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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:本作の表の主人公。[[世界観/OGシリーズ|OGシリーズの世界観]]に合わせて名前が「'''トーヤ・シウン'''」、本名が「'''トウ=ヤ・シューン'''」となっている。担当声優の島崎信長氏は『魔装機神II』の一般兵役を経てOGシリーズでは初の名有りキャラを担当。デザインは『J』からさほど変化はない。
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:本作の表の主人公。[[世界観/OGシリーズ|OGシリーズの世界観]]に合わせて名前が「'''トーヤ・シウン'''」、さらに本名が「'''トウ=ヤ・シューン'''」となっている。担当声優の島崎信長氏は『魔装機神II』の一般兵役を経てOGシリーズでは初の名有りキャラを担当。デザインは『J』からさほど変化はない。
 
:登場そのものは早いが、正式参戦は地上ルート第8話「光るグランティード」からと少し遅れる。グランティードが進撃戦に向いていないので可能ならば「連続行動」、無理なら「ヒット&アウェイ」が早めに欲しいところ。
 
:登場そのものは早いが、正式参戦は地上ルート第8話「光るグランティード」からと少し遅れる。グランティードが進撃戦に向いていないので可能ならば「連続行動」、無理なら「ヒット&アウェイ」が早めに欲しいところ。
 
:『J』とは異なり、当初は戦うことなど無理だと考えていたが、[[クリスタルドラグーン]]の襲撃をきっかけに立ち向かう意志を表し始め、正式参戦後は積極的に脅威へと立ち向かっていくようになる。
 
:『J』とは異なり、当初は戦うことなど無理だと考えていたが、[[クリスタルドラグーン]]の襲撃をきっかけに立ち向かう意志を表し始め、正式参戦後は積極的に脅威へと立ち向かっていくようになる。
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;[[アル=ヴァン・ランクス]]
 
;[[アル=ヴァン・ランクス]]
 
:当初は敵同士として出会い死闘を重ねることになるが、最終的には和解。統夜に対して深い業を背負っているが、事実を打ち明けられた頃には統夜自身も精神的に格段の成長を遂げており、彼を憎むことはなかった。
 
:当初は敵同士として出会い死闘を重ねることになるが、最終的には和解。統夜に対して深い業を背負っているが、事実を打ち明けられた頃には統夜自身も精神的に格段の成長を遂げており、彼を憎むことはなかった。
:一方OGMDではエ=セルダの死にほとんど関わっていないのと、カルヴィナの存在により因縁はほぼなし。
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:一方OGMDではエ=セルダの死にほとんど関わっておらず、彼との関係が深いカルヴィナが併存しているのもあって因縁はほぼなし。
 
;[[エ=セルダ・シューン]]
 
;[[エ=セルダ・シューン]]
 
:父。『OGMD』では、長らく顔を合わせて居なかったため、家庭を顧みない父と思われており、父への印象は悪かった。
 
:父。『OGMD』では、長らく顔を合わせて居なかったため、家庭を顧みない父と思われており、父への印象は悪かった。
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;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
 
;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
 
:統夜といえばこの投げやりな台詞。いわゆる富野作品的なセリフ回しで、前作に当たる『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫んでいる。
 
:統夜といえばこの投げやりな台詞。いわゆる富野作品的なセリフ回しで、前作に当たる『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫んでいる。
:『OGMD』では何故か中断メッセージに採用されている。
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:『OGMD』ではシナリオの違いからキャラクターにそぐわなくなっているためか採用されていないが、代わりに中断メッセージ内で言う。公式的にも「統夜の印象的な台詞」扱いであるということか。
 
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
 
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
 
:第1話「降ってきた「災厄」?」での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘に対しての非難。あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
 
:第1話「降ってきた「災厄」?」での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘に対しての非難。あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
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:通称「ハーレムED」の場合は統夜がシャナ=ミアのアル=ヴァンへの想いを汲み取り、EDで自己犠牲の死を覚悟したアル=ヴァンに逆に「騎士道不覚悟」を言い渡す。
 
:通称「ハーレムED」の場合は統夜がシャナ=ミアのアル=ヴァンへの想いを汲み取り、EDで自己犠牲の死を覚悟したアル=ヴァンに逆に「騎士道不覚悟」を言い渡す。
 
;「統夜・セルダ・シューン、我が父と己の名誉にかけて(パートナーの名前)を守らんがため! アル=ヴァン・ランクスにこの場を託し、先に行きます!!」
 
;「統夜・セルダ・シューン、我が父と己の名誉にかけて(パートナーの名前)を守らんがため! アル=ヴァン・ランクスにこの場を託し、先に行きます!!」
:上記と逆に個別エンドに入った時の台詞。騎士としての名誉を気にするあまりに、パートナーをまきこむ事を失念したまま(?)死のうとした事をアル=ヴァンに一喝されての台詞。どうでもいいがフューリーの命名法則にのっとれば統夜=セルダ・シューン(統夜=セルダでひとくくりの名前)となりそうだが、あくまでセルダはミドルネーム扱いらしい。この関係か、OGMDではフューリーとしての名前が「'''トウ=ヤ・シューン'''」に変更されている。
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:上記と逆に個別エンドに入った時の台詞。騎士としての名誉を気にするあまりに、パートナーをまきこむ事を失念したまま(?)死のうとした事をアル=ヴァンに一喝されての台詞。どうでもいいがフューリーの命名法則にのっとれば統夜=セルダ・シューン(統夜=セルダでひとくくりの名前)となりそうだが、あくまでセルダはミドルネーム扱いらしい。OGMDではこの点が考慮されたのか、前述の通りフューリーとしての名前が「'''トウ=ヤ・シューン'''」に変更されている。
    
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
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*『OGMD』にて、カティアと共に声優が公表された際に(女性キャラが多く出る事や乗機が粒子を動力源としたロボットという共通点も相まって)'''[[声優ネタ|『健全ロボ ダイミダラー』参戦]]'''と呼ばれた事もあった。
 
*『OGMD』にて、カティアと共に声優が公表された際に(女性キャラが多く出る事や乗機が粒子を動力源としたロボットという共通点も相まって)'''[[声優ネタ|『健全ロボ ダイミダラー』参戦]]'''と呼ばれた事もあった。
 
**なお、これについては公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第473回でも言及されており、寺田プロデューサーが「全くの偶然」と発言している。更に島崎信長氏も自身のTwitterにて「[https://twitter.com/nobunaga_s/status/693398937739243520 ロボット、二人乗り、相方の声が日笠さん…ダイミ…うっ、頭が…!]」とネタにしている。
 
**なお、これについては公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第473回でも言及されており、寺田プロデューサーが「全くの偶然」と発言している。更に島崎信長氏も自身のTwitterにて「[https://twitter.com/nobunaga_s/status/693398937739243520 ロボット、二人乗り、相方の声が日笠さん…ダイミ…うっ、頭が…!]」とネタにしている。
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**そして結局、作中でも中断メッセージでしっかりネタにされてしまうことに……
 
*『[[スーパーロボット大戦K]]』作中のインターミッション画面背景の一つ「ゲームセンター」において、ゲーム機の画面に統夜のカットイン(そのカットインに隠れて搭乗機は不明)が映っている。
 
*『[[スーパーロボット大戦K]]』作中のインターミッション画面背景の一つ「ゲームセンター」において、ゲーム機の画面に統夜のカットイン(そのカットインに隠れて搭乗機は不明)が映っている。
  
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