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== 大空魔竜(Daiku Maryu) ==
 
== 大空魔竜(Daiku Maryu) ==
 
*[[登場作品]]:[[大空魔竜ガイキング]]
 
*[[登場作品]]:[[大空魔竜ガイキング]]
*全高:400m
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*[[全長一覧|全長]]:400m
 
*重量:3800t
 
*重量:3800t
 
*飛行速度:マッハ3([[宇宙]]では亜光速)
 
*飛行速度:マッハ3([[宇宙]]では亜光速)
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*装甲材質:[[ゾルマニウム合金|超合金ゾルマニウム鋼]]
 
*装甲材質:[[ゾルマニウム合金|超合金ゾルマニウム鋼]]
 
*[[動力]]:原子力・[[光子力エネルギー|光子力]]・磁力
 
*[[動力]]:原子力・[[光子力エネルギー|光子力]]・磁力
*乗組員数:68人
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*乗組員数:68人<ref name="member">なお、乗組員以外の大空魔竜隊構成員が、他に250名ほどいる。</ref>
 
*開発者:[[大文字洋三|大文字博士]]、[[サコン・ゲン]]
 
*開発者:[[大文字洋三|大文字博士]]、[[サコン・ゲン]]
 
*主なパイロット:[[ピート・リチャードソン]]
 
*主なパイロット:[[ピート・リチャードソン]]
   −
[[宇宙]]からの脅威に備え、東西大学教授・[[大文字洋三]]博士が、若き天才科学者・[[サコン・ゲン]]の協力を得、国連管轄下の地球防衛機関の[[母艦]]として12年の歳月をかけて完成させた恐竜型の移動要塞。
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=== 概要 ===
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[[宇宙]]からの脅威に備え、東西大学教授・[[大文字洋三]]博士が、若き天才科学者・[[サコン・ゲン]]の協力を得、[[国連]]管轄下の地球防衛機関の[[母艦]]として12年の歳月をかけて完成させた恐竜型の移動要塞。
    
大文字博士自身の発表した[[ゾルマニウム合金|超金属ゾルマニウム]]で身を包み、多数の武装を内蔵し、深海から宇宙空間までも活動が可能で、しかも非公式には恒星間往復航行まで行い、[[ダリウス大帝]]率いる[[暗黒ホラー軍団]]の地球侵略に立ち向かう。
 
