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== アラド・バランガ(Arado Balanga) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::Arado Balanga]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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**[[αシリーズ]](初登場:{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}})
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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**[[OGシリーズ]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
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***初登場:{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
***{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
***{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION}}
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
***{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX}}
**[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
+
*[[声優]]:{{声優|鶏内一也}}
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
+
*種族:[[種族::地球人]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
+
*性別:[[性別::男]]
*[[声優]]:鶏内一也
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*種族:地球人
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*性別:男
   
*生年月日:9月21日(デフォルト設定)
 
*生年月日:9月21日(デフォルト設定)
 
*年齢:15歳(推定)
 
*年齢:15歳(推定)
<!-- *身長:---cm -->
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*所属:
<!-- *体重:---kg -->
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**αシリーズ:{{所属 (人物)|スクール}}→[[ティターンズ]]残党→{{所属 (人物)|αナンバーズ}}
*所属
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**OGシリーズ:{{所属 (人物)|スクール}}→{{所属 (人物)|ノイエDC}}→{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}→{{所属 (人物)|特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊}}所属
**αシリーズ:[[スクール]]⇒[[ティターンズ]]残党⇒[[αナンバーズ]]
+
*[[軍階級|階級]]:[[階級::曹長]]
**OGシリーズ:[[スクール]]⇒[[ノイエDC]]⇒[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]⇒[[特殊戦技教導隊|新生特殊戦技教導隊]]所属
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*[[軍階級|階級]]:曹長
   
*スクール時代のクラス番号:ブロンゾ28
 
*スクール時代のクラス番号:ブロンゾ28
*キャラクターデザイン:河野さち子
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*主な搭乗機:[[搭乗機::ビルトビルガー]]、[[搭乗機::ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプR]]
 +
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}
    +
== 概要 ==
 
[[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関だった、[[スクール]]出身の新米パイロット。過去の記憶を失っているが、本人はそのことをあまり気にしておらず前向きで表情豊か。口癖は「○○(間違った言葉)…もとい、○○(正しい言葉)!」。スクールでは[[ゼオラ・シュバイツァー]]とのコンビ戦闘を前提として育成されており、彼女に対して何かと余計な一言(主に彼女の巨乳に対するセクハラ発言)を言って怒られたりする事が多いが、互いに大切に想い合っており信頼関係も深い。
 
[[パーソナルトルーパー]]パイロットの養成機関だった、[[スクール]]出身の新米パイロット。過去の記憶を失っているが、本人はそのことをあまり気にしておらず前向きで表情豊か。口癖は「○○(間違った言葉)…もとい、○○(正しい言葉)!」。スクールでは[[ゼオラ・シュバイツァー]]とのコンビ戦闘を前提として育成されており、彼女に対して何かと余計な一言(主に彼女の巨乳に対するセクハラ発言)を言って怒られたりする事が多いが、互いに大切に想い合っており信頼関係も深い。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:実質的な初出演作品。アラドルートの主人公。最初は[[ティターンズ]]残党に所属していたが、地球連邦軍[[アルビオン]]隊に攻撃され、後に回収された。序盤は[[ヒュッケバインMk-III]]で後半に[[ビルトビルガー]]に乗り換える。なお、ゲーム雑誌などには最初から後半の機体である[[ビルトビルガー]]の情報が記載されており、最初が[[ヒュッケバインMk-III]]ということは後々になって公表された。最終話でイルイを救うため、ビルトビルガーごとガンエデンに突貫、行方不明になるがエンディングのトリでイルイ共々無事が確認された。なお彼のしょんぼり顔はデフォルメが激しく、セニア以降しばらく途絶えていたギャグ表情復活の嚆矢となった。
 
:実質的な初出演作品。アラドルートの主人公。最初は[[ティターンズ]]残党に所属していたが、地球連邦軍[[アルビオン]]隊に攻撃され、後に回収された。序盤は[[ヒュッケバインMk-III]]で後半に[[ビルトビルガー]]に乗り換える。なお、ゲーム雑誌などには最初から後半の機体である[[ビルトビルガー]]の情報が記載されており、最初が[[ヒュッケバインMk-III]]ということは後々になって公表された。最終話でイルイを救うため、ビルトビルガーごとガンエデンに突貫、行方不明になるがエンディングのトリでイルイ共々無事が確認された。なお彼のしょんぼり顔はデフォルメが激しく、セニア以降しばらく途絶えていたギャグ表情復活の嚆矢となった。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
 
