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283 バイト追加 、 2016年8月13日 (土) 21:32
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=== パイロット ===
 
=== パイロット ===
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==== ガンダムシリーズ ====
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
:スパロボでは[[ガンダムシリーズ]]における二軍キャラの代名詞的な存在。[[ニュータイプ|NT]]の技能レベル、全体的な能力値共に毎回低め。
 
:スパロボでは[[ガンダムシリーズ]]における二軍キャラの代名詞的な存在。[[ニュータイプ|NT]]の技能レベル、全体的な能力値共に毎回低め。
 
:原作でのキャラクター描写から来るマイナスイメージや、初期搭乗機体の地味さに加えて、[[アンソロジーコミック]]での一部作家によるネガティブキャンペーンじみた扱いなども合わさって長期間に渡って「二軍キャラの筆頭格」というイメージが定着してしまっている。
 
:原作でのキャラクター描写から来るマイナスイメージや、初期搭乗機体の地味さに加えて、[[アンソロジーコミック]]での一部作家によるネガティブキャンペーンじみた扱いなども合わさって長期間に渡って「二軍キャラの筆頭格」というイメージが定着してしまっている。
 
:しかし、[[Zシリーズ]]等の近年の作品では優秀なサポート系の[[精神コマンド]]を覚えることが多く、それなりに育てる価値が出てきている。問題なのは、それらの点を差し引いても対抗馬が多いこと。
 
:しかし、[[Zシリーズ]]等の近年の作品では優秀なサポート系の[[精神コマンド]]を覚えることが多く、それなりに育てる価値が出てきている。問題なのは、それらの点を差し引いても対抗馬が多いこと。
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;[[レコア・ロンド]]
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:原作展開通り、自軍を裏切って復帰しない事がほとんど。能力値もいまいちぱっとしないため、基本的に終始一貫して倉庫番と思われる。
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;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[エル・ビアンノ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
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:[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]以外の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]チルドレンは能力的に中途半端。ただし、主に補助系[[精神コマンド]]要員として借り出される為、精神コマンドの構成によっては一軍に登用されることもある。レベルを上げれば[[ニュータイプ|NT]]レベルもそれなりに高くなるので、前線で戦わせることもできなくはない。
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:また、ビーチャは「[[魂]]」や「[[奇跡]]」を覚える事があるが、小隊システムかプレイヤーの愛が必須。
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
:登場作品は少ない上に出展作品が『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』からなので、全体的な能力はカツ同様に毎回低め。更にストーリー的にも[[クェス・パラヤ|想い人]]と絡むことが少ない事もあり二軍行きが決定的なキャラ。
 
:登場作品は少ない上に出展作品が『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』からなので、全体的な能力はカツ同様に毎回低め。更にストーリー的にも[[クェス・パラヤ|想い人]]と絡むことが少ない事もあり二軍行きが決定的なキャラ。
 
:しかし、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではストーリーに関わり、クェスを再加入する条件がハサウェイに関わっている事も相まって、育てる価値が出てきた。
 
:しかし、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではストーリーに関わり、クェスを再加入する条件がハサウェイに関わっている事も相まって、育てる価値が出てきた。
;[[ボス]]
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:そして、『[[スーパーロボット大戦V]]』では「閃光のハサウェイ」が参戦するので、大化けするかと思われる。
:スーパー系の二軍代表格。[[陸]]以外の地形適応が軒並み低めで、能力値も格闘以外は軒並み低く特に技能は非常に低い。
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:しかし、近年の作品では子分である[[ヌケ]]と[[ムチャ]]を専用のサブパイロットとして引き連れる事が多く、ボス本人の[[精神コマンド]]および[[特殊技能]]にも恵まれており、サポート要員としては優秀。また、格闘が高いことと、[[マジンカイザー]]登場後はお下がりとはいえ[[マジンガーZ]]が、[[合体攻撃]]を優先させた場合はボスにマジンカイザーが回ってくることさえあるため、運用次第では戦闘もこなせる程になっている(そうでなくても、[[ボスボロット]]が十分戦える性能を有する場合も)。
   