大文字博士自身の発表した[[ゾルマニウム合金|超金属ゾルマニウム]]で身を包み、多数の武装を内蔵し、深海から宇宙空間までも活動が可能で、しかも非公式には恒星間往復航行まで行い、[[ダリウス大帝]]率いる[[暗黒ホラー軍団]]の地球侵略に立ち向かう。
   −
一見すると、とてもヒーロー側メカとは思えない凶悪な外観で(放送当時、OP開始と共に海面から現れる大空魔竜の顔のアップにビックリした視聴者も多かったという)、某怪獣王そっくりの声で鳴き、悠々と大空を飛翔する。実に強烈なインパクトのあるメカである。
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一見すると、とてもヒーロー側メカとは思えない凶悪な外観で<ref>『[[大空魔竜ガイキング]]』の放送当時、OP開始と共に[[海|海面]]から現れる大空魔竜の顔のアップにビックリした視聴者も多かったという。</ref>、某怪獣王そっくりの声で鳴き、悠々と大空を飛翔する。実に強烈なインパクトのあるメカである。
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指揮は[[大空魔竜戦隊]]の指導者でもある大文字博士自身が行い、メインパイロットは元米軍トップガンの[[ピート・リチャードソン]]。乗組員は総勢68名である(乗組員以外の大空魔竜隊構成員が他に250名ほどいる)。大文字博士の方針により、そのメンバーには[[超能力]]者が優先的に採用されている。
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[[指揮]]は[[大空魔竜戦隊]]の指導者でもある大文字博士自身が行い、メインパイロットは元米軍トップガンの[[ピート・リチャードソン]]。乗組員は総勢68名である。<ref name="member">なお、乗組員以外の大空魔竜隊構成員が、他に250名ほどいる。</ref>大文字博士の方針により、そのメンバーには[[超能力]]者が優先的に採用されている。
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大空魔竜はそれ自体が強力な戦闘能力を有するが、機動戦力として、主力戦闘用ロボット・[[ガイキング]]を始め、陸海空に対応するサポートメカとして[[剣竜バゾラー]]、[[魚竜ネッサー]]、[[翼竜スカイラー]]を搭載する。
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大空魔竜はそれ自体が強力な戦闘能力を有するが、機動戦力として主力戦闘用ロボット・[[ガイキング]]をはじめ、[[陸]][[海]][[空]]に対応するサポートメカとして[[剣竜バゾラー]]、[[魚竜ネッサー]]、[[翼竜スカイラー]]を搭載する。
   −
また艦内には、航法・動力・武装などの戦闘母艦としての機能以外にも、長期間の作戦行動も視野におき居住区・医療施設・生産工場などを備えており、さながら空飛ぶ移動基地といった印象を持つ。
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また艦内には、航法・動力・武装などの戦闘母艦としての機能以外にも長期間の作戦行動も視野に置き、居住区・[[医療・病障害|医療施設]]・生産工場等を備えており、さながら「空飛ぶ移動基地」といった印象を持つ。
   −
大空魔竜はロボットアニメ史上、初めて'''[[主人公]]側が有した「[[母艦]]」'''でもある(敵側には『[[マジンガーZ]]』の[[飛行要塞グール]]を始め、既に多く登場していた)。後出の多くの作品でそのパターンが踏襲されるこの「母艦」という存在は、作品の主役たる大空魔竜隊が、たまたま巨大ロボットを有した私的団体による地球防衛ではなく、正式な国際機関として地球防衛を担っていることをアピールし、更に日本所在の「研究所」を拠点とする関係上地球防衛の戦いでありながらその舞台は研究所の存在する日本国内中心とならざるを得なかったそれ以前のロボット作品に対し、拠点そのものが移動する本作ではその戦闘の舞台は地球全域から宇宙にまで拡がっており、まさに地球防衛に相応しいスケールを演出することに成功した。
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これほどまでに地形適応や攻撃力に優れる万能な大空魔竜だが、実戦ではその巨体が災いして敵の攻撃や罠に晒されることも少なくなく、無敵とは言い難い。戦力としては[[ガイキング]]との連携が不可欠であり、番組タイトル通り『大空魔竜ガイキング』のセットで最大の効果を発揮する。
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これほどまでに地形適応や攻撃力に優れる万能な大空魔竜だが、実戦ではその巨体が災いして敵の攻撃や罠に晒されることも少なくなく、無敵とはいいがたい。戦力としては[[ガイキング]]との連携が不可欠であり、番組タイトル通り『大空魔竜ガイキング』のセットで最大の効果を発揮する。
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[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』では、見た目こそ同じだが武装を幾つか他の竜に分岐して使用する等、別物になっている。詳しくは「'''[[大空魔竜(LOD)]]'''」を参照。
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[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』では、見た目こそ同じだが武装を幾つか他の竜に分岐して使用するなど、別物になっている。詳しくは「'''[[大空魔竜(LOD)]]'''」を参照。
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=== 総評 ===
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大空魔竜はロボットアニメ史上、初めて'''[[主人公]]側が有した「[[母艦]]」'''でもある。<ref>もっとも、敵側の母艦(SRWシリーズで言えば、「[[戦艦]]」)は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』に登場する[[飛行要塞グール]]をはじめ、既に多く登場していた。</ref>
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後出の多くの作品でそのパターンが踏襲されるこの「母艦」という存在は、作品の主役たる大空魔竜隊が、たまたま巨大ロボットを有した私的団体による地球防衛ではなく、正式な国際機関として地球防衛を担っていることをアピールしている。
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更に、[[日本]]所在の「研究所」を拠点とする関係上地球防衛の戦いでありながら、その舞台は研究所の存在する日本国内中心とならざるを得なかったそれ以前のロボット作品に対し、拠点そのものが移動する『[[大空魔竜ガイキング]]』ではその戦闘の舞台は[[地球]]全域から[[宇宙]]にまで拡がっており、まさに地球防衛に相応しいスケールを演出することに成功した。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:スーパー系男ルートでは、第1話から登場する。今作あたりから全体的に[[母艦]]の戦闘面での活躍が期待できるようになったが、やはりスーパー系に劣らぬ攻撃力を持ち、[[ガイキング]]を出撃させていても充分前線で活躍できる能力。その堅牢な装甲と高い攻撃力は、まさに不沈艦である。戦艦としては珍しく移動後攻撃が充実しているため、スーパーロボットのように敵陣に切り込んでいく使用方法も可能。ボリューション形態に[[変形]]できるようになった。ちなみに作中では[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]に間違えられる事も。
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:スーパー系男ルートでは、第1話「悪を断つ剣」から登場する。今作あたりから全体的に[[母艦]]の戦闘面での活躍が期待できるようになったが、やはりスーパー系に劣らぬ攻撃力を持ち、[[ガイキング]]を出撃させていても充分前線で活躍できる能力。その堅牢な装甲と高い攻撃力は、まさに不沈艦である。
 +
:母艦としては珍しく移動後攻撃が充実しているため、スーパーロボットの様に敵陣に切り込んでいく使用方法も可能。また、ボリューション形態に[[変形]]できるようになった。ちなみに、作中では'''[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]に間違えられてしまう'''場面も。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[αナンバーズ]]の母艦では唯一の恒星航行艦であり、外宇宙へと出立する場面が追加される。前作では[[マザー・バンガード]]もそうであるが。そのデザイン故に[[柿崎速雄]]が「どこの異星人の船だ」と驚くシーンも。
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:[[αナンバーズ]]の母艦では唯一の恒星航行艦であり、外宇宙へと出立する場面が追加される。<ref>[[第2次スーパーロボット大戦α|前作]]では[[マザー・バンガード]]も該当するが。</ref>そのデザイン故に[[柿崎速雄]]が'''「どこの異星人の船だ」'''と驚くシーンも。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:第1話から登場し、ルート分岐後は地上編での[[母艦]]となる。序盤では戦艦にしてはHPが低かったり、行動不能になるイベントが何度も起きたりと困った機体だが、中盤以降はHPや武装が強化されスーパーロボットにも見劣りしない戦力になる。最終面直前で離脱してしまうのが残念。重要な局面として[[ムー帝国]]があるマリアナ海溝海抜1万メートルまで潜れる機能が発揮される。ついでながら[[安西エリ]]博士が初登場する場面でもある。ここでは水中戦になるが[[魚竜ネッサー]]は別行動のため、海Aの本機の独壇場となる。
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:第1話から登場し、ルート分岐後は地上編での[[母艦]]となる。序盤では戦艦にしてはHPが低かったり、行動不能になるイベントが何度も起きたりと困った機体だが、中盤以降はHPや武装が強化されスーパーロボットにも見劣りしない戦力になる。
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:最終面直前で離脱してしまうのが残念。重要な局面として[[ムー帝国]]があるマリアナ海溝標高-10,994mまで潜れる機能が発揮される。ついでながら[[安西エリ]]博士が初登場する場面でもある。ここでは水中戦になるが[[魚竜ネッサー]]は別行動のため、海Aの本機の独壇場となる。
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。『新』本編未登場のボーグアイ装備形態も登場している。
 
