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427 バイト追加 、 2016年7月22日 (金) 20:35
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:隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤の[[セントラル]]との決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。
 
:隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤の[[セントラル]]との決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。
 
:なおルート選択の関係上、「[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入」「[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]生存」との3つの要素のうち1つを諦めなければならないが、1週目で仲間にした時の撃墜数補正のシステムの関係上、Lの隠し要素としては唯一複数マップに渡ってフラグを立てなければならないため条件が困難なものの、ミシェルを諦めてステラと彼を仲間にするルートを通りたい(3人のうちミシェルのみ加入だけは必ずするキャラであるため、フラグを放棄しても撃墜数補正が受けられる)。
 
:なおルート選択の関係上、「[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入」「[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]生存」との3つの要素のうち1つを諦めなければならないが、1週目で仲間にした時の撃墜数補正のシステムの関係上、Lの隠し要素としては唯一複数マップに渡ってフラグを立てなければならないため条件が困難なものの、ミシェルを諦めてステラと彼を仲間にするルートを通りたい(3人のうちミシェルのみ加入だけは必ずするキャラであるため、フラグを放棄しても撃墜数補正が受けられる)。
:仲間に加わった場合は、EDにて他の[[加藤機関]]のメンバーと共に投獄されているが、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]達から[[プリベンター]]にスカウトされる事になる。
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:仲間に加わった場合は、エンディングにて他の[[加藤機関]]のメンバーと共に投獄されているが、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]達から[[プリベンター]]にスカウトされる事になる。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:今作では漫画版準拠の為、加藤機関には所属しておらず、初登場ステージ「歩みよる魂」では原作通り第三軍[[NPC]]扱い。グラフィックとタリスマンのスペックは味方クラスのままで、[[呂布トールギス|呂布]]に返り討ちされて詰みとなってしまうこともおかしくない。実際の参入時期は次のステージ「とけゆく時間」クリア後で、DVEも用意されている。Lと違い無条件かつ序盤から仲間になるので使いやすく会話面での出番も多いため、扱いは良い。
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:今作では漫画版準拠の為、加藤機関には所属しておらず、初登場ステージ「歩みよる魂」では原作通り第三軍[[NPC]]扱い。グラフィックとタリスマンのスペックは味方クラスのままで、[[呂布トールギス|呂布]]に返り討ちされて詰みとなってしまうこともおかしくない。実際の参入時期は次のステージ「とけゆく時間」クリア後で、[[DVE]]も用意されている。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』と違い無条件かつ序盤から仲間になるので使いやすく会話面での出番も多いため、扱いは良い。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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隠しパイロットとしては平均的な能力で、射撃と防御に優れる。本人よりタリスマンが強力。敵の時は長い射程で攻めて来るが命中率が今一つ。味方になった後は山下あたりと組ませて援護に回るのが鉄板。射程が長めで空も飛べるバルキリーと組ませてもいい。[[オズマ・リー|オズマ]]機は装甲強化のボーナスを持つため特に相性がいい。ただし、最終局面はあと4話で何処まで活躍できる事か……
 
隠しパイロットとしては平均的な能力で、射撃と防御に優れる。本人よりタリスマンが強力。敵の時は長い射程で攻めて来るが命中率が今一つ。味方になった後は山下あたりと組ませて援護に回るのが鉄板。射程が長めで空も飛べるバルキリーと組ませてもいい。[[オズマ・リー|オズマ]]機は装甲強化のボーナスを持つため特に相性がいい。ただし、最終局面はあと4話で何処まで活躍できる事か……
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UX版では最長射程が4に縮まったがボーナスで格闘武器攻撃力が上昇するため、近接格闘型の機体と相性が良い。盾役として運用するのなら、同僚の[[ディスィーブ]]と組むのも一つの手。HP+を貰えるため、更に耐久力が高まる。
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『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』版では最長射程が4に縮まったがボーナスで格闘武器攻撃力が上昇するため、近接格闘型の機体と相性が良い。盾役として運用するのなら、同僚の[[ディスィーブ]]と組むのも一つの手。HP+を貰えるため、更に耐久力が高まる。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:'''[[ファクター]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[ガード]]、[[全体攻撃]]L1'''
 