;[[チャック・キース]]
 
;[[チャック・キース]]
 
:カツと並ぶ二軍の代表格。しかし、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』等では「[[応援]]」を低コストで使用できるなど、サポート要員として優秀。
 
:カツと並ぶ二軍の代表格。しかし、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』等では「[[応援]]」を低コストで使用できるなど、サポート要員として優秀。
;[[巴武蔵]]
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==== リアル系 ====
:たまに生存して一人乗りの[[ゲッター1]]に乗る事もあるが、大半の作品は地形適応が最悪で使うに使えない。ゲッター3自体も水中戦においては優秀だが、使用機会が少ない。
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;[[柿崎速雄]]
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:マクロス系の代表。比較的回避が低めなのに精神コマンドには「[[集中]]」も「[[ひらめき]]」もないという欠点を終始抱えている。
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:ただし、機体との相性の問題もあるが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[デストロイド・モンスター]]に乗せると化ける。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[合体攻撃]]要員としても存在意義が生まれたため、回避を育てればそれなりには生き残れるようになる。
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;[[レコア・ロンド]]
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:原作展開通り、自軍を裏切って復帰しない事がほとんど。能力値もいまいちぱっとしないため、基本的に終始一貫して倉庫番と思われる。
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;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[エル・ビアンノ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
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:[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]以外の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]チルドレンは能力的に中途半端。ただし、主に補助系[[精神コマンド]]要員として借り出される為、精神コマンドの構成によっては一軍に登用されることもある。レベルを上げれば[[ニュータイプ|NT]]レベルもそれなりに高くなるので、前線で戦わせこともできなくはない。
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:また、ビーチャは「[[魂]]」や「[[奇跡]]」を覚える事があるが、小隊システムかプレイヤーの愛が必須。
   
;[[ニー・ギブン]]、[[キーン・キッス]]、[[リムル・ルフト]]
 
;[[ニー・ギブン]]、[[キーン・キッス]]、[[リムル・ルフト]]
 
:いずれも[[聖戦士]]技能を持たないか低レベル。強力な[[オーラバトラー]]の加入数が少なく、機体にも恵まれない。『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では[[ゼラーナ]]や[[フォウ]]があるので、サポート要員として出すことも可能。
 
:いずれも[[聖戦士]]技能を持たないか低レベル。強力な[[オーラバトラー]]の加入数が少なく、機体にも恵まれない。『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では[[ゼラーナ]]や[[フォウ]]があるので、サポート要員として出すことも可能。
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:ニー、キーン、リムルとは違って[[聖戦士]]技能を持ちレベルもそれなりに上がるのだが、前述の通りマーベルやトッドという対抗馬がおり、実質この2名の下位互換と化している為彼女たちを差し置いてまでガラリアを起用する意義はあまりないだろう。
 
:ニー、キーン、リムルとは違って[[聖戦士]]技能を持ちレベルもそれなりに上がるのだが、前述の通りマーベルやトッドという対抗馬がおり、実質この2名の下位互換と化している為彼女たちを差し置いてまでガラリアを起用する意義はあまりないだろう。
 
:また、最も活躍したであろう『第4次』においてもガラリア自身もそれなりには強いのだが「この頃はパートナー補正及び合体攻撃の概念がまだ無かった」「マーベルが聖戦士になるまで時間がかかる」「トッドが仲間にならない」'''「ガラリアを仲間にすると妖精2人が仲間になる」'''という背後要因があったことも大きい。
 
:また、最も活躍したであろう『第4次』においてもガラリア自身もそれなりには強いのだが「この頃はパートナー補正及び合体攻撃の概念がまだ無かった」「マーベルが聖戦士になるまで時間がかかる」「トッドが仲間にならない」'''「ガラリアを仲間にすると妖精2人が仲間になる」'''という背後要因があったことも大きい。
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;[[柿崎速雄]]
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:マクロス系の代表。比較的回避が低めなのに精神コマンドには「[[集中]]」も「[[ひらめき]]」もないという欠点を終始抱えている。
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:ただし、機体との相性の問題もあるが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[デストロイド・モンスター]]に乗せると化ける。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[合体攻撃]]要員としても存在意義が生まれたため、回避を育てればそれなりには生き残れるようになる。
 
