差分

編集の要約なし
133行目: 133行目:  
:父。後に志を受け継ぐ。
 
:父。後に志を受け継ぐ。
 
;ラクスの母親
 
;ラクスの母親
:SRW未登場。TV本編には未登場で、一説にはラクスの幼少時に病死したとされている。彼女がラクスに言った「世界はあなたのもので、そしてあなたは世界のものなのだ」「生まれ出てこの世界にあるからには」という言葉が、ラクスの人生観に大きな影響を与えた。ある意味、CE世界における諸悪の根源とも言える。
+
:SRW未登場。TV本編には未登場で、一説にはラクスの幼少時に病死したとされている。彼女がラクスに言った「世界はあなたのもので、そしてあなたは世界のものなのだ」「生まれ出てこの世界にあるからには」という言葉が、ラクスの人生観に大きな影響を与えた。
 
;[[ハロ]]
 
;[[ハロ]]
 
:ラクスと一緒にいる小型ロボット。勝手に部屋のロックを解除して脱走することもあった。
 
:ラクスと一緒にいる小型ロボット。勝手に部屋のロックを解除して脱走することもあった。
154行目: 154行目:  
==== [[アークエンジェル隊]] ====
 
==== [[アークエンジェル隊]] ====
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:ラクスと運命的な出会いをし、いつの間にか惹かれ合っていた。 この事が無ければ、世界の無用な混乱は避けられたかもしれない。
+
:ラクスと運命的な出会いをし、いつの間にか惹かれ合っていた。
 
:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]の時代では、まだラクスはアスランと婚約関係にあるとザフト関係者からは思われていたが、プラントへキラと共に帰還した時に彼との関係を公にした。
 
:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]の時代では、まだラクスはアスランと婚約関係にあるとザフト関係者からは思われていたが、プラントへキラと共に帰還した時に彼との関係を公にした。
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
198行目: 198行目:  
==== その他の民間人 ====
 
==== その他の民間人 ====
 
;カリダ・ヤマト
 
;カリダ・ヤマト
:SRW未登場。[[キラ・ヤマト|キラ]]の育ての母親。[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]締結後は[[オーブ連合首長国|オーブ]]に亡命し、アスハ邸の別宅で彼女と共にひっそりと暮らしていた。
+
:SRW未登場。[[キラ・ヤマト|キラ]]の育ての母親。ラクスが[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]終結後に[[オーブ連合首長国|オーブ]]へ亡命した後、アスハ邸の別宅で共にひっそりと暮らしていた。
    
=== [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] ===
204行目: 204行目:  
:連合軍によってユニウスセブン追悼慰霊団が襲撃された際、怒って戦闘に介入したロウのおかげで彼女の脱出ポット射出が間に合った。この偶然がなければ彼女の命はなかったかもしれない。
 
:連合軍によってユニウスセブン追悼慰霊団が襲撃された際、怒って戦闘に介入したロウのおかげで彼女の脱出ポット射出が間に合った。この偶然がなければ彼女の命はなかったかもしれない。
 
;[[アッシュ・グレイ]]
 
;[[アッシュ・グレイ]]
:直接は関わらないが、[[パトリック・ザラ]]の命令でラクスの命を狙う。彼は「'''ラクス・クラインは『死人』を増やしているのだ'''」という発言をしている。[[ザフト]]では未だラクスへの信奉者がいて、無秩序な混乱を招いているというのが理由だ。しかし、アッシュ自身は特にこの発言に何らかの信念を持っているわけではなく、敵対者の抹殺の口実にしているだけである。
+
:直接は関わらないが、[[パトリック・ザラ]]の命令でラクスの命を狙う。彼は「'''ラクス・クラインは『死人』を増やしているのだ'''」という発言をしている。[[ザフト]]では未だラクスへの信奉者がいて、無秩序な混乱を招いているというのが理由だが、アッシュ自身は特にこの発言に何らかの信念を持っているわけではなく、敵対者の抹殺の口実にしているだけである。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
220行目: 220行目:  
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
:手段こそ対極だが、目的や互いに物語におけるポジションに似通った点が多い事もあり、共演作品では絡む事が多い。 なぜか不思議と敵対することは無い。
+
:手段こそ対極だが、目的や互いに物語におけるポジションに似通った点が多い事もあり、共演作品では絡む事が多い。
 
:[[第3次α]]では懇意に通信で会話をしている場面がある。[[L]]ではメサイア攻防戦で共にデスティニープラン反対の演説を行い、EDにおいてもカガリを交えて平和演説を行う。
 
:[[第3次α]]では懇意に通信で会話をしている場面がある。[[L]]ではメサイア攻防戦で共にデスティニープラン反対の演説を行い、EDにおいてもカガリを交えて平和演説を行う。
 
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
 
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
286行目: 286行目:  
;「あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」
 
;「あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」
 
:SEED、アークエンジェルでの会話。
 
:SEED、アークエンジェルでの会話。
;「ちょっと違いますわね、これは『ZGMF-X10Aフリーダム』です。でも、『ガンダム』の方が強そうでいいですわね」
+
;「ちょっと違いますわね、これはZGMF-X10A『フリーダム』です。でも、『ガンダム』の方が強そうでいいですわね」
 