::フリーバトルに登場。『新』本編未登場のボーグアイ装備形態も登場している。
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==== 本体武装 ====
 
==== 本体武装 ====
 
;レーザー砲
 
;レーザー砲
:通常時は首の付け根の両脇にある砲塔から、ボリューションプロテクト形態では首と接続した尻尾から発射。ボリューション形態単独では唯一の武装で、攻撃力は高くはないが移動後射程6という性能を持つ。
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:通常時は首の付け根の両脇にある砲塔から、ボリューションプロテクト形態では首と接続した尻尾から発射。
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:ボリューション形態単独では唯一の武装で、攻撃力は高くはないが移動後射程6という性能を持つ。
 
;後部機関砲
 
;後部機関砲
 
:
 
:
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;ビッグホーン
 
;ビッグホーン
 
:胴体部の射出口から二本の角を突き出して、相手を串刺しにする。また、ヴォーグアイ使用時はその頭部に合体し、牙としても使用される。
 
:胴体部の射出口から二本の角を突き出して、相手を串刺しにする。また、ヴォーグアイ使用時はその頭部に合体し、牙としても使用される。
:SRWでは低燃費かつ強力な近接攻撃で本機の主力武器となる。『新』のスペシャルディスクのヴォーグアイ形態でこの武器を使うと、頭部と胴体でビッグホーンが同時装備になってしまう。
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:SRWでは低燃費かつ強力な近接攻撃で本機の主力武器となる。『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』のヴォーグアイ形態でこの武器を使うと、頭部と胴体でビッグホーンが同時装備になってしまう。
 
