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| === 旧シリーズ === | | === 旧シリーズ === |
| ;「…前から思ってたんだけど、あんた、ロデムみたいだね」 | | ;「…前から思ってたんだけど、あんた、ロデムみたいだね」 |
− | :EX第10話『捕虜救出』シナリオデモより、ランシャオに対して。よもやリューネもユーザーも、F完結編にてランシャオの声が本当にロデムと一緒になるとは思わなかったであろう。 | + | :『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』第10話「捕虜救出」シナリオデモより。ランシャオに対して。よもやリューネもユーザーも、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』にてランシャオの声が本当にロデムと一緒になるとは思わなかったであろう。 |
| ;「ちょっと待ちな!」<br />「あんたの言ってることを要約すると『世界征服』って言葉になるよ」<br />「言葉でごまかそうったってだめさ。いくら表現を変えたって、本質は同じ。大体あんたの目、あたしの親父にそっくりなんだよ。あたしの親父も、おんなじ様な事言って結局失敗しちゃったよ。力に頼りすぎて、最後はもっと強い力に負けたんだ。手に入れた力が大きければ大きいほど、それに頼りたくなるものさ。でも、ホントは力に頼るよりもっといい方法があるハズなんだ。なまじ、力なんてあるから、それが見えなくなってるのさ。今のあんたは、手に入れた力に酔ってるだけだよ」 | | ;「ちょっと待ちな!」<br />「あんたの言ってることを要約すると『世界征服』って言葉になるよ」<br />「言葉でごまかそうったってだめさ。いくら表現を変えたって、本質は同じ。大体あんたの目、あたしの親父にそっくりなんだよ。あたしの親父も、おんなじ様な事言って結局失敗しちゃったよ。力に頼りすぎて、最後はもっと強い力に負けたんだ。手に入れた力が大きければ大きいほど、それに頼りたくなるものさ。でも、ホントは力に頼るよりもっといい方法があるハズなんだ。なまじ、力なんてあるから、それが見えなくなってるのさ。今のあんたは、手に入れた力に酔ってるだけだよ」 |
− | :EXにおいて、カークスと会談したリューネ。彼女はカークスの目に、父・ビアンと同じものを見抜く。 | + | :『EX』「カークスの目」より。カークスと会談したリューネ。彼女はカークスの目に、父・ビアンと同じものを見抜く。 |
| :なお、この台詞はリメイク版LOEでも発言しているが、OGシリーズではビアンの目的はむしろ「自分より強い力を持つ者に地球の未来を託すこと」なのでこの発言はやや違和感が残るものになっている(それを考慮してか、魔装機神IIではリューネはエルシーネの博愛主義に「それが通るなら、親父は死ぬ事はなかった」と不快感を示している)。 | | :なお、この台詞はリメイク版LOEでも発言しているが、OGシリーズではビアンの目的はむしろ「自分より強い力を持つ者に地球の未来を託すこと」なのでこの発言はやや違和感が残るものになっている(それを考慮してか、魔装機神IIではリューネはエルシーネの博愛主義に「それが通るなら、親父は死ぬ事はなかった」と不快感を示している)。 |
| ;「うーん、ヘビーな展開…あたしのタイプじゃないな、こりゃ」 | | ;「うーん、ヘビーな展開…あたしのタイプじゃないな、こりゃ」 |
− | :EX第18話「超魔装機エウリード」にて、ラ・ギアスの命運をかけ激突するヤンロンとカークスを横目にこのセリフ。色んな意味でノリが軽かった当時の作風を象徴している。さすがに『第2次OG』ではカットされた。 | + | :『EX』最終話「超魔装機エウリード」より。ラ・ギアスの命運をかけ激突するヤンロンとカークスを横目にこのセリフ。色んな意味でノリが軽かった当時の作風を象徴している。さすがに『第2次OG』ではカットされた。 |
| ;「あたし、君子じゃないもん」 | | ;「あたし、君子じゃないもん」 |
