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== 概要 ==
== 概要 ==
ミレニアムシリーズにおけるメカゴジラ。これまでのシリーズのメカゴジラと違い、人類が自力で作り上げた生体ロボットである点と、'''メカゴジラは通称'''で'''3式機龍が正式名称'''である点が特徴<ref>『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では、『ゴジラ モスラ 機龍』と表示された後、機龍がメカゴジラ表記に置き換わってからタイトルが表示される。</ref>。作中では専ら正式名称で呼ばれ、メカゴジラの名は『ゴジラ×メカゴジラ』の登場人物ただ一人があだ名として名付けたのみ。
ミレニアムシリーズにおけるメカゴジラ。これまでのシリーズのメカゴジラと違い、人類が自力で作り上げた生体ロボットである点と、'''メカゴジラは通称'''で'''3式機龍が正式名称'''である点が特徴<ref>『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では、『ゴジラ モスラ 機龍』と表示された後、機龍がメカゴジラ表記に置き換わってからタイトルが表示される。</ref>。作中では専ら正式名称で呼ばれ、メカゴジラの名は『ゴジラ×メカゴジラ』の登場人物ただ一人があだ名として名付けたのみ(もう一人メカゴジラを案として出した人物は正式名称判明とともに機龍と呼ぶようになっている)。そのためその人物が登場しない続編ではメカゴジラと呼称されていない。
1999年に再出現したゴジラに対抗する為に、特生[[自衛隊]]によって開発された。支援用航空機「AC-3 しらさぎ」からの遠隔操作によって運用される。<ref>内部のメンテナンスブースで直接操縦することも可能ではあるが、戦闘時の加速や衝撃によって搭乗者に多大な負荷がかかるため、実質的に不可能と言ってもよい。</ref>
1999年に再出現したゴジラに対抗する為に、特生[[自衛隊]]によって開発された。支援用航空機「AC-3 しらさぎ」からの遠隔操作によって運用される。<ref>内部のメンテナンスブースで直接操縦することも可能ではあるが、戦闘時の加速や衝撃によって搭乗者に多大な負荷がかかるため、実質的に不可能と言ってもよい。</ref>
:下腕部に装備。
:下腕部に装備。
:;メーサー・ブレード
:;メーサー・ブレード
::0式レールガンユニット内に装備。
::0式レールガンユニット内に装備。重武装型のコンセプトから外れている装備だったため、4式レールガンではオミットされている。
;3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)
;3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)
:胸部ハッチ内に装備した最終兵器。絶対零度の光弾を発射する。但し発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
:胸部ハッチ内に装備した最終兵器。絶対零度の光弾を発射する。但し発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
:改修後に追加。
:改修後に追加。
;4式3連装ハイパーメーサー砲
;4式3連装ハイパーメーサー砲
:改修後にアブソリュート・ゼロの代わりに追加。2連装メーサー砲と同時発射が可能。ハッチにはクローが装備されている。
:改修後に破損したアブソリュート・ゼロの代わりに追加。2連装メーサー砲と同時発射が可能。ハッチにはクローが装備されている。
;ワイヤー
;ワイヤー
:敵を縛るのに使用する。
:敵を縛るのに使用する。
:機龍はメインフレームに初代ゴジラの骨を利用している生体兵器でもある<ref>ただし、1954年版ではゴジラは骨ごと跡形もなく溶け去っているためパラレル設定となっている。</ref>。
:機龍はメインフレームに初代ゴジラの骨を利用している生体兵器でもある<ref>ただし、1954年版ではゴジラは骨ごと跡形もなく溶け去っているためパラレル設定となっている。</ref>。
;3式機龍改
;3式機龍改
:『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で3式機龍を改修した機体。大破したアブソリュート・ゼロの代わりに胸部内に大口径3連メーサー砲を装備、バックパックユニットの小型化や右腕部を可変式ドリルアームに換装されている。
:『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で3式機龍を改修した機体。大破したアブソリュート・ゼロの代わりに胸部内に大口径三連装ハイパーメーサー砲を装備、バックパックユニットの小型化や海中で破壊された右腕部が可変式ドリルアームに換装されている。
:整備が不十分な状態での出撃だったため動作がやや鈍くなっている。
:整備が不十分な状態での出撃だったため動作がやや鈍くなっている。
;[[3式機龍乙型]]
;[[3式機龍乙型]]