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*1979年4月7日 ~ 1980年1月26日放映(名古屋テレビ) 全43話
 
*1979年4月7日 ~ 1980年1月26日放映(名古屋テレビ) 全43話
 
*劇場版の上映については下記を参照。
 
*劇場版の上映については下記を参照。
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](初代)(1991年)
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*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](1991年)
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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ちなみに、『[[機動新世紀ガンダムX]]』同様に[[打ち切り]]作品というのはファンの間では有名な話で、ある地域では視聴率0%という記録を叩きだしてしまったことも。当時は人気が今では想像できない程低く、あまりに認知されなかったために打ち切られた。打ち切りにならなければ、[[ア・バオア・クー]]の後はアムロとシャアがタッグを組み、[[ギレン・ザビ|ギレン]]を追いつめるストーリーを展開するはずだったという。
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ちなみに、『[[機動新世紀ガンダムX]]』同様に[[打ち切り]]作品というのはファンの間では有名な話で、ある地域では視聴率0%という記録を叩きだしてしまったことも。当時は人気が今では想像できない程低く、あまりに認知されなかったために打ち切られた。打ち切りにならなければ、[[ア・バオア・クー]]の後はアムロとシャアがタッグを組み、[[ギレン・ザビ|ギレン]]を追いつめるストーリーを展開するはずだったという。
    
=== 映像媒体 ===
 
=== 映像媒体 ===
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
人類が増えすぎた人口を[[宇宙]]の[[スペースコロニー]]へと移民させてから半世紀、[[地球]]から最も離れた[[スペースコロニー]]・サイド3が「[[ジオン公国]]」を名乗り、独立戦争を起こす。[[ジオン軍]]の造った[[モビルスーツ]]に対抗するため[[地球連邦軍]]も[[モビルスーツ]]を製作、サイド7にあるその極秘プラントが襲撃を受けた際に偶然居合わせた少年[[アムロ・レイ]]が連邦の新型[[モビルスーツ]]「[[ガンダム]]」に乗り込み、その技術を高く買われて[[ホワイトベース]]を母艦として各地を転戦することになる……
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人類が増えすぎた人口を[[宇宙]]の[[スペースコロニー]]へと移民させてから半世紀、[[地球]]から最も離れた[[スペースコロニー]]・サイド3が「[[ジオン公国]]」を名乗り、独立戦争を起こす。[[ジオン軍]]の造った[[モビルスーツ]]に対抗するため[[地球連邦軍]]も[[モビルスーツ]]を製作、サイド7にあるその極秘プラントが襲撃を受けた際に偶然居合わせた少年[[アムロ・レイ]]が連邦の新型[[モビルスーツ]]「[[ガンダム]]」に乗り込み、その技術を高く買われて[[ホワイトベース]]を母艦として各地を転戦することになる……。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
::「翔べ!ガンダム」が「颯爽たるシャア」に差し替えられた。
 
::「翔べ!ガンダム」が「颯爽たるシャア」に差し替えられた。
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:登場キャラクターが大幅に増加。今回はザビ家が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の実質的なトップとなっており、原作のエピソードもアレンジを加えた形で数多く再現されている。
 
:登場キャラクターが大幅に増加。今回はザビ家が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の実質的なトップとなっており、原作のエピソードもアレンジを加えた形で数多く再現されている。
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;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:本作のオマージュである『[[機甲戦記ドラグナー]]』と初共演。
 
:本作のオマージュである『[[機甲戦記ドラグナー]]』と初共演。
:劇中では[[一年戦争]]と[[グリプス戦役]]が終わっているという設定だが、[[ランバ・ラル]]、黒い三連星、[[ララァ・スン]]が生存していたり、シャアが旧ジオン軍の残党に所属しているなどと、時系列で他作品と大きく異なる。このころから[[Gファイター]]が[[コアブースター]]に代わって登場し始める。
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:劇中では[[一年戦争]]と[[グリプス戦役]]が終わっているという設定だが、[[ランバ・ラル]]、黒い三連星、[[ララァ・スン]]が生存していたり、シャアが旧ジオン軍の残党に所属していたりと、時系列で他作品と大きく異なる。このころから[[Gファイター]]が[[コアブースター]]に代わって登場し始める。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
:;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
::[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]や[[アッガイ]]など、ほかの参戦作品より追加要素が多い。
 
::[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]や[[アッガイ]]など、ほかの参戦作品より追加要素が多い。
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:2013年2月1日に追加参戦。
 
:2013年2月1日に追加参戦。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:アムロが久々に初代設定で登場。また、アートワークにもガンダムが配されている。第1章時点では、GC/XO同様に一年戦争を再現したシナリオが多い。[[パオロ・カシアス]]や[[ウラガン]][[ティアンム提督]]が、出番は少ないもののスパロボ初登場となった。一方、[[リュウ・ホセイ]]や[[マチルダ・アジャン]]、[[スレッガー・ロウ]]といった[[ホワイトベース隊]]の死亡キャラは未登場。なお、TV版設定だが、BGMは劇場版から持ってきている(これはAでもそうだったが)。
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:アムロが久々に初代設定で登場。また、アートワークにもガンダムが配されている。第1章時点では、『GC(XO)』同様に一年戦争を再現したシナリオが多い。[[パオロ・カシアス]]や[[ウラガン]][[ティアンム提督]]が出番は少ないもののスパロボ初登場となった。一方、[[リュウ・ホセイ]]や[[マチルダ・アジャン]]、[[スレッガー・ロウ]]といった[[ホワイトベース隊]]の死亡キャラは不登場。なお、TV版設定だが、BGMは劇場版から持ってきている(これは『A』でもそうだったが)。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
:ガンダムが創られ、打ち切られ、人気を得るまでの過程は当事者やネットでの情報を元にするしかないが最近になって「ガンダムを創った男たち」という大和田秀樹氏の書いた、フィクションを交えたドキュメンタリー漫画が発行された。
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*ガンダムが創られ、打ち切られ、人気を得るまでの過程は当事者やネットでの情報を元にするしかなかったが、2014年になって『ガンダムを創った男たち』という大和田秀樹氏の書いた、フィクションを交えたドキュメンタリー漫画が発行された。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
10,900

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