:'''[[ファクター]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[ガード]]、[[全体攻撃]]L1'''
 
:初めからガードを習得していることや、タリスマンの堅さも相まって盾としての役割も担える。
 
:初めからガードを習得していることや、タリスマンの堅さも相まって盾としての役割も担える。
:Lとはファクターの仕様が変わっており、被弾後の割合回復(実質被ダメージを割合軽減)になったので更にタフになった。
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:『L』とはファクターの仕様が変わっており、被弾後の割合回復(実質被ダメージを割合軽減)になったので更にタフになった。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
 
:[[早瀬軍団]]の一員。
 
:[[早瀬軍団]]の一員。
:アニメ版ではあまり絡まないが、[[L]]では直接対決する機会が多く、彼の正義に対する純粋な想いに少しずつ感化されていく。
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:アニメ版ではあまり絡まないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では直接対決する機会が多く、彼の正義に対する純粋な想いに少しずつ感化されていく。
 
;[[道明寺誠]]
 
;[[道明寺誠]]
 
:彼の行動が切っ掛けで周囲の真実に気付く。
 
:彼の行動が切っ掛けで周囲の真実に気付く。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[張五飛]]
 
;[[張五飛]]
:[[L]]では同僚であり、生存フラグの条件として作品間の垣根を越えた説得が存在する。また、妻を亡くした事で正義に対する考え方が変わったという共通点を持つ。
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:[[スーパーロボット大戦L|L]]』では同僚であり、生存フラグの条件として作品間の垣根を越えた説得が存在する。また、妻を亡くした事で正義に対する考え方が変わったという共通点を持つ。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
:[[L]]では宗美の事を聞かされており、加藤機関に懐柔されたと思っていた。
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:『L』では宗美の事を聞かされており、加藤機関に懐柔されたと思っていた。
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:TVアニメ版準拠で出演した[[L]]の26話では彼の戦闘前会話があり、原作漫画版準拠で出演したUXでは彼や[[ダミアン]]と共に蒲田の街に出かける場面がある。
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:TVアニメ版準拠で出演した『L』の第26話では彼との戦闘前会話があり、原作漫画版準拠で出演した『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では彼や[[ダミアン]]と共に蒲田の街に出かける場面がある。
 
;[[シン・アスカ]]、[[キラ・ヤマト]]
 
;[[シン・アスカ]]、[[キラ・ヤマト]]
:[[L]]のファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る宗美を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
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:『L』のファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る宗美を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
 
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]
:[[L]]のEDにて彼らから[[プリベンター]]に勧誘される。
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:『L』のエンディングにて彼らから[[プリベンター]]に勧誘される。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]
:[[L]]では機能を停止した美海の[[ペインキラー]]を宗美の攻撃から庇い、その際の彼の姿と言葉は、正義を否定し続けていた宗美の心に迷いを抱かせる一因となった。
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:[[スーパーロボット大戦L|L]]』では機能を停止した美海の[[ペインキラー]]を宗美の攻撃から庇い、その際の彼の姿と言葉は、正義を否定し続けていた宗美の心に迷いを抱かせる一因となった。
 
;[[式波・アスカ・ラングレー]]
 
;[[式波・アスカ・ラングレー]]
:[[L]]では復活時に、上述のシンとキラ同様の態度で受け入れた。
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:『L』では復活時に、上述のシンとキラ同様の態度で受け入れた。
 
;[[イクサー3]]
 
;[[イクサー3]]
:[[L]]では[[LOTUS]]に加わる際に彼女から「おじちゃん」と呼ばれるが宗美自身は実年齢が「おじちゃん」どころか「'''おじいちゃん'''」ということもあってか、[[オズマ・リー|オズマ]]や[[アーサー・トライン|アーサー]]と違い特に気にしていなかった。
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:『L』では[[LOTUS]]に加わる際に彼女から「おじちゃん」と呼ばれるが宗美自身は実年齢が「おじちゃん」どころか「'''おじいちゃん'''」ということもあってか、[[オズマ・リー|オズマ]]や[[アーサー・トライン|アーサー]]と違い特に気にしていなかった。
 
