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== エルドラV(Eldora Five) ==
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*読み:エルドラファイブ
*[[登場作品]]:[[ガン×ソード]]
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*[[登場作品]]:{{登場作品 (メカ)|ガン×ソード}}
*分類:[[ヨロイ]](レプリカ)
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*分類:[[分類::ヨロイ]](レプリカ)
*全高:57 m
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*全高:[[全長::57 m]]
 
*重量:不明
 
*重量:不明
*装甲材質:アブソルート複合鋼
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*装甲材質:[[装甲材質::アブソルート複合鋼]]
 
*最大出力:100万馬力
 
*最大出力:100万馬力
*主なパイロット:[[エルドラメンバー]](現在は[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]、[[ホセ]]、[[バリヨ]]、[[カルロス]])
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*主なパイロット:[[パイロット::エルドラメンバー]](現在は[[パイロット::ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]、[[パイロット::ホセ]]、[[パイロット::バリヨ]]、[[パイロット::カルロス]])
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== 概要 ==
 
正式名称「'''古代合体エルドラV'''」。その名の通り戦闘機「グランヘッダー」(合体時は頭部を構成)、重爆撃機「パワーハンダー」(腕部を構成)、鳥形メカ「ボディガンダー」(胴部を構成)、重戦車「ナイスフッター」(脚部を構成)、鳥形サポートメカ「ピンクアミーゴ」(バックパック)の5体のマシンが合体して誕生するレプリカ最強の[[ヨロイ]]([[カギ爪の男の集団]]による技術革新前)。合体時の掛け声は「レッツゴー!エルドラード!(Let's go! El dorado!)」。
 
正式名称「'''古代合体エルドラV'''」。その名の通り戦闘機「グランヘッダー」(合体時は頭部を構成)、重爆撃機「パワーハンダー」(腕部を構成)、鳥形メカ「ボディガンダー」(胴部を構成)、重戦車「ナイスフッター」(脚部を構成)、鳥形サポートメカ「ピンクアミーゴ」(バックパック)の5体のマシンが合体して誕生するレプリカ最強の[[ヨロイ]]([[カギ爪の男の集団]]による技術革新前)。合体時の掛け声は「レッツゴー!エルドラード!(Let's go! El dorado!)」。
    
主に格闘戦に主眼を置いた設計であり、その巨体から繰り出される力はレプリカ最強の名に恥じないが、燃費は悪いようである。[[オリジナル7]]を除いた他の[[ヨロイ]]と同様に二足歩行は出来ないため、足の裏のローラーで移動する。'''飛行機や戦車が高速飛行しながら空中合体できる癖に歩行だけは無理'''というのも奇妙な話ではあるが。
 
主に格闘戦に主眼を置いた設計であり、その巨体から繰り出される力はレプリカ最強の名に恥じないが、燃費は悪いようである。[[オリジナル7]]を除いた他の[[ヨロイ]]と同様に二足歩行は出来ないため、足の裏のローラーで移動する。'''飛行機や戦車が高速飛行しながら空中合体できる癖に歩行だけは無理'''というのも奇妙な話ではあるが。
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その昔[[エルドラメンバー|エルドラチーム]]が本機を駆り「ザウルス帝国」と呼ばれる敵と戦って勝利を収め、この世界に平和を取り戻した。なお'''現在の[[惑星EI|エンドレス・イリュージョン]]に[[ヨロイ]]が少ないのは、当時エルドラVによって無法者の乗る[[ヨロイ]]が大量にぶっ壊されたためである'''。
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その昔[[エルドラメンバー|エルドラチーム]]が本機を駆り「ザウルス帝国」と呼ばれる敵と戦って勝利を収め、この世界に平和を取り戻した。なお'''現在の[[惑星EI|エンドレス・イリュージョン]]にヨロイが少ないのは、当時エルドラVによって無法者の乗るヨロイが大量にぶっ壊されたためである'''。
    
その後、使命を終えたエルドラVはグローリアの町の郊外のピラミッドに未整備のまま収納されていたが、[[ブッチ]]が引き起こした[[ヨロイ]]騒ぎをきっかけに再び勇者達が乗り込んだ。そしてこの後[[エルドラソウル]]に生まれ変わることになり[[カギ爪の男]]の野望を止める為に旅立つ。
 
その後、使命を終えたエルドラVはグローリアの町の郊外のピラミッドに未整備のまま収納されていたが、[[ブッチ]]が引き起こした[[ヨロイ]]騒ぎをきっかけに再び勇者達が乗り込んだ。そしてこの後[[エルドラソウル]]に生まれ変わることになり[[カギ爪の男]]の野望を止める為に旅立つ。
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エルドラとパイロット達は過去のロボットアニメ(特に[[コン・バトラーV]]と勇者シリーズ)などをモチーフとした設定が多く、オマージュの宝庫となっている。例えばエルドラのシルエットは一見してわかる通り[[ガオガイガー|勇者王]]を彷彿とさせている。
 
エルドラとパイロット達は過去のロボットアニメ(特に[[コン・バトラーV]]と勇者シリーズ)などをモチーフとした設定が多く、オマージュの宝庫となっている。例えばエルドラのシルエットは一見してわかる通り[[ガオガイガー|勇者王]]を彷彿とさせている。
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ちなみに[[ガン×ソード]]の前番組は『[[勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING]]』で、前作の『[[勇者王ガオガイガー]]』に谷口監督もスタッフ(主に演出)として関わっている。
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ちなみに『ガン×ソード』の前番組は『[[勇者王ガオガイガーFINAL|勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING]]』で、前作の『[[勇者王ガオガイガー]]』に谷口監督もスタッフ(主に演出)として関わっている。
    