;ミラクルドリル
 
;ミラクルドリル
 
:射出口からドリル部分を三連結して、両脚へと繋いで貫く。[[地中]]を掘って進むことも可能な万能武器だが、実は原作を数えてみると飛び道具としての使用が圧倒的。
 
:射出口からドリル部分を三連結して、両脚へと繋いで貫く。[[地中]]を掘って進むことも可能な万能武器だが、実は原作を数えてみると飛び道具としての使用が圧倒的。
 
;ジャイアントカッター
 
;ジャイアントカッター
:底面から[[ゾルマニウム合金|ゾルマニウム鋼]]の刃を展開させ、切り裂く。新では真横に突っ込んで行く(刃の向きに垂直)ので違和感があるが、αシリーズでは真上から落ちてくる演出になった。戦艦サイズの刃物が降ってくる迫力は[[斬艦刀]]を彷彿とさせる。
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:底面から[[ゾルマニウム合金|ゾルマニウム鋼]]の刃を展開させ、切り裂く。
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:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』では真横に突っ込んで行く(刃の向きに垂直)ので違和感があるが、[[αシリーズ]]では真上から落ちてくる演出になった。戦艦サイズの刃物が降ってくる迫力は[[斬艦刀]]を彷彿とさせる。
    
==== 頭部武装 ====
 
==== 頭部武装 ====
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==== ヴォーグアイ ====
 
==== ヴォーグアイ ====
 
;ヴォーグアイ
 
;ヴォーグアイ
:頭部に「ヴォーグアイ」を装着して攻撃する。原作では最終回手前になって登場した、まさに最終兵器。
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:頭部に「ヴォーグアイ」を装着して攻撃する。原作では最終話手前になって登場した、まさに最終兵器。
:[[新]]では[[没データ|没ユニット]]として、[[スペシャルディスク]]でその姿を見ることができる。[[αシリーズ]]では追加武器で、[[ガイキング]]が出撃している(つまり頭部パーツが無い)時に使用可能。強力な「サンダーアイ」で敵を薙ぎ払う[[全体攻撃]]。
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:[[新スーパーロボット大戦|新]]』では[[没データ|没ユニット]]として、[[スペシャルディスク]]でその姿を見ることができる。
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:[[αシリーズ]]では追加武器で、[[ガイキング]]が出撃している(つまり頭部パーツが無い)時に使用可能。強力な「サンダーアイ」で敵を薙ぎ払う[[全体攻撃]]。
 
:;サンダーアイ
 
:;サンダーアイ
 
::両目部分から発射する強力な光線。
 
::両目部分から発射する強力な光線。
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全て[[ツワブキ・サンシロー]]の[[ガイキング]]と大空魔竜側から使える。
 
全て[[ツワブキ・サンシロー]]の[[ガイキング]]と大空魔竜側から使える。
 
;火車カッター
 
;火車カッター
:フェイスオープン状態の[[ガイキング]]が、ボリューション状態の大空魔竜を抱え込み、[[ガイキング]]のデスファイヤーで機体全体を包み込んで回転しながら体当たりするという何とも豪快な必殺技。
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:フェイスオープン状態のガイキングが、ボリューション状態の大空魔竜を抱え込み、ガイキングのデスファイヤーで機体全体を包み込んで回転しながら体当たりするという何とも豪快な必殺技。
 
;ジャイアントカッター逆さ斬り
 
;ジャイアントカッター逆さ斬り
:[[ガイキング (後期型)]]が、大空魔竜を抱え込み、大空魔竜のジャイアントカッターを自らの「武器」として使うというとんでもない必殺技。[[第3次α]]で追加。
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:[[ガイキング (後期型)]]が、大空魔竜を抱え込み、大空魔竜のジャイアントカッターを自らの「武器」として使うというとんでもない必殺技。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で追加。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[変形]]
 
;[[変形]]
:大空魔竜(ボリューション)に変形する。武装が対空レーザーと合体攻撃の火車カッターのみになるが、装甲値が上昇する。構造的には首と尾を丸めるだけなので、原作ではガイキングを搭載している際にも可能。
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:大空魔竜(ボリューション)に変形する。武装が対空レーザーと合体攻撃の火車カッターのみになるが、装甲値が上昇する。
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:構造的には大空魔竜の首と尾を丸めるだけなので、原作ではガイキングを搭載している際にも可能。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
 
:
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『テレビマガジン』をはじめとする一部の児童書籍では、[[ガイキング]]ではなく大空魔竜を主役メカとして捉えて特集を組むものも有り、扱いの比率もガイキングのそれを大きく上回るものであった。
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*『テレビマガジン』をはじめとする一部の児童書籍では、'''[[ガイキング]]ではなく大空魔竜を主役メカとして捉えて特集を組む'''ものも有り、扱いの比率もガイキングのそれを大きく上回るものであった。
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:たいくうまりゆう}}
 
{{DEFAULTSORT:たいくうまりゆう}}
 
[[category:登場メカた行]]
 
[[category:登場メカた行]]
 
[[category:大空魔竜ガイキング]]
 
[[category:大空魔竜ガイキング]]
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