;[[大十字九郎]]
 
;[[大十字九郎]]
:[[UX]]では[[アル・アジフ|アル]]の魔術に吹っ飛ばされた彼を案じるなど、多少絡む。
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[アル・アジフ|アル]]の魔術に吹っ飛ばされた彼を案じるなど、多少絡む。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:末期ガンに侵され、息を引き取った妻の薫を看取って。彼の願いは、大切な人である薫と一緒に「歳を取って」生きていくというささやかなもので当たり前のようなものだった。
 
:末期ガンに侵され、息を引き取った妻の薫を看取って。彼の願いは、大切な人である薫と一緒に「歳を取って」生きていくというささやかなもので当たり前のようなものだった。
 
:――しかし、ファクターであるが故に「歳を取れず」、そうでない薫だけが「歳を取って」先立たれてしまうという、悲哀な現実に宗美は涙を流し、その場にいた絵美やシズナも悲しみにくれた…。
 
:――しかし、ファクターであるが故に「歳を取れず」、そうでない薫だけが「歳を取って」先立たれてしまうという、悲哀な現実に宗美は涙を流し、その場にいた絵美やシズナも悲しみにくれた…。
:UXでは「キミと一緒に〜」以降がDVEで再現されている。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では「キミと一緒に〜」以降が[[DVE]]で再現されている。
 
;「お話 聞かせていただきますよ」
 
;「お話 聞かせていただきますよ」
 
:最終章序盤、沢渡がいる組織のメンバーが逃走を図った際、行く手を遮ってタリスマンを呼び出した際の台詞。
 
:最終章序盤、沢渡がいる組織のメンバーが逃走を図った際、行く手を遮ってタリスマンを呼び出した際の台詞。
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:ちなみに元々は原作漫画版の浩一戦で、撤退を促すべくラインバレルの動きを止めたシーン。
 
:ちなみに元々は原作漫画版の浩一戦で、撤退を促すべくラインバレルの動きを止めたシーン。
 
;「お…ね…がい…」<br/>「…殺して…」<br/>「僕を…殺して…!」
 
;「お…ね…がい…」<br/>「…殺して…」<br/>「僕を…殺して…!」
:アニメ版最終話にて、突如自我を取り戻し、沢渡とユリアンヌに自らを殺してくれと懇願し、その意を酌んだ沢渡によって引導を渡された。<br/>[[L]]でも説得の際にこれと似た台詞を言うがこの直後、[[張五飛|五飛]]から「甘えるな!」と一喝される。
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:アニメ版最終話にて、突如自我を取り戻し、沢渡とユリアンヌに自らを殺してくれと懇願し、その意を酌んだ沢渡によって引導を渡された。
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:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でも説得の際にこれと似た台詞を言うがこの直後、[[張五飛|五飛]]から「甘えるな!」と一喝される。
    
=== ゲーム版 ===
 
=== ゲーム版 ===
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==== L ====
 
==== L ====
 
;「何とも華のある動作ですねぇ。いたぶり甲斐がありそうです」
 
;「何とも華のある動作ですねぇ。いたぶり甲斐がありそうです」
:第26話「それぞれの願い」におけるアルトとの戦闘前会話より。アルトからは「合理的に動いているだけさ」と返される。
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:第26話「それぞれの願い」におけるアルトとの[[戦闘前会話]]より。アルトからは「合理的に動いているだけさ」と返される。
 
;「事情が違えば、私はそちら側に立っていたかもしれません…。ですが、今の私はあなた方の敵です!」
 
;「事情が違えば、私はそちら側に立っていたかもしれません…。ですが、今の私はあなた方の敵です!」
 
:第31話地上で警戒任務ルート「鬼を喰らうモノ」に於ける自軍との戦闘前会話。原作漫画版とTV版の立ち位置の違いを意識した台詞なのだろうか?
 
:第31話地上で警戒任務ルート「鬼を喰らうモノ」に於ける自軍との戦闘前会話。原作漫画版とTV版の立ち位置の違いを意識した台詞なのだろうか?
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