが異なっているのが深い。
;「フル・フロンタル…。お前は誰にも心を許さない悲しい人間だ」<br/>フロンタル「自分は違うと言いたいようだな、レイ・ザ・バレル」<br/>「少なくとも俺は、そういう人間でありたいと思っている」<br/>「未来を求める想いが力を生む事を俺は大切な友達に教えてもらった」
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;「フル・フロンタル…。お前は誰にも心を許さない悲しい人間だ」<br/>フロンタル「自分は違うと言いたいようだな、レイ・ザ・バレル」<br/>「少なくとも俺は、そういう人間でありたいと思っている。未来を求める想いが力を生む事を俺は大切な友達に教えてもらった」
 
:[[第3次Z天獄篇]]宇宙ルート40話「赤い彗星の未来」における、[[Z-BLUE]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]との会談にて。
 
:[[第3次Z天獄篇]]宇宙ルート40話「赤い彗星の未来」における、[[Z-BLUE]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]との会談にて。
 
:自身も同じような[[ラウ・ル・クルーゼ|境遇]]に堕ちかけるも「[[シン・アスカ|大切な友達]]」に救ってもらったためか、誰にも心を許さず、手をさしのべてくれる者もいないフロンタルに対し「悲しい人間」と幾分哀れむような発言をしている。
 
:自身も同じような[[ラウ・ル・クルーゼ|境遇]]に堕ちかけるも「[[シン・アスカ|大切な友達]]」に救ってもらったためか、誰にも心を許さず、手をさしのべてくれる者もいないフロンタルに対し「悲しい人間」と幾分哀れむような発言をしている。
    
=== L ===
 
=== L ===
;「人類に進化を促し、我々自身の手で地球を守る手段…それがデスティニープランです」<br />「ひとつはゼントラ化因子」<br />「レオン・三島から提供されたデータを研究した結果、地球人にもゼントラーディ同様の巨躯となれる者がいるとの事です」<br />「そして、もうひとつはSEED。これは既に俺達の中に発現している者が存在します」<br />「シン、お前やそこのキラ・ヤマトがその一例だ」<br />「デスティニープランの目的は遺伝子にこれらを持つ人間の発見、そして…その者達を集めて地球圏を侵略者達から守り抜くための部隊を作り上げる事です」<br />「軍隊だけではありません。個人に秘められた才能を解析すれば、道に迷う事なくその才能を発揮できる」<br />「研究開発や芸術活動…すべての人間が、意味のある人生を送る事ができるんです」
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;「人類に進化を促し、我々自身の手で地球を守る手段…それがデスティニープランです」<br />「ひとつはゼントラ化因子。レオン・三島から提供されたデータを研究した結果、地球人にもゼントラーディ同様の巨躯となれる者がいるとの事です」<br />「そして、もうひとつはSEED。これは既に俺達の中に発現している者が存在します。シン、お前やそこのキラ・ヤマトがその一例だ」<br />「デスティニープランの目的は遺伝子にこれらを持つ人間の発見、そして…その者達を集めて地球圏を侵略者達から守り抜くための部隊を作り上げる事です」<br />「軍隊だけではありません。個人に秘められた才能を解析すれば、道に迷う事なくその才能を発揮できる。研究開発や芸術活動…すべての人間が、意味のある人生を送る事ができるんです」
 
:『L』第33話「選ばれた未来」より。同作に於けるデスティニープランを[[LOTUS]]のメンバーに説明していた。前作の『K』におけるデスティニープランよりも合理的と言えるが、結局キラ達にその考えを否定されてしまい、対立へと繋がってしまう。
 
:『L』第33話「選ばれた未来」より。同作に於けるデスティニープランを[[LOTUS]]のメンバーに説明していた。前作の『K』におけるデスティニープランよりも合理的と言えるが、結局キラ達にその考えを否定されてしまい、対立へと繋がってしまう。
 
;「黙れ!お前もまた人の手で創られた生命でありながら、なぜこうまで俺達と違う!なぜお前だけが、意味のある人生を送る事ができるんだ!?」
 
;「黙れ!お前もまた人の手で創られた生命でありながら、なぜこうまで俺達と違う!なぜお前だけが、意味のある人生を送る事ができるんだ!?」
:第33話「選ばれた未来」におけるキラとの戦闘前会話。キラに「命は何にだってひとつだ!」と原作通りの発言を受けた際の反論。原作とは違い、キラの発言を全否定し、彼に対する嫉妬を爆発させた。<br />この激情が、結果的に原作ではやや希薄だった彼の「人間らしさ」を強めている。
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:第33話「選ばれた未来」におけるキラとの戦闘前会話。キラに「命は何にだってひとつだ!」と原作通りの発言を受けた際の反論。原作とは違い、キラの発言を全否定し、彼に対する嫉妬を爆発させた。この激情が、結果的に原作ではやや希薄だった彼の「人間らしさ」を強めている。
 
;「ムウ・ラ・フラガ…。お前も消えなくてはならない。お前の父親のクローン…世界を闇に包もうとしたラウ・ル・クルーゼの犯した罪を共に!」
 
;「ムウ・ラ・フラガ…。お前も消えなくてはならない。お前の父親のクローン…世界を闇に包もうとしたラウ・ル・クルーゼの犯した罪を共に!」
:第33話「選ばれた未来」におけるムウとの戦闘前会話。原作とは違い、明確にムウを敵視している(ムウもレイにクルーゼを思い起こす戦闘台詞がある)。<br />ムウにとっては父親のやらかした非道のとばっちりと言えるが、レイにとってはどこか「けじめをつける」という意図が感じられなくもない。
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:第33話「選ばれた未来」におけるムウとの戦闘前会話。原作とは違い、明確にムウを敵視している(ムウもレイにクルーゼを思い起こす戦闘台詞がある)。ムウにとっては父親のやらかした非道のとばっちりと言えるが、レイにとってはどこか「けじめをつける」という意図が感じられなくもない。
 
;「俺は人間以下の存在だ。不器用な生き方しかできないのだろう。ギルを守るためなら俺の命など捨てても惜しくはない」
 
;「俺は人間以下の存在だ。不器用な生き方しかできないのだろう。ギルを守るためなら俺の命など捨てても惜しくはない」
 
:第33話「選ばれた未来」における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との戦闘前会話。自身の命を投げ捨てでも、デュランダルの計画を完遂させようとしたが、「命の意味」を知ったヒイロから一刀両断される。
 
:第33話「選ばれた未来」における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との戦闘前会話。自身の命を投げ捨てでも、デュランダルの計画を完遂させようとしたが、「命の意味」を知ったヒイロから一刀両断される。
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