=== エルドラIV ===
 
=== エルドラIV ===
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ちなみに、エルドラVへ合体した際にまるで[[PS装甲|フェイズシフト装甲]]が起動したかのように機体の色が鮮やかになる描写があるが、単に何十年も未整備だったためにこびりついていた埃が最大稼動の熱で吹き飛んだだけである。
 
ちなみに、エルドラVへ合体した際にまるで[[PS装甲|フェイズシフト装甲]]が起動したかのように機体の色が鮮やかになる描写があるが、単に何十年も未整備だったためにこびりついていた埃が最大稼動の熱で吹き飛んだだけである。
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スパロボではユニットアイコンのみでの登場(と言っても、KにおいてはエルドラIVはアイコンが顔のみなので、エルドラVと全く変わらないのだが)。
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スパロボではユニットアイコンのみでの登場(と言っても、『K』においてはエルドラIVはアイコンが顔のみなので、エルドラVと全く変わらないのだが)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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主役機の[[ダン・オブ・サーズデイ]]はちっとも技名が無いのに、エルドラはしつこいくらい名前がついている。ただ、その場のノリで叫んだだけと思われる技も多い。
 
主役機の[[ダン・オブ・サーズデイ]]はちっとも技名が無いのに、エルドラはしつこいくらい名前がついている。ただ、その場のノリで叫んだだけと思われる技も多い。
 
;フリーフォールグラッチェ
 
;フリーフォールグラッチェ
:訳すと「自由落下ありがとう」。空中での合体から落ちてきた時に踏みつける技(当たるかどうかは完全に運次第)。スパロボKではエルドラフィストの演出に組み込まれた。なお英語とスペイン語が混ざっているのは、エルドラメンバーの出身であるグローリアの町の文化によるものである。
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:訳すと「自由落下ありがとう」。空中での合体から落ちてきた時に踏みつける技(当たるかどうかは完全に運次第)。『[[スーパーロボット大戦K|K]]』ではエルドラフィストの演出に組み込まれた。なお英語とスペイン語が混ざっているのは、エルドラメンバーの出身であるグローリアの町の文化によるものである。
 
;ボンバディーロ
 
;ボンバディーロ
:ボディガンダーの口から発射されるミサイル。エルドラでは珍しい(Kに至ってはエルドラソウルがこの武器を使えないので、エルドラ唯一の)射撃武器。また、Kではエルドラ唯一の'''ENを使わない武器'''でもある。
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:ボディガンダーの口から発射されるミサイル。エルドラでは珍しい(『K』に至ってはエルドラソウルがこの武器を使えないので、エルドラ唯一の)射撃武器。また、『K』ではエルドラ唯一の'''ENを使わない武器'''でもある。
 
;エルドラフィスト
 
;エルドラフィスト
:ナックルガードをはめて打ち出す左ストレート。本来は白熱化した左手を叩き込む技であるが、使用時にはエネルギーが十分ではなかったためこのような形になった。なお、スパロボではフリーフォールグラッチェからの連続技となっている。
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:ナックルガードをはめて打ち出す左ストレート。本来は白熱化した左手を叩き込む技であるが、使用時にはエネルギーが十分ではなかったためこのような形になった。『K』ではフリーフォールグラッチェからの連続技となっている。
 
;エルドラVアルティメット
 
;エルドラVアルティメット
:赤熱化した右手で敵を粉砕する技。原作では上記の技を受け止められて左手が破壊され、下記の必殺技が放てなかったためこうなったと思われるが、'''フルパワーなら右手一発でもブッチのヨロイを粉砕できる'''という破壊力を見せ付ける。スパロボでは左手があるため使われていない。
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:赤熱化した右手で敵を粉砕する技。原作では上記の技を受け止められて左手が破壊され、下記の必殺技が放てなかったためこうなったと思われるが、'''フルパワーなら右手一発でもブッチのヨロイを粉砕できる'''という破壊力を見せ付ける。『K』では左手があるため使われていない。
 
;エル・インフェルノ・イ・シエロ
 
;エル・インフェルノ・イ・シエロ
:本編では設定のみだったが、スパロボで始めて映像化された。赤熱化した右手と白熱化した左手を合わせて敵に叩き込むエルドラV最大の必殺技。
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:本編では設定のみだったが、『K』で始めて映像化された。赤熱化した右手と白熱化した左手を合わせて敵に叩き込むエルドラV最大の必殺技。
:両手を合わせて出す・技名が[[スペイン語]]で「'''地獄と天国'''」など、[[ガオガイガー]]のヘルアンドヘヴンが元ネタであることが示唆されており、Kでは、技のモーション及び戦闘アニメの演出について、[[チヅル]]のカットインが入ること以外はWでのヘルアンドヘヴンとほとんど同じである。実は[[エルドラソウル]]が単品では備えていない「バリア貫通」がある上に、エルドラソウルの初期必殺武器ディアマンテクラッシュよりも攻撃力が高い。
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:両手を合わせて出す・技名が[[スペイン語]]で「'''地獄と天国'''」など、[[ガオガイガー]]のヘル・アンド・ヘブンが元ネタであることが示唆されており、『K』では、技のモーション及び戦闘アニメの演出について、[[チヅル]]のカットインが入ること以外は『[[スーパーロボット大戦W|W]]』でのヘルアンドヘヴンとほとんど同じである。実は[[エルドラソウル]]が単品では備えていない「バリア貫通」がある上に、エルドラソウルの初期必殺武器ディアマンテクラッシュよりも攻撃力が高い。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
10,900

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