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== ラインバレル・アマガツ(LINE BARREL AMAGATHU) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::LINE BARREL AMAGATHU]]
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]](原作漫画版)
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*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]
 
*分類:[[マキナ]]
 
*分類:[[マキナ]]
 
*頭頂高:19.1 m
 
*頭頂高:19.1 m
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*[[ファクター]]:[[城崎天児]]
 
*[[ファクター]]:[[城崎天児]]
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[[ラインバレル]]の真の姿。真の[[ファクター]]たる[[城崎天児|天児]]の意志に従うため、[[早瀬浩一|浩一]]には制御不可能。本形態では放熱のため頭部の各部が展開し、額の部分に隠されていた眼が現れ、一つ眼となる。
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== 概要 ==
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[[ラインバレル]]の真の姿。真の[[ファクター]]たる[[城崎天児]]の意志に従うため、[[早瀬浩一]]には制御不可能。本形態では放熱のため頭部の各部が展開し、額の部分に隠されていた眼が現れ、一つ眼となる。
    
ラインバレルを制御しているのは他の[[マキナ]]のような電脳ではなく、'''開発者にしてファクターである天児本人の脳'''、それを収めたユニット「'''R335 アーク'''」である。このユニットは額の一つ目の部分に収められている。ただ、これは他作品のようないわゆる「バイオ・コンピュータ」ではなく、天児本人の意識を保ったままとなっている。つまりラインバレルとは言い換えれば、'''マキナの体に脳を移植した天児本人である'''と見ることができる。その目的は全てのマキナの破壊であり、言わばこの形態は原作漫画版における「マキナ殺し」と言える。
 
ラインバレルを制御しているのは他の[[マキナ]]のような電脳ではなく、'''開発者にしてファクターである天児本人の脳'''、それを収めたユニット「'''R335 アーク'''」である。このユニットは額の一つ目の部分に収められている。ただ、これは他作品のようないわゆる「バイオ・コンピュータ」ではなく、天児本人の意識を保ったままとなっている。つまりラインバレルとは言い換えれば、'''マキナの体に脳を移植した天児本人である'''と見ることができる。その目的は全てのマキナの破壊であり、言わばこの形態は原作漫画版における「マキナ殺し」と言える。
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ある意味真のオーバードライブ状態ともいえ、転送フィールドで相手の攻撃を跳ね返すなどの芸当も可能。しかし、エネルギーの絶対量は変わらないため、継戦能力に限ってはノーマル形態よりも大幅に下回っている。
 
ある意味真のオーバードライブ状態ともいえ、転送フィールドで相手の攻撃を跳ね返すなどの芸当も可能。しかし、エネルギーの絶対量は変わらないため、継戦能力に限ってはノーマル形態よりも大幅に下回っている。
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[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|久嵩]]、それぞれの思惑によるラインバレル破壊作戦にて覚醒、加藤機関の[[新型アルマ]]を鏖殺した。その後、[[JUDA]]によって捕獲された本機は解体、頭部のみを特殊チャンバーに封印。また、この件で浩一は「あんな化け物にはもう乗らない」とラインバレルを忌避するようになり、[[新型迅雷]]で戦場に立つようになった。
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[[石神邦生]]と[[加藤久嵩]]、それぞれの思惑によるラインバレル破壊作戦にて覚醒、加藤機関の[[新型アルマ]]を鏖殺した。その後、[[JUDA]]によって捕獲された本機は解体、頭部のみを特殊チャンバーに封印。また、この件で浩一は「あんな化け物にはもう乗らない」とラインバレルを忌避するようになり、[[新型迅雷]]で戦場に立つようになった。
    
その後、天児との対話によって「真のファクター」の資格は浩一へと託され、同時にアークも機能を停止。これにより、ラインバレル・アマガツは二度と起動しなくなった。
 
その後、天児との対話によって「真のファクター」の資格は浩一へと託され、同時にアークも機能を停止。これにより、ラインバレル・アマガツは二度と起動しなくなった。