;[[アカツキ・ナガレ]]
 
;[[アカツキ・ナガレ]]
 
:能力的には申し分ないが、[[エステバリス]]の主なダメージソースである[[合体攻撃]]が無いのが痛すぎる。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では後継機がラピッドライフルしかない[[エステバリスII]]で、持参金200000と[[月臣元一朗]]のおまけ扱い。
 
:能力的には申し分ないが、[[エステバリス]]の主なダメージソースである[[合体攻撃]]が無いのが痛すぎる。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では後継機がラピッドライフルしかない[[エステバリスII]]で、持参金200000と[[月臣元一朗]]のおまけ扱い。
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:特に『MX』ではダンは最後まで愛機が[[ゲルフ]]のままであるため、片や[[EWAC]]と[[ジャマー]]による電子戦要員として、片や長射程高火力の[[援護攻撃]]要員としては何とかなる[[カール・ゲイナー|カール]]&[[ウェルナー・フリッツ|ウェルナー]]の下位互換と化している事もあってますます起用意義が無い。
 
:特に『MX』ではダンは最後まで愛機が[[ゲルフ]]のままであるため、片や[[EWAC]]と[[ジャマー]]による電子戦要員として、片や長射程高火力の[[援護攻撃]]要員としては何とかなる[[カール・ゲイナー|カール]]&[[ウェルナー・フリッツ|ウェルナー]]の下位互換と化している事もあってますます起用意義が無い。
 
:『GC』では[[乗り換え]]が可能になっているので[[ドラグーン]]に乗せたり、『XO』ではさらに[[ゲルフ]]に合体攻撃が用意されたりと、まだ活躍のしようもあるようになった。
 
:『GC』では[[乗り換え]]が可能になっているので[[ドラグーン]]に乗せたり、『XO』ではさらに[[ゲルフ]]に合体攻撃が用意されたりと、まだ活躍のしようもあるようになった。
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==== スーパー系 ====
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;[[ボス]]
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:スーパー系の二軍代表格。[[陸]]以外の地形適応が軒並み低めで、能力値も格闘以外は軒並み低く特に技能は非常に低い。
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:しかし、近年の作品では子分である[[ヌケ]]と[[ムチャ]]を専用のサブパイロットとして引き連れる事が多く、ボス本人の[[精神コマンド]]および[[特殊技能]]にも恵まれており、サポート要員としては優秀。また、格闘が高いことと、[[マジンカイザー]]登場後はお下がりとはいえ[[マジンガーZ]]が、[[合体攻撃]]を優先させた場合はボスにマジンカイザーが回ってくることさえあるため、運用次第では戦闘もこなせる程になっている(そうでなくても、[[ボスボロット]]が十分戦える性能を有する場合も)。
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;[[巴武蔵]]
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:たまに生存して一人乗りの[[ゲッター1]]に乗る事もあるが、大半の作品は地形適応が最悪で使うに使えない。ゲッター3自体も水中戦においては優秀だが、使用機会が少ない。
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==== バンプレストオリジナル ====
 
;[[イングラム・プリスケン]]
 
;[[イングラム・プリスケン]]
 
:スパロボでは物語の途中で'''必ず裏切る'''。ただし、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』含む)のリュウセイ編ではイングラムのレベルが一部[[隠し要素]]に関わるため、[[修理]]や[[補給]]である程度育てる必要がある。
 
:スパロボでは物語の途中で'''必ず裏切る'''。ただし、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』含む)のリュウセイ編ではイングラムのレベルが一部[[隠し要素]]に関わるため、[[修理]]や[[補給]]である程度育てる必要がある。
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