:クォヴレールート第11話「君と戦場で」で参戦。他主人公のパートナー([[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]や[[スレイ・プレスティ|スレイ]]など)と比べても割と序盤に仲間になる。第2次αのエンディング以後、シーブックたちに救助されたらしく、しばらくの間イルイと一緒に、パン屋を開いた彼とセシリーのところに居候していた(ただし、参戦作品の都合上ゲーム中ではシーブックとセシリーの名前は出なかったが)。また、SRWビギナー向けのオプションである『ガイダンスシナリオ』では、堂々(?)の主役を張る。
 
:クォヴレールート第11話「君と戦場で」で参戦。他主人公のパートナー([[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]や[[スレイ・プレスティ|スレイ]]など)と比べても割と序盤に仲間になる。第2次αのエンディング以後、シーブックたちに救助されたらしく、しばらくの間イルイと一緒に、パン屋を開いた彼とセシリーのところに居候していた(ただし、参戦作品の都合上ゲーム中ではシーブックとセシリーの名前は出なかったが)。また、SRWビギナー向けのオプションである『ガイダンスシナリオ』では、堂々(?)の主役を張る。
 
:能力的には第2次αと変わらないが、「魂」がなくなったため火力は落ちた。シナリオ面では本来の主役であるクォヴレーが積極的に他者と関わらないためか、共通ルートでは下手をすると彼より目立つ。
 
:能力的には第2次αと変わらないが、「魂」がなくなったため火力は落ちた。シナリオ面では本来の主役であるクォヴレーが積極的に他者と関わらないためか、共通ルートでは下手をすると彼より目立つ。
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
:ゼオラ、オウカと共にエンディングで名前だけ初登場している。
 
:ゼオラ、オウカと共にエンディングで名前だけ初登場している。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:OGシリーズでの実質的な初出演作品。単独出撃などが多く、主人公格の扱い。隠し武器であるブーストハンマーや、ビルトビルガー・Lの入手フラグなどに関わる。特殊技能に[[ラッキー]]を習得しているが、本作ではラッキーの技能レベルが何故か成長しなくなったので、殆ど死に技能と化している。
 
:OGシリーズでの実質的な初出演作品。単独出撃などが多く、主人公格の扱い。隠し武器であるブーストハンマーや、ビルトビルガー・Lの入手フラグなどに関わる。特殊技能に[[ラッキー]]を習得しているが、本作ではラッキーの技能レベルが何故か成長しなくなったので、殆ど死に技能と化している。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:OG2.5ではゼオラと共に、新生[[特殊戦技教導隊]]の一員に加わる。序盤何度か敵対するが、パイロット能力がどうしようもない位低いうえ、地形適応も悲惨。…この能力では欠陥品扱いされても仕方が無い。
 
:OG2.5ではゼオラと共に、新生[[特殊戦技教導隊]]の一員に加わる。序盤何度か敵対するが、パイロット能力がどうしようもない位低いうえ、地形適応も悲惨。…この能力では欠陥品扱いされても仕方が無い。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
:OG2.5では参戦が遅く不遇だったが、本作では長く使用できる。ただし、対抗馬が多いのが難。
 
:OG2.5では参戦が遅く不遇だったが、本作では長く使用できる。ただし、対抗馬が多いのが難。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
:第2次α主人公組の中ではゼオラ共々ラ・ギアスに召喚されていない為、中盤から参戦。相変わらずパイロット能力の低さが目立つ。特に技量がやたら低いのは懸念材料。愛機であるビルガーも空Bになってしまったのが痛い。とは言え、[[ラッキー]]は成長するようになった上、シナリオ面でも決して扱いが悪い訳ではない。
 
:第2次α主人公組の中ではゼオラ共々ラ・ギアスに召喚されていない為、中盤から参戦。相変わらずパイロット能力の低さが目立つ。特に技量がやたら低いのは懸念材料。愛機であるビルガーも空Bになってしまったのが痛い。とは言え、[[ラッキー]]は成長するようになった上、シナリオ面でも決して扱いが悪い訳ではない。
 