− | :第4次でプレシアの誘拐事件に関して、ヤンロンに「少しは反省しろ。君子は豹変し、小人は面を革むと言うぞ」と言われて。妹をリューネの失態で誘拐されてしまったマサキの前でこの台詞は暴言とも取れる。なお、第4次Sではヤンロンはプレシア誘拐事件に居合わせないのでこの台詞は存在せず、素直にマサキに謝っている……が、こっちはこっちでプレシアの救出をデート気分でやってたりする。どうも旧シリーズのリューネは軽率な点が目立つ。 | + | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』「アクシズに散る」より。プレシアの誘拐事件に関して、ヤンロンに「少しは反省しろ。君子は豹変し、小人は面を革むと言うぞ」と言われて。妹をリューネの失態で誘拐されてしまったマサキの前でこの台詞は暴言とも取れる。なお、『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』ではヤンロンはプレシア誘拐事件に居合わせないのでこの台詞は存在せず、素直にマサキに謝っている……が、こっちはこっちでプレシアの救出をデート気分でやってたりする。どうも旧シリーズのリューネは軽率な点が目立つ。 |
| ;「シュウが入るんなら、あたしは抜けるよ。シュウには前に、ラ・ギアスでひどい目にあわされたからね」 | | ;「シュウが入るんなら、あたしは抜けるよ。シュウには前に、ラ・ギアスでひどい目にあわされたからね」 |
− | :『第4次』ではシュウ達が仲間に加わると、この台詞を残してヤンロンやそれを追いかけたテュッティと一緒に仲間から抜けてしまう。マサキもシュウが仲間に加わるのが気に入らないため「いいんじゃねえの」と止めたりはしない。この台詞から察するに、リューネは『EX』でシュウと戦ったルートを通ったようだ(LOEとの整合性が合わなくなるので、マサキと共闘したかは不明)。しかし、そのルートで'''シュウに喧嘩を売ったのはリューネ'''なので酷い目にあったのは思いっきり自業自得である。容量の問題が解決された『第4次S』ではこの台詞がカットされ仲間からも抜けない。 | + | :『第4次』「荒野の死闘」より。『第4次』ではシュウ達が仲間に加わると、この台詞を残してヤンロンやそれを追いかけたテュッティと一緒に仲間から抜けてしまう。マサキもシュウが仲間に加わるのが気に入らないため「いいんじゃねえの」と止めたりはしない。この台詞から察するに、リューネは『EX』でシュウと戦ったルートを通ったようだ(『LOE』との整合性が合わなくなるので、マサキと共闘したかは不明)。しかし、そのルートで'''シュウに喧嘩を売ったのはリューネ'''なので酷い目にあったのは思いっきり自業自得である。容量の問題が解決された『第4次S』ではこの台詞がカットされ仲間からも抜けない。 |
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| === 魔装機神シリーズ === | | === 魔装機神シリーズ === |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「じゃ、何で必死になってその王子様を助けなきゃいけないわけ?」 | | ;「じゃ、何で必死になってその王子様を助けなきゃいけないわけ?」 |
− | :EX第9話「テリウス王子」にて、立憲君主国では王に大した権力が無いことを知ったときの第一声。要約すると、『大した権力も無い王子を必死に助ける理由が何なのか分からない』……ということ。国家のトップである大統領が絶大な権力を持つアメリカ(民主主義・共和制・大統領制)出身であることが「頭痛モノの意味で」窺い知れる台詞である。 | + | :『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』第9話「テリウス王子」にて、立憲君主国では王に大した権力が無いことを知ったときの第一声。要約すると、『大した権力も無い王子を必死に助ける理由が何なのか分からない』……ということ。国家のトップである大統領が絶大な権力を持つアメリカ(民主主義・共和制・大統領制)出身であることが「頭痛モノの意味で」窺い知れる台詞である。 |
| ;「能ある鷹は爪をカークス……なんちゃって」 | | ;「能ある鷹は爪をカークス……なんちゃって」 |
| :上の場面の後、リューネの鋭さにヤンロンが感心した直後の言葉…台無しではあるが、このダジャレにより、リューネが普段使っている言語が日本語であることが分かる。なお、LOEではこの話を聞かされたミオに「ギャグがいまいち」と駄目出しされる。 | | :上の場面の後、リューネの鋭さにヤンロンが感心した直後の言葉…台無しではあるが、このダジャレにより、リューネが普段使っている言語が日本語であることが分かる。なお、LOEではこの話を聞かされたミオに「ギャグがいまいち」と駄目出しされる。 |