:SEED、[[フリーダムガンダム]]を前にしたキラが「ガンダム!?」と驚きの声を上げたときに返した一言。SEEDの世界において『ガンダム』という名前が登場した数少ないシーンのひとつである。
 
:SEED、[[フリーダムガンダム]]を前にしたキラが「ガンダム!?」と驚きの声を上げたときに返した一言。SEEDの世界において『ガンダム』という名前が登場した数少ないシーンのひとつである。
;「昔、母に言われました 世界はあなたのもので そしてあなたは世界のものなのだと 生まれ出てこの世界にあるからにはと……あなたを見つけて、私は幸せになりました」<br />「あなたにいてほしい。わたくしは…」
+
;「昔、母に言われました。『世界はあなたのもので、そしてまたあなたは世界のものなのだ』と。『生まれ出て、この世界にあるからには』……と」<br />「あなたを見つけて、私は幸せになりました」<br />「あなたにいてほしい。わたくしは…」
:スペシャルエディション3「鳴動の宇宙」の追加カットでメンデルから帰還後出生の秘密を聞かされて激しいショックを受けたキラを母からの言葉と自身の想いを伝えて励ます…。キラにも気持ちは通じたようだが、元婚約者であるアスラン役の石田彰氏は収録当時「アスランには聞かせられない」と言っていたとか。 文の前後を入れ替えなかったばかりに傲慢不遜に聞こえてしまうためだろう。
+
:スペシャルエディション3「鳴動の宇宙」の追加カットでメンデルから帰還後出生の秘密を聞かされて激しいショックを受けたキラを母からの言葉と自身の想いを伝えて励ます…。キラにも気持ちは通じたようだが、元婚約者であるアスラン役の石田彰氏は収録当時「アスランには聞かせられない」と言っていたとか。
 
;「戦闘を止め、道を空けなさい!」
 
;「戦闘を止め、道を空けなさい!」
 
:DESTINYでのセリフで、原作・スパロボ通じてのラクスの決まり文句のひとつで、彼女が「女帝」と呼ばれてしまう原因のひとつでもある。
 
:DESTINYでのセリフで、原作・スパロボ通じてのラクスの決まり文句のひとつで、彼女が「女帝」と呼ばれてしまう原因のひとつでもある。
 
:対象は[[ザフト]]なのだが、彼らの耳には届かない。ちなみに他のゲームではこう言いながらミサイルを発射したりもするというゲームのシステム上、仕方ないとは言え、なんともシュールな感じになってしまっている。
 
:対象は[[ザフト]]なのだが、彼らの耳には届かない。ちなみに他のゲームではこう言いながらミサイルを発射したりもするというゲームのシステム上、仕方ないとは言え、なんともシュールな感じになってしまっている。
;「みなさん、とっても元気で楽しそうですわ」
+
;「みなさん、元気で楽しそうですわ」
 
:小説版にて、アークエンジェル内でディオキアで行われたミーアのライブを見ての感想。台詞だけだと何の事はないが、実はこの時のラクスは'''顔は笑っているが、眼は怒り狂っている状態'''で、そのあまりの迫力に隣にいたカガリが思わず引くほどであった。この場面を漫画にしたら'''笑顔のまま額に怒りの四つ角マークが浮かんで顔にシャドウがかかり、背景に「ゴゴゴゴ・・・」という効果音が付くだろう。'''まぁ、アイドルとしての自分がそっくりそのままミーアに奪われてしまったのだから無理はない。
 
:小説版にて、アークエンジェル内でディオキアで行われたミーアのライブを見ての感想。台詞だけだと何の事はないが、実はこの時のラクスは'''顔は笑っているが、眼は怒り狂っている状態'''で、そのあまりの迫力に隣にいたカガリが思わず引くほどであった。この場面を漫画にしたら'''笑顔のまま額に怒りの四つ角マークが浮かんで顔にシャドウがかかり、背景に「ゴゴゴゴ・・・」という効果音が付くだろう。'''まぁ、アイドルとしての自分がそっくりそのままミーアに奪われてしまったのだから無理はない。
;「知りません」
  −
:こちらは、TV版でミーアのライブを見た時の台詞。怒りの表情を見せているが、小説版程の迫力は無かった。
   
;「まず決める。そしてやり通す。それが何かを成す時の唯一の方法ですわ、きっと」
 
;「まず決める。そしてやり通す。それが何かを成す時の唯一の方法ですわ、きっと」
 
:大事な部分で使われる事が多い台詞。だが、原作では風呂の中でカガリに水をひっかけた時の台詞である。
 
:大事な部分で使われる事が多い台詞。だが、原作では風呂の中でカガリに水をひっかけた時の台詞である。
:暴れるだけ暴れた挙句に後始末をロクにしない彼女から言われたカガリの心境や如何に?
   
;「忘れないわ、ミーアさん…貴女の事は、決して」
 
;「忘れないわ、ミーアさん…貴女の事は、決して」
 
:ミーア死亡の際に。
 
:ミーア死亡の際に。
匿名利用者