:本作からガイダンスシナリオの生徒役となり、シナリオ面でも他のキャラに対してのツッコミが目立つようになった。
 
:本作からガイダンスシナリオの生徒役となり、シナリオ面でも他のキャラに対してのツッコミが目立つようになった。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:参戦は第4話とかなり早め。本作から[[精神コマンド]]が[[ド根性]]から[[鉄壁]]へと変更となり、打たれ強さが増した。それを生かすためにはビルトビルガーでなく、グルンガスト系の特機やエクスバインボクサーとの相性がいい。エースボーナス面では「自部隊にゼオラが存在する場合、初期気力+15」ということで、初期編成では必ずゼオラとツインユニットを組ませたい。
 
:参戦は第4話とかなり早め。本作から[[精神コマンド]]が[[ド根性]]から[[鉄壁]]へと変更となり、打たれ強さが増した。それを生かすためにはビルトビルガーでなく、グルンガスト系の特機やエクスバインボクサーとの相性がいい。エースボーナス面では「自部隊にゼオラが存在する場合、初期気力+15」ということで、初期編成では必ずゼオラとツインユニットを組ませたい。
 
:OGシリーズ初登場からかなり期間が経っているはずなのだが相変わらず低いパイロット能力が目立つ。そしてやはり技量が低い。
 
:OGシリーズ初登場からかなり期間が経っているはずなのだが相変わらず低いパイロット能力が目立つ。そしてやはり技量が低い。
 
:今回はビルガーの欠点がフル改造で補強できる為、愛とラッキーがあれば活躍できない事はないかもしれないが、裏を返せばそうしなければ使いどころが非常に難しいこと。前述の通り、運用方法をガラリと変えるかしなければ、出撃数の限られるマップの多い今作では倉庫番になりかねない。
 
:今回はビルガーの欠点がフル改造で補強できる為、愛とラッキーがあれば活躍できない事はないかもしれないが、裏を返せばそうしなければ使いどころが非常に難しいこと。前述の通り、運用方法をガラリと変えるかしなければ、出撃数の限られるマップの多い今作では倉庫番になりかねない。
 
:ちなみに、同じく大食いキャラである[[フェステニア・ミューズ|テニア]]と初共演し、共に食事する場面も見られた。
 
:ちなみに、同じく大食いキャラである[[フェステニア・ミューズ|テニア]]と初共演し、共に食事する場面も見られた。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
 
:ほぼゲームと同様の登場だが、ハガネの捕虜になってからの行動が地味に大きく変化している。本作ではアラドの脱走とオウカの登場がゲームより前倒しにされた結果、脱走したアラド(と鉢合わせたためにアラドに連れてこられたラトゥーニ)がオウカと対面するという展開となり、オウカからラトを連れて戻るよう指示されるが、リマコンによってアギラを母と呼ぶように記憶を操作されてしまったオウカの姿と、逆にスクールから離れて成長したラトゥーニの姿からそれを拒否、ハガネ側に残る選択を選んだ。また、リクセント解放のために戦うシャインの姿を見て、DCのやってきた事に罪悪感を持つなど、ゲームでは説明不足だったアラドがノイエDCに反旗を翻した明確な理由が付けられている。
 
:ほぼゲームと同様の登場だが、ハガネの捕虜になってからの行動が地味に大きく変化している。本作ではアラドの脱走とオウカの登場がゲームより前倒しにされた結果、脱走したアラド(と鉢合わせたためにアラドに連れてこられたラトゥーニ)がオウカと対面するという展開となり、オウカからラトを連れて戻るよう指示されるが、リマコンによってアギラを母と呼ぶように記憶を操作されてしまったオウカの姿と、逆にスクールから離れて成長したラトゥーニの姿からそれを拒否、ハガネ側に残る選択を選んだ。また、リクセント解放のために戦うシャインの姿を見て、DCのやってきた事に罪悪感を持つなど、ゲームでは説明不足だったアラドがノイエDCに反旗を翻した明確な理由が付けられている。